今さらドン

昨日宣言したとおりに完全オフ。

本当に家でじっとしてた。
出かけたのは晩ごはん買いに出ただけで、ダラダラと1日が終わってしまった。
まあ、「リングフィットアドベンチャー」やって湯船につかる、という休日じゃないとなかなかできない動きはできたからいいだろう。

今さらながら「静かなるドン」読んでる。webのマンガアプリで。
なんとこの作品、完結しているものの実に108巻まで続いている。

僕は日テレのドラマ版のやつをリアルタイムで見てた。
桑田佳祐の主題歌「祭りのあと」がすごく好きなこともあって、読みながら頭の中でこの曲がずっと流れてしまう(中山秀之もこの役は良かったよね)。

ただ地上波ドラマのマイルドさと違って、もともと週刊漫画サンデー(注:少年サンデーとはなにもかも違うやつ)という劇画ど真ん中の雑誌に連載されていたせいか、やたら人は死ぬし(血だらけとかボコボコとか)、破廉恥な描写も(黒塗り入ってるけど)ザラにあって、「あれはあれ、これはこれ」な感じ。ただ単純に面白い。
それと当時の流行ギャグが入っていて、時代を感じてしまうのも今読むと笑える部分だ。

ところで、僕はまんがBANGというアプリで無料で読んでいるのだが、CMを見ると読める話数が増えるので、ついつい見てしまう(けちんぼ)。
で、ここで出てくるCMって笑えるのが多い。ゲームの奴だとだいたい順番通りにピンを引っ張るパズルか、戦うたびに数字を大きくして挑むゲームのが出てくる。その失敗の仕方が、あまりにも露骨なのだ。「絶対、その選択肢ないよね」っていうのを選ぶ。しかもCMだから毎回同じパターン。
よく考えれば、失敗することでゲームのチュートリアルの役目を果たしているのと「、これなら俺の方がうまくやるよ」と思わずダウンロードさせるカラクリになっているんだろう。

あと最近はゾンビのゲーム多い。
広告費が投入されたのか、最近は「ステートオブサバイバル」というゲームのCMがやたら流れる。これのCMキャラは藤原竜也で、なぜなんだろうと考えたら、もしかして、映画「バトルロワイヤル」の主演だったからなの?あれ、何年前の映画だよ。
それを知ってる世代狙いだとしたら、全くもってしてやられてるし、僕と同世代がこのCMのプランナーなのだと思うと合点がいく。
なんか老いを感じるなー(昨日に引き続き)。

で、「静かなるドン」。
最後まで読むつもりで1日1巻ペースで進んでいたら、このアプリだと60巻までしか読めなかった(そして読み切った)。課金すれば読めるらしいんだけど、そこまでの気力はないなー。ネカフェ行って読めたら読もう(結局その程度の思いかよ)。

明日からちょっと連続勤務が続く。
頑張ろー。