リベンジショッピング

「夏川椎菜、なんとなく、くだらなく」を買った。

昨日アニメイトに行ったけれど見当たらなくて(そしてあまりの人=特に女子の多さに引き下がって)帰ったのだけれど、諦めきれずにもう一度探しに行った。
昨日は確認できなかった7階からローラー作戦で探していったら、昨日ちゃんと確認した2階の新刊のところに置いてあった。
昨日、不自然に空いていたところに置いてあったので、ちょうど店頭から在庫がなかったのだろう。そう考えてみると見つからなかった理由は単純だったな。
店員さんに訊けばよかったんだろうが「な、なつかわしいなの、な、なんとなく、くだらなくはありますかぁ?!」と訊くことはできないお年頃(つまりおっさん)だから仕方ない。

で、僕はこの本がフォトエッセイだと聞いていて、サイズはせいぜいが四六版とばかり思っていたのにA4版だったので「思ったよりデカイ!」が第一印象。
そして値段を見て「3,200円もするの?!」が第二印象。
良い紙だし、写真が多いので、読んでみるとそれ相応の値段ではあるけれど、「エッセイ」だとばかり思っていたからせいぜいが1,800円ぐらいと踏んでいたので、手にとってから買うまでやや逡巡した(だって、もちょの“神”写真集「ただいま、おかえり」が3,000円だよ!30,000円でもいいのに←病気)。
でも、せっかく探し求めたものだし(江戸川台ルーペは新年の「読書感想文」のアフタートークのネタにするとツイートしてるし=個人的に連絡なし)覚悟を決めて(?)買った。
※後日談。ツイートじゃなくてLINEでしてた。超個人的連絡で、だった!ゴメンルーペさん!

特典としてクリアファイルとイベント応募券をもらったよ!

アニメイトのイベントには落ち続けているが、早速応募した。
今回はイケる気がする!(気がするだけな!)

「なんとなく、くだらなく」はまだパラパラめくっただけだが、ナンちゃんの印象的なホクロをちゃんと写しているのが良い。
声優雑誌のグラビアだと修正かけているものが多く、僕がナンスのホクロに気づいたのはライブBlu-rayが初めてだけど、ホクロがあるからこそナンちゃんのチャーミングさが増す、と強く主張しておきたい。
(それにしてもこれ、ほんとにアフタートークで話しますか?文字量多いんですけど……)

あと、昨日録画しておいた「鬼滅の刃」の「柱合会議&蝶屋敷編」を観た。
ネトフリではまだ12話までしか見てないが、柱が集まるシーンは見たかったので先に観る。
アニメはアニメの良さがあるが、やっぱり僕は漫画派だなー。漫画で読まなければ、さほどハマらなかったと思う(あと地上波にしては血の量けっこうすごいよな)。
蝶屋敷編ではだいぶギャグ場面が面白かったけれど、アニメでシリアスとギャグの落差をつけるのは難しい。
それがこの作品の肝であり、面白さだと個人的には思うので、それが効果的なのは漫画の表現のほうが勝っている。
などと、評論家ぶってしまったけれど、アニメも面白く見てるよ!(フォロー)

さて、明日はちゃんと「アストロシティミニ」を開封する。
あと色々詰まっていることを進めたい。まずは早起きからだ!(できるのか?)

僅かな発見と確かな僥倖

相変わらずの日曜出勤。とりあえずまっすぐ帰宅したよ。

昨日は久しぶりにTrySail断ち(TrySailの楽曲を聴いたり、番組をみたりしないこと)をした。
その代わり(?)に、今日は「TrySailのMusicRainbow」というネット特番を観た。初めはスルーするつもりだったけれど、江戸川台ルーペの感想ツイート見たら観るしかないと思ってアーカイブ購入したのだった。

で、3人で食べ物を買い出しに行った店が美味しそうなとこばかりでどこだろうなーと思って見ていたら、なんと先月ゴールドジムに行くために降りた代々木公園駅の近くじゃん!ってわかった(プリン屋で気づいた)。
自分の行動範囲と推しの行動範囲が重なると「同じ世界線で生きてるんだなー」とちょっと感動する。それからゴールドジム行っておいたからこその感情なので、なにごとも経験しておくことで感動できることがあるのだと思った(そしてジムに誘ってくれたtacacoさんに感謝)。
あ、内容も面白かったです(とってつけみたいな感想になったけど堪能したよ!)。

