合わせとドームと摂生前

昨晩やや飲みすぎた。

重い頭を引き摺って(自業自得)、4月にある歌の「発表会」のピアノ合わせに向かう。一度、人前で歌ったとはいえ、自分の引き出しにはないイタリア歌曲。しかも飲みの翌日第一声。それにしてはよく歌えたほう。まあ、前回歌った時、けっこう練習したもんな。練習したことはなんだかんだ身についているのだ。だから練習大事。

で、昨日行けなかったジムで軽くワークアウトして、午後は、母の付き添いで、韓国スター、チャ・ウヌのコンサートを観にベルーナドームへ行く。
さすがのドームコンサートなので、自分の推しのライブとは規模も熱量も違って、けっこう気圧されたけれど、無事行って帰ってこれた(無事行って帰ってくるのが今日のミッションだったからそれでよい)。

3万人を熱狂させる人っていうのは、どんな世界でもやっぱりすごい。ファンじゃないと楽しめない要素もあったけれど、そのエネルギーを体感できたのは、自分にとってプラスになった。
自分はまず30人から頑張ってみようか(3人かもな)。

そんな休日2日目。
腹痛はおさまったものの、本調子ではないから、一旦ノンアル生活に移行しなきゃならないだろうな。でも今日はお疲れさまの意味で軽く飲んでしまっている。明日からだ(いつものやつ)。

少しずつ、少しずつ、日々を良くしていきましょう。

ゆるオフ

オフ。

もう日本酒はダメ、と決めたのに(決めたのに?)昨晩はどうしても飲みたくなって日本酒にしてしまう(決める、って言葉の意味)。しかも紙パックのやつ(危険)。
ちょっと悲しいことがあったからね、そういう時はしょうがないよ(って言いつつ、楽しい時もじゃん)。

で、遅めに起きて、曇り空だけど洗濯して、TVerで出川さんのプロ野球特番見ながら昼食食べる。
伊集院さんの話術というか話芸が僕は好きだし、絶対に面白いんだけど、スピードワゴンの井戸田さんが超面白かった。突っ込みのタイミングとか言葉のチョイスの的確さが好き。
番組もすごい面白かった。早くプロ野球開幕してほしい(来週)。

午後は、年上の友人(と言ったらおこがましい関係なのだが)が出演する舞台を観に行った。
オッフェンバックの『天国と地獄』(日本語上演)。歌に踊りに芝居にコメディオブコメディで本当にくだらなくて(褒め言葉)最高だった。好きなタイプのやつ!って思った。
友人は思ったよりも出番が多く、要になるシーンもあったし大活躍だった。第一声が、彼の師匠にとてもよく似ていて(もともととても良い声の方なんだけど)びっくりした。やっぱり師に似るものなのだろうか。じゃあ良い師匠につかないとな(いまさらの気づき)。と言いつつ、自分の師匠は歴代含めて素晴らしい方々だけど、女声なので、その点自分で工夫していかなきゃならない。日々修行だ。

そしてKACの小説は、一応一旦書き終えた。あとは修正して明日の昼までにアップする。
自分の語彙のなさに四苦八苦するが、ない語彙を使ってでも物語だけは前に進めている。今回がクライマックス。

じゃあ、今日も日本酒飲んで寝る(だから「決める」の意味)。
出だしはスローだったが、いろいろこなせた良い休日だった。

明日も休み(嬉しい)。部屋片付けなきゃ(いつも言ってるやつ)。
そして自分の士気を高めましょう。

奇跡のコラボ目撃

そんなわけで、昨日は「家入レオ YAON〜SPRING TREE」のDAYS、麻倉ももとのツーマンライブに行ってきた。

初めての日比谷野外音楽堂、そして初の家入レオライブ。
自分の推しであるもちょ(麻倉もも)が彼女と中高の同級生という縁で生まれたライブだが、とにかく素晴らしかった。
家入レオは、車を運転しながらラジオで流れてきた「チョコレート」を聴いて、「誰?この歌のめちゃ上手い人誰?」と思ったら家入レオで、速攻ベスト盤借りて聴いたという思い出があるのだけれど、まさか彼女のライブに行くことになるとは思ってもいなかった(そもそも自分に「ライブに行く」っていう文化がなかった)。
それがめぐりめぐってTrySailのファンになり、しかももちょを最推しとして、その彼女がレオちゃんと中高の同級生で(しかも顔見知りレベルじゃなくて夢を語りあった親友同士)、そこがつながって、今回二人のライブに行く、ってマジで「繋がっていく 星座のように」(「僕たちの未来」)を体現するようなエピソード(俺的に)。

