仕事だけでない始め

仕事始め。

労働への拒否反応なのか(言い方)、ただの症状悪化なのか、正月にぶつけた左脇肋骨あたり(他関連箇所あり)が超痛い。しかもそれとは別に寝違えたらしく右首も痛い。湿布貼ったら貼ったでそこがかぶれてしまうし、初出勤から満身創痍。でも、まあ全て自業自得。
次の休みまで続くようなら病院行きます。

仕事はわりとまったりと終わり、今日は『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を観るので、上映までの時間潰しと歌い始めとしてワンカラで60分11曲。
無意識に痛い部分庇うせいか、支えが腹よりも上になってしまった。歌うって全身運動なんだよね(今さらの気づき)。
でもコンディションの悪い中どのぐらい歌えるか、はたまたハンデがあることで発見できることはないかと思って行ったので、その点では実りはあった。使える音域の質を上げることはできた。
あと、なるべく時間を有意義に使いたかったのだよ。

で、今年初ファーストフードとしてバーガーキングで夕飯を取って(ワッパーチーズ)、映画観た。
昨日観た前作が予想以上に面白かったので期待していたのだが、ホラーとスプラッタ要素が増して物語は単純化した分、自分の好みとは少しズレてしまって消化不良気味だった。前作で知ってるキャラクターがワチャワチャする感じを楽しむ映画なのかもしれない。どの人にも見せ場があったしね。
ただ、結論から言えば「勘に従って観に行って良かった」!(声を大にして叫ぶ)

そんな感じで、仕事以上にオフの時間を満喫してしまった仕事始め。
今年は常にこんな感じでいけたらいいな、とも思う。

新春早々のツイキャス

ひとりツイキャスやった。

テーマは「マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』までを楽しむための作品10選!&マイベスト10」。

ダブりもあるが、トータル20作品に触れるのでだいたい1作品1分話すという感じで時間ピッタリ入れられた。本当は「まとめ」にもう少し時間を使いたかったが、だいたいは計算どおり。
過去2回の30分ひとり喋りの課題から、今回は、台本とアドリブ(というかその瞬間思いついたことを話すこと)をバランス良く喋れた。ピックアップ10作も、我ながら的を得ていると思うので、MCU映画をこれから観ようと思っている方にはぜひ参考にしてほしい(観たら、感想教えていただけるとなお嬉しいです)。

で、MCUではないけれどスパイダーマンのヴィランが主役なので、アマプラの『ヴェノム』を観る。
序盤のテイストが少し苦手だったけど、僕の好きな「バディもの」として観れたし、映画自体はとても面白かった。
そして、確率はとても低いが、今週末観る予定の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に関わってくる可能性もあるので、明日急遽、続編の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を映画館で観ることにした。
最近、映画づいているが、そういうテンションの時に観ておけるものは観ておこうね。

そして、ツイキャスと言えば、次回の「ザンクとルーペの読書感想文」は1月14日金曜日13時からに決定。
課題図書は筒井康隆著『残像に口紅を』。昨年、Tik Tokで取り上げられたことから増刷がかかった話題の小説を、ン十年ぶりに読み返します。学生時代に当時新潮文庫で出ていた著作を全部読んでいた“筒井チルドレン”としては、いつも以上に緊張して感想を語らねばいけない。乞うご期待(まだ買ってすらいないけどな)。

三が日休日だったというのに、なにひとつ部屋は片付いていないし、今日に至っては概ね動画を見てしまった感じ。こういうとこ、今年は直していこうね。

明日から労働が始まる(言い方)。
とにかく健康に気をつけて一生懸命やりましょう。

年末ドキュメンタリー映画鑑賞

『香川1区』観た。

24日に公開されたばかりで、行く暇を見つけるのは難しかったけど、なんとか空きをつくれた。この映画はなるべく早く、今年中に観ておきたかったのだ。

2時間半という長尺にも関わらず、全く飽きることなく最後まで楽しく観れた(内容的には楽しく観てちゃいけない気もするが)。
もちろんその楽しさは、映画の主な取材対象(そういう意味では主役)の小川淳也議員が僕の“推し政治家だから”なのだろうけれども、社会や政治や選挙についてはもちろん、人や物事への振る舞い方について考えさせられる映画だった。
まずは、僕は僕で仕事に対してもっと真剣に向き合おうと思った。