まだ本調子ではないけれど、昨日よりは元気。睡眠ちゃんととったからかもなー。
でも、まだまだ気分上々とはいかない。それは自分でどうにかしないといけないのだろう。

まあ、とにかくまた明日。日々頑張るのだ。

気がつけば囚われる

普通に仕事して、普通にジム寄って帰宅。

麻倉ももが2曲歌ってるって言うんで「声優たちが歌う松田聖子ソング」というトリビュートCDを買う(Female Edition)。
職場近くの山○楽器には売っていなくて、アニメイトまで出張った。
松田聖子という超大物アーティストモチーフのアルバムだというのに「声優」という掛け算をすると、ニッチな作品という扱いになってしまうのだろうかと軽くショックを受ける(たまたまだろうけどな)。
アニメイトでもDVD付きの初回限定盤が残り1枚だったので、まあ手に入れられて良かった。
曲はまだ聞いていない。ちなみに松田聖子の曲では「赤いスイートピー」が一番好き(カラオケでも歌う)。

昨日開けたワインはC級ワインではないものの、どうやら1000円未満のワインらしい。名称が未だにわからないが(読めないのだ)、フランス産の赤ワイン。
それでも普段のワインよりもちゃんとした「ワインの味」がする感じでガブガブ飲んじゃいけない味わい(“ちゃんと”って何だよ。しかも値段、倍もしないじゃん)なので2日に分けて飲んだ(いつも1日で飲み切るのも問題だが)。

昨日はケンタと合わせて、今日は雨宮天がラジオでオススメしていた「黒瀬のスパイス」を使ったステーキを焼いて食べた。
「黒瀬のスパイスを使えば、たいてい大丈夫」と言っていた通り、安い肉でもたしかに美味しくなった。けっこうな量かけたけど、むしろまだかけてもいいぐらい。
どんな肉にも使えるようなので、積極的にかけて、肉を焼いていきたい。

朝、江戸川台ルーペから「夏川椎菜が朗読劇に出るけど、ザンクさんは行かないんすか?」というLINEが入る。
完全にノーマークだったのだが、ルーペさんはすでに申し込んだというので、自分もノリで申し込んでみた。抽選だから外れる可能性もあるが、「朗読劇」って行ったことないから楽しみにしておく。

で、ルーペさんとの「読書感想文」ですが、12月16日水曜、11時からツイキャスでやります。今回もリモート。
課題図書はキタハラ作『京都東山「お悩み相談」人力車』。
昨年文フリでお会いしたキタハラさんだけど“忖度なし”で感想を言い合います(ハードルあげ)。
例によってYouTubeにアーカイブは載せるので、リアルでなくても是非に。アフタートークのお題は現在考え中。

と、気がつけばTrySailの3人に囚われたブログになってしまった!
まあ、そういう日もあるよね。推しのある生活は良い生活だと思おう(自己暗示)。

世知辛い世の中だけど明日もまた頑張るー。

縁つなぎDecember

実家に帰る。

頼み事があったのと、クリーニングに出していたコートを取りに行ったのだ。
それにこれから先は県またぎが難しくなりそうだしね(車だから電車よりはリスクないはずだけど)。帰れるうちに帰っておいたのだ。

で、実家のスカパーのリモコンが調子悪くて、ボタンがほとんど効かずに(むしろこの状態でよくチャンネル選択できるなというぐらい)イラッとしたので、その場でAmazonで同じ型番のリモコンを探して買うことにした。
そしたら「あとで買う」みたいなリストに入っていたSwitchの「リングフィットアドベンチャー」が定価で表示されていることに気づく。
「火曜の10時にAmazonで定価売り開始するよーというので、10時直後にトライしたら、買い物カゴに入れようとするたびにエラーになる、ということを繰り返し、その転売ヤーとの戦いに疲れて放置していた話」は以前ブログで書いただろうか。
それからというものの、自分はジム通いを本格化したし、ゲームでフィットネスをするというのはやはりSwitchの「Fit Boxing」を1週間足らずで挫折したことを踏まえて、買うことを諦めていたのだ(やや「すっぱい葡萄」的な心持ちもあるが)。
そんな中、ここで定価売りを見つけたのはきっとなにかの縁。しかもあっさりと買い物カゴに入り、難なく買えてしまった。

リモコンが使えないというイライラから、欲しかったものが見つかる。災い転じて福となす、というか、人間万事塞翁が馬というか(いいこと言ったふう)。
とにかくジム通いに加えて「リングフィットアドベンチャー」まで手に入れてしまったのだから、これで我がダイエットに死角なし(勝つる!)