家入レオはロック寄りのポップスといった楽曲を歌うので、自分にとって初の野音が彼女のライブで良かったなと思う(なんとかついていけた)。
というか、自分と同じく麻倉ももファンが半分ぐらいはいたんじゃないかと思う空間だったので、その点「馴染めて」良かったよ。

もちょも堂々たるステージングで、彼女の魅力をいかんなく(ブレずに)発揮し、ファンとしては誇りに思えたけど、それ以上に家入レオの、舞台をひとつにする力、その場にいる人を全部自分の世界に巻き込む力が圧倒的で、デビュー以来(もちろん浮き沈みはあっただろうけど)第一線で活躍するアーティストってモノが違うんだな、ということをまざまざと感じさせられた。
しかも彼女の作る世界が、いちげんさんにもとても優しくて、ああ、これはファンにならざるを得ない、というやつ。
今朝、AppleMusicの「トップソング」が昨日歌ったり、話題に出た曲が上位で埋められてたのは、多くのもちょファンが聴きまくったから、と思ったりしている。

また二人のライブを見たいと思うし(万難を廃して行く)、家入レオ単独のライブにも行ってみたいと思った(ライブでペンライト解禁してくれたら絶対行くわ)。

そんな最高に楽しかったし、生きる糧を得たライブだった。素晴らしかった。
とにかく俺は生きるよ!(なんでそんなセリフ?)

そしてKACのお題5つ目「はなさないで」で小説書いたよ。
『プロジェクトタイムマシン』
https://kakuyomu.jp/works/16818093073841295805

文章の中に「はなさないで」を2回(別の意味で)出したけれど、これでお題を果たしてクリアしてるのかは微妙。もしクリアできてなかったらショックだけれど、でも、物語は前に進んだからいいのだ。でも次のお題の「トリあえず」っていうのもひどくない?文章に入れるけどさ。
でも楽しく書いているし、書きながら物語を軌道修正するのもまた楽しい。あと3回で完結できるように頑張ります。

そして今日は早く寝るよ!
明日からまた頑張ります。

ハードオフ

昨日に続いてオフ。

昨晩は推しの一人である声優雨宮天のイベント「雨宮天 お遊戯会2024」に、江戸川台ルーペと一緒に行ってきた。
とあるファンの方がTwitter(現X)で「上級者向けのイベント」と書き込んでいたが、確かに“いちげんさん”はちょっと置いていかれる内容だったかもしれない。

僕は彼女が所属するTrySailというユニットのファンで、メンバーの中での一推しは麻倉ももであり、天ちゃんについてはルーペさんに任せているので、そんな僕としては途中真顔になる場面もあったけれど(いい意味で!)、なんというか雨宮天という人のチャレンジ精神というか、常に高みに向かう姿勢を多分に感じられたイベントだった。
観客を全員「ママ」とする「おゆうぎかい」で披露することで、まだまだ途上のものを見せるという趣旨だったと思う。プロとして「過程の状態」を見せるのは、ある意味覚悟はいるが、それにしても出したものの完成度は高く、感心するしかないし、それを受け入れるファンが多くいることが彼女の魅力であり強みなんだろう。
ファンとしては、発言にちょっと心配してしまうような「危うさ」もあったが「好きな人が頑張る姿を見て、自分も頑張る」というのが「推しの条件」であるならば、雨宮天はそれを体現する存在なのだなと思った。

逆に。
僕が一推しの麻倉ももさんは、こういうことしないだろうなーと思ったりして。だからこそ、僕は彼女を「一推し」でいられるのだな、という気持ちにもなった。
推し方も推され方も人それぞれ。みんな違ってみんないい(byみつを)。

