リアクション欲求

今日も労働(この言い方)。

ツイキャスをする時は邪魔が入らないように、iPhoneの通知を全てオフにするのだけれど、昨日はそれを戻すことをすっかり忘れていて、友人からLINEが来たのをすっかりスルーしてしまっていた。
でも、LINE以外の電話やらメールもオフにしてたことを全く気が付かなかった。特に困りはしなかったので、そういうもんなのかもしれない(どういうもん?)。

間接的に昨日のツイキャスの感想をいくつかいただいて嬉しい。
SNSの読書感想で取り上げた本に増刷がかかる、というようなインフルエンサーがいる一方、そういう影響皆無な感想キャスをしていることに、ややアイデンティティを見失うこともあるが(っていうか率直に言ってうらやましいだけだな)、単純に「面白かった」とか「同意した」という言葉をもらえるだけで満足できる。

そう、有名になりたいからやってるわけではないのだ。

いや、なんらかの形で有名になれるのならそりゃあなりたいけれど(本音)、好きだからやっているのであって、そこに違う目的が入ってしまうと、自分が楽しめなくなってしまうだろう。
単純に、テーマをもって話すことが好きだし、ルーペさんと小説について話すのが楽しいので、今の感じで続けていきたい(弱、弱言うだけの簡単なお仕事)。
でも、感想は本当に嬉しいので、ぜひなんらかの手段で(なんらか?)お伝えいただけるとありがたいです。

世間は三連休だっていうのに、自分は三連勤(このパターン多いな)。
そんなわけで明日も労働するぞ!(この言い方)

本屋話と推し話のキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」無事終了。

本編は、早見和真著『店長がバカすぎて』の感想を語り合った。

というか、後半は僕が喋りっぱなしだった気がする。
なんというか、まあ“感想文”なので許してください。キャスでも話しているように、この小説にでてきた
「私は乗れなかった。有り体にいえば、心が弾まなかった」
「本の評価に正しいも正しくもない」
というフレーズをエクスキューズにしておきます。
しかし、なかなか「強」が出ないのはなんだろうなー(ひねくれてるだけかもな)。

アフタートークは今月行われた「雨宮天 第三回 音楽で彩るリサイタル」の感想と、僕らと(というかルーペさんと)天ちゃん、そしてTrySailとの出会い(っていうか知るきっかけ)から始まって、リサイタルの感想まで語っています。

沼ってどこに設置されているかわかりませんね(いや、でも今最高に楽しいですけど)。

キャスが終わったあとルーペさんと30分ほど話して(公開できないような話?)、髪切りに行った(2か月半ぶり)。
それからようやく今年初の月見バーガー食べたよ。美味かった。

ツイキャスやると達成感ある。
一日を無駄にしなかったように思えるので、今後も大事にしていきたい。
来月の本をちゃんと選ぼう(「強」出そうな奴な)。

キャスひとまわり

ツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」第12回を配信しました。

課題図書は中山七里著『作家刑事毒島』。
読んでるときも、出てくる毒舌が自分に刺さったんだけど、語り合ったら、その鋭さが増した感じだった。言いたいことは言えた気がするが、いろいろと自分を顧みなければならないな、と思う。
ルーペさんがさすがのパワーワードで最後をまとめてくれたので良かった。

アフタートークは、夏休みの読書感想文の思い出などを語った。

語り始めると、あんまり「読書感想文の思い出」ってなかったなー、と(え、今さら?)。ただ、お互い好きな作家(春樹やら筒井先生やら)について語れたのは良かった。
夏休みの宿題で困っている学生さんにバズるようにと計算したんだけど(してあの内容?)、まあそもそもそういうコンセプトのキャスじゃなかったや(テヘッ)。

なんだかんだとこの「読書感想文」も昨年の9月に始まり、毎月落とさずに続けて1年ひとまわりした。引き続き、バズるとか邪心を持たずに(邪心?)グルーブを楽しみつつ続けていきたい。
今後ともよろしくお願いいたします。

運動とか告知とかパズルとか

昨日よりは体調良かった。

3日ぶりに「リングフィットアドベンチャー」やる。
以前は「適度な運動」と評価されてたのと同じ運動負荷なのに「軽い運動」評価になることが多いので、だんだんと慣れてきたのかなーと思いつつ、昨日の不調は筋肉痛だったのではないか、と思ったりもする(筋力弱ええな)。
今日得られた一番の知見は、ゲーム内で教えてくれる豆知識に書いてあった「マッスルメモリー」。筋肉は落ちても、その付き方を覚えているので鍛え直すと戻しやすいらしい。ああ、じゃあ、もうすぐ戻っちゃうじゃん(間違った解釈)。