帰りにさいたま新都心に立ち寄って「ドラクエウォーク」のお土産をゲットする。
ついでに買い物する用事もあったので、コクーン新都心で何の気なしに本屋を覗いたら、麻倉ももが表紙で、かつ40ページ特集という見出しの「VOICE BRODY」という雑誌が売っているのを発見。
立ち読みできないように封がしてあり、中身が不明なので、買うのをちょっと迷ったのだが、これもなにかの縁だと思い購入。
そしたら全ディスクレビューや、先日参戦した「Agapanthusライブ」リポートが載っていて、数時間前の自分に「迷わず買えよ!」って言いたいぐらいマストバイな一品だった(まだまだファンとしてのレベルが低い)。

とにかく、小さいことの積み重ねとはいえ、そんな“セレンディピティ”な12月スタート日。
この感じで今月、そして今年を乗り切りたい。

愛し愛されて生きるのさ

TrySailのメンバー、麻倉もものソロライブ「Agapanthus」DAY2に行ってきた。

5月にツアーとして予定されていたライブがコロナ影響で、今月、幕張2DAYSとして公演することになったのだ。
TrySailファンであり、なかでも“もちょ”推しの僕としてはこれは何がなんでも是が非でも参加したいライブだった。

TrySailのファンになって1年半。
ユニットとしての活動が一番好きなのは間違いないのだけれど、それでも「最推し」のもちょの存在は自分が思っているより大きいみたいだ。
なぜならTrySailファンの「センパイ。」であり“天ちゃん”推しの江戸川台ルーペが、TrySailライブの仙台と、1月の雨宮天ソロライブでの放心状態とは打って変わって涼しい顔をしているのに対し、僕の方が始まる前から上の空だったから。

ファン先行チケットに当選していたので良い席だろうとは期待していたが、席についてみると実質2列目。
座席は左右1個あけなので、見る角度によってはステージのもちょと自分の間に誰も入らないという予想以上の良席で、もうその時点で失神しかけた。
これまでの2回のライブでは、座る位置の関係もあって、ライブ中も一緒に参加するルーペさんの様子を確認したりしていたのだが、今回は正直、彼の存在を完全に放置して、ライブに没頭することにした。もう「僕は僕で浸りますので」と。

1曲目の「Agapanthus」で、プロジェクションマッピングのカーテン越しに歌うオープニングは、MVをライブでやっている感じで幻想的で良かった。
2列目とはいえ、客席中央までの長い花道が用意されていて、そちらをメインで歌う曲もあるので、常にかぶりつきで楽しめたわけではないが、「スマッシュドロップ」や「カラフル」のダンスが目の前で見られたのは幸せな時間だった。

「妄想メルヘンガール」の掛け声は事前にファンが各自録音して送ったものをミックスして流してくれたのだが、男声が多くて野太い感じのコールになっているのがちょっと面白かった。あと、もちょが言及した「良い重低音」はルーペさんの声なんじゃないかと思う(嫉妬)。

トークでは”妖刀アサクラ“と呼ばれるその毒舌も披露されたが、狙った毒舌というより、思ったことをそのまま口にしてしまうからこそなんだろう。
でも逆にそれは天然でドSってことか?(煽られる「雑草チーム」が羨ましかったりした)

個人的にセトリは一分の隙もない完璧なものだった。
アルバム「Agapanthus」収録曲を中心に歌うのは、ライブタイトルからしてわかっていたが、収録外の曲で絶対に聴きたかった「Good Job!」(グッジョブポーズしたよ!)、「Fanfare!!」(MO MOやったよ!)はもちろんのこと、良い曲だなーと常々思っていた「星空に想えば」が聴けたり、コロナ禍に聴いてより歌詞が沁みた「No Distance」を同じ意味を込めて歌ってもらえたことが、より特別感のあるライブだった(欲を言えば全曲聴きたいけど、それは贅沢すぎるというものだ)。
ただひとつ、ポッドキャストでクサした分析した「シュークリーム」を生で聴いて、どう思うか知りたかった感はある(ドM)。

