3回やれば一人前

ポッドキャストの3回目を更新。

高野ザンクのNerdy Days ONAIR版

3回目ともなると、少し変化をつけようと思って、テーマを2つにしてそれぞれを長めに話すつもりだったのだが、「KUNITOのPodcast!」収録時に、西谷国登さんから「なんかしゃべってくださいよー」と言われて、急遽録音したものができたので(それが冒頭の話)、今回も3つになった。
冒頭だけエコーがかかり気味なのは、収録環境が違うからなのだ。

で、もともと話そうと思っていたのが残り2つのテーマだけれど、メインである「『荒ぶる季節の乙女どもよ』の話」は、まあブログで書き足りなかったことは補足できた。もうちょいしゃべれる気もするが、ネタバレも気になるので、現時点ではこんなところで。
最終回まで見たらまたしゃべるかも。

「数字の話」は考えてみたら、当初は「3の時にアホになる」という懐かしのギャグの話をしようと思ったり「3 」推しするはずが忘れてしまっていたり、そんなに拡げられる話でもなかったので、結果的には3テーマで良かったのかも(あ、テーマ数も3つだ!座りが良い)。
あと、この収録した後に、尊敬する先輩が3月9日生まれなのが判明して、なんというか「ザンク」を選んだことに、デスティニー的な感じもしている。

で、3回こなしたことで、なんとなく“掴んだ”気がして、次回にむけて少しリニューアルというか“音声でやりたいこと”を思いついたりした(やっぱり、ミュージシャンらしいことやらないとね)。

そんなわけで節目のVol.3。
楽しんでいただければ幸いです。

台風協奏曲

台風は仕事に影響する。

というか、昨夜みた進路と実際の進路にけっこうな違いがあって、そのための“ほう・れん・そう”が大変だったりした。
JRが計画運休したおかげで安全だった的な流れもあるし、実際にそうなのかもしれないけれど、進路が違ったから、していた準備はほぼ使えず、いちからやり直しになった。
前もって準備するのはいいけれど、それが無駄な準備になると二度手間なんだよね(まあ難しい判断だから、何がいいか悪いかは問わない)。
我が西武池袋線は、朝8時の段階でほぼダイヤ通りに動いていてありがたかった。

実際、半日かけて出勤してきた人もいて、大変そうだった。
休んじゃえばいいじゃん、とか午後出勤にすればいいじゃん、という声もあろうが、世の中、それですまない仕事についている人もいるのだ。
ただ、予想以上の混乱が周囲で起きなかったのは良かった。

でも台風は確かにすごく、自宅のドアどこから飛んできたのかわからない葉っぱがいくつかへばりついていて、近くに樹木ないのに、大変な風だったのだとは理解した。

そんな嵐の前の夜に、ポッドキャストの編集を2時間くらいかけてやった。
時間をかけたからといっていいものができるわけではないのだけれどね(明日、公開します)。

進路がズレたせいで予想外の被害にあった方もいるだろう。僕としては、千葉方面と神奈川方面の友人が無事で良かった。

天災には敵わないけれど、なるべく被害は少なくあってほしいと願う。
こうやって普通にブログを更新できているのは、ありがたいことなんだなー、と思ったりもする。
台風シーズン到来。備えないとね。

首の続きの話

ほわほわ枕作戦は失敗に終わる。

結局、ほわほわだけで一度寝てみたものの、首の座りが悪く夜中に目が覚めてしまい、硬い枕を下に敷いて、その上にほわほわ枕を載せてみた(昨日と逆パターン)。
これで座りは良くなったものの、朝起きたら、やっぱり首と肩まわりが痛い。枕が主な原因のようだけれど、布団の弾力も落ちているようで、それで首が(体が)沈むせいで凝りが起こっているような気がしてきた。