明後日、8月26日(木)13時から「ザンクとルーペの読書感想文」第12回やります。
課題図書は中山七里著『作家刑事毒島』。
アフタートークは、夏休みの宿題といえば……ということで「ボクらの夏休み読書感想文」と題して、大手3社の夏の文庫セレクションを元にアレコレ語ります。
サムネイルは作ったけど、話す内容はまだまとめてない。まだ2日ある(ダメなパターン)。アーカイブも残しますが、リアタイできる方はぜひにー。
https://twitcasting.tv/lelefantino

あと「セガのピクロス」を一応クリアした。
“一応”というのは「メガピクロス」というモードだけやっていないから。あんまり好きじゃないのと、お題(完成した絵柄)が「ピクロスモード」と変わらないから、やる気にならないのだ。
「カラーピクロス」というモードはこのシリーズで初めてやってみたけれど、お題も別だし、ちょっと理屈の組み立て方が違って面白かった(本家ピクロスのほうが断然好きだけどね)。
セガモチーフだったから他のピクロスよりも楽しめたけれど、全部クリアした身としては、もうちょっとお題、いろいろあったんじゃないかなーという感想。版権がらみなのか「シャイニング・フォース」を含め、クライマックス系の絵柄がひとつもなかった。学生時代、玉木美孝のイラストをやたら模写してた身からすると「ランドストーカー」のフライデーとか出してほしかった(で、今、書きながらググったら、ご本人らしきTwitterアカウント見つけたのでフォローした。玉木さんイラストホントに好きだから、またゲームで見たい)。
いずれにせよ、ピクロスは僕にとって時間泥棒なのは間違いないのだが、まあ盗まれてもいいや的な気分ではある(好きだから)。

で、こんな時間になってしまった。
寝るよ、寝る、寝る。

暑さは戻る、休みは過ぎる

暑さが戻った。

行動を開始するのが11時頃になってしまったので、朝昼ご飯兼用をマックで済まそうとでかけてみたら、夏休みのせいか長蛇の列だったので、諦めてモスにした。
初めて海老カツバーガーを食べた。揚げ物なのに、エビカツ系バーガーの中で一番ヘルシーな感じがする(騙されてる)。あとモスはオニポテがやっぱり鉄板だよね。
「ドラクエウォーク」がてら一駅分歩いたので(この暑い最中だ!)、カロリーは相殺されたものと見なす。

ボブ・ウッドワードの『FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実』を読んだ。
ページ数が多いのももちろん、アメリカ政府の組織がよくわかっていないので、数日掛けてもなかなか読み進められなかったのだが、内容としてはとても面白かった。
トランプの「勘ピューター」的な意思決定をいかに正しい起動に載せようかと慌てふためく側近。そして権力を得たトランプに取り入り、その力を自身の目的達成に利用しようとする人達。その光景が目に浮かぶようだった。まあ、とにかく当時の混乱ぶりは伝わってくる。

今、ニュースになっているアフガニスタンの話題も出てきていて、そのあたりも興味深く読んだ。
この本では2018年3月までしか書かれておらず、その後のトランプ政権がどうだったのかをすごく知りたくなったので、別の本を探して読んでみようと思う。

ボブ・ウッドワードはウォーターゲート事件をスクープした記者というのもあるのか、視点が公平だし臨場感のある文章で迫力がある(翻訳がいいのかもしれない)。できればこの続きを読みたい……とググったら『RAGE 怒り』っていう続編があるのね。これを読もう。

出掛けて読書したらもう夕方、そして夜なのな。
昨日の夢に出てきたカンパチは高かったのでブリを買ってきて(こういうところで、なんというか自分の中途半端さを痛感するな)、日本酒で晩酌しながら「サバイバー」観て今日はおひらきにする。

夏休みがすぎるのは早い。

ただの夏休み

家に引き篭もって読書して1日終わった。

ただし、自分で考えているより読むの遅いんだなーと実感したりする。
そんな感じで時間はかかったけど「ザンクとルーペの読書感想文」の課題図書『作家刑事 毒島』読了。
読み終えたあと調べたら、去年ドラマになってるんだね。知らなかったので、それぞれのキャラクターを役者さんの顔を浮かべずに読めたのは良かったと思う。
この感想を8月26日(木)13時からツイキャスで江戸川台ルーペと一緒に語り合います。お暇な方は是非。