テンションが上りすぎて、ライブ途中で現実感が時々吹っ飛んだ。
映画「インセプション」で夢の世界と現実世界を見分けるためにディカプリオがコマを回すシーンがあるが、きっと今コマを回したら永遠に回り続けるだろうなとも考えた。
そのくらい夢とうつつの境目がわからなくなる感覚に陥ったのだ(いや、全部「現実」なはずなんだけどね)。

「愛し愛されて生きるのさ」
とは、小沢健二の曲のタイトルで、僕はこの曲に思い入れはおろか、そらで聴いたことぐらいしかないけれど、ライブの最中にそんなフレーズが頭に浮かんだ。

アーティストはファンに愛され、そしてアーティストはファンを愛する。その関係が続く限り、どんなアーティストだって(そしてファンだって)生き続けることができる。

その意味で、このライブは麻倉ももとファンによる完璧な愛し愛される空間だった。
批評的に見れば粗がないわけではないステージではあったが、それを問うのはもはや意味がない。

夢と言われたらそれはそれで納得してしまうような、現実感が吹っ飛ぶライブに身を委ねながら、これまでの人生が何度か走馬燈として見えた。
だから昨日ツイートした「4回死んで生き返った」という表現は決して比喩ではない。

どんなに言葉を紡いでもこの感覚を表現するのは虚しいから、シンプルに「超絶楽しかった!」と書くことが正解な気もするが、こんなすごい体験をする機会が世の中にあるのだ、ということがわかったことを、ここに記しておきたい。備忘録として。

さて、僕は今日からどう生きようか。

桃色のデビュー戦

今日は早い出勤なことを今の今まで忘れていた朝7時半。

こうやってブログの出だしを慌てて書いているわけだ。
体温は平熱(35.9度)だし、体調も普通。ライブに参加しても大丈夫なコンディションではある。
あとは無事、仕事を終わらせて(トラブル起きませんように)、時間までに無事幕張にたどり着ければ良いのだ。

自分が舞台にあがるわけでもないのに、観に行くだけのライブでこんなに緊張するのは人生初かもしれないな。少なくとも物心ついてからは初だ。

と、ここまでは朝書いておいて、今現在、幕張に向かっている最中。スマホ(電子チケット)さえあればよくて、あとブレード(高級ペンライト)とマスクを持ったから忘れ物はないはずだが、落ち着かないのは心配性のせいだ。

とにかく5月の公演中止もあって待ちに待ったライブなので、しっかり楽しんでくる。

待ってろ幕張!

省エネモード突入

実家に帰り、生活用品の買い物をすませる。

急に寒くなり、これから本格的に冬を迎えるというのに厚手のパジャマがないので買ったのだ。ついでにブックオフで本を10冊程度処分した。

で、僕の家から実家までは車で片道1時間半から2時間かかるのだが、ついうっかり宅配の到着を19時-21時で頼んでしまったので、ドタバタとした一日になった。
17時には実家を出発し、18時40分すぎに無事帰宅したのだけれど、宅配のピンポンが鳴ったのが18時59分。
まあ佐○だから、19時ちょい過ぎには来るだろうと思っていたが、それを上回るフライング(玄関開けたらジャストだけどさ)。
たった数十秒の話ではあるが、こういうのがあるから「時間指定に縛られて」しまうんだよね(もう縛られるのやめようと決意したばかりなのに)。
頼んでいたのが、日曜に行く麻倉ももの「Agapanthus」ライブ用グッズなので、それ以前で受け取れそうな日が今日しかなかったというのも要因ではある。マスクを買ったので、これはライブでつけようと思っているからだ。

ライブの電子チケットも無事来たのだが、ここにきての新型コロナ感染者数増。
あと3日「もってほしい」という思いと、そもそも「もつ」って何がだよ、という冷静な自分もいて、前にも書いたがこればっかりは運営さんの判断に任せて、どう転ぼうとそれを尊重することにしている(実施するほうが100倍頭を悩ませているはずだ)。
僕にできることは自分の体調を整えておくことだけだ。

