本編オンリー公開キャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第18回、無事配信終了。

遠野遥の『教育』について感想を話しました。デビュー作と第二作がともに賞を受賞し、三作目である本作も賞候補に入っているという小説家の作品。
僕とルーペさん、二人の視点が似ているようで違う、というなかなか良い感想を話せたんじゃないかなと思う。
18回も続いているとお互いのオススメ度もだいぶ予想できるようになってきたよね。
キタハラ先生から「読もうかな〜って思えるいい回!」という感想を頂戴したので、多分良かったんだと思います(評価を他人任せにするパターン)。
早い時間帯から“性的な話”をしておりますが(それに触れずには語れないので)ご興味あればアーカイブでぜひー。

あと、アフタートークは一旦非公開にしています。
内容的に不謹慎な部分があるわけではないので、5月ぐらいに公開したいなーと思います(締切設定)。
そして来月の課題図書は早々と遠野遥著『改良』に決まりました。初の同じ著者作を二月連続(早速買ってきたよ)。

そのあと、とある手続きをオンラインで実施。
封書は手に持ってないとポストに入れ忘れる率は異常だなと思いながら(見事に忘れた)、今日はおひらき。

ちゃんと、たくさん、本を読もう。

もろもろちょっと前進中

休日。

実家に帰って、親のガラケーをスマホに変える手続きをしようと思ったのだが、色々あって今日は説明を聞くだけで終わってしまった。ただ、今日手続きしなかったことで、良いアイディアが浮かんだので、それはそれで良し。半歩前進という感じ。
ついでに本とCDも処分。まだまだ在庫はあるが、これも半歩ずつ進めていこう。

夜は友人とオンラインで呑む。
何事もままならない世の中だけれど、希望をもって、そして信念は失わずにいかねばという感じの結論になった。真面目なことを砕けた会話でできる友人がいるのは貴重だ。そしてやることやらねばな。

明日は13時から「ザンクとルーペの読書感想文」。課題図書は遠野 遥の『教育』。
一気に読んだ反動か、あまりメモをとれておらず、明日ちゃんと喋れんのか?と疑問だけれど、午前中になんとかします(夏休みの宿題感)。
サムネは作ったからきっと大丈夫(サムネが本体みたいなもんなので)。お時間ある方はぜひお聞きくださいませ。

明日はその他にも用足しがあるし、久々に運転したせいか、やや左背中も痛いので早めに寝る。
って言ってるうちにあと30分で今日が終わる。おやすみなさい。

いくつかの小ゴール

今日もガリガリガリと仕事する。

今週はもうこんな感じなんだろうな。
「納期」というのは足枷とも言えるし、目標達成のための小ゴールとも言える(自己啓発本みたいなこと書いてみた)。とにかくやるしかないのだ。

で、あとに回せないものをこなしているうちに、予定よりも遅くまで働いてしまった。でも明日と明後日休みだから、それはそれで良しとしよう。

昨日も今日も一人鍋なんだけれど、無性に塩辛が食べたくなった。
僕はセブンプレミアムの塩辛が好きなのだが、最近、最寄りのセブンでは売ってないのでスーパーで「三陸産」みたいなのを買った。味はまあまあだった。でもって、日本酒をちびちび飲んでいる。

プライベートでも「納期」的なものができたので、それもまた考えて行動しなきゃいけないのだ。しばらくはそういう目に見える目標を見つつ動いていこう。

そして今日はちょっとゲームして寝ることにする。

凝り自慢

今日もガリガリ働く。

仕事帰りにマッサージに行ってみた。
首や背中がガチガチに固まっているようで、前回も(別の施術師さんに)言われたが、「常に緊張しているような凝り具合」と言われてしまった。ようはリラックスできている時がないという感じだ。
そんな話を聞くと、なんだか自分はいつでも何かに縛られて、好き勝手やってる時がないのかもしれないなーという気になってくる。若干の自覚症状がないわけではない。
なんというか「心の底からリラックス」している時って、思い返すと全然ない。もちろんこれは僕だけではなくて、この現代社会においては誰でもそうなのかもしれない(急に主語をデカくしてみる)。

だったら、せめて思い切り笑えるものを見ようと、「伊集院光のでぃーぶいでぃー」の「酩酊ドミノ」の回を、こちらも酔っ払いながら見た。
これは何度見ても面白い。「人ってなんだろう」という根源的な問いも持ちつつ、単純に笑って見られる(酔っぱらいというものはただ「滑稽」だと思う)。オチを知っているのに笑ってしまう。
こういうものをいくつか持っておく必要があるな。