イベント後は、僕のリクエストで新宿の銀だこハイボール横丁で飲んだ。たこやきが無性に食べたくなる時があるのだ(ついでに焼きそばも)。
銀だこハイボール酒場系列の店は2軒しか行ったことないけれど、店員さんがいつも感じが良いという印象。そこ大事だよね。自分もサービス業なので(ミュージシャンもサービス業だよね?)、見習わなきゃと思う。ほんのちょっとした親切な態度でひとは気持ちよくなれるものなのだ。

で、今日は完全オフ。

午前中に台所の掃除(ハイター系)と洗濯を済ませて、それから仕事上、見なければいけない資料に目を通す。
それから、ジムも行った(超偉い)。今週、1回行けるかどうか、という感じなので隙あらば行かなきゃいけないのだ。でも、昨日の筋トレでへばってたせいか、チェストプレス、上げられない感じだった(なんとか上げた)。
それだけ身体に影響与えてるんだろうけど(そう思いたい)。

で、帰宅してから、先日録音した手塚貴子さん改めtacacoさんとのポッドキャスト「ザンクとtacacoの諸々酔談」をアップする。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/nerdydays/episodes/tacaco-Vol-1-e2gip6u

このところ喋る機会がなくなってしまったので、なにかやりたいなーとtacacoさんに相談したところ、ご快諾いただいたので、とりあえず第1回を更新した。
音源の編集を以前のAudacityではなくCubaseでしたのだが、微妙に違うのと、DTM使うの超久しぶりなので、すごく手間取った。しかもエンディングもオープニングテーマと同じものを使おうと思ったのに、ジングルを使ってしまうというミスも。
ただ、この曲はGarageBandで使ったオリジナルなので、そういうこだわりを持って公開できたのは良かった。
第2回を公開する際には、このあたりはもっとよくしていきたいし、内容についても、思いついた部分があるので、随時よりよくしていきます。
試しに聴いてみてね!(宣伝)

で、あとはちょこっとギターの練習をして、今日は終わり……のはずだったのだが、昨日、ルーペさんからカクヨムで「KAC2024」というイベントが始まっていることを知らされてしまったのだった。
これは「1か月にわたってお題に沿った短編を書く」という催しで、小説を書かないくせにカクヨムに登録している僕も、このKACだけは2021年から参加して、皆勤賞をとっているのだ。確かに毎年3月にやっていたのに、今回はすっかりあるのを忘れていた。初回締め切りは明日3月4日の昼まで。
そのまま忘れてしまって初回が過ぎたら今年は参加を諦めるのだが、締め切り前にルーペさんからそのことを知らされてしまったので、もうなにかしら書くしかない。

でもやること多くて、まだ1行しか書いてない。お題から浮かんだ内容は、うーんどうなんだろうという内容。というか「これ連作にならないか?」みたいな方向に頭が進んでしまった(それでも課題クリアにはなるのだろうか)。
まあ、とにかく今晩中にほぼ書いて、明朝ちょっと直してアップします。

そんなオフだった(まだ終わってないけど)。
忙しいけど、自分の好きなことで忙しいならいいよね。そして、それは自己満足にほかならないのかもしれないが、まずは自分一人を満足させられなければ、何事も他人を満足させられないだろう。じゃあ、やってやろうじゃん!という気にはなっている(このブログだってそんなもんだ)。
というわけで、このあと小説最低800文字書くよ。

明日もまごうことなき労働(言い方)。それもまた頑張れ。

フランスズ

気がつけば個人的には三連休。

ヴァイオリニストの安藤梨乃さんのトーク&ライブを聴きに赤坂まで出かけた。
昨年11月に予定していた公演が振替で今日になったものだ。

全てフランスにちなんだ曲目で、クラシック音楽を中心にした前半と、シャンソンとフレンチポップスでまとめた後半という2部構成。
クラシックの丁寧で繊細、そして超絶技巧を含んだ曲も素晴らしかったし、ポップス系の曲はより一層感情がこもっていて、こちらの気持ちも跳ねるような素敵な演奏だった。シャンソンについては、ご本人がMCで「シャンソンは歌うだけでなく語る部分がある」とおっしゃっていたように、特に『バラ色の人生』はちゃんと“物語る”演奏で、自分も人生考えてしまった(結果、とても凡庸だと再確認)。
万代ヒロトさんとのトークの、そして鈴木結花さんのピアノとの「掛け合い」も楽しく、時間があっというまに過ぎた。とても良い演奏会だった。
あと、アンコールのあの曲はもう「ご自身の曲」になっていて、それもまたすごいなー(語彙)と思った。

