熊本からの帰還(未完成)

無事に帰ってきた。

もっとも、まだ帰りの道中なので「家に着くまでが旅行です」の法則に従えば(法則なの?)、まだ旅は終わってないのだけれど。
疲れたか、と言われるとそうでもない。至れり尽くせり、おんぶに抱っこの旅だったから。
旅行については、また改めて。

帰りの飛行機の中で、考えることがたくさん出てきた。
憂鬱、というほどではないが、いつも以上に非日常な内容だった旅行の後、日常に戻るのはなかなか大変なのだ。頭のスイッチを切り替えなければならない。
かといって「パチン」と切り替えたくない自分もいる。

まあボチボチとね。

今は楽しい思い出とともに、無事帰れたことを噛み締めておこう。

FROM 熊本

そんなわけで熊本2泊3日旅行中。

昨日の演奏はまずまずだったと思う。至らないところもあったが、自分では及第点。反面、日頃の鍛錬をもっとせねばという心境になった(逆に言えば、鍛錬さえすれば、できるようになるだろうという見込みがあるということだ)。

この気持ちを旅行後も忘れないようにね。

そして2日目の今日は、観光で宮崎の高千穂峡に行ってきた。詳細は後日書くが、かなり良かった。それと、奇しくもドラクエウォークのご当地イベントの地でもあったので「おみやげ」もゲット。

今は熊本市内に戻り、夜の飲み会までホテル待機だが、ちょっと街歩きをしようと思っている。

今日はこんなところで。また明日。

旅行前の心境は

朝、4時半に起きて支度している。

今日の予定としては、午前中仕事をして、午後に羽田から熊本へ飛ぶのだが(こういうの一回書いてみたかった。できるビジネスマンみたいでしょ)、時間がややタイトなので、まずは無事に羽田にたどり着けることを祈る。
1時間前には着くはずなので「国内線だし楽勝!」とか思っていたら、オリンピック関連かなにかで手荷物検査が厳しくなったらしい。
こればかりは行ってみないとわからないが(0を1にしないと)。

荷物は最小限のものを詰め込んで、万が一足りなくなったら買うことにする。
支度するのにBGMを流そうと思ったときに、TrySail断ちしているのが、やや痛い。
ただ、この行為には、こういう時にTrySail以外の楽曲を聴くことで、音楽的思考の“偏り”をとろうという意図もあるので、却って良いのだろう。
それでも、聴く音楽っていうのは限られるけどね。久々に洋楽聴いた。

Macも置いていくことにする。
どうせPCに向き合う時間はないのだ。ブログ更新のためだけに持っていくのは馬鹿馬鹿しい。
ひとことふたことのブログになるだろうが、更新はする予定。
おそらく初日は僕のポケットWifiがつながらないと思うので、携帯の残容量0.5ギガだけが頼りだ。あ、でも今アップするので、明日更新できれば毎日更新は続けられそうだな(そこまでして続ける意味あるのか、と言われればあるようなないような、うーん)。

旅行前はいつも思うことだが、帰ってきてからやりたいことがたくさんあるので、無事に帰ってこれますように。

それでは、次回は熊本からお送りいたします!

不安要素

とりあえず荷物(衣類)はスーツケースに詰め込んだ。

当初予定になかった衣類(っていうか衣装)を持っていくことになり、さすがにこれは入らないだろうと思ったが、詰め込めば詰め込めるものだとわかる。
スーツケースがすごいのか、自分の“容積把握能力”が低いのか。
とにかく荷物がひとつにまとまりそうでなにより。

友人から「カトマンズに行くわけじゃないんだから」と言われたように、確かに行き先は熊本だ。なにか持ち物を忘れていても、買えばいいのだ。
初日はコンビニもない山のほうまで行くので無理だが、逆に言えば初日を乗り切る装備(装備って言った)さえ整っていれば良いのだ、とわりきったら、荷物は少なめで済んだ。