カンパチの刺身を買う夢を見たから、今日は刺身か寿司にしようと思っていたけど、賞味期限が近づいた焼肉のタレがあるのを思い出して、急遽焼肉に変更。180度といっていいほどの転換だけれど、一旦「焼肉の口」になってしまうとなかなか元には戻せないよね。しかもどうしても日本酒が飲みたくなってしまって、今日も飲んでしまった。怠惰だなー。
明日から節制する(フラグ)。

そんな休みだった。
明日はもうちょっと充実させたい。

亀のごとき前進

昨日進まなかった片付けをまた少しだけ進める。

同じことの繰り返しだけれど、結局、片付かないのは積ん読のせいなので、とりあえず気になった本から読んでいくことにした(あと、出だし読んでダメそうなのは処分)。
読書スピードが早い方ではなく、集中力も散漫になりがちな性格も積ん読を引き起こす原因なのだろうが、とにかく遅くともいいから読み進めようと決めた。読んでいけば、そのうち読み終えるのだ。
それから、読んだ本の報告をブログですることにする。そうして多少の義務を発生させることで先にすすもう。歩みは遅くとも前進したほうがいい。

そんなこと言いつつ、ブックオフでセールやっていたから、6冊購入してしまったよ。あと、今月の「読書感想文」の本もまだ読んでない。
今月は8月26日木曜日です。時間は未定だけど、多分11時とか13時とか。課題図書はさるお方から推薦があった中山七里著『作家刑事毒島』。来週夏休みなので、一気に読みます。

「読書感想文」と言えば、YouTubeで『オルタネート』の回がこのところ伸びてきてるのは、中高生が夏休みの読書感想文で読んでいるからだろうか。僕らの感想聴いて、学校の読書感想文に「加藤シゲアキ線」とか書かれるかと思うと胸熱。
もっともView数からいえば、その可能性はものすごく低いのだけれど、それがあり得ないと言い切れないのがワールド・ワイド・ウェブの恐ろしく面白いところだ。
とはいえ、今後もそういうのを意識しないで自由に語りたいと思う(その前に読めよって話)。

カレーの味を整えるためにカルディでガラムマサラ買ってきた。赤ワインも買ったので、それぞれ昨日のカレーに少し加えてみた。
食べるのはこのあとだが、ちょっと味見したら昨日のよりは自分好みになったっぽい。失敗したらしたらで仕方ない。なにごとも経験だ。

そんな心づもりで、一歩ずつ進んでいこう。

トラブル乗り越え夜のツイキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第11回、ついさきほど終了しました!

20時開始のつもりでいたら、ルーペさんが収録するはずだった某カラオケルームが20時で閉店(まんぼうの影響)というアクシデント。
「隣の県ならまんぼうが適用されない」という、西村京太郎もビックリの県またぎトリックを使ったルーペさんが別場所を確保して、予定より30分遅れでスタートしました。

本編は小説ではなく実用書、松岡圭祐著『小説家になって億を稼ごう』。

実用書の感想は難しかった。いつも以上にルーペさんに助けられた感じがする。でも言いたいことは言えたと思う。
そしてわりとラストのまとめは、その場で思いついたことを言っただけだが、予想以上にまとまった(気がする)。こういうのが出るのがやっぱりライブ配信のグルーヴならでは、って奴ですよ。

で、ライブつながりで(無理くりつなげたな)アフタートークは「夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd」羽田公演(夜の部)の感想。

ブログでも書いたことを少し深堀りして「ロックスターとしての夏川椎菜」を語れたと思うのでわりと満足。
そして今は「声が出せる状況にだったら、もっと楽しかっただろう」と思っていて、その日が来ることを待ち望んでいる。

いずれにせよ、聞いていただけると嬉しいです。

ひとりモール

久しぶりに運転をしたかったので、どこに行こうか考えた末に、先月できたばかりのイオンモール川口へ行ってきた。

モールというかイオンに行きたかったのだ。なぜかというと、下着とパジャマを買いたかったから。低価格帯のもので一番コスパが良いのはイオンだと思っているのだ。
実家にいる時や、帰った時は、よく大宮のイオンで買っていたのだが、最近はあまり行く機会がないし、一番近くには光が丘にイオンがあるのだけれど、そこは頑張れば歩いて行ける距離なので、車を出すモチベーションがあがらなかったのだ。

で、一昨日、近郊のイオンを検索したら、このできたばかりの川口が見つかり、しかもフードコートに川口では有名な(書いててローカル感高えな)葵製麺というつけ麺屋があるのを見つけて、ここは行ってみようとなったのだ。

