成人の日。そして休みだった。
本当は自宅に引き篭もって、片付けしたり、炊事をしたり、自分を見つめ直したり(並列で書くこと?)する予定だったのだが、届け物をする用事ができてしまったので実家まで行く。車を動かさなきゃ、とも思っていたからちょうど良いタイミングではあったけどね。
滞在は2時間ぐらいだったけれど、無事届け物できたし、猫にも会えたし、今日のこの感じだと、自宅にいてもダラダラしてしまった気がするので、正月気分の最終日としては良かったと思う。
前から気になっていたNetflixのドキュメンタリー「ジミーサビル:人気司会者の別の顔」を見る。2本合わせて2時間半ぐらいのものを一気に見てしまった。
名声や権力を得た人間を告発することがいかに難しいか。振り返ればそうと思える言動があるにも関わらず「ジョーク」として受け入れてきてしまったのはなぜか。
日本でも最近こういう報道がいくつかあるが(その真偽は別として)、問題が覆い隠されてしまう風潮は日本だけではないのだ、と知る。真実を突きつけられたときに、信じていたものを捨てるのは難しい。ということも。
そのような時に自分は正しいふるまいができるだろうか。深く考える。
気がつけば、やるべきことはなにひとつ(文字通り「なにひとつ」だ)できていない。このループからなんとか抜け出さなきゃな。それは気持ちひとつ次第ではある。
切り替えて、明日から頑張りますよ。