造形、酔いどれキャス、肉

休みだが忙しい(ある意味いいこと)。

午前中は、半分仕事みたいな感じで某セミナーに参加して、造形作業みたいなことをした。絵はそこそこ描けるという自信はあるけれど、立体物は初めてだったので不安だったが、指導のおかげもあって、いくらかマシなものができた。
あと、シンプルに楽しかったのが良かった。ここにきて、新しいことにチャレンジできたのは良い傾向だと思う。

そして午後はツイキャス『ザンクとルーペの読書感想文』配信。
祝日なので、“オレたちの”まねきねこが空いているかどうか不安だったが、なんとか部屋を確保できた。祝日料金だったせいか、普通のドリンクバーよりアルコール飲み放題のほうがお得に感じたので、昼過ぎから飲んでしまった(元取ろう精神)。

本編は米澤穂信著『儚い羊たちの祝宴』の感想。

よくできた作品だし、読んでいる小説(特にミステリー小説)が多ければ多いほど楽しめるんじゃないかな、という作品。ちなみに、後で配信でも触れている「煉瓦のような塊」の意味を知って、『山荘秘聞』の印象が確かにガラリと変わったので、「読む力」を試される(とくにミステリーを読む力を)小説なのかもしれない。

アフタートークは、2月5日に武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナで行われたトTrySailのライブ「TrySail Arena live2023 会いに行くyacht!みんなであそboat!」について感想を語った。

相変わらずの「ファンが好きなものを好きなようにしゃべる」という身も蓋もない内容だが、これこそ、僕ら“らしい”ツイキャスだよなーとも思ったりもした。このノリで話していく機会を続けていきたい。

と言いつつ、2年半に渡り続けてきた『ザンクとルーペの読書感想文』はひとまずお休み。むしろ「シーズン1」終了という感じかもしれない。
とりあえず3か月の充電期間をいただきます。6月にお会いしましょう。

で、終了後は「和民の焼肉」で打ち上げ。
高速レーンとロボが焼肉とかビールとかを運んでくるハイテクな店だった。ワタミ系の店は心情的にはあまり行く気がしないのだが(それはアレがアレだからね)、とても満足した。

そんな感じで1日良く遊んだ(こどもみたいなセリフ)。こういう日があっていいし、むしろこういう日ばかりの人生にしたいな(急に目標がデカイ)。

明日からまた頑張りましょうかね。

初キャスとか労働とか

2023年初の「ザンクとルーペの読書感想文」配信。

梶永正史著『ドリフター』について感想を語り合いました。

1日で一気に読んだというのに、これといった感想をまとめられず、ルーペさんに助けられた感じがする。
面白かったし、映像を頭の中で作るのが上手いか下手かで評価がわかれるかもしれない。アクション映画たくさん観てたり、東京都に地形(というか位置関係)に詳しかったりするとより面白いと思う。
自分が書いた『Wild Turkey』という小説は最後の方にケンカのシーンがあるのだけれど、書き方が全然わからず苦労したし、結局上手く書けなかったけれど、この小説を参考にしてそこだけ書き直してみようかな、と思ったりした(あと実は続編書きたかったりする)

アフタートークは、昨年末に行った「雨宮天のてくてく天ちゃん 公開収録in中野サンプラザ」夜の会の感想と、YouTubeチャンネル「てくてく天ちゃん」について語った。

元チャンネルを1回も見ずに参加する、という大変失礼な観覧だったけれど、それでも、雨宮天のファンのはしくれとしては楽しかった。
このキャスやるためにおとといから動画を観始めて、天ちゃんの印象もちょっと変わってきて、よりファンになりつつある。
配信としては、こちらもルーペさんに助けられた感じがする。
今年はそんな年かもね(何が?)。

その後、労働だったが、こちらはやけに忙しかった。
体感としてはそんなでもないのに、気がついたら時間がどんどん過ぎていった。明日に持ち越しのものが多くて困っちゃう。

そんな感じで、これからノンアルコールでちょっとだけ腹ごしらえして寝る。
今日中(24時まで)にやらなきゃいけないことが2つあるので、ちゃっちゃと済ませるよ。

キャス納め、推し活納め、肉納め

ツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」日比野コレコ著『ビューティフルからビューティフルへ』編を配信した(アーカイブはYouTubeで)。

中野のカラオケまねきねこで、今年最後の配信でした。10人読んだら10人違う感想がでるような小説だったので、自分なりの感想を上手く伝えることが難しかった。ちゃんと話せただろうか。
「オススメ度」度外視で、ものすごい魅力のある作品ではある。

