今日、6月25日は推しの誕生日。
声優でTrySailのメンバー、麻倉ももの誕生日なのだ。
去年は6月23日にTrySailのライブを観にいくために仙台に行ったり、すでにファンではあったものの、そこは「ファン歴2か月ちょい」という身分だったし、今日のこの日をスルー。
それから1年経った今では、意図的に聴かない「TrySail断ち」の日以外は365日楽曲を聴いているという、それこそ『365×LOVE』な日々を過ごしてきたので、やっぱり今年のブログにはこのことを書いておきたい。
お誕生日おめでとうございます。
初の単独ツアーが新型コロナで中止になるというショッキングな2020年前半になってしまったでしょうけど、まだまだ長い人生のほんの一部のことだから、いつか糧になると捉えてこれからも明るく頑張ってください。
今後の活躍も応援しています。
と、お祝いの言葉はシンプルに締めてみました(大人なんでね)。
千葉沖で深夜に震度5弱の地震。
今回は長かったので、揺れを感じながら、避難のために身支度をしたほうがいいのか迷ったものの、とりあえず横になり続けていた。あの東日本大震災を体感した身からすると「多分これ以上大きくはならないだろう」という感覚があったからだ(いや、この感覚に頼っているといつか痛い目に合うだろうな)。
で、これはその東日本大震災の余震っていう発表があったみたいだけど、9年経っても余震があるとしたら、それってもう余震とか本震関係ないよなーと思う(素人考えなんだろうけど)。
ともかく常に地震への備えを持っていなければいけないということだ。特にこの2、3日は気をつけよう。
昨晩『BIOHAZARD RE:2』のゲーム実況を進める(しかもシラフで)。
30分ぐらいプレイしたところでどうしても進めない部分がでてきて、中途半端なところで録画を止めた……と思ったら、なんと設定間違えてて録画できてなかったよ!
もし撮れていたとしても「取れ高」的な考え方をすれば、おもしろ要素ほとんどなしで全然ダメだったし、後半は目的地を見失ってウロウロしてるだけの動画になってしまったので、またプレイしなおすほうが良いのだろう、とポジティブに受け止める。
でも正直言うと、このゲーム、僕にとってはかなり難しい。ゲームって見るとやるとじゃ大違いなんだなーという事実をしばらく忘れていたけど、そりゃそうなんだよね。
それからやっぱりこれ怖いわ。
怖いの我慢してプレイすることにストレスが溜まっていたようで、夜、寝付けなかったよ(それでもってあの地震だしね)。
そんなわけで、これから先が不安しかないが、もう少しは頑張れそうなのでキリのいいとこまで実況続けますよ(あれ、クリア諦めた?)。
東京は昨日55人、今日48人の新型コロナ感染者。
緊急事態宣言解除して、それぞれの接触割合増えるのだから、比例して感染者が増えるのは当然とは思うが、検査数を増やしてるんだから増えるというなら、じゃあ前はそれを避けるのに“あえて”検査してなかったのか、と勘繰ってしまうし、「職場クラスター」なんて言われたら、どうしろっていうのよ。
こうなることはわかっていたはずなのに、緊急事態宣言中のつまり時間稼ぎの間に、全然その後の対策が考えられてなかった感じがして馬鹿馬鹿しい。
納得はいかないものの、自分で守れる部分は守らないといけないね。
そんな中ではあるが、今日しか時間がとれそうもなかったので、僕の“推し”の政治家、衆議院議員 小川淳也さんを追ったドキュメント映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』を観に行った(atヒューマントラストシネマ有楽町)。
誠実さを絵に描いたような人で、社会を良くしたいということに命をかける姿は思った通りではあったけれど、決して美化する話ではない。いわゆる地盤も看板もなく、一代で政治家になった人にとっての選挙とは、政治家とは。その姿を17年追いかけて撮った映画。
野党議員(現在は無所属で立憲会派)だから、全編の8割が苦戦の連続。
家族も一緒になって選挙活動するものの、家族は議員の地位にこだわっているわけではない。ただただ本人が、使命感にかられて国会議員になっている。
真面目で熱い言動は、僕が“推す”理由ではあるけれど、作中でも言われるように、一般の人が考える「政治家像」からかけ離れた人だし、でも、そんな誠実で実直に「良い社会にしたい」と思う小川議員のような人が「政治家向きではない」と言われてしまうなら、その“政治”って一体なんのためにあるのだろう。そしてその政治は良い社会を作っていけるのだろうか。
きれいごとかもしれないけれど、僕らは今一度、自分たちのいる社会について一人一人真剣に考えるべきなんだろう(特にこのコロナ禍の中では)。
それから、政治が小川議員にとっての使命であるように、僕にとっての使命はなんだろうか。僕が懸命に、脇目もふらず、やり遂げたいことってなんなんだろうか。
見終わった後に、改めて考えるきっかけにもなった。
んー、まずは痩せるか(そこなの?)。
いや、僕は年齢から言っても、その答えを早いうちに出さなければいけないのだろう。そのためにまずは日々の自分と真剣に向き合うことにする。
そんなわけで久しぶりに「外出」したりして有意義な休日だった。
2020年は良い6月25日になった。果たして来年はいかに。