楽しみ半分、不安半分な旅だが(団体行動苦手)、一番の不安はそこで歌う歌のクオリティに難があるから。
先週、自分の思っている以上にクオリティが低いことに気づき、この一週間、基礎から立て直して、昨日なんとか(ベストパフォーマンスが出れば)及第点、というところまで追い込んだが、さてどうなることやら。
でも、なんだかんだでそれまで練習してるようで、“ちゃんとした”練習をしてなかったことに気づいたから、それはそれで良かった。

昔、今以上に歌えておらず、でも練習はちゃんとしていた時は出来ていたことが、今できないのは、結局、日々の練習は裏切らないということだ。
「歌わない歌手がいてもいい」と嘯いていたけれど、やっぱり歌手は歌わなきゃいけないのだよ。うん。

まあ、ジタバタするだけはした。
あとは舞台に立って、出せるものを出すだけ。

そんな中、今日からまたTrySail断ち(4日間の予定)。
頭の中で「ワルモノウィル」や「VIPER」や「パンプキン・ミート・パイ」(もちょの曲ソレなの?)がグルグルと再生されているが、それはそれで良い。
「好きなものに触れない日を作ることで、客観性を持たせる」と言えば哲学的だが(そうか?)、単純に「依存しないように」なのかもしれない(よくわからん)。

明日は出発。
ちゃんと飛行機飛びますように。

ポッドキャスト裏話

ポッドキャストの4回目を公開。

3回目までも楽しんでやっていたけれど、ふと、これだけでは“意味”がないな、とふと思ったのだ。
ただしゃべるだけなら僕よりも上手い人がいるし、僕は別にラジオパーソナリティになりたいわけではない(いや、チャンスがあればやりたいですよ!でも“真の”目標ではない)。
結局、自分はミュージシャンでいたいんだよね。

その時、ふと思い浮かんだのが、身近なものを歌にする過程を公開したら面白いんじゃないか、ということ。それも面白可笑しい曲を。
もともと自分が得意だったし好きなのは、コミック過ぎないパロディソングを作って、それをスカして真面目に歌うことなのだ(だからレイマーズやってたときが最高に楽しかった)。
果たしてそういうものを、自分以外が「面白い」と思うのかはわからないが、とにかく自分が面白いというものを、ちゃんと音楽でやっていこうと思ったのだ。

で、それを実現したコーナーが「16小節の恥ずレター」。
ここで裏話をしてしまうと、実際は録音しながら作っているわけではなく、一度、こういう過程で作ったものを「トレース」している(とはいえ、「このネタで歌作って!」と言われれば、多分同じぐらいの時間で作れる自信はあるので、一応“半リアルタイム”という表現で公開している)。

「バッチ」は Badge だから本当は「バッジ」と書くべきだけど、あえて「バッチ」にしているのは「カンバーバッチ」と合わせるだけでなく、そのほうが昭和感というか、ハンドメイド感が強いから。
あと「カンバック」も本当は「カムバック」だけど、あえて「カンバック」なのもそういう理由(我ながら、なんだそのこだわり)。

改善の余地のあるコーナーではあるが、まずは3回はやってみるつもり。

あと「あっぱれ張本勲カルタ」はまた勝ち抜いてたね(あっぱれ!)。

それから「シュークリーム」については、いろんな人の解釈を知りたい(そういう意味では、面白い曲だよな)。

そしてエンディングに使った「音楽」という曲だけれど、これはカラオケルームで録音したもので、カラオケルームは録音に向かないことがよくわかった(壁が音を反響するようにできててピッチを掴みにくいのだ)。
そういう備忘録的な意味でも使用した。
次回は録音しなおしたものを掛けたい。

そんなわけで、自分が配信番組でやりたいことを盛り込んだ内容になりました。
スベってるかもしれないけど、ところどころ面白がっていただけれると嬉しいです。

とにかく、やりきったよ!