仕事柄、そして交友関係柄、生演奏を聴く機会が普通の人よりは多めだと思うのだけれど、演奏を生で聴くということは贅沢なことで、こういう機会に恵まれているのはありがたいとしみじみ思ったりもした。

終演後は、一緒に聴きに行った仲間うちでライブ鑑賞の「反省会」をして(15時前から!)、僕は5日ぶりにアルコール飲んだ。
今日はチートデー。明日からまた飲み会があるまではノンアル日。

この(個人的)三連休、全部予定が入っていたし、毎日外出した。そう書くとすごく充実しているみたいだが、自発的になにかこう「成し遂げた感」はないから、そういうところを意識して明日からまた頑張りましょう。

Butterfly

土曜も労働(言い方)。

気持ちは前向きだったのだけれど、どうにも仕事は進まなかったよ(それが能力というやつでは?)。明日までに仕上げなければならない資料が5つほどあるが、まだ1.6ぐらいしか終わってない。どうなることやらー(もっと危機感持てよ)。

仕事の後に、仕事関係の縁があって、ひとりで芝居を観に行く。
主役は存じ上げない人だったけれど、著名な俳優さんが数人出ていて、けっこう見応えがあった。
主役の人はやっぱり「主役だなー」と思わせる存在感があったし、テレビでは脇役でしか見たことのない人だけど、ベテランの方は上手かった。生の舞台はそういうのが見れるのが面白いところだ。あと声の良さって大切だなーとも思った。正直(仕事の付き合いなので)気乗りはしなかったのだけれど、楽しかった(身バレするから演目は言わない)。

窮屈な日々だけれど、よくよく考えれば、自分は自由が多い人生。それをちゃんと生き切ってから、一歩踏み出せる気がする。だから、好きなようにやって、自由闊達に頑張りましょう(急にどうした?)。

じゃあこれからご飯食べて(この時間に?)寝るよ!

とぶ

全く記憶がない。

昨日は江戸川台ルーペが職場近くまで来るというので、待ち合わせて飲んだ。
約束の予定時間を大幅に遅れてしまう、というところからケチのつき始めだったのだろうが、ビール2杯の後に日本酒を3杯目飲んだところから記憶がない。
それまで、映画『首』と加瀬亮について熱弁をふるったのは克明に覚えているのに(『首』観てないし、加瀬亮の演技もさほど知らないけどな)。
会計をした記憶も(お金を払ったのかすら)、どこで別れたかも、どうやって帰ってきたのかも一切が抜け落ちている。

ルーペさんに勧められて渋々トリキのアプリを入れて、それは会計前に二人のアプリを連携させると会計合計額のポイントを得られるのだが、今日見たらちゃんとポイント入ってるので、その作業はしたのだろう。でも覚えがない。

それでもブログを必死で書いたことだけは覚えている。ワードプレスを立ち上げたことも。
もうブログ更新のために生きてるのかもしれない(そのわりにはしょーもないブログだな)。何を書いたかはさっき読んで確認したが、内容覚えてなかった(っていうほど中身のあるブログじゃないけどな)。

ちなみに電車の中で書いたらしいメモに、ブログの下書きが残っていて

江戸川台ルーペと飲んだ。
なんというか、予定調和なく飲んだ感じなので、特筆すべきこともないし、かといって記載すべきこともない。
友人と飲む、ということはそういうことなのかもしれない。

って書いてあるんだが(22:53に書いたらしい)、これこそまさに自動書記で、自分が怖い。

それにしても、記憶をなくすというのは危険だ。
よく無事に家に帰ってきたと思う。帰巣本能ってすごい。あと、帰宅の間、よく犯罪的なものを回避できたとも思う(いや、後からなんか訴えられるかもしれないけどさ)。
ルーペさんにどんな失態をしたのかは覚えてないが、音信不通になってないので、さほどの粗相はなかったか、あるいは彼の懐の深さだろう(前者であることを願う)。

