荷造りスパート

がむしゃらに荷造りしたよ。

おかげで、ようやく「あ、引っ越しできるかも」って思えるぐらいまで片付けが進んだ。一人暮らしにしては荷物が多すぎる、っていうか、本が多すぎるんだよな(あとゲーム機と周辺機器な)。
提供されたダンボールに入りきりそう、という目処がついたので、ようやく引っ越しの実感が湧いてきた。明日、残りを全部荷詰めする(このブログ書いた後もね)。

頑張って集中して片付けたので、夕飯はピザ頼んでしまったよ。引っ越したら、持ち帰りするには少し遠くなってしまうので、今日が食べ納めだ(配達を頼めよ)。

そしてWi-Fiの契約が今日で一旦切れてしまう。
引越し先での契約はしているが、完全に引っ越すまで5日ほどあるので、その間はスマホとテザリングで過ごすことになる。無線ルーターの設定が苦手でいつもイライラするのだけれど、今回はどうだろうかな。すんなりいくといいな。

で、なにか映画を観ようと思ってネトフリで『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』観た。ウディ・アレンのスキャンダルでアメリカでは上映されず、それが理由で話題になってしまった作品。ことの是非は置いておくとして、僕はウディ・アレン“信者”といってもいいくらい彼の作品が好き(とくに90年代〜00年代の作品)なのだが、あまり劇場で観てないニワカファンでもある。この作品も結局スルーしていた。
作品としての評価が低いのは、スキャンダルのせいかなと思ったが、確かにウディ・アレン作品の中では凡庸。ただ、気の利いたセリフや陰キャ系ユーモアやロマンティックな展開、といったファン好みの展開だったので、普通に面白く観られた。
色んな問題はあるだろうけど、新作は出てほしいなーと思っている。あとアマプラで旧作いっぱい観られるから、引っ越したら色々観よう。

さあ引っ越しラストスパート。
体力的にはけっこうキツイけど、好きでやってることだから、頑張ってやりますよ。

ひな映画

桃の節句だったね。

そういうことを全くもって忘れてしまう、というかそういう“時節柄”と縁がない人生になってしまった。とくに不満も不便もないですが、なんとなく雑に生きてる感じがしなくもない。
四季や年中行事に敏感な人でありたいな、と思う(なに、センチメンタルになってんだ、っていう)。

で、そんなおセンチを吹っ飛ばそうと(嘘、たまたま)映画『アンチャーテッド』を観たよ。
『スパイダーマン』のトム・ホランド主演で、僕の大好き「マーク・ウォールバーグ映画」でおなじみの(勝手に言ってるだけ)マーク・ウォールバーグがバディを組む。ましてやインディージョーンズ的なアクションアドベンチャーという典型的なポップコーンムービー(褒め言葉)なので、ずいぶん前から観ようと決めていた。
でも予告編がやや地雷っぽかったのと、こういう系の映画は当たり外れがデカイのでちょっと心配したのも事実。

結果は、予想以上に面白かったです。

原作のゲームは「持っているけど積んでいる」状態なので、誰が敵で誰が味方かネタバレ的なのを知らないのも良かった(映画オリジナル設定らしいけどね)。
あと「マーク・ウォールバーグ映画」好きとか言って、けっこうな主演(もしくはキーパーソン出演)映画観てるのに、劇場でマーク・ウォールバーグが出てる映画観るの初めてかも(とか言いつつ、あとで調べたら『スリー・キングス』と『テッド』観てた。印象薄い)。

もっと書きたい感想はあるが、今月の「読書感想文」のアフタートークで喋ります。
僕が字幕版を観て、江戸川台ルーペが吹替版を観たので、それぞれの感想やすれ違い感を語り合いたい。同じ映画なのに違うバージョンを語るというのも面白そうなので。
日程もすでに3月24日(木)13時と決定済み。本編は遠野遥の『改良』です。

明日は愛車の引き取り。また代車を運転するので神経使うだろうな。
そんなわけで寝ますー。

再度の映画と最新カー

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最鑑賞。

せっかくなので、またIMAXで観た。
前も書いたようにスパイダーマン映画を見続けてきた僕には(だけでなくそういう人にはぜったい)大傑作なんだけれど、話の展開といい、スパイダーマンのMCUからの離脱を暗示させるような展開といい、大団円的ハッピーエンドではないから、観直すことに少し躊躇っていて、時期が遅くなってしまった。

