フィットからの読書からの映画

散歩がてら買い物に行こうと思ったのだが、そう言えば雪になるんだっけ、と気づいてほぼ一日家にいた。

やらねばいけないことは決まっているのに、それに手がつけられない心持ち(ただの自堕落なのかもしれない)。

でも、久しぶりに「リングフィットアドベンチャー」をやった。
21まで上がっていた運動負荷を下げようと、年齢と「気楽にやる」みたいなのを選んだら3まで下げられた。ステージも少し前に戻して、楽勝と思ったけれど、それなりに運動させられた。あと、やっぱり左脇腹と腰、足はやや痛む。
それでもリハビリだと思って少しずつやっていきたい。運動負荷は一応5に直したけど、しばらくは様子見ながらやっていこう。

「ザンクとルーペの読書感想文」、今月の課題図書である遠野遥『教育』を読了。
課題図書はシラフで読むと決めているのと、なんとなく職場に持って行きにくい雰囲気の本だったので、休日の今日一気に読んだ。
配信は2月18日金曜日13時からです。アフタートークの内容はまだ決めてない。

『キングスマン:ファースト・エージェント』を観た(っていうかDisney+の配信早すぎないか?)。全2作のように「ウッ」となるシーンはなかったけれど、人が簡単に死ぬところとか、苦労が報われない展開で、ああ、そういえばこんな映画だった感があった。シリーズを全部観た結論として、僕はマシュー・ヴォーンの映画があまり好きじゃないな(遅いよ)。

そうこうしてたら1日終わる。休日はあっというまだな。もうちょっと目的意識を持って過ごしたい(自己啓発書みたいなこと言ってみる)。

今のところ、この地位はまだ雨。どこも被害が出ませんように。

実感なきまんぼう再開

まん延防止等重点措置が始まった。

だからどうなんだ、という思いもする反面、いつどこで感染してもおかしくない状況になってきた感じはする。気をつけるにも限界はあるが、免疫力だけは高めておこう。

筒井康隆先生が書いたライトノベル『ビアンカ・オーバースタディ』を読んだ。
自分は「ラノベ」というものをまともに読んだことがないので、これがラノベらしいのかはわからないけれど、「高校生向けの筒井作品じゃん」とは思った。個人的には(筒井先生のファンだから)面白かったけど、万人には進めない奴。
っていうか、これがラノベ初体験でよかったのかどうか(ものすごい捻じ曲がった気がする)。

あとは特筆すべきもない休日。
ダラダラと1日過ごしてしまい、夜は3日連続のひとり鍋。野菜と鶏肉ばかり食べている(でも痩せない)。

明日は朝から晩まで仕事なので、とっとと寝るよ。
これも免疫力高めるためだからな(言い訳)。

リハビリと読書の休日

リハビリ行った。

痛み度は5になるかならないか。痛みを忘れる時間もあるけれど、座り続けてると(同じ体勢で居続けると)腰がかったるくなってしまう感じ。
ミリ単位というかミクロン単位だけれど、まあ改善はしているんだろうな。

そのあとマックへ行って読書。随分前に買ったまんま積ん読していた『アルルカンと道化師』読んだよ。半沢直樹シリーズの最新作。
結局、帰宅後も読んで読了してしまった。書籍では『ロスジェネの逆襲』、『銀翼のイカロス』以来だったけど、面白かった。時系列ではドラマ化前の話だけれど、堺雅人(半沢)とか及川光博(渡真利)の映像と声で読んでしまった。原作を1から読み直そうかなと思うぐらい痛快だった。

そんな、読書で終わった1日。
これで休みを1日使ってしまったが、まあ身体を休めるのが課題なので良いだろう。

東京は明日から「まんぼう」。
とにかく気をつけて過ごしましょう。

巨匠取り上げ感想キャス

2022年1回目の「ザンクとルーペの読書感想文」を配信。

筒井康隆先生の『残像に口紅を』の感想を語り合いました。
高校時代に筒井作品に触れて以降、当時新潮文庫で出ている作品を一気に読んだほどのファンである僕。この小説も学生時代に読んでいたのだけれど、設定ですらすっかり忘れていた(20年以上前だもんなー)。
そんなわけで、初めて「再読」作品を取り上げたことになるが、2022年に新しいことをするという意味では良かったのではないかな。
TikTokで紹介を見かけて、読もうかどうしようか迷っている方は聞いてほしい気がする(初めて役に立つツイキャスになったんじゃないか?)。

そしてアフタートークは、ノーアイデアのフリートークになってしまったけれど、後半にプロの作家さんであるキタハラ先生が乱入してくださり、タイトル通り「カクヨム系WEB作家的」トークになった気がする。

“あの”インフルエンサーについても語っているので(ディスってはいない)、こちらも合わせてどうぞ!

