地元で完全オフ

今日もワークアウト。

6日間で4日ジム通いしているわけで、我ながらよくやるなーと感心している。
その分それまで気にしていた食事量がアバウトになるつつあるが、アニメ「ダンベル何キロ持てる?」の主人公も、ジム通いしながらそれを上回る食事量だったわけだからこれで良いのだろう(間違った理解)。
体重が減ったかって?まあ誤差の範囲だね(厳しい現実)。

身体が疲れているせいか、夜の睡眠が深くなった感じはする。続けられるだけ続けていきたい。
マスクはまだ手に入れてない。

ワークアウトのランニング中に、モニターにNHKが映っていて、平野レミが茄子のミートグラタンを作っていた。
平野さんの料理はエキセントリックなところがあると聞いていたものの、進行は普通だった。
かと思いきや、最後にパセリの枝(?)をグラタンの中央にぶっ刺して立てて「伝説の樹」みたいにして仕上げていたので、ああなるほど、このことかーと思ったよ。
ちなみにグラタンはとても美味しそうで、オーブントースターでも作れるっぽいので自分も作ってみたい。影響を受けやすいタイプだな、俺は。

影響を受けやすいといえば、ラジオ「伊集院光の深夜の馬鹿力」で、カフカの『変身』と谷崎潤一郎の『痴人の愛』を2週に渡って紹介していて、思わず買ってしまった。
『ルビィ』を読まなきゃいけないのに!(まだ読んでないのかよ)

『変身』は主人公が虫なので、虫嫌いの僕としては読む気が全くなかったのだけれど、伊集院さん的読み解きを聞いたら、自分にも通じるところがあるような気がしたので俄然読みたくなった。
『痴人の愛』は今の自分の立場で読むと、ダウナーになりそうな内容っぽくて怖いが、近いうちに読みたい(っていうか角川文庫版の表紙、アレすぎるけどな)。
谷崎潤一郎は『刺青』を読んだ気がするのだけど全く印象にない(自分の文学性が低い)。
これで、積ん読がまた増えてしまった。一日どっかで、端から読んでいく「読書デー」を作らないといけないな。

そして、いつも行くところとは違う喫茶店でこのブログを書いているのだが、座った席が悪かったのかどうも落ち着かない。
前にこの店で小説を書いたので、場所に抵抗はないはずなのだが。同じ喫茶店でも位置取りが大切らしい。
堂々と駄文を書いても気にならない席を調べておこう。

という感じで、地元で完全オフの日を過ごした日。今日はトリキなしで、家で夕飯食べる。
そして、明日また頑張ろー。