落ち込んだときには肉

色々参った。

昨日もけっこう「マイッタ」一件があったのに、今日のは違うタイプの問題発生。
それで気持ちはだいぶ落ち込むのだけれど、なんで落ち込むのかなーと考えてみると、それは結局は“悔しさ”なんだよな。それも自分が非力であることに対する悔しさ。
かといって“偉くなれば良い”というわけじゃなくて、“素の自分で物事に立ち向かえる力”を発揮できないもどかしさなのだ。
でも仕方ない。それも含めての力不足なのだ。そういう力を持てるように日々努力するしかない。

で、落ち込みを回復するには、肉でも食べたほうがいいだろうと、『熊本くんの本棚』(KADOKAWA)(第4回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門大賞受賞!そして第3回Twitter文学賞国内編第3位!おめでとうございます!)の著者、キタハラ先生が推している「焼き肉ライク」(池袋東口店)に行った。
初ひとり焼き肉だ。

行く前は150gと決めていたのに、上記の通りむしゃくしゃしていたので、200gの牛タン&匠カルビ&ハラミセットを頼んでしまった。
味は予想以上に、でも、思ったとおり、でもなく、シンプルに美味しかった。
ひとりのスペースはやや手狭だったが、肉が運ばれてきてから、スマホも見ずに、ただただ肉とビールとご飯に向き合ったことで、ちゃんと「焼肉を味わった」という思いがする。
お値段的にはちょっと贅沢ではあるが、通いたい店だ(ただ、ご飯を普通盛りにして、生ビールをジョッキで頼んだら、ややご飯を持て余したので、次回は小盛りにしよう。備忘録)。

考えてみれば、ひとり飲みも外飲みも久しぶりだった。
そういう気分になった時は、ちゃんとそれをするべきなのかもしれない。
自分の好きなように生きる先に、自分の一番理想の人生があるような、そんな気もする。

などと、気取ってみましたけれど、とにかく明日からまた頑張る。