2019年のアウトプット

2019年最後のブログは、今年のアウトプットについて書きたい。

まずはこのブログのこと。
今年も毎日更新できたのは自分としては快挙だ。
そして1日たりとも「投稿予約機能」を使っていないというのは僕の隠れた自慢だったりする。
“ちゃんと”、“毎日”、続けている証拠だから(「生存確認」とも言うよね)。
7/13に今のタイトル「高野ザンクのNerdy Days」になったのも感慨深い。それまでと変わらないようで、ここを境に、わりと自分の思いを正直に書けている気がする(気のせい?)。

人気のある投稿としては「C級ワインレビュー」がやたらと見られている。
単純にワインの銘柄で検索すると上位にひっかかるからで、「高野ザンク」の存在を知らずに記事を読んでもらえるのは、それはそれで嬉しい。
最終的に「マックに一番合うワイン」を選んでいてすみません。でも、今読み返しても、ワインの味の本質というか軸みたいなもんは捉えている(よね)。
来年は「白ワイン編」に挑戦しようか悩んでいたりもする。それから、赤ワインも、500円以下のワインはまだまだ飲んでないのがあるので、端から飲み尽くしてみたい、という野望もある(身体を壊さない程度にやってみます)。

あとは仙台ライブ以降はTrySailのことが頻繁に出てきたり、文学フリマ後は小説のことが多くなるのは、これは仕方がないことだろうし、ブログネタとして良い素材を得たとも言える。
今年、毎日更新できたのは、こういうネタができたのも大きいだろう。

 

小説といえば、今年は小説を公開し始めたのも大きな出来事だ(カクヨムで書いております)。

文学フリマで出会った書き手の方々に触発されたのがきっかけだけれど、なによりも江戸川台ルーペの存在がデカい。
これまで、つかず離れず20年以上の間柄だけれど、TrySailのこともあり、今年は月イチペースでつるんでいて、彼の創作との向き合い方が、僕の一歩踏み出す勇気に多大なる影響を与えてくれたのは間違いはない。
まだまだ小説を書く身としてはひよっこの僕だけれど、来年はぜひTrySailアンソロ本を一緒に出したいと企んでいる(無謀)。

 

書くことといえば、小説ではないけれど今年は本の出版に携わった。

ヴァイオリニストの西谷国登さんの著書『ヴァイオリン自由自在』の執筆のお手伝いをしたのだ。
僕が関わらなくても、国登さんだけで書けた本だと思っているが、プロの音楽家だと「感覚でわかってしまう」部分を、誰でもわかるように言語化することを心がけて校正や執筆補助をした(「著者側の編集者」という役割に近い)。
今思うと、春秋社のご担当者様には、素人かつヴァイオリンを弾けない奴が生意気なことをお願いしたりしたので、反省している。
でも、こだわったおかげで、ヴァイオリン経験者はもちろん、まだ弾いたことのない人にとっても、イメージがつかみやすい本になったと自負している。
この時の経験が、のちの小説やら、日々のブログやらにプラスになっていることも間違いない。
それと、思い返せば、国登さんとも8年ほどの付き合いになるが、こういう共同作業をしたのは初めてのことだった。

 

西谷国登さんといえば、5月からはKUNITOPodcast!」で共演させていただき、ポッドキャストデビューもしている。
週2回という驚異的なペースで配信していて、Apple Podcastの音楽カテゴリーで世界8位をとったこともある。

“世界8位”ってすごいよね!
その根拠は全くわからないのだけれど、取ろうと思って取れるものではないので、素直に嬉しい。

それと、これをきっかけに自分の声を使うことが多くなった。
良い声だね、と一部の人からは言われていたし(多少自覚はあります←やかましい)、それもあるから「歌う」なんてけったいなことをやってる部分はあるが、喋る声が「通用する」というのは、自分にとっては嬉しい発見だった。
まあ、まだ“ナチュラルボーン”で誤魔化してる部分は大きいので、修行していきたい。

しかし、「KUNITOのPodcast!」の収録は楽しいけれどハードで、平日の午後8時から6本録りしたこともある。実は、この大晦日も5本録りしている(まさにこのブログが更新されている最中に!)。
でも、もともと声でなにかをしたいと思っていたので、そのきっかけを作っていただけたことにとても感謝している。

 