朝起きた時に、気分が良くないのは人生においてものすごく損だと思うので、早めに対処したい。

そんな中、台風も接近している。
そういうシーズン到来なんだよなー。

気をつけましょう(首にも台風にも)。

ただの日記みたいなもの

首凝りはまだ続く。

僕の家には、いつも使っている枕(2万円のオーダーメイドの奴だ)の他に、ニトリで布団を買ったらセットでついてきた、ほわほわとして、いかにも頼りなさげな枕がある。
「いつか(僕以外の誰かが)これを使う日がくるだろう」と思いつつ、ひとり暮らしを始めて3年経つが未だ使われたことはない(ほっとけ)。
だが首の違和感の原因が、ほぼ枕である以上、この枕を使わない手はない。
僕はほわほわよりも硬めの枕が好きなので、とりあえず、そのほわほわを普段の枕の下に敷いて、枕を二つ重ねてみた(ホテルでよくある奴だ)。

横になった直後の感想は「ああ、ホテルでよくある奴だな(デジャブ)」で、いつもより首の座りは良い感じだったのだが、朝起きたらやっぱり首は痛い。
肩甲骨の痛みも右だけまだ続いている。どうにかしたい。
今晩はほわほわだけで寝てみようかと思っている。

2日連続で外呑みで、わりと体力を削られている(おまけに首痛い)。
今日は午後から勤務なので、自宅で昼食をとる。
まだまだ暑いのに、コンビニでおでん販売が始まり、それに触発されて、先日、西友で2パック398円の安いおでんを買っておいたので、それをおかずにご飯を食べる。
我が家に炊飯器はなく、レンジで炊飯できる容器を使っているのだけれど、水加減を失敗したのか、超硬い米になってしまった。
食べられないことはないが、ちょっと残念。おでんはまあ普通(に美味しい)。

アイロンをかけながら、昨日録画しておいたドラえもんを見た。
超久しぶりにドラえもんを見たが、なんか登場するキャラクターが妙にイマ風っぽいなーという感想(おっさん)。
天ちゃんの役は思った以上に重要な役で、声優冥利に尽きるんじゃないか(あ、TrySail断ち中ですが、声優として出てるのは除外してます)。
あと他にも“今の時代”を感じる部分はあったが、それはあえて書かない。僕以外にも“察して”いる人はいるのだろうか。それはこそっと訊いてみたい。

そんなこんなでフリー時間を過ごした半日。
さて、仕事だ。

鬼門

渋谷のアニメイトでTrySailのMV『Sunset カンフー』で使用された衣装が展示されている、というので、江戸川台ルーペ「センパイ。」を誘って見に行った。

彼にとって、渋谷は苦手な場所と知っていたんだけれど、「マストではないけれど見に行きたい」と誘ったら、時間をつくってくれた。

渋谷のアニメイトは、センター街の奥、池袋同様「こんなとこにあるの?」という感想をもつような場所にあり、池袋よりこじんまりしていた。
「渋谷」という街における「アニメの聖地」というのは、その存在自体も居心地が悪いのかもしれないな、と思ったりした。

で、Sunset カンフーの衣装は、レジの脇に、これまた“こじんまり”と展示されていた。

展示されていた衣装

僕は「衣装がガラスケースの中に入っていて、ファンがその周りを取り囲み、押すな押すなと言われながら、係員が仕切る中、5秒ぐらいやっとこさ見れる」というものを想像していたのだが、実際はロープパーテーションで簡単に仕切られているだけ。
無防備、というのはもちろんだが、それ以上に“ただ”置いてある感が強く、声優という職業の中でTrySailは今、どの立ち位置なんだろう、ということが頭を巡った。

渋谷嫌いの江戸川台ルーペは終始テンションが低く、それは電車で渋谷エリアを出るまで(ぶっちゃけ新大久保あたりまで)続いたが、徐々に元気になったので安心した(本当、申し訳なかった)。あと、現地ではもちょ(TrySailメンバーである、麻倉もも)の直筆メッセージを見つけてたので、それなりに楽しんでたんだと思う。

で、この日、僕は麻倉ももの新曲『ユメシンデレラ』のCDを買ったり、MVをiTunes Storeで買ったばかりなのだけれど、思うところあって、今日からソロも含め一旦「TrySail断ち」をする。
飾ってあるブロマイド(写真立てに入れた奴だ)をしまったりはしないけれど、楽曲を聴いたり、MVを見たりするのを(ソロ曲も含め)控えるのだ(とはいえ、3日とかせいぜい1週間なんだろうけど)。

