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あくびシステム

人の話の最中によく欠伸をしてしまう。

先輩から「ん?俺の話つまんない?」と冗談めかして皮肉られていたのが、あまりの頻度に、最終的には「よく欠伸するなー」と、もはやツッコミに何のひねりもなくなったほどだ。
誰の話でも、というわけではないのだけれど、真剣な場だろうが気の抜けた場だろうが、そういうのと関係なく、出る時は出るという感じだ。

今朝、通勤中に眠気で欠伸をしたときに、ふと、自分のそういう癖(と言っていいのか?)を思い出して、欠伸が出る原因を考えてみたが、おそらく

1.話がつまらない(興味がない)
2.話が難しすぎる(理解できない)
3.単純に寝不足

のいずれかかなーと考えてみた。

いずれにせよ、失礼な癖(もう癖と言います)なので今日から改めていこうと決意した矢先に、部下でもある同僚との話の時に欠伸が出てしまい「私が話す時、いっつも欠伸するよね」と指摘されてしまった。
そこで考えてみると、僕が欠伸が出るときは、

1.相手が仲の良い人である
2.自分がその話の話し手ではなく、聞き手である時に出る

という新しい要素に気づいたのだった。

つまり、まあ、欠伸しても許してもらえる、というぐらい気が抜けている、そういう心を許せる相手だと思っているのかもしれない。
逆に言えば、僕に欠伸をされた人というのは、それだけ僕が無意識に「心を許している」ということでもあり、「高野さんに欠伸されたことある」という方は、それは「僕が貴方を信用している」ということと言えます。

というようなことを、その同僚に話したけれど、納得はしてもらえなかった。
おまけに、話の続きでくしゃみが出て「そこまでか!」と呆れられた。

本当の原因はどこにあるんでしょうかね。
今後、欠伸が出る度に検証していきたい。

年明け12日目の思い

2018年初のイベント仕事をこなす。

規模はそんなに大きくはなかったのだが、いろいろな方面に気を使い、そして神経を使う感じの企画だったので、終わったら精神的にどっと疲れた。
まあ、無事に、そして参加者の皆さんのご機嫌がよく終わったので、気や神経を使った甲斐はあった。
余力が残っていたら、帰りにジムに寄ろうと思っていたけど、そんな状態ではなかった。
もっとも、それは今日疲れたから、というだけではないのかもしれない。

年が明けてから、けっこうハードに活動している。
一日、家にいて英気を養う、という日はなく、どこかしら出かけていて、20時前に帰宅した日がない。そういう日々の疲れがちょっとずつ溜まっているんだろう。
そういう日々を送って、なにか成し遂げられそうか、っていうとそうでもないし、でも毎日をダラダラ過ごすよりは成果がありそうな気もするし。今の忙しさが、なにか形になるのは少し先なのか、あるいはなにもないのか。
とにかく一歩一歩進むしかないなーということだろう。

とにかく、今日はひとつ仕事をこなしたのだ。
だから、明日もまた頑張ろう。

『ボヘミアン・ラプソディ』

僕が初めて「クイーン」を聴いたとき、フレディ・マーキュリーはすでに亡くなっていた。

大学の友人が大ファンで、彼から「グレイテスト・ヒッツ」(vol.1)を借りたのがきっかけだった。その後、自分でそのCDを書い直して、学生時代と卒業後の一時期はやたらと聴いた。

当時、クイーンが有名なアーティストであるということはわかってはいたけど、僕にとってはベスト盤しかもっておらず、洋楽なら他にビリー・ジョエルやヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース、フィル・コリンズのほうが好みだったので、知識としては「フレディ・マーキュリーがAIDSで死んだ」ということぐらいで今日まで来た。
だから、この映画を絶対観よう、という気はなかったものの、やたら評判が良かったので、やっぱり観てみようと思ったのだ。