で、ポッドキャストといえば、自分でもポッドキャストを始めてみた。
「高野ザンクのNerdy Days ONAIR版」

これは「KUNITOのPodcast!」で、「俺ってけっこう喋れるんじゃねえ?」と味をしめて始めたものだ。
で、3回ほど公開した後で「このままでは面白くない!」と思って、一応ミュージシャンらしく「16小節の恥ずレター」のような、曲を作って歌うコーナーも入れてみた。
最近このコーナーが頓挫しているのは、詩とメロディを即興で作れることは作れるのだが、知ってるコードが少ないため、ギターで演奏できない、という致命的な欠陥に気づいたから(ヘボ)。
でも、来年は趣向を少し変えたとしても「曲を作って歌う」というコーナーは続けていきたい。
一応、音楽活動するのが人生の目的だからさ。

 

音楽活動といえば、歌は(これは高野ザンクとして、ではないけれど)3月と10月に人前で歌った。12月にはギターも弾いた。

“まともな”曲を作るには至らなかったけれど、リハビリ的に『缶バッチ』や『パスタ』のような即興曲は作った。
来年は、“ちゃんと”曲をつくるのが目標。そして“ちゃんと”歌う。
そのための努力をたくさんしよう。

 

そんなわけで、トータルで言えば「高野ザンク」として大いに活動できた1年だった。芸名は去年からあったけれど、ちゃんと活動したのは今年からだから、令和元年は、高野元年でもある(大きく出たな)。
まだまだできることは物足りないが「やろうかな、どうしようかな」と思っていた状態から、実行に移せたのだから、0を1にできた年と言っていいだろう(さりげなくイチロー)。

2020年もこの流れを止めずに、もっと量的にも質的にも活動を増やしていきたい。このブログも続けていくので、そっと見守っていただけると(いや、がっつり見守っていただいても)嬉しいです。

そんなわけで、今年もおつきあいありがとうございました!
来年もどうぞよろしく。

良いお年を!

2019年のインプット

今年のことをだらだらとまとめます。今日はインプット編。

まずは映画。
『アベンジャーズ』が一区切りついたのが、個人的にはトピックだろうか。
MARVEL作品自体は、対戦格闘ゲームの『X-MEN』の影響で(あと、幼少期に見た“東映版”スパイダーマンね)、子供の時から大好きではあったけれど、『アイアンマン』と『アイアンマン2』がとにかくお気に入りの映画だったので、その流れでトニー・スタークの活躍を追ってきた。それもこれで終わりかと思うと寂しいものの、『アベンジャーズ』シリーズ自体は、キャラクターの能力差がありすぎて、話を収拾するのが難しくなってきたからこれで良いのかなと思う。
トニー・スタークとキャプテン・アメリカの話で言えば、結局『シビル・ウォー』がお祭り感とストーリー、どちらをとっても最高傑作だった。

でも、『エンドゲーム』後の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、これまた傑作なので、今後はスパイディの活躍を楽しみにしておく。
トム・ホランドが十代のピーターを演じられるうちに続編作らないとマズイよ!大人トムホのスパイディも見たいけれど、それは次の次で良い。

 

それから読書。
読んだ冊数は少ない。以前は読んだ本をリスト化していたけれど、疎かになってしまったので、それが去年読んだのか、今年読んだのか確信はない。ただ40冊ぐらいは読みましたかね。
後半、友達に勧められて、芥川龍之介や坂口安吾の本を読んだ。古典というか、日本文学らしい日本文学をきちんと読んだことがなかったので(僕が好んで読んだのは島崎藤村の『破戒』ぐらい)、すごく新鮮でもあるし、読者としてもエネルギーがいるなあというのが素直な感想。
次に太宰治の『斜陽』を読む予定だが、まだ覚悟ができていない。
そう、まだ僕にとって文学は“覚悟”して読むものなのだ。

 

それとゲーム。
なんだかんだで、ダウンロード版も入れれば20本近くソフトを買っている気がする(そして忘れてるってことはほとんどが「積みゲー」ということだ)。Amazonで買うとつい忘れちゃうよね。で、今調べたらパッケージソフトは7本買ってた。
それにメガドライブミニとPlayStation4というハードを買っているので、あいかわらず“ゲーマー”の端くれではあるのだろう。
今年最初に買った『Fit Boxing』を最初は面白がってやったものの、今じゃ全然起動してないところが、体重が増加するのと比例しているなーとか思ったりする。
でも今なら『リングフィットアドベンチャー』を買えば痩せると思うんだけどなー(子どもの発想)。

