観劇と読書(途中)

日生劇場でミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」を観た。

知り合いが行けなくなったので、チケットを買い取ったのだ。
「ディズニーが昔、映画にしてたよなー」という程度の情報しかないのだけれど、元宝塚の望海風斗を生で観たかったし、歌を聴きたかったので譲り受けたのだった(歌が上手い人はシンプルに好きになるんだよね)。

内容的には「関西のノリ」っぽい演出で笑えるところは多いものの、ストーリーがやや凝っているというか、結論を観客に投げる感じだったのでモヤモヤしたが、望海風斗はやっぱり圧巻の歌唱力と細部まで行き届いた演技が素晴らしく、それだけでも観に行って良かった。あと王子のデュオ(特に弟役の渡辺大輔)も楽しかった。
あまりミュージカルを(どころか芝居も)観る機会がないけれど、ぽちぽちと気になるのは観ておこうかなと思う(去年の「プロム」も良かったしね)。

さて、今月の「ザンクとルーペの読書感想文」が明後日1月14日に迫ってきたが、まだ課題図書の筒井康隆著『残像に口紅を』を読み終えていない。再読だからと甘く見ていた自分のせいではあるけれどね。でも、ちゃんと読み終えて、キャスやりますよー。
あと、アフタートークは「2022年の抱負」的なものをノープランで話します。ガチの「アフタートーク=雑談」の可能性大。13時からです。お暇ならぜひ。

そんなわけで良き休日の過ごし方ではあった。
読書して、終わり次第寝る。