そして、アフタートークは「『すずめの戸締まり』話&2022年の総括とか2023年の抱負とか」と題して、本当に“ザ”雑談(=“ジ”アフタートーク)的な配信をした。

けっこうアレなワードが出た気がする。それでも最後は、本編の『ビューティフルからビューティフルへ』につながるような人生観みたいなものが出るミラクル(言い過ぎ)も出て、個人的には良かったんじゃないかと思っている。もう一度聴き直す勇気はないけれど(どっちなの?)。

ところで中野のまねきねこはドリンクバーにコーヒーがなかった。
ルーペさんがそう言ったので、んな馬鹿な、ルーペさんってば老眼入ってきたから(ディス)見落としてるだけだろう?と思ってバーに行ったら(略すな)、本当になかった。中野区民はコーヒーを飲まないのだろうか(主語がデカくなるタイプ)。

で、その後は中野サンプラザで行われた、「雨宮天のてくてく天ちゃん公開収録」の夜の部を観た。ファンの集い感は強かったが、これはこれで楽しかったよ(2曲生歌聴けたし)。僕は僕なりの「ファンの距離感」を持ってるよなーと今更ながら思ったりした。なんというか、推しが元気で良かった。

終演後にルーペさんと焼肉ライクで夕飯(&ちょっと晩酌)。満喫した。

そして早めに解散し、今に至る。
推しが推してた駄菓子の「ペペロンチーノ」が、中野サンプラザ近くのドンキで売り切れてたが(青き民さすが)、地元のサミットで見つけて買ってきたので、これをおつまみにしてちょっとだけビール飲んで寝る。

良い休日だった。
2022年もあと2日(と少し)。良い気分のまま新年を迎えられますように。

カレーなるキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」 安壇美緒著『ラブカは静かに弓を持つ』編、無事配信いたしました。

ツイキャスの仕様がこの2か月ほどで大きく変わったらしくて、コラボができずにつまづいたけれど、ガーッと詰め込んだおかげで喋りたいことは喋れたと思う。
俺も楽器習おうかな(映画見た直後に主人公になりきるタイプ)。

そしてアフタートークは、先月行った、麻倉ももLive Tour 2022 “Piacere!”のLINE CUBE SHIBUYAの感想を喋った。

純度100%の中年イケオジオタク二人のファントークに過ぎないのだけれど、こういうのを臆面もなく配信で語れる、その度胸っていつついたんだっけ?と自問したりしている。まあ、やりたいことやろうよ(投げやり)。

ツイキャス後は夕方から出かける用事があったのが、その間を縫ってカレーを作った。前回ジャガイモが溶けてしまったリベンジとして、品種をメークインにして、ジャガイモだけ煮込む時間を減らしたのだが、さてどうなっているか(食べるのはこれから)。溶けていようがいまいが、ちゃんとカレーの味になってればそれでいいんだけどさ(投げやり)。

明日からまたしばらく忙しい日が続く。酒の量を控えつつ(控えるだけか)、毎日乗り切っていきましょう。

盛りだくさんさんさんさん

休みー。そして予定が秒単位で入っている日(言い過ぎ)。
7時半に起きて備えたよ。

昼前に江戸川台ルーペと待ち合わせしてシェーキーズに行った。ルーペさんリクエスト。
このあと「感想文」あるし、ライブあるしなので腹7分目ぐらいにした。食べ放題、いつもどおりなのにあまり満足感がなかったのは、シェフがいまいちだったからか、食べ飽きたからか(多分どっちも)。

その後、まねきねこでツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」、夏木志朋さんの『二木先生』について感想を語り合った。

開始前にTwitterで著者ご本人から引用ツイートと告知をいただいて、果たして思うがままに喋ってよいのかどうかと緊張した(いや、そんなたいしたこと喋ってないじゃん、自意識過剰)。なので、開始前に1時間ぐらい使って、そこでもう一回まとめたり読み返したりしたよ。テスト勉強最後まで足掻く感じで(ルーペさんも同じことやってた)。
その甲斐あってか、喋りたいこと(というか肝心な部分は)だいたい喋れたんじゃないかなと思うし、作者の夏木先生も爆笑してくださったようなので良かった(よね?)。

アフタートークは推しについて語ってみた。

ただ、本編で言い足りなかったことやら、性癖のことやら、ほぼフリートークだった。その点「ザ・アフタートーク」って感じの内容かもしれない(併せてお聴きいただければ)。

そして、麻倉もも曲縛りでカラオケを1時間ぐらいして、LINE CUBE SHIBUYAで行われた麻倉ももLive tour「Piacere」の東京公演に行ってきた。