そんな中、歩きゲー(『ポケモンGO』と『ドラクエウォーク』)を一切辞めたというのも、重要なことかもしれない。
今は『ニーア オートマタ』がとても面白いので日々進めております。

 

さて、最後に、今年最大のインプットであろう、TrySailのことを書いておく。

3月までは名前すら知らなかった人たちなのに、見事にハマってしまっている。
仙台ライブに行くのを決めた時には、江戸川台ルーペとの付き合い、という思いしかなかったけれど、現時点では、ライブBDは全部持ってるわ、ラジオCDは8枚あるわ、3人のソロアルバム全部持ってるわ、MV集初回限定版持ってるわ、特集された雑誌買ってるわという具合に、もう付き合いとか関係なく大ファンになっている。(意図的に)「TrySail断ち」をする期間以外では、毎日グループもしくはソロの楽曲を聴いているし、今ではTrySailを知る前の自分が想像つかないぐらい。

これまで「美人だなー」とか「可愛い」とか思う人はいるものの、女性芸能人や、アイドルだったりするのにハマったことはなく、それは人生初ではあるのだが、自分のハマり方を考えると、ミュージシャンだったり俳優だったり、作家のファンになるのと同じ感じなんだよね。

米米CLUBや真心ブラザーズやORIGINAL LOVEにハマったときは過去のアルバムにさかのぼって全部買ったし、インタビュー出てる雑誌見つけては読んだ。
yes,mama ok?だったら「Incomplete Questions」という復刻アルバムと“全く”同じ内容のアルバム「Modern Living」を中古屋で見つけて買ったし、三谷幸喜のファンだったときは、作品も観れるだけ観たし(「3番テーブルの女」も毎週見てた)、エッセイも繰り返し読んだし、筒井康隆や長嶋有の本もハマった当時読めるものを全部読んだ。

そういう点で、対象がアイドルだろうと、声優だろうと、自分の行動って変わんないなーと思う。
同じものを保存用と鑑賞用と来客用と3つ買ったりしない。そういう好きのあり方もあるだろうけど、自分はそういうんじゃないんだよなー(でも、もちょの写真集『ただいま、おかえり』だけは保存用をもう1冊買おうかなーとか思ってしまっているが)。

思い返してみると、TrySailにこれだけハマったきっかけは、結局「楽曲が良かった」ことに尽きる。最初に聴いたアルバム『Try Again』が、僕の好みとピタリと合ったのだろう。そういう点では何がきっかけで、人が興味を持ってくれるのかはわからないから、どんな場面でも頑張んなきゃね。

そして、ライブのBlu-rayで、彼女たちがその楽曲をハイパフォーマンスで披露するのに感動したのもデカい。
だから実際のライブは本当に最高オブ最高だった。

来年のライブツアーをやるかどうかはまだ発表になっていないけれど、オープニング、地方、ファイナル、と3回行くつもりでいる。と言いつつ、現実的には2回になりそうだけれど、とにかく、僕も準備万端にしておきます(実は1月に天ちゃんのソロライブに行くことはすでに決まっている)。

あとは、その影響でアニメを何十年かぶりに観たし、Amazonプライムビデオが超優秀なことも発見したし、インプット的に新しいもの取り入れられた、エポックな年だった。

とはいえ、これで満足せずに、2020年はもっといろんなインプットをしたい。
面白いものあったら、ぜひ教えてくださいませ。
色んなことに興味を持てるうちが、人生の華だよな、と思ったりもしているので。

低調子な年末仕事

仕事納めイブ。

3連休した後のせいか、あまり調子も出ずに、気がついたら夕方になっていたような仕事っぷり。そこからデスクの掃除したりしたけれど、明日の仕事納めで果たして今年の仕事全部終わるのかが、やや不安。
まあ来年に持ち越してもいいのだけれど、気分的には区切りをつけたいよね。

電気ケトルを新調した。
ひとり暮らしを始めた時に買った奴が、もう3年半使っていることになるので、そろそろ買い替えたいなーと思っていたのだ。
最初は、まったく同じもの(ティファールです)を買うつもりで、2日前に見に行っていたのだけれど、今日行ったら、それはすでに売り切れていたから、ちょっと良い奴に買い替えた。
別に壊れたわけではないので、同じものを買うのは少しためらっていたのも確か。
ここまでひとり暮らししてきた記念として、ほんのちょっとグレードアップしたほうが良いのかもしれない。
古いのは人に譲る予定なので、少し綺麗にしています。