さて、フレディ・マーキュリーの自伝というより、あくまでも「クイーン」の歴史を、彼を中心として、バンドの結成から再結成して出演したライブエイドまでを映画化したもの。
もちろんフレディ・マーキュリーという唯一無二のアーティストの存在は大きいものの、このバンドが、決してワンマンの力でのし上がったのではなく、それぞれが影響しあって偉大なバンドたりえている、というのが面白かった。
とくにブライアン・メイのまとめ役としての能力がなかったら、このバンドはもっと早くに空中分解して、元の鞘に戻ることもなかったのではないかと思う(まあ、この映画で描かれていることが事実なら、だけど)。

実話をベースにしているので、フレディが破滅へと向かっていった原因が「あいつ(観た人はわかりますよね)が全部悪いんじゃねえか!」という描かれ方が本当なのか(っていうかあれでいいのか?)という点や、バンドとして挫折がなさすぎるのはストーリーとして気にはなったが、フレディの孤独や、アーティスト、そして人間としての魅力が伝わり、それを踏まえてのクライマックスであるライブエイドの歌唱シーンは、彼のそれまでの人生と歌詞の内容が相まって泣けた(さほど良い曲と思っていなかった「レディオ・ガガ」もすごく良かった)。

フレディ・マーキュリーの人生で、彼がゲイ(バイ・セクシャルとも言えるが)であることを描くのは避けられないけれど、それをブライアン・シンガーがどう描くのか(あるいはゲイのアイコンにしすぎるのではないかと)、途中でちょっと頭をよぎったけれど、最終的に、ゲイだろうがなんだろうが、人間としての付き合い、つながりで、メンバーや周りの人間が彼を「ひとりの人間」として付き合っていることも感動的だった。

あと、この映画がヒットしている理由は、観た人それぞれで心を揺さぶられる部分が違って、そして、ともかく自分の人生と重ね合わせて考えさせられる部分が多いからだと思う。
映画の中で、「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞が「意味がわからない」と指摘されたときに、「歌詞は聴く人それぞれに委ねる」というようなことを言っていたのだけれど、それと同様に、映画の意味を「観る人それぞれに委ねられる」作品。

「クイーン」というバンドの偉大さを痛感するとともに、映画としてのスケールの大きさも実感する。確かに凄い映画だ。
そして、当然のごとく「グレイテスト・ヒッツ」を(今度はVol.2も含めて)買いたくなってしまった。
映像の力と音楽の力をまざまざと見せつけられる映画だった。

『シュガー・ラッシュ:オンライン』

前作『シュガー・ラッシュ』は2年前にケーブルテレビで観て、大お気に入り映画になったので、『シュガー・ラッシュ:オンライン』を劇場に観に行ってしまった。

前回は、ゲームの楽屋裏があったらどんな感じか、を描いていたが、今回はインターネットの楽屋裏を描く。
インターネットの世界の描き方(可視化)が見事で、インターネットに“中の世界”があったら、こういう感じだろうなーというのが良くわかる。
それと、インターネットはオフラインの世界よりも怖く、悪いもの(不正なもの)と正しいものの区別がつきにくさや、悪意が増幅してしまう感じも表現している。
それにひっぱられてか、ディズニーとしては攻めるくらいに、シニカルでブラックな笑いが多く、前作よりもその路線が強くなったかも。

僕は2年前に観たけれど、実際は前作から6年もたっている。
前作はヴァネロペ役の諸星すみれの演技が可愛すぎて、それもこの映画の魅力だったが、6年たった今回もその魅力が変わらなくてすごい(ラルフ役の山寺宏一はもちろん!)。

ラルフは大人で、ヴァネロペは子どもな見た目をしているけれど、それはキャラクターだから、とも言えて、どっちも中身は子どものよう。
ストーリー展開としては、その二人がそれぞれの「大人」になることを描いている。なので前作のように、ハッピーエンドで大団円。という結末ではない。
でも、この二人の関係は「親友」と描かれているが、「恋愛」や「友情」といった言葉では表せない二人の「絆」の、その思いの強さゆえの衝突を、二人でどうやって乗り越え、そして乗り越えた先には新しい関係があり、関係を更新して、さらに「絆」は深まるのだ、ということを改めて考えさせられる(もちろん、実際には残念ながらそこでサヨナラしてしまう関係もたくさんある)。シンプルだけど強いメッセージを入れるあたりはディズニー映画らしい。

