ソウル旅行 全旅程終了

韓国旅行から帰国。

それから、荷物だのお土産だのの関係で、成田から実家の大宮まで高速バスに乗り、実家から自宅まで車を運転して荷物を運び、一度実家まで車で戻り、電車で自宅に帰ってくる、という強行軍をこなして、全旅程終了。
急に食べたくなった「白くま」を食べながらこのブログを自宅で書いている。

2日半観光に使って、ソウル一都市だけにしては長いような気もしたが、終わってみればあっという間。
脚にやや負担のある母との旅行だったが、ゆったり行程が功を奏して、そのあたりも無事に終わって良かった。

旅行の総括はポッドキャストでやりたいと思うが、とりあえずの感想を羅列してみる。
観光客はほとんどが中国人で、日本人はごくわずか。その影響か、フェイスパックや小物化粧品が「10個買ったら10個オマケ」みたいな爆買い仕様になっていた。
あと、韓国の若者(とくに男性)は体格が良い人が多い印象。
なぜかマーベルが大人気で、グッズがやたら売っていた。
まだ“パチモン”文化は健在。でも、それはある意味“パロディ精神”が残っているということで、本物と間違えて買ってしまう(売っている)のは問題だが、パロディとわかってやっている分には、良いんじゃないかと個人的には思う。そんなわけで僕もパロディが効いているステッカーを買った。
物価は上がっていて、以前のように「安い!」という感覚はなかった。
あと、当然8年の歳月の流行り廃りも感じた。当時、あんなに流行っていた「くるみまんじゅう」はどこにもなく、今はハニーピーナッツとチーズがブームのようだ。

以上が、思いついた感想。
選んだ食べ物は概ね美味しかったし、楽しい旅行だった。なんだかんだでまた行ってみたいとも思う。そしてやっぱり疲れた!

明日から平常運転なので、早く寝て、また頑張ります。

ソウル3日目

そして韓国旅行(実質)最終日。

一軒、どうしても行きたい店があり、それ以外は特に予定を立てていなかったので、思いつきで行動してみる。

まず、以前から気になっていた「河東館」という店のコムタンを朝食にした。今回の旅初の牛肉関連メニュー。やっぱりビーフはエキスが出るなー、という感想。とても美味しかった。

それから、あまり行ったことなかったので、東大門に行ってみた。買い物メインの旅ではないから、ウィンドウショッピングになったけど、これまたちょっと気になっていた韓国版ドンキホーテと言われる「ピエロ・ショッピング」を見つけて時間を潰す。なかなか面白かったし、お菓子は一番安かった。それからタピオカミルクティー飲んだ(黒花堂)。

そして、今日のメインイベントである昼食。カムジャタンを食べに「ハルメチップ」という店に行った。カムジャタンは、他でも食べたことはあるけれど、決してここの味に勝るものはなく、というより、ここ以外のカムジャタンを美味しいと思ったことはなく、前回(あ、調べ直したら約8年前でした)食べた時は“自分の記憶にある味より美味しい”と感じたぐらいなのだ。今回の旅は昨日の「盤浦チキン」と「ハルメチップ」に来るためだけ、と言っても過言ではない。

で、待望のカムジャタンは、やっぱり美味しかった。でも、前回ほどの感激はない。理由は多分、それ以来カムジャタンを食べていないので比較対象の味がないこと、と、単純に自分の舌の好みが変わったことだと思う。昨日のニンニクチキンもそうだけど、ニンニクにやや抵抗のある舌になった気がする。それは“老化”と言えるかもしれないけれど、あえて“成長”と言おう。のびしろです(現実逃避)。

それからはロッテマートや明洞でお土産物色して、一応、全行程は終了。今、ホテルでこのブログを書いている。

帰国は明日だが、朝の5:30にホテル発だからもうやれることはほぼない。あとは無事に帰るだけだ。

総括はまた明日。でも目的は果たしたし、概ね上手い時間配分ができた。楽しかった。

そんなわけで次回はまた日本でお会いしましょう!

ソウル2日目

昨日体力を温存したので、今日はフルに動く。

まずは「チャニャンチッ」という店に海鮮カルグッスといううどんを食べに行った。シンプルな味で、薄味が好みの僕には美味しかったのだが「出汁」に慣れた舌には、どこか物足りない気もする。素材の味、っていったらそうなんだけどね。

で、そこからタクシーに乗って蚕室(チャムシル)へ。

今回、数少ない観光場所として考えていたロッテワールドタワーにある展望台「ソウルスカイ」に行ったのだ。高い所が苦手なくせに、登りたくなる性分なのはなぜなんだろうね。ガイドブックを見て、登る前のイメージは六本木ヒルズの展望台だったのだけれど、エンタメ性を高くしているのか、道中がミュージアムになっていたり、映像を使った演出の時間があったり、展望台に入る前がやや長かった。ただそれは、今日が空いていたからで、長い行列ができる時なら飽きずに良いのかもしれない。

