聖地へドライビング

ところざわサクラタウンに行ってきた。

目的は角川武蔵野ミュージアムで行われている「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」という特別展を観るため。
行こうかどうしようか迷っていたら、我が家から車で50分で行けることがわかり(グーグルマップ調べ)、じゃあドライブがてら行ってみようと思ったのだ。来週だと冬休みに入って混んでしまうだろうから今日行くのが一番良いなーと、3日前に行くと思い立ったのだった。

マーベルの他にもサクラタウン自体がKADOKAWAが作った商業施設で、文化・芸術・芸能にご利益がある武蔵野坐令和神社が建てられているので、カクヨム系WEB作家としては(全然書いてないくせに)聖地ともいえるから、これは一度行かねばならないだろうという思いもあった。

で、いざ出発してみたら、グーグルマップ先生は裏道ばかり案内してきて、対向車とすれ違えない道やら畑の真ん中やらをやたらと走る羽目に。
自分の運転が下手とは思わないけど、それなりに車幅がでかい車に乗っていて大通りをずっと走っていたい性分だから、その辺、とても緊張する道中だった(調べたらグーグルマップ先生は裏道をお勧めする性格らしいね)。

まあ、なんとか無事に目的地にたどり着いて、まずは目的であるマーベル・スタジオ展へ。
数年前に行った六本木ヒルズの「マーベル展」の進化系を期待していったのだけれど、正直「初心者向け」な内容だった。キャプテン・アメリカの盾やら、アイアンマンのスーツ(マーク1からマーク7まで)、インフィニティ・ガントレット(アイアンマンVer)を見られたのは良かったけど、自分には物足りなかった。
でも来なければきっと後悔しただろうからこれはこれで良かった。あと、入り口でアイアンマンのレゴが当たる抽選があってこれに見事に当たったあたりも、来て良かったのだろう(なんか“当たる”と思ってました)。

その後、もうひとつの目的地である武蔵野坐令和神社にお参りに行った。
これまた(まあ建てたばかりというのもあるんだろうけど)なんというか、外国人が見たら「Oh!ジンジャ!」と感心するだろうけれど、思った神社とは違った感じ。それでもちゃんとお参りして、芸事が上達するように「芸事上達守」を授かってきた。あと、ネーミングに惹かれて「陽のおみくじ」を引いて吉が出た。内容もなかなか良かった(勉学:甘えを捨てれば達成される っていうのが身に染みる)。
それと、お土産ショップで有名な菓子店「アカシエ」のケーキが売っていたのを見つけて買って、滞在時間2時間ちょっとで帰路についた。
角川武蔵野ミュージアムのマンガ・ラノベ図書館とか行けば良かったんだろうけど、今日はその気にならなかった。行こうと思えば行けることがわかったので、また今度ね。

で、今日はその後、今月の「ザンクとルーペの読書感想文」の課題図書、逢坂冬馬著『同士少女よ、敵を撃て』を読んだ。やっと第五章に入ったところ。なんとか明日までに読み終えるつもり。配信は12月23日木曜日13時からです。アフタートークは2021年の“推し活”を総括する予定(ライム踏んだよ)。
某読書系インフルエンサー界隈でいろいろあった今日この頃ですが、とくに影響力のないこの配信は、変わらずにゆるゆると感想を語っていこうと思います。

あと、PlayStation Plusの12か月券が半額だったので、勢いで入ってみた。
今月は「JUDGE EYES:死神の遺言」(通称「キムタクが如く」)が遊べるというのでやってみようと思う。

そんな感じで、なんか久々に休みを満喫できた気がする。
明日もちょっと出かける予定だけど、同じように楽しめますように。

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