単純に、ネットの世界の戯画化でネットあるあるが(まさかアレが入ってるの?みたいに、ネットで流行ったものを知っていれば知っているほど)楽しめたり、ディズニープリンセスが勢揃いして、しかも声優が同じ(つまり松たか子も神田沙也加も出ている)という豪華さやら、マーベルやスターウォーズもグループであるので多くのパロディができるディズニーの強さを感じたりした。

あと超個人的見解だが、クライマックスのシーンで、僕はファミコン通信で連載していたマンガ「しあわせのかたち」の「Dr.オリマ」の回を思い出したのだ。
それは同じくゲームをパロディにしているマンガだったから思い出したのか、この映画製作者が「しあわせのかたち」を読んだことがあるのか、はたまた、ああいう演出はこれまで使い古された手法なのか(桜玉吉自体がパロディをやってたからね)、誰か知っている人は教えてください。

少しほろ苦さが残る結末だったけれど、主人公二人の関係性が今後どうなっていくのか。もちろん続編をぜひ作って欲しい。

神田さん

僕の会社には神田明神の御札や御守が置いてある。

仕事始めの時に、社長以下幹部の面々が神田明神にお参りして、いただいてくるのだ。
そのタイミングで、昨年の御札、御守を持っていって納めてくるのだけれど、自分の部署の御守が目立たないところに貼ってあるのを、今年の御守と交換するときに発見して、これを放っておいてはいけなくなった。

僕の職場には、元神主さんという女性がいるので、「これ、納め損ねちゃったんだけどどうすればいいですかね」と相談したら、「神田さんだったら近いから、神田さんに行って納めてくるのが一番いいですねー」とさらりと言われてしまった。
僕としては、「そうですかー、それではっ!」とか言って、その場で祓詞か祝詞かを唱えて、即、解決!
とかになることもちょっと期待したりしたんだけれど、いただいたものは、いただいた所に戻す、というシンプルな結論が出たので、休みを利用して、神田明神に行ってきた。
人生初神田明神かもしれない。

今年の初詣は、例年どおり大宮の氷川神社で済ませているのだけれど、せっかく神田明神に来たのに、御守を納めるだけでは失礼だと思い、きちんとお参りをする。
神田明神は商売繁盛の神様として有名なだけあって、8日でもけっこうなスーツ姿の団体がいた。
僕も混じってお参りをして、神社に行ったら、絶対におみくじをひきたくなるのでひいた。

結果は「吉」。
氷川神社では「末吉」だったが、どっちも似たような結果が書かれていて(「待人来るし、注意深くすれば願望叶うけど、病気と争いごとに注意な、」)、今年は控えめにしつつ、でもまあまあ良さげなのかなーと思ったりする。

まあ頑張る気にはなる結果だったので、頑張りましょう。

お返事書いた

年賀状をいただいたので返事を書く(もう8日だけど)。

僕は年賀状“書かない派”なので(とくに派閥はないと思いますが)、自分から出さないのだけれど、いただいたものに返事はする。
基本、会社関係の方々ばかりで、プライベートな年賀状はほぼなく、それはちょっと寂しかったりもする。バレンタインのチョコレートのように、年賀状ってひとつの人気のバロメーターだった時代があって、その時のことを思い出したりもする。

それから、めったに交流のない友人から、年賀状として連絡が来ると、とても嬉しい。昔はそういう気持ちを伝える方法が手紙しかなかったから、年賀状という慣習ができたのかもしれない。
年賀状じゃなくても、「新年」というきっかけを理由に、疎遠になったけど気になる人にはメールしてみようかな、という思いになった。

