予定通りに完全オフ。
昨日、熱燗だったというのに、やや飲みすぎたらしく、朝は寝坊した。でもオフだからいいのだ。
無目的で一日終わってしまうと損した気分になるので、今日やろうと思ってメモしておいたことをひとつずつこなしていく。どれもこれも小粒なタスクだったけど、全て達成できた(偉い)。
その中のひとつに「リングフィットをやる」というのがあって、久々だから運動負荷「6」(しょぼいです)にも関わらず10分ちょいでバテバテになった。
衰えている。でもここからまた始めることにしよう。痩せるのはもちろんだが、それ以上に健康体にならねばね(切実)。
で、夜にマーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』観に行った。3D版。
近くの劇場では「IMAXレーザー」での上映が3D版のみだったのもその理由だが、せっかく映画館まで行くのだからと、どうやっても家庭では見られないバージョンのほうが良いとも思ったのだ(あんまり3D演出っぽい感じはなかったよ)。
MCU映画だし、アベンジャーズオリジナルのメンバーであるソーの映画だから楽しみにはしていたのだけれど、『スパイダーマン』や『ドクター・ストレンジ』ほどは入れ込んでおらず、前知識を全く入れないで観に行った。おかげでヴィランを演じるのがクリスチャン・ベールだったり、重要な役でラッセル・クロウが出てたりとか、そういう豪華キャストなことが楽しめた。
ラッセル・クロウとカメオ出演の方々は「スター集めました感」が否めないけど、クリスチャン・ベールのヴィランはさすがの怖さ(気持ち悪さ)で存在感あった。
ソー映画の前作である『バトルロイヤル』はコメディを超えてほとんど「コント」に触れすぎてしまったが、今回は“スカす”ような描写が抑え気味で笑いとシリアスのバランスは良かったかも。
深刻な話でも楽天的なノリがあるのはマーベル作品として王道だなとも思った。
あとナタリー・ポートマンを久々スクリーンで見たが、『レオン』の時の少女が、キャリアを重ねた女性になっていて、年月を感じざるを得ない。(『スター・ウォーズ』EP3からだってもう15年以上経ってるのな、衝撃)。
今後、ソーの話は『アベンジャーズ』の中心というよりは、独自のやや小さな物語で続いていくっぽい展開だったが、強さがインフレ化しすぎたレジェンドとしてはそれでいいのかもしれない。MCUにはずっと関わっていてほしい。
そんな、充実したオフだった。明日からまたしばらく労働(言い方)。
それはそれで頑張っていきましょう。