オチや、(もうどのサイトでも出まくっているけど)シークレットコンテンツを知っているので初見ほど楽しめないかなーと思ってたら、そんなことなくて2時間40分全く飽きなかったよ。
そして2度観ることでわかることもある(初見の後、過去スパイダーマン映画を全部観直したこともプラスだったけど)。

この映画で「ヒーローたるもの」を最も体現しているのはメイで、その意思を引き継いだピーターが(スーパーパワーの有無に関わらず)本当の意味でのヒーローになる物語なんだと、今さらわかった。
超能力はギフトなのか病なのか、授かった力を誰のために使うのか、というマーベルらしいメッセージもちゃんと入っていて、やっぱり大傑作。そして思いを共有できる友達(恋人もね)の大切さを痛感する。

これでトム・ホランド版スパイダーマン映画はおしまいなのかもしれないが、どこかでゲスト出演はしてほしい。それに、またMJやネッドと笑い合うピーターが見たい(SONY映画のほうに組み込まれても、それはそれで良いけれど)。

それから愛車を車検に出した。
今回は代車を借りたのだが、やっぱり別の車を運転するのは気を使うよね。
愛車以外の車を運転するのは3年ぶり。2年前に出た車だからかエンジンスタートがボタンだったり、サイドブレーキもボタンだったり、フロントガラスにスピードメーターが表示されたりと未来感強い。ハイテクだなーと思いながらも、買い換えようとはあんまり思わない(予算もないけどね)。今の車との付き合いはなんだかんだと15年。これからも大事にしましょう。

明日から3日間はけっこうハード。連休でそれなりに骨休めできたので、なんとか乗り切ろう。

フィットからの読書からの映画

散歩がてら買い物に行こうと思ったのだが、そう言えば雪になるんだっけ、と気づいてほぼ一日家にいた。

やらねばいけないことは決まっているのに、それに手がつけられない心持ち(ただの自堕落なのかもしれない)。

でも、久しぶりに「リングフィットアドベンチャー」をやった。
21まで上がっていた運動負荷を下げようと、年齢と「気楽にやる」みたいなのを選んだら3まで下げられた。ステージも少し前に戻して、楽勝と思ったけれど、それなりに運動させられた。あと、やっぱり左脇腹と腰、足はやや痛む。
それでもリハビリだと思って少しずつやっていきたい。運動負荷は一応5に直したけど、しばらくは様子見ながらやっていこう。

「ザンクとルーペの読書感想文」、今月の課題図書である遠野遥『教育』を読了。
課題図書はシラフで読むと決めているのと、なんとなく職場に持って行きにくい雰囲気の本だったので、休日の今日一気に読んだ。
配信は2月18日金曜日13時からです。アフタートークの内容はまだ決めてない。

『キングスマン:ファースト・エージェント』を観た(っていうかDisney+の配信早すぎないか?)。全2作のように「ウッ」となるシーンはなかったけれど、人が簡単に死ぬところとか、苦労が報われない展開で、ああ、そういえばこんな映画だった感があった。シリーズを全部観た結論として、僕はマシュー・ヴォーンの映画があまり好きじゃないな(遅いよ)。

そうこうしてたら1日終わる。休日はあっというまだな。もうちょっと目的意識を持って過ごしたい(自己啓発書みたいなこと言ってみる)。

今のところ、この地位はまだ雨。どこも被害が出ませんように。

ハードな週のヒーロー映画

今週は休みが1日しかないので、いつも以上に頑張らなければいけない。

そんな週初めなのに、細かな問題というか事件的なものが起こって、何やら波乱の展開。とはいえ、やることをやるだけなんだよな。はい。

昨日、今日と『スパイダーマン ホームカミング』と『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』を観る。
近々『ノー・ウェイ・ホーム』の2回目を観ようと思っているので、その予習として観たのだけれど、やっぱりどちらも脚本が良すぎて、何度観ても面白い。
どちらもアイアンマンの影響が強いので、『アイアンマン』シリーズ(というか『アベンジャーズ』もの)を観ていたほうがより感情移入できるけど、「アイアンマンに憧れている主人公」という設定さえ捉えておけば、単体映画として十分に楽しめる。
あと、マイケル・キートンとジェイク・ギレンホールが、トム・ホランドをきちんと支えていたんだなーと改めてわかった。この2作品があってこその『ノー・ウェイ・ホーム』なのだ。
今、映画館調べたけど、行ける時間帯での上映がなかなかないのが難点。来週までやってるかなー。