などと、言ってるうちに1年たっちゃうんだよねー。
新年うんぬんではなくて、会いたい人にはちゃんと連絡をするようにしないといけないな。

仕事始め納め

1/4から始まった2019年の仕事が今日で一段落(元日も働いていたけど)。

旅行時は別として、2日連休で休んだのは久々だったので、その後の4日間はそれなりに疲れた。
会社だけでなくて、勤務後に校正やらジムやら歌い始めやら打ち合わせやらと、毎日まっすぐ帰らない日が続いたのも疲れた理由ではある。
でも我ながら良く頑張った。

一般的には今日から仕事始めで、5日間働く人が多いのだろうから、それはそれで大変だろうなと思う。リズムを取り戻す、というのはなかなか難しいのだ。
そう考えれば、この勤務体系もそう悪くないなと思う(会社に洗脳されてるだけかもしれないが)。

明日しっかり休息して、今年のリズムをきちんとつくっていきましょう。

現役更新

仕事の後、2019年の歌い始めとしてワンカラへ行った。

いつもは自宅のヘッドホン持ち込むのだが、年末に「ヘッドホンのレンタル無料券」をもらっていたので、それを使ってみた。
ワンカラのヘッドホンは300円のものから1200円のものまである。どれでも無料というので、良い機会だから一番良いヘッドホンをレンタルした。
他のヘッドホンはビニールに入れて渡されるのに、それだけスチールの小型のアタッシュケースに入っていて、その時点でビビった。
音は「んー、良いと言われれば良いかなー?」という感想でした(猫に小判とはまさにこのことを言う)。

本当は90分歌おうと思ったけれど、若干風邪気味(鼻水がでる感じ)なのと、きっと腹が減るから、という理由で60分コースにして、詰め込みで10曲(+1番だけ1曲)を57分ぐらいで歌った。
だいたい、定番の曲を歌ったけれど、友人がTwitterで、ジャケ写を模写した絵をアップしていたのが懐かしくて「innocent world」を歌った。
本人映像でさらに懐かしかった。

あと、自分は「クリスタルキングの曲が原キーで歌えなくなったら、歌やめる」と言っている手前、ちゃんとまだ歌えるか、そして「まだ歌を続けていけるか」、テストとして歌ってみる。

今日は「愛をとりもどせ」にしたけれど、予想以上に“余裕で”歌えた(「大都会」のほうがキー高いのかね)。
その1曲前に「innocent world」を歌って、“「果てしなく続」けられた”ので、大丈夫そうだなと思ってはいたものの、その予想よりも楽に歌えたので、なんというか、今年はまだ歌っていこうと思います。

やっぱり60分はあっというまだ。ノンストップで歌って10曲程度だから、次回からは90分でもう少しのんびり(途中、喉を休めつつ)歌おうかなと思う(お腹が空かない時を狙って)。
あと、これまではJOYSOUND派だったが、年末、音がしょぼかった、というか、カラオケが僕の思うような感じの原曲トレースをしていなかったので、今日はDAMにしてみたら、最近の曲が僕好みのトレースだったので、しばらくはDAMで色々選曲してみるつもりだ。

そんな発見もしつつの、歌い始め。
今年はきちんと歌を形にするのだ。

ひろし VS ひろし

今年初ワークアウトに行った。

定時で仕事が上がれると思っていたら、今日は19時半まではいなくちゃならない日だったので、正直行くかどうか迷ったけれど、昨年末も一度ジムチャンスを逃しているので、覚悟を決めて行った。

20時半過ぎにジムにつき、閉館時間が22時なので、いつもより少なめなランニングとマシントレーニングをした。時間がない、と思っていたせいか、「こうすれば、より負荷がかかるんじゃない?」というような気づきを得たりした。やっぱり、行くと決めたら行くべきですよね。

痩せようとチャレンジしては挫折してきたことが多いが、今回は本気で(いつも本気ではあったけどね)痩せようと決意しているのだ。

その理由は、11月頃に、しばらくぶりにあった上司からこう言われたからだ。

「あれ?高野くんって、五木ひろしに似てない?」

いや、いや、いや、いや。人生初めて言われましたよ。
っていうか、学生時代には同じ「ひろし」でも、「舘ひろしに似てる」って言われたこともあるこの僕様に、五木ひろしって。
全く想像してなかったことを言われて超動揺した。
そして、上司が若干引くほど否定した。