理由とその結果はいずれまた。

原因究明

結局、枕が合わなくなってきたのだ。

肩甲骨の痛みが左側だけまだ残っているのに加えて、今朝は首周りがひどく痛かった。
それで気づいたのが冒頭の結論。
僕の枕は2万円でつくったオーダーメイドなんだけれど(超フンパツした)、そのせいか、もったいながって、すでに5年ぐらい使っているので、もう寿命なんだろうね。
もう1回、枕に同じコストをかける気がないから、5000円ぐらいで良い枕を買いたい。首が痛いのは、肩甲骨以上に洒落にならないのだ。

そんな状態ではあるが、今日行かないと完全に足が遠のくと思って、ジムでワークアウトした。
疲れのせいか、なまっているせいか、いつもよりもバテるのが早かった(残念ながら体重も増えていた)。ただ、ここでめげてはいけない。
頑張るのだ。

でも痩せるためには、運動だけでなく、食事も制限しなくちゃいけないのかもしれないな。
ワークアウトした後に、月見バーガーセットに月見パイもつけて、美味い美味い食べたのを、今になって反省しつつある。

まあ、いい。
ダイエットは明日からだ(一生ダメなパターン)。

アフターオフ

そんなわけで、昨晩はチビチビと日本酒を飲みながら読書をした。

昼飯につけ麺(中盛)を食べてしまったので、さほど腹は減らず、キャンベルのミネストローネとバタール3切れ、あとは袋菓子をいくつかをつまみにして晩御飯代わりにした。
日本酒はチビチビ飲めば、ゆっくりと酔うものなのだ、と初めて思った。

小説を200ページぐらい読んだのだけれど、3時間ほどかかったので、読むペースが遅い気がする。
というか、普段、いわゆる「ビジネス書」的なものばかり読んでいるが、小説(ちなみに文庫)のほうが明らかにページあたりの文字数が多いことに気づく。
250ページの文庫でだいたい何文字なんだろうか(数えない)。
あと、改めて、小説の文章って“独特”なんだなと思う。その独特さも作者によって違って、そこに馴染めるかどうかで、読めるか読めないかが分かれる(幸い、最近読んでいる本は馴染めている)。

仮眠したのもあって、だいぶ夜ふかししてしまったが、しっかりと睡眠時間はとれたのでだいぶ回復はした。
肩甲骨の痛みは、昨日よりはマシだが、まだ完全にはとれない(老化かな)。
それでも、まあ元気にはなった。

ひとやすみして、また日々が始まる。
さて、また一週間頑張りましょう。

プレオフ

休日。
起きたら肩甲骨がひどい筋肉痛だった。

ここを痛めたことに思い当たる節がなくはないが、いつもやっている行動(荷運び系)なので、今回だけ痛めたというのが意外。
先週のハードウイークが、自分の想像を越える「超ハードウイーク」で、その疲れが溜まったんだろう。
いや、我ながらよく乗り切った。

休日とはいえ、午前中に人と会う用事があって、午後から完全にひとりのオフ(実に10日ぶり)。
筋肉痛のため、ジムを回避(こういうところからジムへの足が遠のくので注意したい)し、逆にマッサージを受けても痛みをひどくする可能性もあるのでスパも回避。
さらに、ちょっと風邪気味というか喉の不調もあるので、帰宅して体力回復に努める。

夕方、1時間ほど仮眠して、スヌーズ機能で鳴るiPhoneのアラームを何度も止めながら、ベッドでチマチマとネットを見る(毎朝とあんまり変わらない光景だな)。
ネット見てる時間がなんだかんだ多い。これを払拭することが、自分のやりたいことをやるための改革案の第一歩なんだろうと思う(否、“決意”する)。
とかいいつつ、なんだかんだでブログ更新したり、Twitterに書き込んだりすると反応が気になったりするんだよなー。
まあ、ひとまずは、そこから派生してしまう「検索作業」を抑えることから始めよう。
だって俺、仮眠の後、なぜか「プレデター」を検索し、そこから派生して1時間ぐらい映画関係のwiki漁りしちゃったからね。
これはどう贔屓目に考えても“無駄”だ(「プレデター」に罪はない)。