もうあと3日で今年も終わるが、何かを振り返る、という余裕もない。
いや、ゲームとかやってるからなんだけどさ。楽しいことなら、それもまたよし。

明日はいよいよ仕事納め。
きっちり定時で納めるように頑張ります。

色々納め

三連休ってあっというまだ(前も同じこと書いたよな)。

そんなわけで年末…だけじゃない年始にかけても、まとまった休みはこれでおしまい。そう書くと、ずいぶん働いてんなー、俺(いや、ホワイト企業ですよ!マジで!)。

で、今日はまずゴミ出しをして、ブックオフに行って本を9冊処分し、タリーズで小説を書いた。

新しい小説のタイトルは『亀を投げる』
もともと、カクヨムに投稿しようと思っていた話ではあるが、中盤はほとんど考えていないし、1話の後半も思いつくままに書いた。だから、途中で辻褄が合わなくなったら修正します。
そういう思いつきで始めちゃっていいのか、とも考えたけれど、わずか10,000文字の『Wild Turkey』ですら、最初から全てが決まっていたのではなく、書きながら考えた部分が半分以上あるのだから、とにかく先に進めます。
週1ペースで公開予定で、今のところの計算では10話程度で終わるはず。気長にお付き合いいただければ嬉しいです。

さて、それから部屋の片付けをして、掃除機もかけた(偉い!)。
居住スペースはだいぶ広がったが、まだ2度目のVRはやっていない。
『ニーア オートマタ』が予想以上に面白くてついついプレイしてしまっているのだ。大きなイベントが起きて、敵が強くなったので、このタイミングでサブクエストをこなしつつ、レベル上げをしとこうと思う。
スタイリッシュアクションも少しわかってきたよ!
そして今日も死ななかった(ゲーム上手い!←うるさいよ)。

そして、フィットネス納めもしてきた。
体重はベスト時と比べて110%という緊急事態には変わりはないが、自暴自棄になってはいけないので、できるだけトレーニングに励むのだ。

で、このブログを更新して、飲みながら映画を観ようか、ゲームをしようか思案中。
まあ、とにかくあと数時間で連休は終わるので、満喫したいと思う。

2周年

そんなわけで休日出勤(昼からだけど)。

午前中に雑務をこなせればよかったんだけど、起きられないんだよなー。
でもブログは書く。

昨晩は、「観てなかった有名映画を観ておこうキャンペーン」(今つくった)として『ミッドナイト・ラン』を観た。デ・ニーロが自分の作品で「一番好き」と言ったとか言わなかったとか、そういう映画で、バディもののアクションコメディとして有名な奴。
「すごい好き」とまでは思わないけど、面白かったし見応えがあった。
デ・ニーロはやっぱりカッコいいよね。ハンサムというよりも、男くさい中に茶目っ気があってこういうカッコよさに憧れる。当時のデ・ニーロが僕と同じぐらいの歳だと知って、色々焦んなきゃなーと思った(全然正しい映画の見方じゃないな)。
この「自主キャンペーン」は1月まで続けて、ケーブルテレビで録画したものの観てない映画をたくさん観ようと思っている。
いい加減に『スタンド・バイ・ミー』を観ないとな。

『ニーア オートマタ』は、今後キーになりそうなボスのところまで来た。とりあえず、今日は死ななかった(ゲーム上手い!←嘘)。
手探りで進めているわけだが、攻略サイトをチラ見したら「戻れない要素」(つまりストーリーを進めると回収できないアイテムやらイベントやらだと思われる)という項目があって、そのあたりがスクエニのゲームっぽくて(FFっぽくて)、ややイラッとした。
だけど、完璧にクリアするのを目的にするのではなく、一旦最後まで進もう。
思い返してみたら、情報仕入れても完璧にクリアしたゲームないしな、俺。

で、今日は仕事の後は忘年会なので、自分の一年間を慰労してくる。

そして、さりげなく、今日は毎日更新を始めて2周年なのだ。
よくもまあ続いてます。

今後ともよろしくお願いいたします。

年末の連休初日

今日から3連休。

…のはずだったのだが、明日外せない打ち合わせが入り、2.5連休(厳密には連休ではないよな)になってしまった。
それでも、久しぶりに完全オフの日が2日あるので、やれることをやろうと思っている。

