ポッドキャストの4回目を公開。
3回目までも楽しんでやっていたけれど、ふと、これだけでは“意味”がないな、とふと思ったのだ。
ただしゃべるだけなら僕よりも上手い人がいるし、僕は別にラジオパーソナリティになりたいわけではない(いや、チャンスがあればやりたいですよ!でも“真の”目標ではない)。
結局、自分はミュージシャンでいたいんだよね。
その時、ふと思い浮かんだのが、身近なものを歌にする過程を公開したら面白いんじゃないか、ということ。それも面白可笑しい曲を。
もともと自分が得意だったし好きなのは、コミック過ぎないパロディソングを作って、それをスカして真面目に歌うことなのだ(だからレイマーズやってたときが最高に楽しかった)。
果たしてそういうものを、自分以外が「面白い」と思うのかはわからないが、とにかく自分が面白いというものを、ちゃんと音楽でやっていこうと思ったのだ。
で、それを実現したコーナーが「16小節の恥ずレター」。
ここで裏話をしてしまうと、実際は録音しながら作っているわけではなく、一度、こういう過程で作ったものを「トレース」している(とはいえ、「このネタで歌作って!」と言われれば、多分同じぐらいの時間で作れる自信はあるので、一応“半リアルタイム”という表現で公開している)。
「バッチ」は Badge だから本当は「バッジ」と書くべきだけど、あえて「バッチ」にしているのは「カンバーバッチ」と合わせるだけでなく、そのほうが昭和感というか、ハンドメイド感が強いから。
あと「カンバック」も本当は「カムバック」だけど、あえて「カンバック」なのもそういう理由(我ながら、なんだそのこだわり)。
改善の余地のあるコーナーではあるが、まずは3回はやってみるつもり。
あと「あっぱれ張本勲カルタ」はまた勝ち抜いてたね(あっぱれ!)。
それから「シュークリーム」については、いろんな人の解釈を知りたい(そういう意味では、面白い曲だよな)。
そしてエンディングに使った「音楽」という曲だけれど、これはカラオケルームで録音したもので、カラオケルームは録音に向かないことがよくわかった(壁が音を反響するようにできててピッチを掴みにくいのだ)。
そういう備忘録的な意味でも使用した。
次回は録音しなおしたものを掛けたい。
そんなわけで、自分が配信番組でやりたいことを盛り込んだ内容になりました。
スベってるかもしれないけど、ところどころ面白がっていただけれると嬉しいです。
とにかく、やりきったよ!