ばたばたあたふた

午前中も2時間ばかりポッドキャストの編集をしていた。

おかげで一応WAVにするところまではできたのだけれど、まだ音量バランスを確認してないので、公開は明日。音量調節は地味だが難しい。
それはさておき、今回のポッドキャストは自分のやりたいことを、今の自分でできるレベルで全部やった感じ。出し惜しみなし。
ミュージシャンらしいこともやってます(“できている”かは別)。
あたたかい(なまあたたかくても可)目で聴いてくださると嬉しいです(目で聴くっておかしいな)。

今日は午後出勤だが、夏川椎菜のミニアルバム(って今言わないらしいね)『EP01』を出勤前に買いに行きたいので慌てて支度している(そしてこのブログも書いている)。
そして、週末には熊本に出かけるわけだが、荷造りを何一つしていない。
明日一日使えるとはいえ、慌ただしい。

今週はそんな感じなので、つまづかないようにいきましょう。
では、また明日!

やりきり

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』を最終回まで観た。

ラス前11話もさることながら、最終回12話も前半まで不穏な空気がずっと立ち込めていたので、ハラハラしながら観ていたが、最終的に大団円(でいいよね?)で良かった。
もちろん、アニメでは描かれない“その後”まで、順風満帆かはわからないけれど、登場人物それぞれの未来に希望をもたせる終わり方だった。
傑作。

さて、今日は一日ほぼポッドキャスト制作に費やした。
午前中にしゃべり部分の収録をして、午後はカラオケルームで弾き語りの録音をした。
カラオケルームで弾き語りの練習をしたことはあるが、録音は初めて。
半ば予想はしていたけれど、廊下で流れるBGMの音が漏れてきたり、部屋自体が反響するようになっていたりで、カラオケルームは録音するのには向かないことを実感する(スタジオ借りなきゃだね)。
もっとも、これもやってみなければわからないことなので(頭で予想しているのと実際にするのとは違うのだ)、とにかく行ってみて良かった。
0を1にできた(しつこいよ)。

そういう状態ではあるが、むりくり録音はしてしまった。今の自分の実力と、PC環境では、たとえば来週まで伸ばしたところで、クオリティにそう変わりはないだろう。それよりは、早く公開することを優先しようと思う。
あと、週末に歌う歌の練習もした。まだまだ歌いきれてない部分もあるが、だいぶマシになってきた。こういう感じで、本番までのあと3日、足掻くのだ。

そんなわけで、ポッドキャストの素材録音は終了し、現在編集中なのだが完成は明日に持ち越し。
さすがにしゃべって、歌って、一日疲れ果てた(ごほうびにけっこう飲んじゃったしね)。遅くとも木曜には公開します。
公開するまでPCが壊れないことを祈るだけだ(自分はそこまで不運じゃないはず)。

そんなわけで、久しぶりに自分を褒めたくなるぐらい、やりきった一日。
こういう日を増やさなくちゃね。

ジツリキ

腹痛で夜中に目が覚めた。

薄ら寒かったので、どうもお腹を冷やしたらしい。
あとはビールとか日本酒をやや飲みすぎたのかも(それだよ)。
もう腹巻きが必要なシーズンなのかもな、とちょっと考えたりしたけれど、一転、今日は暑い。しばらくはこういう気候なんだろうね。

さて、世間は3連休だというのに(デジャヴ)、3連勤だった僕は、明日休みなので、帰りに書き物仕事(趣味のね)をしようと、マクドナルドで1時間ちょっとPC作業をした。
やっぱり家よりも捗る気がするのは、気が散るものが少ないからだろう。
今の時代はスマホがあるから、どこに行っても気が散ってしまう可能性はあるが、それでも、衆人の目にさらされていることと、せっかく作業しにここに来たのだから、サボっちゃもったいない、という貧乏性が働くのだろう。

ここ1ヵ月ほど、自分のやりたいことやできるだろうと思っていたことが、いざやってみると、なかなか思うようにいかない、という現実を突きつけられている感じがすることが多い。
心が折れる…というのは言い過ぎだが、気持ちが萎えることが多いのだ。
それでも、まあてんでダメ、というよりは、求めているものには遠く及ばないがギリギリ及第点かそこら、というところまでは届いているような気もするのだ。
イマ風に言えば(っていうフレーズがもうイマ風じゃない)「アリよりのアリ」という感じ?(いや「ナシよりのアリ」なのかな?←使えてない。)
そんな中、「諦めちゃおうかな」という思いを、「ジタバタと足掻いてみる」という思いで押さえつけながら、日々、問題に抗っている。

