「ザンクとルーペの読書感想文」第16回が無事終了。
2021年最後の「感想文」は話題作『同志少女よ、敵を撃て』を取り上げた。
作者の逢坂冬馬さんの名前をずっと「おうさかとうま」だと思って喋っていて申し訳ないです。正しくは「あいさかとうま」さん。
今までで一番“落ち着いたトーン”で話した気がする。もっとも、もうそろそろ落ち着いたほうが良い“お年頃”だからそれでいいのかもしれない。
ツッコミを入れたくなるところはあるけれど、読み応えのある小説だった。
アフタートークは2021年の推し活について、行ったライブや買ったグッズについて語った。
忘れてた記憶を思い出すためのリハビリだった気もする。
ノーアイディアの雑談だったが、アフタートークはこんなテンションでも良いのかもね。来年はツアーを観るという大義名分を得て、どこかへ旅行に行きたい(できれば北海道か九州あるいは四国)というようなお話しです(超省略形)。
1年間やってきて楽しかったし、やりがいがあった。お聴きいただいた方、本当にありがとうございました(あと、相方のルーペさんに大感謝!)。
来年の「感想文」は、筒井康隆著『残像に口紅を』からという、“攻めた”課題図書で始まります。内容的にも今年以上に攻め込めますように。