さて、「ザンクとルーペの読書感想文」のアフタートークは、ルーペさんがカクヨムコンに出した『ハッピーエンド』の話と、執筆中の大変さと執筆後のアレコレを訊くことにしました。
ここ数日で、人生を一番豊かに感じられるのは、たくさん読んでたくさん書く人なんじゃないか、と思ったりしているので、そういう点も含めて色々と話していきたい。
本編は遠野遥の『教育』です。2月18日金曜13時から。Don’t miss it!(カッコつけ)

とにかくリラックスできるように寝ます。
明日もガリガリ……いや、ほどほどに働くよ。

うっかりチョコの日

雪は首都圏では回避されたみたい。それでも超寒いけど。

今日はガリガリと働いた。
やることがはっきりしていると、手を休めなくていい。やることが曖昧なときにどう動けるかが、なにかの差になりそうな、そんな気がしてる(ちゃんとできるとは言っていない)。

仕事だけではなくて、個人的にも「やること」ができた。
それはちょっと面倒ではあるのだけれど、締切があることだから一個一個片付けていくしかない。今日、とりあえず重い腰をあげてちょっとだけ前に進めた。1日ひとつで良いから進めるようにしよう。

気がついたらバレンタインと呼ばれる日で、思いもよらずにいくつか頂戴した。それはとても有り難いし、嬉しいのだけれど、なんというか“うっかり”もらってしまう感が高い。
この日を心躍らせて待っているようなことは、僕のこれまでの人生ではなかったが、それでも数年前まで「意識はしていた」(プラスな感情にせよマイナスなそれにせよ)はずが、本格的に「すっかり忘れている」今に愕然としてしまうのだよね。
それがいわゆるアレってやつだ(アレって便利だな)。

そんなちょっとビターなバレンタイン(上手いこと言った感)。
いただいたチョコ食べながらバーボン飲んで寝る。

フィットからの読書からの映画

散歩がてら買い物に行こうと思ったのだが、そう言えば雪になるんだっけ、と気づいてほぼ一日家にいた。

やらねばいけないことは決まっているのに、それに手がつけられない心持ち(ただの自堕落なのかもしれない)。

でも、久しぶりに「リングフィットアドベンチャー」をやった。
21まで上がっていた運動負荷を下げようと、年齢と「気楽にやる」みたいなのを選んだら3まで下げられた。ステージも少し前に戻して、楽勝と思ったけれど、それなりに運動させられた。あと、やっぱり左脇腹と腰、足はやや痛む。
それでもリハビリだと思って少しずつやっていきたい。運動負荷は一応5に直したけど、しばらくは様子見ながらやっていこう。

「ザンクとルーペの読書感想文」、今月の課題図書である遠野遥『教育』を読了。
課題図書はシラフで読むと決めているのと、なんとなく職場に持って行きにくい雰囲気の本だったので、休日の今日一気に読んだ。
配信は2月18日金曜日13時からです。アフタートークの内容はまだ決めてない。

『キングスマン:ファースト・エージェント』を観た(っていうかDisney+の配信早すぎないか?)。全2作のように「ウッ」となるシーンはなかったけれど、人が簡単に死ぬところとか、苦労が報われない展開で、ああ、そういえばこんな映画だった感があった。シリーズを全部観た結論として、僕はマシュー・ヴォーンの映画があまり好きじゃないな(遅いよ)。

そうこうしてたら1日終わる。休日はあっというまだな。もうちょっと目的意識を持って過ごしたい(自己啓発書みたいなこと言ってみる)。

今のところ、この地位はまだ雨。どこも被害が出ませんように。

MiKn Project Op.1 二つのコンサート

MiKn Project(ミクンプロジェクト 通称ミクプロ)というヴァイオリニスト西谷国登さんと、ピアニスト石渡真知子さんによるユニットが行うコンサートに行ってきた。

会場は埼玉県坂戸市にある「TTT森の響きホール」。

先日2月5日に、チェリストの大木翔太さんを加え、ミクプロの初コンサートであるOp.(オーパス)1-1が大泉学園のゆめりあホールで開催された。今回はOp.1-2と題して、中心となる曲は同じだが、場所と趣向を変えて演奏するのだ。

ところで、このOp.1-1には、なんと自分が出演した。
前半に西谷さんの「KUNITOのPodcast!」の公開収録をしたからだ。レギュラー出演している僕に「出てください」という話を、もう半年以上前にもらっていて、そのためにダイエットとかアレとかソレとかに励んでいた(つもりなんだ)けれど、結局、負傷だの食べざかり(ただの言い訳)だの、とにかく不摂生を改善できずに「素」どころか、ややマイナスなコンディションで出演したよ。