「太ったね」とか「老けたね」とか言われるなら、わかる。
悔しいけれど、それはある意味事実だ。
でも、思ってなかった人と「似てる」と言われるのは、抵抗がある。
いや、五木ひろしさんも素敵な人ですよ。実際に一度ご挨拶したことあるのだけれど、オーラもある方でしたよ。
でも、「似てる」と言われて(少なくとも僕は)嬉しいとは思わなかったのは事実だ。舘ひろしは、ちょっと嬉しかったのも事実。
やっぱり「かっこいい」で売っている芸能人に似ていると言われると素直に嬉しいものなのだ。
ちなみに今まで「似てる」と言われた芸能人を並べると、舘ひろし、内野聖陽、池田満寿夫、イ・ビョンホン、宮本浩次、そして五木ひろしだ。
脈絡があるのやらないのやら(本当に似てるかどうかは問わないでください。言われた「だけ」です)。

そんなわけで「脱・五木ひろし」が今回の痩せる目的なのだ。
とはいえ、太っているから、似ていると言われたとは限らないから、痩せたら、“より”似る、という可能性も含んでいる。

まあ、その時は、いさぎよく「似ている」と認めようと思う。

物欲チキン

あまり物欲があるほうではないと思っている。

衝動買いはめったにせず、買い物は必要に応じてするタイプだ。
自分がなにが欲しいかなーと考えたとき、パッと浮かぶのは本か、ゲーム。

僕の目標のひとつに「自宅をゲーセン化する」というのが昔からある。
あるけれど、叶えたことはもちろん、近づけたこともあんまりない。

Nintendo SWITCHには、ダウンロードできるレトロゲームが結構ある(プレステ4にはかなわないけれど)。もちろんその中には、自分が学生のときにゲーセン通いしていて遊んだゲームも多々あるのだけれど、それでもダウンロードしたのは「真サムライスピリッツ」ぐらい。
昨年末に「ストリートファイターコレクション」や「ベルトスクロールコレクション」を買い、さらにわざわざゲームセンター仕様のコントローラーまで購入して、ちょっとはゲーセンに近づけているつもりだが、まだまだ“甘い”。

部屋もリニューアルしたことだし、ここはいっちょ、本気で目標達成に近づいてみようじゃないか、とダウンロードして遊んでみたいゲームをピックアップしてみた。その数13本(本当はもっとあるけど吟味してます)。
1本800円〜900円なので、1万円あれば、欲しいゲームのほとんど(上手くすれば全部)が買えるのだからさほどの出費ではない。自分へのお年玉としたら安いもんだし、なにしろ目標を叶えるのに1万円を惜しんでいてはいかん。
と、ニンテンドープリペイドカード5000円を2枚買った。しかもセブンイレブンで、1枚につき500円ポイントがプラスになるキャンペーンをやっていたのだから、もう今買うしかないだろう。

で、いざ「買おう!」と思ってダウンロードサイトに行ってみると、ここで、買うことがためらわれるソフトが多かった。
1万円(ポイントに買えたら1万1千円分)で、やってみたい、と思うゲームをほぼ全部買えるのに、ここで躊躇してしまうのはなぜなのだ?(単にもったいながり、なんだろうね)

そこで、自分が買おうと思ったリストの中から、これは買っても後悔しないだろう、という「戦国エース」、「アテナ」、「アルゴスの戦士」、「STRIKERS 1945 PLUS」をとりあえず買ってみた。4本で合計3,333円。
使おうと思った額のほぼ三分の一。

自分の「好きなもの」にお金を使うのに、この漢気のなさ。「自分の物欲ってその程度なのか」と我ながらがっかりする。このままでは他のことでも大義をなすのは難しそうだなーとも。

でも、まあ残りも吟味しながら、とにかくポイントは使い切ろうと思っている。
どのゲームを導入するか検討する、ゲーセンのオーナーの気分を味わっていると思えば、それもまた面白いのだ(言い訳)。