そして配信後は、用事があって遠出したのだけれど、これについては明日書くことにする(もったいつけ)。

良い休日だった。
今日も一人鍋して飲むよー。

1年締めくくりツイキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第16回が無事終了。

2021年最後の「感想文」は話題作『同志少女よ、敵を撃て』を取り上げた。

作者の逢坂冬馬さんの名前をずっと「おうさかとうま」だと思って喋っていて申し訳ないです。正しくは「あいさかとうま」さん。
今までで一番“落ち着いたトーン”で話した気がする。もっとも、もうそろそろ落ち着いたほうが良い“お年頃”だからそれでいいのかもしれない。
ツッコミを入れたくなるところはあるけれど、読み応えのある小説だった。

アフタートークは2021年の推し活について、行ったライブや買ったグッズについて語った。

忘れてた記憶を思い出すためのリハビリだった気もする。

ノーアイディアの雑談だったが、アフタートークはこんなテンションでも良いのかもね。来年はツアーを観るという大義名分を得て、どこかへ旅行に行きたい(できれば北海道か九州あるいは四国)というようなお話しです(超省略形)。

1年間やってきて楽しかったし、やりがいがあった。お聴きいただいた方、本当にありがとうございました(あと、相方のルーペさんに大感謝!)。
来年の「感想文」は、筒井康隆著『残像に口紅を』からという、“攻めた”課題図書で始まります。内容的にも今年以上に攻め込めますように。

映画みたいな小説と、小説の映画化のキャス

月1回の「読書感想文」の日。

今回は村山由佳著『嘘 Love Lies』について、江戸川台ルーペと感想を語りました。

ルーペさんが言うように、北野武映画が好きな人はぐいぐいと引き込まれるかもしれない。ロードショーみたいな規模でなく、実力派と若手を配して映画化されていてもおかしくない感じ。ウェットだけど優しい小説。
久しぶりに、読み応えのある本を読んだ、という感じがした。オススメ度も意外な結果かも。

そして、アフタートークは映画版「そして、バトンは渡された」の感想を、小説と映画どっちのネタバレもありで語りました。

もっと“ガツン”と言いたいことがあったけれど、あんまり上手く喋れなかった。
ユーモアを交えながらきちんと批評するのは予想以上に難しいんだな、と改めて思ったりした。
あと、小説版の「感想文」で僕はオススメ度「弱」だったのだけれど、映画を観たあとに読み直すと、本屋大賞を受賞するだけのことはある力のある小説だと思い直しました。
とはいえ、オススメ度は変えない。ただ、映画版みた人には「強」でオススメしたい。あと、役者さんはおおむね良かったと思う(とってつけ感)。

相方がいる分助かっているものの、公に向けて喋るのってパワー使うので、今日はもうお開き。楽しいことやってるのでありがたいんだけどね。

リフレッシュしてまた明日。

直前にやる気出すタイプ

明日のツイキャスの準備をする。

「ザンクとルーペの読書感想文」。なんと毎月コツコツ積み重ねて、15回まで来ました。今回の課題図書は村山由佳著『嘘 Love Lies』です。
分厚い本を読み終えただけで満足しちゃって、喋ることを禄にまとめていなかったので、昼休みにまとめようと職場にPC持っていったのにやる気出ずにスルー。
さすがに今日中にある程度まとめないといけないので、帰宅してご飯食べてようやくざざっとまとめた(シラフで)。あとは明日の午前中にもう一回見直すことにする(もう酒飲みたいからな)。
ルーペさんが頑張って喋ってくれると思うので大丈夫だろうけど(他力本願)。

アフタートークは映画版の『そして、バトンは渡された』について。
これまた話したいことは(本編以上に)山程あるが、まとめきれてない。でも、原作をガーッと再読して、違うところの確認や、映画観て「アレっ?」って思ったところが、なぜ発生したのかがわかったので、今日のところは良しとする。あとは思うがままに喋ります。
これまでネタバレを極力しないで語ってきた「読書感想文」ですが、アフタートークということもあって、原作も映画もネタバレ全開で喋るつもりです。
ネタバレしたからこそ、逆に映画を観たくなるような話をしますよ!(大見得を切ったな)

ということで、11月17日水曜午後1時から、お待ちしております。
https://twitcasting.tv/lelefantino

今日は、バリバリと仕事できたと思う。やるべきタスクを全部やったはずだ。あと、人の助けを色々もらった日。とにかく日々頑張ろう。

では、軽く飲酒して(言い方)寝るよー。

観直しエンドと読書スタート

今朝は遅く起きた。

昨晩は飲みながら『アベンジャーズ/エンドゲーム』観た。
MCU好きだのなんだの言っておきながら、現状、一番のクライマックスであるこの映画を、僕は1回しか観ていなかった。
その理由は長いこと(3時間)。あと、まあ主要キャラの離脱があるからだな。
でも、改めて観ると、3時間という長さを余り感じなかったし、最後の“アッセンブル”シーンは胸熱だった。もっと湿っぽい感じだった気がしたけど、思ったほどではなかった(記憶って曖昧だよな)。
そんな感じで、思い立って始めたアイアンマンとキャプテン・アメリカの道のりを観直すというミッションは一旦終わり。今月は「Disney+」入って、この話の続き(のドラマ)を観ることにする。まずはやっぱり「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」かなー。

で、今日は片付けと読書してた。
今月の感想文の課題図書『嘘 Love Lies』をぐわーっと第3章まで読んだ。来週のキャスに間に合わせなければならないが、このペースならなんとかなりそう。あと、読みかけの実用書を読み終えた。
いつものことだが、積ん読が多すぎる。ネット見る時間減らして読書に充てよう。

そんなこんなでもう23時過ぎたよ。
今週は休み多めだけれど、その分、早めに仕事を片付けなければならない。配分ちゃんとしよう。

青春のキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」のキャスの日!

