夢の素

マフィアとスナイパーの銃撃戦に放り込まれる夢を見た。

スナイパーが出てきたのは、読んだ小説『同志少女よ、敵を撃て』の影響だし、マフィアは、映画『21ブロック』を観たからだと思う。

『21ブロック』は主演のチャドウィック・ボーズマンの最後の劇場映画出演作(遺作はネトフリ映画みたい)で、上映当時、観に行きたかった作品。
ボーズマンが脚本に惚れ込んだという触れ込みだったけれど、うーん、プロットとしては単純で、そこまで「傑作の脚本」ではなかったかな。ただ、ニューヨークで生きる黒人の社会背景を知っていれば、もっと感情移入はできるのかもしれない。
撮影時期は『エンドゲーム』とさほど変わらないと思うけど、病気であることを知って見ているからか、ボーズマンに悲壮感が漂っていて、そのあたりも痛々しかった。僕は『ブラックパンサー』でしか知らないけれど、それだけでも惜しい俳優が亡くなってしまったと思う。RIP。

あ、この映画にマフィアは出てこないけど、麻薬組織が出てきたのでそれが夢に反映されたのだろう。
他にも、思い返すと、現実で見たり聞いたり印象に残ったことが、夢の素になっているので、やっぱり夢は「脳が記憶を再構築している説」を信じざるを得ない。
じゃあ、楽しいこととか、幸せなことを一日中考えれば、良い夢見られるのか、といえば、そうそう甘いもんじゃないけれど(まあ見れたところで夢は夢だけどな)。

体重がやや増加傾向。
間違いなく、これまで控えていたスナック菓子を2日ほど連続で食べてしまっているからだろう。ポテコが安売りしていたので、買いだめしたのがダメなところだな。あると食べちゃうんだよね、ポテコ。ポテチも好きだが、ポテコのほうが好き。
あと、たまにとんがりコーンが爆安で売ってるときがあって、それも買いだめしちゃうんだよな。良くない。
なので、今日は補充で2袋買ってきたが(買ってきた?)、食べるのは我慢。

そんな感じで今日はサブスク動画観ずに寝る。
ポテコの夢は見るかもな(さほど幸せな夢ではない)。