外野の矜持

ポテコの夢は見なかった。

何かしら夢は見ていたけれど、地震で目が覚めた途端に忘れてしまった(グラコロも出てこなかったと思う)。まあ、そんなもんです(頑張れ、俺の脳)。

休憩中に、「読書感想文」の相方である江戸川台ルーペがツイキャスをやっているのを偶然知って、そのまま聴いた。

気がつけば、今年もカクヨムコンが始まったのだなあ。

読書感想文は“カクヨム系Web作家的”なんていうキャッチが入っているけど、自分は気が向いたら書く程度の人間なので、実際にはルーペさんがしっかり書いてくれているから、そう名乗っていられるわけだ。
ルーペさんが「書きたいけど、ノープラン」という悩みを吐露する中、Web出身のキタハラ先生がコラボを開始して、とても聞き応えのあるキャスだった(昭和オヤジっぽいトークも良かったよ!)。

結論を言ってしまえば、僕はカクヨムコンには参加しない。
10万文字を埋めることは、たぶん僕にでもできる(だって、このブログ1年分は10万文字を超えてるからね)。
でも物語を創作して、かつ、ひとに読んでもらえるものを書くことは、僕には難しい。しかも2か月で仕上げるだなんて、ものすごい覚悟が必要だ。

逆にルーペさんは間違いなく参加するだろう。それができる人だし、またそれができることが作家の性みたいなものだから。

このカクヨム最大の祭りの外野にいる僕は、ただこの機会に便乗して、同じ締切(来年1月末)までに自分も創作物を作ろうと思う。
小説を書くことよりも自分らしいことを、というか自分の矜持を示せるものを。
あ、でも「感想文」はやりますよ(少なくとも今月は)。日にちは追ってまた。

そんな今日は、グラコロのツイートを見てしまったので、超絶食べたいのだが、今晩はピザでワイン飲むと5日前から決めていたので(そんな決意するなよ)、これからピッツァパーティー(ひとりだけどな)。

気がつけば師走2日目。
時代に置いてけぼりされないように、自分に喝を入れて動こう(今日はパーリーだけどさ)。