具体的には、
・新しい小説の1話を公開する。
・ポッドキャストの「16小節の恥ずレター」用の曲を作る。
・部屋の片付けをする。
の3本だ。

片付けが同格かよ、と突っ込まれそうだが、先日PS VRをやってみて、テレビ周りの雑然さとか、机の配置とかを改善しないと事故の元だな、と思ったからだ(けっこうコード這うし)。そして年末と言えば大掃除でしょ?
で、今日は片付けメインで動いた。とりあえずVRスペースは確保できたと思う。

昼に、ずいぶん前に買っておいた「蒙古タンメン中本」のカップ麺を2ヶ月ぶりぐらいに食べたら記憶していたよりも辛かった。最近、自分の記憶がアテにならないことを思い知ることが多いがここでも。
それと、録画機器のHDDも整理したかったので、食べながら『スマート・チェイス』というオーランド・ブルーム主演の“中国産映画”を観た。
昨夜はジェームズ・フランコが監督・主演した『フューチャーワールド』という、出来の悪い『マッドマックス』みたいな駄作を観た後だったので、同じく「有名俳優が出ている無名映画」枠として期待せずに観たのだけど、なかなか面白かった。両作とも観てすぐ消したけど(ジェームズ・フランコは好きなんだけどなー、んー)。

それから処分する本と、溜まっている本の読む順番を決めたり、日用品を買い出しに行ったりして現在に至る。
この後は夕飯食べてから、ニーアを少し進めようと思う。

あと1.5日の休日で果たして残り2つの目標を達成できるのだろうか。
字面だと簡単そうだけど、どちらも創作モードにならなければならないのだよねー。

「気がつけばTwitter見てた」という時間を減らして(それだよ!)、とにかく手を動かそう。

プレステクリスマス

さてクリスマスイブ。

自分へのプレゼントであるPlayStation4を開封してみた。

箱の時はさほど感じなかったのだけれど、開封して他のゲーム機と比べると本体が超デカい。
スリムサイズのではなくてproだからなんだろうけど、置き場にやや困った。やはり縦置きスタンド必須だろうか。
最近買ったゲーム機がSwitchやら過去ハードのミニ版なので、余計にそのデカさが気になるが、精密機器だもんね、しょうがないよね。
あと、電源入れたときのピッとかいうの、まう家電の音だよね。
多分PS4は、ゲーム機というより“そういう位置”のものなのだ(そこが今ひとつプレステシリーズが好きになれない理由でもある)。

起動してから、まずPlayStationアカウントを設定しなければならなかったのだが、これが長かった。
昔はゲーム機買ったら、テレビにつないでソフト入れて即プレイ、だったのが時代の変化かね(おっさんの感想)。

僕はPSP買ったときに設定したアカウントをすでに一つ持っていたはずだか、メアドがもう見ていない実家の奴なので、再設定した。
そこで、いつも使っているアカウント名がすでに使われていて、けっこうめずらしいアカウント名なのに「他に使う人いるのー?」と焦ったが、それ、俺のすでに持ってる奴だ(アホ)。

それにしても、他の人にオンライン状態なのを通知したり、何のゲームやってるか調べられたり、これデフォルト設定だと個人情報ダダ漏れでは?とやや怖くなる。
俺はそんなに誰かとつながり求めてないからさ(ヘタレなだけ)。
最近はアプリでも、デフォルトで、アドレス帳にあるメアドの人とつなげるアプリもあるというが、こういうのがユルくても平気なのは、時代の変化なのだろうか(再びおっさんの感想)。

で、まずは『ニーア オートマタ』をプレイしてみる。
PS4はディスクがトレイ式じゃなくて差し込むタイプなのに焦る。ノートPCでこういうのあったかもだけど、ゲーム機では初めてじゃなかろうか。本体が黒いから口が見えなくて、そこにディスクが吸い込まれるの怖い。

で、肝心のゲーム内容。
説明書がないのでボタン操作すらわからないまま始めたのだけど、最初の面(面なの?)がチュートリアル的になっていたので助かった。ガンガン死にそうになるが自動回復され続けて進み(なぜ死なないのか最初はわからなかったけど)、ようやくセーブできるところまで来た。
でもそこに行くまでが長くて、「これどこでひと息つけるのだろうか」と心配になったのは確か(これまたおっさんの 以下略)。

