Bravissimi

土曜日、祝日、休日。

休日なのに、打ち合わせのために職場に出向く(完全ホワイト企業)。
ちゃんと誰かに任せるということを、いい加減、僕はするべきなのだろう。

で、時間ピッタリに打ち合わせを終えて、浜離宮朝日ホール 音楽ホールで行われた「第11回 西谷国登ヴァイオリンリサイタル」を鑑賞しに行った。
リサイタル11回目、浜離宮での開催は5回目というのに、現代曲である湯山昭作曲『ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」や、ルドルフ・ハケン作曲『ヴァイオリンとヴィオラのための「スレンナタリア」』(しかもハケンさんご本人と共演)といった、守りに入らない、新たな挑戦を感じる選曲と、趣向を凝らした演出で観客を楽しませてくれた(現代曲って聴きやすいなーと個人的には思った)。
1曲目のラヴェル作曲『ヴァイオリンソナタ第2楽章』や、最後のメンデルスゾーン作曲『ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64』弦楽合奏版といったクラシック曲も演奏し、特に『ヴァイオリン協奏曲』はソリストの魅力と室内楽編成による弦楽合奏の迫力が楽しめた。

公演まで色々とご苦労も多かっただろうけれど、“2023年版の”西谷国登さんらしいリサイタルだった(関係者のみなさま、お疲れ様でした)。

打ち上げにはちょこっと参加。
雰囲気はとても楽しかったけれど、飲めない状態での酒席って本当に辛いですね(自業自得)。腹痛も地味にあったし、明日は午前中、とある課題をやっつけて、午後から夜まで出ずっぱりということもあり、早めに帰宅させてもらって、体を休めてイマココ。

個人的4連休も、もう半分過ぎてしまったよ。時が経つのはなんて早いのだろう。
やりたいことやって、言いたいこと言って。そういうふうに生き方をシフトしていきたいなー、なんてことを思っている(思っているだけ)。