The Day of The Healing

好きなことだけを好きなだけやる。

そんな人生に憧れるが、毎日それができる立場にはないので、せめて休みの日ぐらいはそんなつもりで過ごしてみる。

とはいえ、休みでさえも十分にそれを実行できないんだけどさ。でも今日は比較的「好きに」過ごした(比較的とか言った途端にしょぼくなるな)。
具体的に何をどうしたかというと、大したことはしてないので書かないけれどね(さらにしょぼい)。

まあ「推しが元気ならそれでいい」と思った1日だった。以上。

そんな中「女帝 小池百合子」を読了した。
とにかく読み物として面白かったし、300年後には「天下取りを目指したある女性政治家の伝記」として語られるんじゃないかと思う。詳しくはまた別の機会に書きたいが、ひとつだけこのブログで書くのならば、僕らは誰しも“小池百合子的”な性質をもっているのではないかと思う。
偉い人と仲良くなる、いや、偉い人を知っている、というだけで、その人の部下である人たちが気に入らなかった時に「俺はお前んとこの偉い人を知ってるんだぞ」という思いを持ってしまうことはないだろうか。正直言うと自分にはある。
思うだけならまだしも、それを利用してしまうと、通らない道理が通ってしまうことになりかねない。気をつけようと思う(とはいえ、この話はこの本の本筋ではないけど)。

振り返ると6月に入ってけっこう怒涛の日々だった。
今日はそれを癒すことのできた初めての休日だったのかもしれない。
今月も後半戦に入る。少しずつ日常を取り戻しながら後半戦を乗り切るのだ。