これに懲りてもう二度と酒は飲まない。
と言いたいところだが、きっと飲んでしまうので(端から諦める)日本酒を飲まないことにする。でも、それも無理っぽいから、安い日本酒(トリキに失礼)は飲まないことにしよう(激甘な結論)。

起きてから胃がムカムカするわ、頭痛いわという完全に二日酔いのコンディションだったが、手塚貴子さんが参加しているPas de Chatonという3人組ユニットのライブを聴きに出かける。
シャンソン、カンツォーネ、日本の大衆曲といった幅広い選曲の第1部と、珍しい曲がそろったクリスマスソングの第2部といった構成で、歌い手さん三者三様の個性があって、バラエティ感が強い楽しいライブだった。

曲を聴きながら、自分も色々やりたいなー、やんなきゃなー、と思ったりもした。それは音楽もそうだし、それ以外のこともね。
先週から、なんとなく自分のダメっぷりを感じるエピソードが多い気がするが(昨日とかな)、ダメだからといって落ち込んでる場合ではないのだ。自分の人生だから、やりたいことやろうね(ひとに迷惑かけない程度にね)。

そんなわけで今日はノンアルコールと胃に優しいうどんを食べた。
明日も労働(言い方)だし、ちょっと神経使う案件だし、頑張ってのりきろう。

課題、ライブ、野球

個人的4連休の3日目。

午前中に課題やる。

先月もやったやつの続きで、前回は惜しい感じの結果だったので、今回は気合い入れたのだが、やっぱり手応えは前回並みにない(っていうか気合いでどうにかしようとするな)。

改めて、一般知識(社会状況)ほとんどないな俺、という結果だった。

でも、まあ、めげずに続けます。

で、午後は、昨日西谷国登さんのリサイタルに5弦ヴィオラで客演したルドルフ・ハケンさんと、同じく弦楽隊で演奏した手塚貴子さんによる「SUPER ELECTRIC VIOLA DUO RECITAL IN TOKYO」の鑑賞に行く。

今日はハケンさんが6弦エレクトリックヴィオラ、手塚さんがヴィオラ(普通の、って言い方もなんだが)と5弦エレクトリックヴィオラを演奏。単体の楽器としてだって珍しいのに、そのデュオだなんて、ものすごいレアな演奏会だった。

個人的には二人で弾いた「スレンナタリア」が特に良かった。昨日の西谷さんのリサイタルでも演奏されたが、今日のはエフェクターガンガンかかって、いかにもエレクトリック。お祭り感があって迫力増してた。

「Misty」では手塚さんの歌とヴィオラどちらも楽しめた。声と楽器という二つの表現だったが、曲の世界観が統一されていて引き込まれた。

1時間濃密な演奏を楽しんで、次の予定のためそそくさと海浜幕張に向かう。プロ野球のロッテ対ソフトバンク戦を観にいったのだ。

お腹の調子を考えたら、チケット代もったいないけどキャンセルしちゃおうかな、とも思ったのだが、佐々木朗希が予告先発だったので、絶対行くしかなかったのだ。

向かう途中に発熱で佐々木が登板回避して、ブルペンデーになったが、今年もう野球観る機会ないし、観たい選手はたくさんいるのでやっぱり行く。25年ぶりのマリンスタジアムはボールパーク感あってワクワクした。

試合は、初回に5点取られて完敗ムードだったが、和田のビックリホームラン(プロ2号)などで1点差に迫って、逆転の場面で推しの安田が代打で出たりと熱い展開で超楽しかった。

結局負けたけどね。しかも試合時間4時間。

電車は大混雑だし、そんなわけでこのブログは帰宅途中に書いてアップしてます。

野球観ながら、やっぱり楽しいと思うことや、やりたいと思ったことはできるうちに早くやっておくべきだ、としみじみ思ったよ。それは年齢を重ねてきたからかもしれないし、体調が万全じゃないからかもしれない。でも、なんか逡巡してる場合じゃねえな、とは最近ことあるごとに思うのだ。