とにかく素晴らしかった。

生バンドであっても、麻倉ももの曲をちゃんと「麻倉ももの曲」として演奏したバンドメンバーの皆さんが素晴らしかった。そしてなにより、生音になっても「麻倉もも」として歌い、麻倉ももとしてステージを作るのはとても難しいことだったと思うが、それを見事に成し遂げていた“推し”に感動した。

俺も自分のことをちゃんと頑張ろうという気になった(そういう思いをもらえる対象が「推し」という話をアフタートークでした)。

そして今日は鳥貴族に無事入れたので、トリキで打ち上げ(今、その最中)。

良い休日だった。そして今日起きたことの情報量の多さに良くついていった、俺。
明日からも頑張るよ。

おいしいキャス

ツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」配信しましたー。

本編は冬森灯さんの『縁結びカツサンド』の感想でした。
表紙からして美味しそうな小説は、中身もしっかり“おいしい”小説だった。というような話をしてるようなしていないような。
読書好きの中高生にオススメしたい。

実はこれまでとちょっと話の進め方を変えてみたのだけれど、聴いてる人にわかるのかなー(日々工夫です)。

そしてアフタートークは「トライセイルのTRYangle harmony」について。

このところ“推し”についてルーペさんと話す機会がなかったので、エピソードたまった分いろんなこと話せるかなーと思ったけど、ただの趣味トークになってしまった感じ。でも、それが「アフタートーク」っぽくて良いですね(僕的に)。

で、今日はその後、ちょっとだけ労働(言い方)にでかけ、その後「高野ザンク」的な仕事だった。忙しいのは良いことなんだろう。ただ、なんで今週に集中しちゃうかなーとは思う。大変。でも頑張る(この段落だけで心の動きの量がすごい)。

まだ今週序盤。乗り切りましょう!

ミステリ的な

4日間労働したけれど、先週よりも体調は良かった。

で、『女王はかえらない』(降田天著)読了。
降田天の作品は『彼女はもどらない』を読んで、面白いものを書く作家さんだな、と思っていた。評判はデビュー作であるこちらのほうが上だったので、直後に購入しておいたのだが、小学生が主人公でスクールカーストの話(雑な説明)だったこともあって、なんとなく気が乗らず放置していたのだ。
せっかくの読書月間だし、ここらでミステリーを挟みたかったのもあって、読む。

『彼女はもどらない』同様、「仕掛け」があることは匂わされるものの、どういうオチにつながるかが全くわからず、そのズレが大きくなる途中からは一気読みしてしまった。いわゆる叙述トリックなんだろうけれど、「騙された!」という印象よりも、「なるほどそうくるかー」と感心するタイプの作品。ミスリードの仕方が、ちょっと強引かなーと思うが、辻褄は合っていて破綻してないのがすごい。そしてオチがわかると、前半のキャラクターたちの行動原理がまるで変わってくるので、それを踏まえて二度読みしたくなる。
とても面白かった。パズルが解かれる様をみるような展開かもね。解法がわかるのが楽しい。
あと、謎解きを楽しむというよりも、人の愚かさというか、欲の怖さといったところが読後に残るのが降田天の特徴かも(2作しか読んでない人の感想です)。

ただ、これはどの小説もそうだけれど、「小学生そこまで考えてるか問題」については、あいかわらず考えていきたい(俺だけが持っている問題かもしれないが)。

今日は、人と話したり、某役所に行ったり、髪を切ったり、友人と会ったりと盛りだくさんな日。
これだけ動けるようになったのは良いことなんだろう。

今週、来週、予定を入れすぎるぐらいなのだが、なんとか乗り切れますように。

知ったかー、ハイデガー

打ち合わせのために出勤。

予定していた打ち合わせだけでなく、お詫び系の面会や、お願い系の訪問など、やたら人に合ったせいで精神疲労がひどかった。
でも、どれもまあまあ上手くいった……というか前に進んだので、終わったあとはノーストレス。

『誰にもわかるハイデガー』(筒井康隆著)読了。
昨晩読み終わったので、一応昨日の時点で12日で6冊という2日1冊ペースに“追いついた”形になる。30年以上も前に筒井先生が講義したセミナーをベースにしていて、とても読みやすかった。ただ、ハイデガーそして『存在と時間』について理解できたか、というとそうでもない。もちろん「この講義を聞いて理解したと思わないでほしいし、入り口にすぎない」というようなことを筒井先生がおっしゃっているので、むしろ「わかっちゃう」ほうが危険なんだろう。
ただ『文学部唯野教授』がテリー・イーグルトンの『文学とは何か』からエッセンスを取り出してものすごくわかりやすく説いてみせたように、この講義も『存在と時間』のエッセンスは“わかったような気に”させられるのは確か(実際、この本のサブタイトルは「文学部唯野教授・最終講義」だ)。かといって『存在と時間』に挑もうとは思わないんだけどね(『文学とは何か』を挫折した身としてはね)。