本編では、「三月のパンタシア」という音楽ユニットのヴォーカルでもある「みあ」さんの『さよならの空はあの青い花の輝きとよく似ていた』について語った。

とにかく「ザ・青春」という感じの小説だった。
現実的にはこんなに上手くいかないだろうなーというツッコミどころはあるものの、もう僕にとっては「高校生活」っていうもの自体がファンタジーだし、かつ地方暮らしといった「閉ざされた世界」だからこそ、それが成立する物語なんじゃないかなと思った。
俺もせめて共学に通いたかったなー!(中・高男子校の叫び)

アフタートークは、もう何度目かっていうTrySailトーク。
10 月3日にパシフィコ横浜で行われたライブツアー「Re Bon Voyage」について語った。

ライブ内容にはあまり触れずに楽しかったあれやこれや、つまりは二人の「横浜漫遊記」について語った気がする。思い返すと、その日1日が楽しかったな。
好きな対象を作って、それを追いかけて小旅行するっていうこと自体が楽しいのだ。今回語ってみて、改めてそれに気づいた(気づき大事)。
来月も東京公演行くし、それもまあ小旅行みたいなもんなので、満喫したい。

それにしても、俺がルーペさんの話をちゃんと聞けてないことが判明。
イヤフォンがBluetoothなので、遅延を嫌ってiPhoneのスピーカーで彼の声を聞いているのだが、さすがに噛み合わなくなってきた。拾っておけば、もっと面白い展開できたなーと思う部分もあるので、次回はイヤフォンにしてみる(こういう気づきも大事)。

頑張ったので、今日もワイン飲んでしまう(自分に甘い)。
まあ、そうやって楽しいことをちゃんと楽しもうね。

今さらドン

昨日宣言したとおりに完全オフ。

本当に家でじっとしてた。
出かけたのは晩ごはん買いに出ただけで、ダラダラと1日が終わってしまった。
まあ、「リングフィットアドベンチャー」やって湯船につかる、という休日じゃないとなかなかできない動きはできたからいいだろう。

今さらながら「静かなるドン」読んでる。webのマンガアプリで。
なんとこの作品、完結しているものの実に108巻まで続いている。

僕は日テレのドラマ版のやつをリアルタイムで見てた。
桑田佳祐の主題歌「祭りのあと」がすごく好きなこともあって、読みながら頭の中でこの曲がずっと流れてしまう(中山秀之もこの役は良かったよね)。

ただ地上波ドラマのマイルドさと違って、もともと週刊漫画サンデー(注:少年サンデーとはなにもかも違うやつ)という劇画ど真ん中の雑誌に連載されていたせいか、やたら人は死ぬし(血だらけとかボコボコとか)、破廉恥な描写も(黒塗り入ってるけど)ザラにあって、「あれはあれ、これはこれ」な感じ。ただ単純に面白い。
それと当時の流行ギャグが入っていて、時代を感じてしまうのも今読むと笑える部分だ。

ところで、僕はまんがBANGというアプリで無料で読んでいるのだが、CMを見ると読める話数が増えるので、ついつい見てしまう(けちんぼ)。
で、ここで出てくるCMって笑えるのが多い。ゲームの奴だとだいたい順番通りにピンを引っ張るパズルか、戦うたびに数字を大きくして挑むゲームのが出てくる。その失敗の仕方が、あまりにも露骨なのだ。「絶対、その選択肢ないよね」っていうのを選ぶ。しかもCMだから毎回同じパターン。
よく考えれば、失敗することでゲームのチュートリアルの役目を果たしているのと「、これなら俺の方がうまくやるよ」と思わずダウンロードさせるカラクリになっているんだろう。

あと最近はゾンビのゲーム多い。
広告費が投入されたのか、最近は「ステートオブサバイバル」というゲームのCMがやたら流れる。これのCMキャラは藤原竜也で、なぜなんだろうと考えたら、もしかして、映画「バトルロワイヤル」の主演だったからなの?あれ、何年前の映画だよ。
それを知ってる世代狙いだとしたら、全くもってしてやられてるし、僕と同世代がこのCMのプランナーなのだと思うと合点がいく。
なんか老いを感じるなー(昨日に引き続き)。

で、「静かなるドン」。
最後まで読むつもりで1日1巻ペースで進んでいたら、このアプリだと60巻までしか読めなかった(そして読み切った)。課金すれば読めるらしいんだけど、そこまでの気力はないなー。ネカフェ行って読めたら読もう(結局その程度の思いかよ)。

明日からちょっと連続勤務が続く。
頑張ろー。