前作よりも突っ込んでいるし、後半なんて次々と「スクープじゃん!」っていう事柄も出てきたけど、どこも報道しないのはなんでなんだろうなー。
後追い記事が出ることを期待したい。

で、以前ここに書いたように明日は13時からツイキャスで喋ります。特にテーマはないけれど、今年観た映画やらドラマやら経験したこと?をだらだらと話します。告知してやるほどの内容はないのだけれど、お暇ならお付き合いいただけると嬉しいです。

誰も聴いていなければ、それはそれで鋼のメンタルを鍛えたいと思う(自虐でなく事実になりそう)。話すことの修業みたいなもんです。

明日は今年最後の休日。
有意義に過ごせるよう、大切に使いましょう。

年末韓国映画鑑賞

映画『ただ悪より救いたまえ』を観た。

ファン・ジョンミンとイ・ジョンジエ共演の韓国ノワール映画。
どちらの役者も好きなので気になっていたものの、内容的にバイオレンスが過ぎる感じがしていて、観ようかどうしようか迷っていたら、友人の手塚貴子さんにお誘いいただいたのだ。

結果的にはデカいスクリーンで観る価値のある作品だった。
ファン・ジョンミンはいつものファン・ジョンミンらしさを出しつつも、殺し屋の狂気を発揮する時のスイッチの入り具合がプロっぽく見えるし、イ・ジョンジエはなりきり演技っていうぐらい役に入っていた。それぞれの役に対するアプローチは違うけれど、二人とも上手いので唸ってしまう。
あとイ・ジョンジェのキャラクターがものすごく怖くて、追ってくるのがわかった時は、ホラー映画みたいに「キタキタキター」ってなって笑ってしまった。
エンタメ作品としてハラハラしながらも存分に楽しめたし、韓国映画っぽい陰鬱さもあって楽しかった。

そして、観賞後にサムギョプサルでプチ忘年会。
あんまり時間はなかったけれど、韓国エンタメ話やら、来年の企みやらをできてこれまた楽しい時間だった。
楽しいことは一人でも楽しいけれど、共有できるとより楽しい。という当たり前のことを思い出したりした。

さて、いよいよ年末進行になってきた。
日々後悔しないように過ごさねば。

痛み持続とアマプラ映画

左半身(と、もう言うことにした)の痛みはまだ取れず。

そんなわけでやる気もテンションもあがらない。
もうやけ酒しちゃおうかな、とか思ったが、痛みが治まるまではノンアルコールで我慢しようと思う。

アマプラで『キャッシュトラック』観た。ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督のアクションクライム映画。
ステイサム好きなので劇場に観に行こうか、と思っていた今年の映画がもうアマプラに入るなんて、世の中のスピードって早いよね(ロートル感)。
で、ステイサムはカッコよかったし、ストーリーも展開もなかなか面白かったけれど、劇場で観てたら自分としてはガッカリだったかな、という内容。
セリフがあんまり好きじゃない(ワル同士のディスりあいセリフにピンとこない)、というのと、やたらと簡単に人が死ぬ、というのが好みじゃなかった。
ガイ・リッチーの映画って、思い返せばそうだったかも(たいして観てないくせに)。でも観て良かったとは思う。

その他、書こうかなーと思うことはあれど、また今度。
とりあえず今日は、風呂に入って、患部(?)を温めてから寝ます。

明日はよくなってますように。

回復傾向とテレビサイズムービー

週明けた。

ちょっとだけやる気を取り戻した感がある。
楽しい半面、緊張する打ち合わせ(リスペクトしてるのと、オタク気質が近いのと、なにせとても可愛らしい方なので)を前向きな方向で進めて、やや無茶振りされた会議の発表も同僚の手助けあって無事こなし、やるべきタスクを(最低限だけど)片付けて、一日終了。
もうちょっとできるのでは、と思ったりもするが、これが今の自分の実力だと受け止めて、とにかく課題を終わらせていくことに集中しよう。

