フィクション・ノンフィクション

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を観たよ。

前回の『クリスタル・スカルの王国』は、なんというか「コレジャナイ」感があったけれど、今回は観始めて10分ぐらいで「ああ、インディ・ジョーンズって、こういう映画だったよな」という感覚になった。
リアリティ重視のアクション・アドベンチャー映画が増えた中(だって『007』だって“さほど”荒唐無稽ではなくなったからね)ファンタジーが過ぎるきらいはあるけれど、活劇として王道の面白さがあった。
てっきりスピルバーグが監督かと思ったら、違うことにスタッフロールで気づいたぐらい「インディ・ジョーンズ」だった。ファンメイド感強い。
そういう点でファンが待ってた続編に仕上がっていたので、劇場で観て良かったと思う。前作を“なかったこと”にせずに、設定を引き継いでいたのも好感がもてた(まあ「黒歴史認定」をしている気もするが)。『インディ・ジョーンズ』をずっと観てきた人なら観たほうが良い映画にはなってます。

そして、夜はアマプラでWBC日本代表のドキュメント映画「憧れを超えた侍たち」を観た。これがノンフィクションだというのだから、現実は本当にドラマチックだよなと思う。
WBCについては、自分は栗山監督の時のファイターズが好きなので(これ後づけじゃなく、どこかでちゃんと喋ってるはず!)、後任のあの人が持て囃されたのが正直アレなんだけれど(人間的には知らないけれど、監督としてはダメだと思っている。今も)、栗山監督の株が上がったのは良かったなーと思ったのが一番の気持ち。
ただ、この映画見て、源ちゃん(源田選手)の強い想いとか(WBCで源田の存在が多くの人に知られたのも良いエピソード)、朗希くんをさらにレベルアップさせてくれてありがとうダルビッシュさんとか、牧(ベイスターズ)のキャラクター好きかも、とか知ってるようで知らない選手たちの面が見れたのが良かった。オオタニサンは異次元すぎるけどな。
自分もこの選手たちの想いを1ミクロンぐらいは見習って頑張ろうと思う(ミクロンでいいの?)

そんなことを考えた休日だった。明日から俺も頑張るよ。

じゃあ、寝ます!

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