少し冷え込んできたので、風邪などひかないように、週末はセーフモードで動こう。
そしてなにより早寝早起きだよね。

そんなわけで今日はもう店じまい。
ご飯食べてちょっと飲んで寝るー。

乗り切れ、今週

休日だった。

午前中に「KunitoのPodcast!」の収録をした後、池袋まで出張ってアニメイトで麻倉もものシングル「僕だけに見える星」のCDを買う。
気がつけば、今度の日曜日が幕張ライブ(「Agapanthus」!)。
まだ電子チケットが届かないので「本当は俺、チケット取ってないんじゃないか」と心配になったりする(心配性すぎ)。紙のチケットならこんなことないんだろうけどなー、アナログ病だなーと一瞬思ったが、紙のチケットだって直前まで届かなかったら不安になるから同じことだね。
まあまだ時間はあるからじっとして待つ(それしかできないけどな)。

先週から全国的にコロナ感染者数が増えてきているので(判明した感染者数が多いだけなのかもだが)、感染対策はもちろんのこと、この週末にかけて感染者数が急増した場合、無事に開催されるのかどうか。まあ、そのあたりは運営の判断を尊重しようと決めている。
5月が中止になってしまったから、今回はどうにか実施してほしいのが本音だけど、こればっかりはうーむ。正直、祈るしかない。

ジムでワークアウトした後に、課題図書である『この本を盗む者は』を喫茶店で読み終えた。
350ページぐらいあるうちの320ページは外で読んだ。この本に限らず、家の中での読書が苦手になってきている。
どうも最近の自室は、居心地の良い空間ではないようだ。
せっかく自分の「城」なんだから自分の好きなようにつくって、ずっといたくなるような場所にしよう。友達はおろか、車をこっちに持ってきてから親すら来ないんだしな(自虐)。
引っ越してきて5年になって、ようやくそういうことに気づくというね。

ところで、この本の感想はツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」で話しますので、ぜひ。11月24日の火曜に配信予定。詳細は追ってまた。

さて、今日は8日ぶりに飲む。
ここにきて「飲みたい気持ち」が完全勝利しているので、満を持して(使い方あってる?)飲むのだ。
ハードだった先週をノンアルコールで頑張ってきたので、ご褒美的な意味もある(とかいいつつ、飲むのはC級ワインだけどな)。

色々と考えることはあるけど、気持ちだけは楽しくいよう。

ワンカラからの△

11月の最初の日にワンカラへ行く。

2020年締めの2か月初日を、自分の軸足となる歌から始めるというのは良いことなのだろうが、本当のところは、今月行く麻倉もものライブ「Agapanthus」の企画で、ライブでコール禁止な分、「妄想メルヘンガール」という曲のコール部分だけを録音して送ると、実際のライブ会場ではそのコールを使って曲を歌うというものがあり、それを録りに行ったのだ。

某ゲーム制作仕事をしていた時、エンディングテーマのコーラス部分をスタッフの声で録り、僕も参加したことがある。
10人ぐらいでウォーウォー歌っただけのものを、エフェクトかけて1000人ぐらいの大合唱にしたのを知っているので、今回も個人が特定されることはないだろうから、そこはまあ良い(そしてそれを理由に恥ずかしがる江戸川台ルーペにも参加させた)。
むしろ環境音が入るのではと気になり、自宅よりもワンカラの方が良いと思ったのだ。
つまり、エアコンや冷蔵庫の音、外で通る救急車のサイレン、「まさしー、ご飯よー」という母親の声などの心配がない環境を求めた。
自宅でそこまで騒音はないが、ポッドキャスト収録の時に外のトラックの騒音がたまに入ったりするからね。

で、久々にワンカラ行ったら、新しく各ブースに換気口が取り付けられていて、しかもその換気音が超デカくてビビった。ヘッドホンして歌ってしまえば気にならないのだが、自分の声を録音する際のまさしく「環境音」になるので、その音を拾わないかやや心配になった。

