W・L・B

ワーク・ライフ・バランスについて深く考えてみる。

嘘。
ちょっと考えてしんどくなってやめた(ヘタレ)。

昨日、「本当に知識のある人の話って、こういうんだ」というのを目の当たりにして、今の自分じゃどうしようもねえな、という衝撃を受けてしまった。
もちろん詰め込んだ知識でも何かに対応はできるが、血肉にはならない。学生時代は自分のこと、そこそこ「薀蓄王」だと思っていたし、今も広く浅くの知識には自信があるものの、そういう深い知識がほとんどないなーとつくづく思う。いわば教科書的なんだよね。

このところ韓国ドラマの「補佐官」を観ている。「サバイバー」とは違うタイプの韓国政治ものだが、これがまた面白い。
この主人公はとにかくよく働く。そもそも頭が切れる上に、常に人生の中心は仕事のことだ。しかもその先に自分のやりたいこと、やるべきことを見据えながら。
自分にはこの姿勢が全然足りてない。

ドラマの中で、徹夜で仕事にあたるシーンがちょくちょく出てくるが、それを見るたびに「最後に、自分がなにかのために徹夜したことはいつだったっけ?」と思い返して、思い出せない(多分、ずっと昔のことだろう)。
そう考えると、日々を適当に生きている(そんで適当に生きていけちゃうんだな、これが)自分が全然ダメダメだと痛感するわけだ。

ドラマを観るのも楽しいけれど、ドラマの主人公になるような生き方をするほうがもっと楽しいだろう。
ワーク・ライフ・バランスとか言う前に、僕はまだまだワーク部分が全然足りてない。

それにしても「ドラクエウォーク」がバージョンアップして楽しくて仕方がない(たった一行で前段台無し)。
モンスターを仲間にすることができるようになって、自分のキャラのあとを健気についてくるベビーパンサーの可愛いこと!
あと、歩く距離で卵を孵化させる機能もついた。友人に言われて気付いたが、これって完全に「ポケモンGO」だよね。
そんなわけで、ゲームしながら歩く機会を増やしたくなってくる。

つまり、結論としては「よく遊び、よく学べ」ということなんだろうな(苦し紛れ)。

ワーク・ライフ・バランスについてもう一度深く考えてみることにしよう(振り出しに戻る)。