と、いうわけで、徹底的な「オフ」を実現するために、このブログを更新した後は、とにかくダラけることにする。
筋肉痛を治さないとジムが遠のくし、身体に痛いところがあると踏ん張りみたいなものが効きにくいのだ。
あと、とりあえず「締切」も「気がかりなこと」も一旦なくなった今だから、思いついたやりたいことをやろう。

休むときは思い切り休む。
自分にとって、それはなかなか“できそうでできない”ことなのだけど(貧乏性なのかね)、一晩ぐらいはそういうことしてみます。

読了

8月の目標は6冊本を読むことだった。

5日に1冊(余り1日)という、本を読み慣れている人ならなんてことないペースなんだろうけど、かなり苦戦した結果、最終日の8/31にまるまる1冊読み切って達成!と、僕としてはちょっと劇的なオチ。

読んだ本は順番に

『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』ヤニス・バルファキス
『3時間半で国際的常識人になれるゆげ塾の速修 戦後史 欧米編』ゆげ塾
『マーベル映画究極批評』てらさわホーク
『会社員副業時代を生き抜くパラレルキャリアの始め方』かさこ
『もう一歩先の世界へ』苫米地英人/フィデル・カストロ・ディアスバラールト

kindle本が2冊あるが、これも1冊と数えておく(さじ加減)。

で、上の5冊を30日までに(もっと具体的にいえば『もう一歩先の世界へ』は31日の昼に)読み終えて、やっとこさ5冊読破。
この時点で半ば6冊読むことは諦めていたのだけれど、前日に知り合いから中村文則の『遮光』を勧められたので、買って読んでみたら、夜、一気に読み切ってしまったのだ。

いや、もちろん、自分で決めた目標を達成できないのは悔しいから(僕は本来“悔しがり”なのだ)、最後の1冊は意地でも読んでやろう、という気概はありましたよ。でも、あらすじから予想したよりもすらすら読めたので良かった。
決して“楽しく”“愉快な”小説ではないが、面白かった。
久しぶりに小説を読み切ることができたのも嬉しい(読んで途中になっていた『最後のトリック』はどうしても馴染めずに諦めました)。
中村文則については、まったく知らなかったのだけれど、作者がこの作品とデビュー作の『銃』を大切にしているそうなので(あとがきに書いてあった)『銃』も読んでみよう。

というわけで、一応、目標は達成できた(オメデトー!)。

で、僕が読んだ6冊中5冊はノンフィクションで、この傾向がここ何年も続いているので、一度流れを変えるためにも、9月はフィクション中心に読んでいきたい。
今月は特に冊数の目標は立てないけれど、やっぱり6冊ぐらいは読もう。

はてさて、結果はいかに。

始末人

ハードな一週間が終わった。

今日がそのハイライトだったんだけれど、無事、脱線することなくビッグサンダー・マウンテンを乗りこなした、という感じ。

良くいえば「長いことぐずぐずしていた物事に僕がケリをつけた」ということになるのだろうが、別の見方をするなら「何年もの間、いろいろな人がつないできたバトンを、そっと地面に置いて立ち去った」ともいえる。山口百恵ばりに(世代じゃないです)。

それが良いことだったのか、悪いことだったのかは、後々になってみなければわからない。ただ、僕がそれを「断ち切った」ということが、今は、最善の策だったと言える。
とにかく、ここに至るまでものすごく疲れた。
それとともに「俺、よく腹をくくったなー」と、我ながら自分の大胆さに感嘆したりもする(これを音楽に活かしましょうよ)。

そんなわけで、今日は「お疲れ様」の意味で、プレミアムモルツ500mlを飲んでいる(安いな)。

気がついたら9月。
ひと区切りつけて始まったこの月を、反抗の月にしたい。