言わば「初顔出し」だったのだけれど、“僕が誰だか”当然知っていると思っていた人に「えー!アンタだったの?」的なリアクションされたりして、声の印象って変わるもんなんだなーと改めて感じた。
あと、とても小さなファンの方がねぎらいの言葉をかけてくれて、当日の出来に落ち込んでた自分としては、これを糧に、もうしばらくは頑張っていこうと思った(まだ始まってもいないくせに)。

そんな1-1の話は置いておいて……今回の1-2は、そういう出演者としてのプレッシャーもなく純粋に観客として楽しみに行った。

前述のTTT森の響きホールは、石渡さんのお父様が建てた小ホールで、外観は普通の一軒家なのに、中に入ると全面が木で覆われた素敵な空間が広がっている。ただの装飾品と思われるオブジェも音の反響や吸収を考えて置かれているそうで、響きにとことんこだわって作られた場所だ。
足を踏み入れただけでも、なんだかワクワクしてくる。

まずは石渡さんのソロ演奏、メンデルスゾーン 無言歌より「紡ぎ歌」作品67-4からコンサートは始まる。
フォルテピアノという楽器(普通のピアノの正式名称はピアノフォルテ)での演奏で、ピアノとはもちろんチェンバロとも違う小気味良い音を奏でる楽器だった。舞台の右に置かれて、楽器のボディが客席側に向いているので、僕のところから石渡さんの演奏姿が正面で見られたのがレアだった(テレビ中継見てるみたい)。
シンプルで可愛い曲だけれど、右手が常に軽快に動いていて、その右手どうなってるの?と思った。ちなみに僕は石渡さんが演奏中に左手を挙げる仕草が好きなので、それをこのアングルで見れてラッキーだった(超個人的趣味だな)。
あとフォルテピアノは、後で鍵盤みたら黒鍵と白鍵が逆だったのが斬新だった。この辺りは歴史を辿ると“沼”にハマりそうな気がする。

続いてはメンデルスゾーンのヴァイオリンソナタ第3番 ヘ長調。
演奏自体も素晴らしかったが、このホールがさらに演奏を輝かせる。とても良い響きで、暖かい優しい音色に包まれるような体感ができた。
ピアノは低音が床から沸き立つようで、高音にかけて奥行きがあり、ヴァイオリンの音色は360度に広がる感じ。この曲のお二人の演奏は動画でも聴いているけれど、同じ曲でも環境によって違って聞こえる。
第1楽章は最後が特にカッコイイ。第2楽章はせつなくもドラマティック。第3楽章は出だしにハッとしつつ、でもドイツ作曲家らしさなのか、きちんとシステマチックな進行で作られている気がした。
ピアノもヴァイオリンも早くて動き続けるフレーズが盛りだくさんで、弾ける人が聴いたら(見たら)もっとすごく感じるんだろうなー。
あと、これを2月5日も弾いてたんだなーと思うと感慨深い(燃え尽きてちゃんと聴いてなかった)。

換気休憩をはさんで、サン=サーンスの「白鳥」をチェロとピアノで。
組曲「動物の謝肉祭」で最も有名かつ、チェロといえばこれというこの曲は、「紡ぎ歌」同様、今回初演奏。大木さんの演奏が優雅で心地よかった。
このホールだと、チェロは鳴りが太い。高音は抜けが良く、中低音は太い。チェロの演奏の良いところが感じられたので、やっぱりこの楽器の代表曲なんだと思った。

最後はサン=サーンス ピアノトリオ第1番 ヘ長調 作品18。
第1楽章はフレーズを受け渡すところなど、わかりやすい聴きどころが多く、曲として面白い。弦同士が受け渡して、合わさって進行していき、ピアノが支えながら、時に交わるのが美しい。
第2楽章。繊細なパートが多く、お互いを感じ合わないと破綻しそうに思うが、3人がしっかり息を合わせていて素晴らしい。それも体育会系の「掛け声をかけるような」んじゃなくて、自然と染み込むような合わせ方が心地よい。
緩急をつける箇所が多かったが、ホールのおかげでその緩急が響きになって、はっきりとわかった。最後、最初と同じメロディなのに楽器ごとの役割が代わっているのが面白かった。
第3楽章。細かい動きが多い。弦はフィンガリングをつかったりして、ちょっと小粋なシャンソンっぽさを感じた(最後のところなんか特に)。
そして第4楽章。最終楽章だからか、華やかで集大成な楽章。中盤、ピアノに支えられながらのヴァイオリンとチェロの追いかけっこが華やかで面白い。後半はドラマティックで独創的。
演奏の前に、石渡さんから「フランスの曲は絵画鑑賞のように、色彩豊かで眼で楽しめる音楽」という解説があったが、そのとおりの印象でとても良かった。