『レッドノーティス』というネトフリオンリー映画観た。
ドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズとガル・ガドットという豪華キャストのアクションコメディだったが、内容だけならビデオスルーされたのでは、と思うような映画だった。テレビサイズで観るには面白いが、映画館ではどうだろうなー。
昨日観た『フリーガイ』もそうだけど、ライアン・レイノルズは、『デッドプール』以降(もっと言えば『ゴースト・エージェント/R.I.P.D』以降)、似たような「お喋りで抜けてるけれど最終的に仕事はできる」キャラが多いよな(自分が観てる作品に偏りがあるかもだが)。ちなみに『ゴースト・エージェント』は私的ワースト2のバディ映画だが(ワースト1は『ショウタイム』)、今回はバディものとしてはそんなに悪くなかった(良くもなかった)。
ある意味「ライアン・レイノルズ映画」としては王道だったのかも(主役はドウェイン・ジョンソンだけど)。こういうのを好きかと問われれば微妙(僕が好きなのは「マーク・ウォールバーグ映画」)。

まあ少しやる気出たのは良い傾向。明日から右肩上がりになりますように。
今日も23時前には寝るぞ(なんの決意だ)。

低飛行の日曜休日

休み。

1勤1休みたいな働き方してる。
そういう週もあれば、1週間出ずっぱりの週もあり、なかなかリズムがつかめない。ただ休める時に休む感じでHere We GO!(無理なハイテンション)

で、朝、リングフィットやって、洗濯して、煮玉子を作るのに失敗して(ちゃんとネットでレシピ見たのに!)、午後になってなかなか行けなかった散髪に行き、本を1冊読んで、Disney+で『フリーガイ』観て1日終わった。

『フリーガイ』は、大団円が約束されているベタなコメディだったけれど、これはこれで期待通りのものを観られたので満足した。ポップコーンムービーとしてとても良い映画。
それにしても、ディズニーは20世紀フォックスも買収してたのね。Disney+に入って、ハリウッドエンタメ関連コンテンツの最強ぶりをしみじみと感じた(ありがたや)。

でもって、ちょっと外出しただけなのに疲れたので、今日も早々と寝ることにする。
やる気が出るまではおとなしく日々を送っておこう。

夢の素

マフィアとスナイパーの銃撃戦に放り込まれる夢を見た。

スナイパーが出てきたのは、読んだ小説『同志少女よ、敵を撃て』の影響だし、マフィアは、映画『21ブロック』を観たからだと思う。

『21ブロック』は主演のチャドウィック・ボーズマンの最後の劇場映画出演作(遺作はネトフリ映画みたい)で、上映当時、観に行きたかった作品。
ボーズマンが脚本に惚れ込んだという触れ込みだったけれど、うーん、プロットとしては単純で、そこまで「傑作の脚本」ではなかったかな。ただ、ニューヨークで生きる黒人の社会背景を知っていれば、もっと感情移入はできるのかもしれない。
撮影時期は『エンドゲーム』とさほど変わらないと思うけど、病気であることを知って見ているからか、ボーズマンに悲壮感が漂っていて、そのあたりも痛々しかった。僕は『ブラックパンサー』でしか知らないけれど、それだけでも惜しい俳優が亡くなってしまったと思う。RIP。

あ、この映画にマフィアは出てこないけど、麻薬組織が出てきたのでそれが夢に反映されたのだろう。
他にも、思い返すと、現実で見たり聞いたり印象に残ったことが、夢の素になっているので、やっぱり夢は「脳が記憶を再構築している説」を信じざるを得ない。
じゃあ、楽しいこととか、幸せなことを一日中考えれば、良い夢見られるのか、といえば、そうそう甘いもんじゃないけれど(まあ見れたところで夢は夢だけどな)。