そこからまたちょっと進めてみたら、今度はHPが0になったらちゃんと死んで(当たり前)、実は、ここでようやく「ああさっきまでのはやっぱチュートリアルなのね」と察する(勘が鈍い)。
古いタイプのゲーマーなので、とりあえずゴリ押しで進めようとするのだが、それは無理だとわかってから慎重に進めております。ヒットアンドアウェイな感じだね。
それにしても俺、シューティング下手だ(4回も死んだ)。

まだまだ序盤ですが、操作感が良く、慣れればスタイリッシュな動きができてアクションを楽しめそう。
一つのゲームをじっくりやることが減ってきたので、まずは、始めたこのゲームをクリアするか、超えられない壁が出てくるまではやってみる(やめる理由、後者っぽいなー)。

プレステアカウントの設定と1本ゲームをやるだけで疲れてしまったのだけれど、今日開封しないと年内やりそうもないので、それからVRを開けてみた。
Oculusやスマホにつける簡易VRと違って、配線がやや複雑で取説を見ながら順番にこなす。
付属のカメラも接続するのだが、ウチのテレビ周りはBlu-rayプレイヤーやら、Switchやらなんやかんやでゴミゴミしているので、固定しては配線中に傾く、ということを何度か繰り返した。面倒。
コンバーターみたいなの(プロセッサーユニットっていうそうです)を挟んだり、ゴーグルがメカメカしかったりするが、考えてみたら、最初にVRが話題になったPCとの接続はまさにこんな感じだったはずだ。Oculusが性能良すぎるんだろうな。

で、なんとか配線整えて、カメラの設定もして、ゲームをしようと思ったのだけど、コントローラーの充電やらなんやらが面倒に感じられたので、まずはTrySailのライブBlu-rayを鑑賞してみた。

すでにPS VRを持っている江戸川台ルーペから、「目の前に大スクリーンがある感じ」とは聞いていたのだが、想像以上にすごかった。
ヘッドセットで頭を覆われているせいか、画面の大きさからだけでなく、没入感が半端ない。ライブ会場の特等席にいる感じ。

天ちゃんはやっぱり美人だなー、と痛感するし『未来キュレーション』のピローンのところで髪をかきあげる仕草とか最強だし、ナンスはソロ曲の『ステテクレバー』の超楽しそうな顔に、こちらも楽しくなる。
そしてなんといっても、もちょが可愛いすぎて(特に『CODING』と『Good job!』の振付が最高すぎて)、もう会社に行きたくなくなる。
時間の都合で4分の1しか観てないのだけれど、全部観た日にはもう現実に帰ってこれないのではないかと思う。

これが楽しめるだけでも、もうPS VRを買った価値はあったんだけれど、やっぱりゲームをやらなきゃね、というわけで。
僕が今回買った「MEGA PACK」っていうのにはゲームが5本同梱されているものなので、その中から、一番スタンダードな『VR WORLD』という5つのVRゲームが入っているものを遊んでみた(まだVRのコントローラーが充電できてなかったので、ヘッドセットとPS4のコントローラーでできるものを選んだのだ)。

深海に潜るやつ(『オーシャン ディセント』)は画面が綺麗で感動したけど、徐々に怖くなりそうな展開だったので早々にやめて、レースゲームの『VRリュージュ』をプレイした。
そうしたらこれが、車やらトラックやらがバンバン走る車道をリュージュで走り抜けるまさかの馬鹿ゲーで、ひとりで爆笑しながらやった。超面白かった(色々な意味で)。

で、この時点で20時すぎてたので、晩酌したり『wild turkey』聴きながらWild Turkey飲むというクリスマス行事こなした後に、『スカベンジャーオデッセイ』というロボットアクションやったら、めちゃくちゃVR酔いを起こした。
アルコールもそうだし、頭を頻繁に回したりしたのが良くなかったみたい。
ゲームはとても面白いので、素面の時にやってみます。

そんなわけで、まだ少ししか触れてないけど、PS4もPS VRも買って損なし。良い自分へのクリスマスプレゼントになりました。
元取るぐらい遊び倒そう。そしてBlu-ray観まくりますよ!