そんな感じで月曜を終える。
まあ、とにかくひとつひとつ、一日一日をこなしていこう。

低テンション、低温度

仕事はバリバリやったけれど、テンションは低い。

新型コロナの感染者数がものすごい勢いで増加しているのも、その一因だと思う。「濃厚接触者」にならないのが逆に奇跡じゃないか、って感じ。
そんなこと書いてると、そうなってしまうこともあるだろうから、とにかく無理、無茶せずにいこう。それでも「ひとり外食」すらちょっと怖くなってきてしまった(これはよくない傾向)。

昨日だけど『スパイダーマン3』観た。
なんだかんだで面白いよね。このサム・ライミ3部作が成功したから今のスパイダーマン人気があるような気がする。
シンビオートに寄生されたときのピーターの行動が完全にコメディなのが笑った。あと、ハリーとの共闘は(当時も思ったけど)胸アツ。僕がジェームズ・フランコを未だになんとなく好きなのは、この映画の影響なのは間違いない。

そして、超絶寒い。
こういう日は早く寝よう。明日頑張ればいいのだ(いつものダメなパターン)。

2年ぶり健康系アトラクション

2年ぶりに胃のレントゲンを撮った。

職場の健康診断の項目から抜けてしまったのだが、やっぱり胃の様子はなにかと心配だから検査しなきゃなーとずっと心にひっかかっていた。
で、ついに胃カメラ飲もうかとも思ったのだが、レントゲンなら練馬区で1000円でやってくれるというので(そういうお年頃)、間をとって(なんの?)胃部レントゲンにしたのだった。

検査は区の指定する医療センターみたいなところでやった。
あまり待つようなことはなく、スムーズに検査に進めたけれど、久しぶりにバリウム飲むのに緊張した。これまでゲップを出したことはないのだけれど、「出すなよー、出すなよー」と言われると、妙に出る気がしてしまう(しかも、予想以上の量飲まされるのな)。

そんなプレッシャーにめげずに、やっぱりアトラクションみたいな検査台に乗り込んで、右や左へゴロゴロするのも久しぶり。
途中、右と左がわからなくなって逆回りしそうになったのだけれど、それは僕だけじゃないみたいで、台の見える位置に「←左・右→」って書いてあって、みんな混乱するんだなーとちょっと安心した。

で、ゲップも出なかったし、アトラクションにも耐えられたし(腰頑張った)、なんとか検査は終えた。
そのあとの仕事に行ったけれど、お腹のせいもあって(下剤飲んでるからね)あんまり身が入らず。
ただ、とりあえず一大イベントが終わった感はあるので、今日はこれで良いだろう。
あとは何事もないことを願うのみ。

そんな感じで始まる一週間。
健康に注意して乗り切るよ。

元祖のやつ観る検査前

昨日働きすぎたから、今日は朝からガス欠気味だった。

なので最低限の仕事だけこなして、帰宅して『スパイダーマン2』を観た。
サム・ライミ版では一番好きな映画だから、だいたいは覚えていたものの、ピーターのついてなさ加減のわかりやすい描き方とか、ホラーっぽい演出だとか、トビー・マグワイアの顔芸が多かったんだな、とか新たな発見多し。
ストーリー展開やCGの出来に“古さ”は感じるけど(もはや20年近く前の映画なのだ)今観ても面白かった。あと当時はわからなかったが、ドック・オクをカッコいいと思った。『ノー・ウェイ・ホーム』のキーパーソンになったのもうなづける。

そんな感じの日。
明日は胃のレントゲンを撮るので、21時までに食事を済ませ、アルコールもとってない(偉い)。「消化の良いものを」と注意されたけど、ビッグマックって消化良いよね(間違った解釈)。