でも、せっかくここまで来たのだからと、意を決して録音。
そして、公式の録音システムは、そういった環境音の配慮なのか、声をやや小さく拾う感じの仕様で、聞き直した限り問題なかったので無事送信した。
これを音響さんがひとつひとつチェックして(変なこと叫ぶ人がいないとは限らないからね)ミキシングするかと思うと頭が下がる。
このコーラスに参加したことで、当日、この曲がかかった時、自分のテンションはものすごく跳ね上がるはずだ。
とても良い企画だし、もちょ自身のアナウンスが入る録音システムの構築とか、スタッフさん超頑張ったと思う。
本当に頭が下がります(ちなみにルーペさんは自宅で録ったそうです)。

で、当然それを録音するだけが目的ではなく、ちゃんとカラオケ修行もした(オマケ感)。
ただしこの日は自分の出せる音域が狭くて全然ダメだった。
久々に胸で歌ってしまっている感覚になり、最後の3曲ぐらいは修正できたが、いつもは出る(使える)はずの高音は出なかった。

思い返せばこの1週間は良いことも悪いことも盛りだくさんで動き回り続けていて、身体への負担もさることながら、精神的にもアップダウンが激しかった。
それからジム通いに時間を割いていた分、ひとりカラオケが3週間ぐらいブランク空いたのも不調の原因のひとつだろう。
やっぱり定期的に修行しないとダメですね。

帰宅して、晩酌しながら昨日配信された「TrySailのハロウィンパーティ特番」なる動画をYouTubeで見た。
ファンになってから、僕は彼女たちの歌中心の活動を追いかけてきたのだが、今年はこういうトークコンテンツ聞くことが増えた。もちろん歌える機会が減ってしまった分、トーク特番の企画が増えたからなんだろうけれど、ファンとしてはいよいよ戻れない領域に踏み込んだ気もする。
で、そういうひとつ大人の階段を登ったファンとしては、単純に3人のコスプレが可愛かったとか、他愛のない(むしろ観客おいてけぼりな感じ)の掛け合いが笑えるとか、そういうわちゃわちゃした部分を見て「本当にありがとうございます」しか言えないわけだが、無料コンテンツとしては勿体ないぐらいの内容だった。
あと、もちょはやっぱ“持ってる”わ(じゃがりこの奴)。

最後に8月9月のオンラインライブのBlu-ray発売の告知が入って、「いい話だと思って観てたら青汁のCMだった」的な宣伝要素もあったが、それもファンとしては嬉しい話題だから死角のない番組だった。
つまり、ここまで長々と書いてきたことをまとめると、

満足しました!ハッピーハロウィン!

という結論です。

こう書き連ねてみたら、ほぼTrySailオンリーな11月初日だった。
この出だしは良いのかどうなのか?

答えは60日後!(回収するつもりなし)

マスクマストバイ

今日は遠出の日。

というか、那須に一泊旅行するんだけれど、Wifiがつながるかわかんないので(栃木ディスってんのかよ!)朝のうちにブログを更新しておく。

取り立てて書くことはないが、中身よりも毎日更新するということが優先されるという仕様(仕様?)になっているので、まあ仕方がない。

来月行われる、麻倉もものライブ「Agapanthus」のチケットは無事当選したと以前書いたが、コロナ対策で、グッズ販売が整理券対応になるらしい。で、そのかわりネットで先にグッズ買っておけや―というお達しが司令部(=事務所)から出ている。
こんなご時勢なのでグッズの種類は少ないのだが、逆にこんなご時勢ならではのマスクが売り出されていて、「マスク着用必須のライブだからこれをして参加しろ」というご指示を読み取った(やや病気)。
当然“マストバイ”なわけだが、昨日の夕方から販売開始したのにMサイズがもうない!
小顔の僕だから(言ってみた)Lだとちょっと大きいかなーと3分悩んで結局買った(マストバイだしね)。当日現地でMが買えたら買おう、

昨日は朝から晩まで仕事だった。ブログも休憩中に書いた。
ゴールドジム話(&代々木近辺=お洒落 話)は他にも書きたいことがあってメモを残しておいているが、ブログというのは、そういう用意したものが嵌まらないときもある。
ところが、なにか別のことを書くときに嵌るときもあるから、ネタとして持っておけばよいだろう(あるいはネタ切れの時に唐突に書く)。

そんなわけでこれから出かけてきます。
PCは置いていき、「この本を盗む者は」を読もうと思ったのだけれど、課題図書は素面で読むべきなので(飲む気満々)悩み中。

とりあえず無事帰ってこれますように。