イブのキャスト

クリスマスイブにポッドキャスト更新。

「高野ザンクのNerdy Days ONAIR版 Vol.7」

録ってから、言い忘れたことが多数あったことに気づいて、やっぱりしゃべる内容はメモしといたほうがいいな、とか思った。来年頑張る。

で、今日はその後、ジムへ行った。
ワークアウト後、井の庄行ったら混んでいたので、松屋で食べたことのない「ネギ塩豚肩ロース丼」を食べた。なんか新しいもの食べたかったのだ。

それから帰宅してプレステ4とプレステVRを開封し、ちょっとだけプレイ。
それについては明日のブログにします。
まだVRはモーションコントローラー使っていないし、ね。
Blu-rayも再生したけど、凄いわ(いや、ホント凄いわ)。

クリスマスイブっぽいこと、と言ったら、西友でチキンセットという2番目に良い(値段が高い)パーティーセットを798円の10%引きで買ってきて、晩ごはんにしているということ。それでも量が多いので今日、明日と2日に分けて食べますけどね。

あとは恒例の「Wild Turkeyを飲む会」をして寝ます。
みなさんも楽しいクリスマスイブを。

Merry Christmas!

Leave the school

オンライン英会話のレッスンを今月で辞めた。

僕の担当の先生が人気なのか、場所であるワンカラの枠が少ないのか(あるいはその両方か)、なかなか都合の良い日時が取れなくなってきたのだ。
それに、今月は仕事の影響で3回も休んでしまった。
これはちょっと続けらんないかも、と、1週間前に思い立って、そのまま解約をしたのだった。

レッスンを始めた時のモチベーションも徐々に下がってきたのも事実。
以前は、自宅でも少し勉強していたから、週1回程度のリアルな英会話の意味があったのだが、今はすっかり自宅では勉強しなくなったので、レッスンがしんどくなってきていたのだ。まあ難易度もその頃からは上がっているし、ね。

英語を学ぶことは楽しかったはずなので、自分にとっては、何が楽しかったのか、もう一回考え直そうと思っている。
ダラダラと続けるより、一度断ち切ってしまったほうがいい、と今は思うのだ。

さて、話はかわって、明日はクリスマスイブ。
みなさんは何をしますか?

僕はポッドキャストをとって、それからPS4を開封しようと思っている(独りで)。
そんなわけで、明日に備えて、今日はもう寝ます。

VRを待ちながら

今日はPlaystation VRが届く日なので、仕事を早々と切り上げ、18時45分に帰宅し待機していた(19時-21時の配達希望)。

そうしたら、ちょうどM-1やってる、と気づいたので、最初から見た。
ファイナルは何度か見たけれど、全編をリアルタイムで見たのは初めてだった(2004年のをDVDで借りて見たことはある)。

最近の漫才は「あるあるネタ」の変形版が多いイメージで、僕はそういう笑いがあんまり好きではないので、さほど期待していなかったのだけれど、面白いコンビが多くて楽しかった。

ぺこぱは、トリを務めるには荷が重いだろうと思った出だしから、だんだん癖になってきて「正面が変わった?」あたりから大爆笑した。でも長い将来を考えたら、今回優勝すべきではないだろうと思っていたから、ある意味ホッとした(それでも本人たちは頂点とりたいだろうけどね)。

かまいたちは、最初のネタのほうが面白かった。上手さが凝縮されていた感じ。
というか、僕自体が「となりのトトロ」を一度も見ていない人間なので(本当に)、決勝ネタ自体はさほど笑えなかった。

ミルクボーイは文句なく面白かった。
ツッコミ方もさることながら、同じような繰り返しが続く中、徐々にスピードアップして飽きさせないようにしているのも上手いなーと思った。
そりゃあ、優勝だよ。

VRが届いたのは20時50分過ぎで、うっかり「置き配」指定になってるんじゃないかとやや不安にもなったが、雨の中届けてくれた配達業者の方に感謝。
あと、重さはそれほどでもないけど、箱がデカすぎたのでAmazonで買って正解だった。
記念に写真撮ったけれど、まだ封は開けてない。
クリスマスに開けるんだ!(こどもか!)

そんな感じで、期せずして好みの芸人をいくつか見つけてしまった。
Youtubeでネタ見ちゃう時間が増えそうだなー(せっかくだからVRやろうね)。