日々、ドタバタだったとしても、やれることがしょぼかったとしても、一生懸命いきましょう。

Bravissimi

土曜日、祝日、休日。

休日なのに、打ち合わせのために職場に出向く(完全ホワイト企業)。
ちゃんと誰かに任せるということを、いい加減、僕はするべきなのだろう。

で、時間ピッタリに打ち合わせを終えて、浜離宮朝日ホール 音楽ホールで行われた「第11回 西谷国登ヴァイオリンリサイタル」を鑑賞しに行った。
リサイタル11回目、浜離宮での開催は5回目というのに、現代曲である湯山昭作曲『ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」や、ルドルフ・ハケン作曲『ヴァイオリンとヴィオラのための「スレンナタリア」』(しかもハケンさんご本人と共演)といった、守りに入らない、新たな挑戦を感じる選曲と、趣向を凝らした演出で観客を楽しませてくれた(現代曲って聴きやすいなーと個人的には思った)。
1曲目のラヴェル作曲『ヴァイオリンソナタ第2楽章』や、最後のメンデルスゾーン作曲『ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64』弦楽合奏版といったクラシック曲も演奏し、特に『ヴァイオリン協奏曲』はソリストの魅力と室内楽編成による弦楽合奏の迫力が楽しめた。

公演まで色々とご苦労も多かっただろうけれど、“2023年版の”西谷国登さんらしいリサイタルだった(関係者のみなさま、お疲れ様でした)。

打ち上げにはちょこっと参加。
雰囲気はとても楽しかったけれど、飲めない状態での酒席って本当に辛いですね(自業自得)。腹痛も地味にあったし、明日は午前中、とある課題をやっつけて、午後から夜まで出ずっぱりということもあり、早めに帰宅させてもらって、体を休めてイマココ。

個人的4連休も、もう半分過ぎてしまったよ。時が経つのはなんて早いのだろう。
やりたいことやって、言いたいこと言って。そういうふうに生き方をシフトしていきたいなー、なんてことを思っている(思っているだけ)。

終わり、はじまり

ライブ明けの休日。

今日、休みにしておいて良かった。そのぐらいの脱力感と、飲み過ぎ(もしくは冷え?)のせいでお腹急降下だった。その分、明日から木曜までノンストップ労働(言い方)だけどさ。

それにしても、本当に楽しかった。
自分の出番はもちろんだけれど、仲間の演奏を聴くのも楽しかった。そしてほんのちょっとだけのご縁のある方がわざわざ聴きにきてくださったのもありがたかったし、嬉しかった。人生の大先輩だし、ちゃんと「歌う」人なので、そんな人に聴いてもらうのは恥ずかしくもあるが、本当に感謝。

そして自分の思い描いた出来が良かっただけに、録音を聴くのが怖かったけれど、意を決して聴いてみた。
全然、ダメだったなと思うところが(自分の思ってたよりも)多かったのは素直にショック&反省。ただ、ここは出来てる、というところもあったので、今の実力を客観的に捉えて次回頑張ろう。歌い方として「モノマネ」ではなくて「自分の歌い方」になっていたので、それだけでも良かった(ラップも。だからラップ?)。
あと、本番では聴く余裕がなかったが、ピアノがすごかった。こんな音まで出してたんだ!っていう気づきがあった。伴奏してくださったお二人に大感謝したい。次回はちゃんとピアノを聴く余裕を持ちましょうね。

で、今日の休みは溜まっていた洗濯を2回転し、先日のバッテリーあがりの解消を少しでもしようと午後から片道50分ぐらいのところにある某モールへ行った。目的はシナボンを買うこと。日曜だから混んでいたけれど、目的を持ってのドライブと、ダラダラした買い物はそれなりに楽しかったし、気分転換になった(シナボンも美味かった)。

夜は超久々にカレーを作った(お腹壊しているのに?)。辛口ルーに加えて、チキンカレーだし、ガラムマサラ足したから超辛口な感じになったが、そこそこ美味しくできた(明日以降は多分もうちょい美味しくなってるはず)。今週はカレーで乗り切るよ。

週末が楽しすぎたので、明日からちょっと気が重いけれど、できる範囲のことをちゃんとやらないとね。
いろんなことを再スタートさせましょう。