今日は仕事はまずまずの成果だったし、アフターワークもまずまず有意義に使えた。お腹を壊したので(やむなく)休肝日にもした。
それでいいじゃないか、とも思う。

ハードルは高く。
超えられないまでも、あと何センチで超えられそうか、自分の実力を測ってみる。
飛ぼうとしなければ、あと何センチで超えられそうかもわからないのだから、チャレンジするしかないでしょう。
そんな心持ちでいる。

(結局、それは疲れてるんですかね。)

でも、いつかハードルを超えられる日が来ると信じて、今日も飛び続けるしかない。

思い通りにいかないけれど

ほっともっとだけでなく、地元のTSUTAYAも閉店になってしまう。

まあ、そんなに使っていたわけではなく、品揃えに関しては微妙だったので、近隣のTSUTAYAまで遠征して借りたものもあるけれど、それでも『パルプ・フィクション』を借りてこようと思っていた矢先だし、TrySailのCDを初めて借りた思い出の店なので軽くショック。
自分の身の回りが変わりつつあり、なんだか窮屈さを強いられている感じ(と思ってしまうのは自意識過剰なのか)。

色々と思い通りにいかないことを痛感するここ数日。
とくに、ミュージシャンとしての「基礎体力」の足りなさを突きつけられたりして悩む。
まあ、それはそれで悔しいので、抗ってみるのだけれどね。ただすぐには上手くいかないから自信をやや失いつつある。
もっとも、思い返せば、全て自分の努力の至らなさに行き着くわけで、これから挽回していくしかない。リハビリだと思って一歩ずつ進むのだ。

で、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』の10話を観て、ますます不穏な展開に先を観るのが怖い。素面じゃ見れない(ホラーかよ)。
完結まであと2話でどう収集するのか、恐怖と戦いながら観てみよう。

前にも書いたが、悔しいと思えるうちはなんとかなると思う。
諦めや言い訳で終わらせるようになったらおしまいだ。
まだ“ちゃんと”悔しいと思えるので、頑張ってみる。

微変

ネットを見る時間を少し減らした。

友人のつぶやきやニュース速報は気になってしまうのだけれど、意識しているせいか、アプリを閉じるタイミングがやや早くなったと思う。
じゃあ、他に有意義なことしてるか、といったら、そうは言い切れないが、この「気がつくとネットを意味もなくサーフィンしている」(微妙に表現が古いね)時間は決して有意義とは言えないのだから、他のことをちょっとでも進めたほうがいい、という思いがある。
この習慣をきちんと身に着けなきゃならない。

さて『荒ぶる季節の乙女どもよ。』が予想通り12話で1クール終了したので、9話を見てみた。
9話自体は、恋愛初期の「あるあるネタ」を客観的に見る感じで微笑ましいのだが、恋愛成就に沸く二人を覆う不穏な空気が出てきて、このままこの恋が順風満帆に行くとは思えない。

昔、ISISというバンドがあって(僕は好きだったので2枚出たメジャーアルバムを両方もっている)、『恋する二人』という歌の歌詞に「始まりは遅く早く終わりに向かっているのに」というフレーズがある。
ふと、そんな予感がしなくもない雰囲気がある。
いやー、それはそれでドラマチックだが、このアニメのヒロインの恋は応援したいし、ハッピーでいてほしいなーと思ったりする。
だから、イッキ見しようと思っていたのに、怖くて先が見えないの(ひとの、っていうかアニメの恋愛でビビってる場合かっていう)。
1日1話、勇気を振り絞りながら観よう(大袈裟)。

あと、個人的にもたくさん課題がある一週間。
やれるだけやれるようにジタバタしよう。