アンコールのブラームス ハンガリー舞曲第6番まで、良質な音楽に浸れたコンサートだった。
お三方のキャラクターだろう、全体的にサービス精神旺盛な明るく楽しい演奏会で、落ち込むことが多い世相だからこそ、こういう演奏を聴けてよかった。
「音楽には力がある」ということを実感できる時間を過ごせた。

Op2は9月に開催。次回も楽しみにしたい。
ご興味ある方はぜひご来場を。ちなみに僕は出ません(なにこの自己主張)。

寝るより楽は

9時間ぐらい寝た上で、そのあと1時間近くスヌーズしながら布団から出なかった。

なんというか、それでもまだまだ寝られる気分。先日、マッサージしてもらった時に言われたように、ストレス……というか自律神経系がおかしくなっているのかもね。

で、今日は坂戸までコンサートを聴きに行って、それについて書こうとしたのだけれど、これはまた明日。
コンサート自体も楽しかったし、その他もろもろも楽しい一日だった(でもって疲れたからブログ書けないって子どもみたいな言い訳をする)。
川越〜坂戸近辺は良い思い出も、あんまり触れたくない思い出も色々詰まっている土地なのだが、今日でだいぶ「上書き保存」できた気がする。

それと、ずっとペンディングされていた案件が一歩前進して、それもまた良かった。

たっぷり寝たし、一日楽しかったし、で良い休日だった。
それにしても寒い。暖かくしてもう寝よう。

さよなら不摂生(仮)

寒い。

雪ってほどでなくて“みぞれ”レベルとはいえ、さすがに寒い。
なので今日はまたひとり鍋にしたのだが、帰りにスーパーに寄ったら、鍋キューブがほとんど売り切れていた。みんな鍋欲しているのかなー(別のスーパーで買えたけどね)。まあ、そんな感じで今日は野菜を多く取りました。

で、タイトルなんだけれど、正月の怪我、そして腰痛となってしまって「食っちゃ寝」生活(それはそれで至福)していたせいか、体重……というよりも腹の出っ張り具合が大変なことになってしまったので、今日でこの「食っちゃ寝」生活をやめ、明日からフィットネス生活にすることを決意したのであります(急にかしこまる)。
減らすのは困難なのに、増えるのはあっというまというのが“贅肉”という奴だが、とにかくまずはリングフィットから再開したいと思う。頑張るよ。

今日はそんなところ。
とにかく寒いので、体調を崩さぬように気をつけよう。

カムバックポテト

雪が降るというのも納得の寒さ。

ポテトが全サイズ解禁になったことだし、マクドナルドで夕飯を買う。
ポテト不足のときにSサイズでもまあまあイケるんじゃないか、と思ったが、せっかくなのでポテナゲを買って堪能した。
今日からニューヨークバーガーうんたら(もはや省略ではない)始まったけれど、ポテト重視だったので、それはまたの機会に(普通にチーズバーガーにしたよ)。

Apple Musicが有能で、昨日CDを購入した夏川椎菜のアルバム「コンポジット」も普通にサブスクで全曲聴けたりする。いつもならわざわざPCに取り込んで、そこからiPhoneに落とすという手間があるが、そういうのナシなのがとても楽。
ただ、電波が届かなくなると途端に何もできなくなるのが難点。あとギガも知らず知らずのうちに食っちゃうんだろうなー。
ちょっと聴きたかった曲が気軽に(しかも違法でなくて)聴けるのは良いんだけどなー。音楽についてとても保守的な自分にはどうなんだろうなー。
答えは一月後!(回答する気なし)

久々に7時間以上寝たおかげで朝は元気だったけれど、トータル4時間半(オンライン)会議してたのもあって、夕方にはすでに眠気があった。
あと腰痛がだいぶ落ち着いたのと、運動不足解消のために帰りにひと駅歩いた。体重が順調に右肩上がりしているので、ここで曲線変えることも必要。食べすぎに注意して運動するという基本を守ろう。

ようやく週の半ば。後半戦も頑張っていこう。