体重がやや増加傾向。
間違いなく、これまで控えていたスナック菓子を2日ほど連続で食べてしまっているからだろう。ポテコが安売りしていたので、買いだめしたのがダメなところだな。あると食べちゃうんだよね、ポテコ。ポテチも好きだが、ポテコのほうが好き。
あと、たまにとんがりコーンが爆安で売ってるときがあって、それも買いだめしちゃうんだよな。良くない。
なので、今日は補充で2袋買ってきたが(買ってきた?)、食べるのは我慢。

そんな感じで今日はサブスク動画観ずに寝る。
ポテコの夢は見るかもな(さほど幸せな夢ではない)。

結果がついてこなくとも

1週間ぶりの休み。

といっても特別なことはなく、クリーニングだしたり、駐車料金を振り込みしたり、日用品買い出ししたりと日常のことをこなしたよ。
あと、散歩がてらにマックへ行って、12月の感想文課題図書、逢坂冬馬著『同士少女よ、敵を撃て』を読んだ。舞台が独ソ戦争なので、少しそれについて知っておいたほうがいいかなーとwikiで確認しながら読んだ。俺、本当に歴史のこと知らないなーと反省。
配信日はまだ未定ですが、中旬以降になりそうです。でも早めに読み終えたい。

立憲民主党の代表選は、推しの小川淳也議員が勝利ならず。決選投票にすら進めないあたり、いろんなことにがっかりするが、まあなんとなく読めていた展開ではあったので、衆院選同様「今の現実を知った」という心持ち。
小川さんでなければ、逢坂誠二議員に代表になってほしかった気もするが(見えてる限りの立ち振舞でのみの判断だけど)、立憲が今後どうなるのかはウォッチする一方、小川さんについては変わらず推していきたい。
小川さんの「人を想う情熱」が、多くの人に伝わるといいなと思う。その上で「この人苦手」ってなるのはそれはそれでいいけど、まだ一般には知られてない気が(あるいは違ったふうに伝わっている気が)するから。
とにかく、良い社会にするために一生懸命になる人が目立つ世の中になってほしい(小川さんに限らずね)。

あと、スター・ウォーズの『ハン・ソロ』観た。
悪くはないけど、映画にすることもなかったのかなーという出来。次から次へと話が展開する感じは、元祖の『EP4』っぽいところもあったが、なんというかハン・ソロという人の伝記の「再現VTR」のような印象の映画だった。

今日はすでに飲んでしまったから、もう寝て、明日早起きして頑張ることにしよう(こうやって日々過ごしてるの良くないけどな)。
じゃあ、また明日!

映画みたいな小説と、小説の映画化のキャス

月1回の「読書感想文」の日。

今回は村山由佳著『嘘 Love Lies』について、江戸川台ルーペと感想を語りました。

ルーペさんが言うように、北野武映画が好きな人はぐいぐいと引き込まれるかもしれない。ロードショーみたいな規模でなく、実力派と若手を配して映画化されていてもおかしくない感じ。ウェットだけど優しい小説。
久しぶりに、読み応えのある本を読んだ、という感じがした。オススメ度も意外な結果かも。

そして、アフタートークは映画版「そして、バトンは渡された」の感想を、小説と映画どっちのネタバレもありで語りました。

もっと“ガツン”と言いたいことがあったけれど、あんまり上手く喋れなかった。
ユーモアを交えながらきちんと批評するのは予想以上に難しいんだな、と改めて思ったりした。
あと、小説版の「感想文」で僕はオススメ度「弱」だったのだけれど、映画を観たあとに読み直すと、本屋大賞を受賞するだけのことはある力のある小説だと思い直しました。
とはいえ、オススメ度は変えない。ただ、映画版みた人には「強」でオススメしたい。あと、役者さんはおおむね良かったと思う(とってつけ感)。

相方がいる分助かっているものの、公に向けて喋るのってパワー使うので、今日はもうお開き。楽しいことやってるのでありがたいんだけどね。

リフレッシュしてまた明日。