大澤真幸の解説(というかご本人いわく「補遺」)がついていて、これがあったから、より講義の「解像度」が高くなったと思う。大澤真幸が何者かということが全く書かれていなくて、それがわかっている人が読む本なのかなーとも思った(とか「わかってる」風に言ってるけど、僕も『ふしぎなキリスト教』の人、としか存じ上げてない)。
まあとにかく人間は「未了」だということだ(これもわかった風)。

読書計画追いついたので、また引き離されないようにコツコツ読んでいきたい。
明日は休みだが、予定が盛りだくさんなので早めに寝よう。

今日も本(と雑誌)読み

日曜だけど労働。

朝ちょい遅くまで寝てられたんだけれど、それでも起きるのはやや辛かった。飲みすぎだろうか(それかよ)。体調はまあまあ。75%ぐらい。で、なんとかかんとか乗り切ったよ。

今月の「ザンクとルーペの読書感想文」の課題図書『縁結びカツサンド』を読了。
早めに読めた、と思ったけれど、配信まで9日しかないのな。もう1回読み返して、話すネタを考えることにする。
これで今月5冊読んだので、目標の15冊まであと10冊。2日に1冊ペースとしたら借金0.5。途中まで読んでいる本がないだけに、次に何を読むかが重要かも。さらっと読めるのを物色してこようかな。

あと買っておいた、今出ている「Number」を読む。落合(オレ流)と野村(ノムさん)の特集のやつ。
僕がロッテファンである原点は落合にある。そして中日ファンだったのもそれが理由だ。選手としても偉大だったが、監督としても超一流という稀有な例。
僕はノムさんの現役時代は知らないから、監督としての功績しか実感が無いのだけれど、落合と同じように選手としても監督としても超一流だった人。そんな人達の特集だから読まざるをえないよね。俺もちゃんと仕事に取り組もう(殊勝)。まあ気持ちだけな(三流)。

そして今日は911の日だったのだ。もう21年も前なんだね。Time flies.

あと2日頑張って労働するよ。
じゃあ酔いも回っているので(飲んでんのかよ)寝る。

ロンリー言霊

昨日1日出歩いたせいか、少し調子は落ち気味。でも「体調不良」というほどではないので普通に労働。

どうも仕事に身が入らなくて、淡々と労働時間が過ぎるのを待ってしまったような日。あ、やっぱ体調もあんまり良くなかったのかもね。

気がついたら、もう明日まで30分を切ってしまっているので、ブログもこなす感じで終わります。

あ、昨日ブックオフで買った本、2冊読了した。
1冊は『夜を変えれば奇跡がどんどん降ってくる』(Dr.タツコ・マーティン著)。
ややスピリチュアルな自己啓発本。パラパラめくって女性向けなのはわかったので、買おうか迷ったが目次を見たら「部屋のつくり方」みたいな項目があり、そこだけでも読んでみるかと購入。100円だったし(それな)。結局、全部読んだ。
引き寄せ系スピリチュアルな項目は多いが、部屋に対する見方とか、普段の考え方によって行動が変わるとか、マインドフルネスとか、自己啓発系のイロハな部分はちゃんとしていたと思う。俺の部屋は完全に「物でいっぱいな部屋」で、「過去を手放せない」、「心配性」、ってまあ当たってますから、改善していきたいと思います。

もう1冊は『セルフトーク超入門』(シャド・ヘルムステッター著)。
自分の頭の中の発言をポジティブにすれば、人生ポジティブ、っていう、結構色々な本が出ているし、まあそれはそうだろうと思うことが書いてあるのだが、これは本当に入門編で、隔靴掻痒、もうちょっと踏み込んでほしかったなと思う。考えてみればタイトルに「超入門」って書いてあるから仕方ないよな。買った自分の責任。だいたい知ってる内容だった。ただ、改めてこういう内容を読み返して面白かったといえば面白かったね。

おお、なんとか本のこと書けたので、少し中身のあるブログになったな。これもこの2冊を読んで「やればできる、俺は書ける(今日中に)」とセルフトークしたからだな(洗脳されやすいタイプ)。

明日も労働。
ほどほどで寝る。