そんなわけで備えて早く寝ます。

アメイジング温故知新

なんだかバタバタした一日。

ふってわいた仕事に追われて、予定していたものはほとんど手につかなかった。
まあ、こういう日もある。

『アメイジング・スパイダーマン』をここ数日で『2』まで続けざまに観た。スパイダーマン好きと言っておきながら、この2作は観てなかったのだ(『2』は地上波で最後のほうだけ観た)。
当時はサム・ライミ版の『スパイダーマン』が好きだったので、今さらリブート観てもなー、という思いで観なかったのだが、今観ても、なんというか僕の好きなマーベルの“あっけらかん”とした雰囲気が少なくて、好きにはなれないかな。単純なアメコミヒーロー映画という印象。どちらも観終わってスッキリしないところも難。当時としても、あまり評判は良くなかったというのも納得する。
あと、エマ・ストーンは僕が観た映画ではどんなキャラでも魅力的だったのに、このグウェン・ステイシー役では全くといっていいほど魅力を感じなかった。そのへんも惜しい。
『3』があったら、MJが登場して話としても明るくなって……という展開を想像したりもするが、なんとなく凡庸な作品になる予感のほうが強いので、これはこれで完結して良かったのかもしれない。
今週は、超久々にサム・ライミ版の『スパイダーマン』シリーズ観ようかな。

今日も一人鍋した。今回は白湯スープで、最後はラーメン入れた。
すべてが上手くいく、というよりも、惜しい出来の繰り返しではあるが、だんだんと鍋スキルがあがっていく気がする。マイ鍋ブームがきているうちに、色んな鍋に挑戦したい。

そんな感じでもう寝ます。
また一週間頑張りましょう。

鑑賞、診断、盛りだくさん

早起きして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』観に行った。

雪の影響で電車遅延の可能性も考えて、早出のさらにちょい早で出発したがとくに問題なく間に合ったのでホッとした。初日の初回とはいえほぼ満席で、スパイダーマン人気(&MCU人気)すげえなーと改めて思う。

で、肝心の映画は大傑作だった。
うるっとだけど5回泣いた(それ以上に笑った)。名シーンの連続で、飽きる瞬間が全くなくエンドロールを向かえた。
ただ、ファンでない人にとっての評価は正直言ってわからない。前2作観て面白ければ十分ではあるが、それ以前からのスパイダーマンファンなら興奮しっぱなしということで。
そしてこの映画は本当にネタバレしちゃダメな奴。ただ、僕もけっこうなファンだけれど、その期待を完全に上回ってたよ。前作『ファー・フロム・ホーム』の後に、版権の問題でもうMCU版スパイダーマンは作られないかも、というニュースが流れたことを思い出すと、感動がさらに増す。少なくとももう1回は劇場で観たい。

そんな満足な気分を持ちながらも、左胸の痛みが引かないので、念のため病院へ行って、ちゃんとレントゲンとってもらった。骨が折れたりヒビが入ってたわけではなく安心したものの、治るまで2〜3週間はかかるそうです。
ケガで病院へ行くことがないので、自分としては2〜3週間って結構な重傷だが、薬も処方されなかったので、整形外科医にとっては「まだまだ痛みに対して甘ちゃん」ということなのかもしれない(まあこれについては一生甘ちゃんのままのほうがいいけどな)。
とりあえず、自分はつまづく人間だ、ということを前提として生きていこうと思う(ちょっと何言ってるのか自分でもわからんな)。

それからマックに行って(4日連続ファーストフード)、ようやく「読書感想文」の課題図書『残像に口紅を』を読み始めた。
まだ序盤の序盤。以前読んでから20年以上経ってるから、出だしも全く覚えてないし、今後の展開も全然思い出さない。新鮮(読書の甲斐がないやつ)。
そして返り読みしてるせいで(理解力不足)なかなか読み進まなくて、来週の配信までに読了できるのだろうか。まあ頑張るけどね。
そういう意味でも1月14日金曜日13時からをお楽しみにー(それでいいの?)。

そして今年の一大イベントにつながる雑事(そんなたいしたことではないけど、まだ形になっていないから伏せておきます)を前に進めて、今日は店じまい。
寒いので一人鍋にして、日本酒を飲む。一人用の土鍋もちゃんと買ってきたよ。

とにかく良い休みだった。明日からまた頑張るよ。