片道45分程度で、道も運転しやすくわりと簡単に辿りついた。ただ、Google Map目的地付近になっているのに、なかなか建物が現れず、近づいた途端に急に巨大な施設が現れた感があってビビった。

さて、ここはテナントが入るモールエリアとイオンが合わさった造りで、レイクタウンほど広くなくて、色々見て回るにはちょうど良いサイズ。
とか言いつつ、全然ファッションの店入れないの。自分はホントにこういうところで買い物するの、というかウィンドウショッピングすら苦手だなーと思う。
結局、立ち寄ったのヤマダ電機と本屋とイオンだけだもの(あ、あとセリアとガチャガチャコーナーな)。

未来堂書店という本屋で、「伊集院光の深夜の馬鹿力」で話題になってた漫画『異世界三冠王』を買う。これが予想以上に面白くて、フードコートで一気に読んでしまった。
「異世界転生物」というジャンルを一切読んだことがない僕が最初に読むのがこれで良いのか、という気もするが、こういう“亜流”じゃなきゃ読みそうもないから、それはそれでいいだろう。三冠王を7度取った名野球選手が、突然異世界に放り込まれるものの、その野球の技術で世界を救うお姫様の一行に加わって旅をするという話。
野球とファンタジーという設定から笑ってしまうシーンは多いが、それでも主人公の鳥倉が超カッコ良く思えてしまうところが凄い。野球を知っていて、RPGの世界観が好きな人には絶対にオススメ。それと女性キャラが可愛いのも良いが、敵の重鎮の顔が某実在の人物たちのパロディになっているのがポイント高い。オヤジたちが主な読者層である「漫画ゴラク」連載っぽくて笑った(あと違和感ないんだよなコレ)。

葵製麺のつけ麺は、僕の好きな井の庄のものよりもマイルドな味だったが、つけ麺にしては身体に良さそうで(錯覚)、これはこれで美味しい。大盛を頼めば良かったとも思った。

で、その後、目的のパジャマと下着を買い(よさげのがあった)、あと以前使って良かったもののこれまで見つからなかったマスクが売っていたのでそれも買えたので良かった。
それから帰り際に、シナボンでミニサイズ3個入りを買って帰宅。
距離も良いし、店内の大きさも良いし、また行きたいなと思う場所だった。
モールには慣れないが、“でっかいイオン”としては近隣でベストプレイスな気がする。

そんなわけで、良い気分転換になった休日。
世相を考えると落ち込む要素が多いが、頑張りましょう。

波乱のツイキャス10回目

「ザンクとルーペの読書感想文」第10回配信!

本編はキタハラさんの新作『遅番にやらせとけ 書店員の逆襲』について感想を語った。
途中、リアタイしてくださっていた作者本人=キタハラさんからネタバレOKというコメントをいただいたものの、けっこうボカしながら喋れた気がする。
ルーペさんはもっと喋りたそうだったし、アフタートークで僕と違う視点で深く読めていることが判明したので、このあたりのバランスを取っていければなと思った(っていうか、オレ、ホントに本読んでないね)。

アフタートークはキタハラさんのデビュー作『熊本くんの本棚 ゲイ彼と私とカレーライス』について語った。

本編ではなく、あくまでもアフタートークなので、オススメ度は言っていないが、言うまでもなく「強」です(多分ルーペさんも)。

それよりなにより、途中からキタハラさん本人にコラボして喋っていただき、『遅番にやらせとけ』について作者から裏話を聞けるという貴重なアフタートークになった。
先にお願いをしてしまうと、色々と“構えてしまう”ので、ご本人がリアタイしてたら、流れでお願いしてみようとルーペさんには話していたのだが、ちゃんとオファーに応えてくださるあたり懐が深い。
作者本人に直接、作品について訊けるというのはありがたいし、面白かった(そしてかなり突っ込んだ話をしてくださった)。「読書感想文」も10回目にして箔が付いた感じがする。
重ね重ね、キタハラさん、本当にありがとうございました!

そして30分ギリで喋ってしまったので、アフタートークのアフタートークを急遽5分ほどやった。これはYouTubeにアップするつもりはないけど、ツイキャスで聴けます(モノラルだけど)。
https://twitcasting.tv/lelefantino/movie/688956693#
(5人聞かないで放っておくと「夢の島」へ行ってしまうらしいので、よかったらこちらも聞いてください。次回の課題図書について触れています。)

まだまだ読みが浅いことに気づいたが、1日にして読みのプロにはなれないから、ちょっとずつ読んでいこう。