で、僕が「怖いながらも体験してみたい」と思っていたのが、床がガラス張りになっている地上480mのところに立つというもの。強化ガラスだろうし、ちゃんと設計してあるのだから絶対に(というか99%以上は)落ちるわけがないのだが、いざガラス越しに下を見下ろすと、ガラスの上に立つという行為がいかに怖いかを知った。“万が一”を考えてしまうというだけでなく、単純に“怖い”という思いが込み上げてきた。

お金持ちそうな観光客が、全く意に介さず、ガラス床の上で自撮りしていたり、連れの女性(ややビビってた)を寝転ばせて写真を撮ったりしていて、そのくらいの神経でないと、お金持ちにはなれないのかなぁと思ったりもした(冷静になれば的外れなんだろうけど)。

頑張って、ガラス床の上には乗ったけれど、10歳ぐらい老けた気がする。自撮りなんてとても。足元を写すので精一杯。

絶叫マシンは平気なのに、なぜこれはダメなのか。偉い人に解説してほしい。

その後、観光で行きたかったもう一か所、ピョルマダン図書館に行った。そこで本を読むつもりはなかったが、四方を本で囲まれた空間を見てみたかったのだ。実際に現地に行けたことと、お土産買ったことで満足してしまったけれど、もう少しいれば新たな楽しみを見つけられたかもしれない。それにしても、なかなか良い空間だった。

そして、今回の旅の目的「以前食べたものを食べ直しに行く」のひとつである「盤浦チキン」のニンニクチキンを食べに向かう。盤浦(バンポ)という中心から少し離れた地区にある店で、今はガイドブックにも載っておらず、果たしてまだ店はあるのかと心配したが、そのままの佇まいで残っていて良かった。そしてチキンもやっぱり美味しかった。

それから明洞に戻って、少し買い物をして2日目終了。タクシーを効果的に使えたので、疲労もなんとか大丈夫。

明日は観光に使える最終日。街を楽しんでみたい。

今ソウルっす

というわけで、今ソウルにいる。

9年とか書いてたけど、よくよく考えたら“少なく見積もっても”10年ぶりだった。ソウルと言えば大渋滞だが、以前よりも道は空いている感じがするし、明洞の通りは日本人が少ない。あと、思ったより寒くない。

例の新型肺炎の影響でマスク姿の人は多いし(中国人観光客も多い)、自分も予防のためマスクなのでやや息苦しいのが難点。

少し足を伸ばして、旅行の目的であるカムジャタンを食べに行く予定だったが、到着まで時間がかかったのと、空港内でやたら歩かされたので、大事をとって近場のタッカルビ屋で夕食。

ここも以前来たことがあるが、予想以上に美味しかった。結局、唐辛子の味が日本と違うから美味しいのだな、と思う。

それから帰り道で見つけたカフェで、インスタ映えしそうな苺パイを食べ、初日は終了。

どちらも写真はない(というかTwitterにあげます)。

明日は高い塔に登る予定。足に湿布を貼って養生します。

動きのある旅行前夜

ここ数日、身の回りでいろいろな動きがある。

良いことも悪いこともあるが、どちらかといえば悪いことのほうがやや多いか。
それでも対処できる範囲だったり、“致命的ではない”ことを幸いと思おう。

さて、明日、韓国(ソウル)旅行に出発するわけだ。
ここにきて、一か所行きたいところを見つけたので、どうやって道中に組み込もうか(あるいはひとりで出かけようか)思案のしどころ。
9年ぶり(10年ぶり?)とはいえ、今回で5回目のソウル。今後は用事があったり、誰かに誘われたりしない限り、つまり自分から行くことはなさそうなので、注目した所には行っておきたいのだが……時間と体力と相談だな。

まだ荷造りが完結してないので、ブログを書いたらやるのだ。
いつも旅行に行ってもTwitterみたり、日本のネットニュースみたりしてしまうのだけど、今回は旅行に集中して楽しもうと思う(できるかな)。
Wifiはレンタルしたのでブログは更新するけどね。

それでは、次回更新はソウルにて!

旅行前々日通常運転

韓国旅行出発2日前。

とはいえ、母との二人旅だし、これといって特に構える必要はなにもないのだけれど、韓国へ行くのは9年ぶりか10年ぶりか、とにかく久しぶりなのでやや緊張している。思えば、英語圏以外の国へ行くのも5年ぶりぐらい。

以前行った時は、いわゆる「韓流ブーム」の時だったし、ソウルの中心街ばかりだったので日本語がほぼ通じて問題なかったのだが、今はどうなっているのだろうか。一応、昨日買った韓国語会話の本は持っていこうと思う(主要単語が載っているのだ)。
まあ、韓国は日本よりも英語教育が進んでいると聞くので、いざとなれば、英語でどうにかなるだろう(アレ、俺、英語しゃべれたっけ?)。

出かける直前になって、気になる場所や店が出てきてしまって、心残り旅行になりそうな感じもするが、とにかく食べたいものを食べてきます(それが目的なのだ)。

早くも今年の抱負が頓挫しそうだな。

付け焼き刃も刃

今年の抱負は「痩せる」である。

とりあえず今年2度目のジムへ行ってきた。
残念ながら体重に変化は見られないが、日々の努力がいつか実を結ぶと信じて頑張るのだ。
それにしても、なぜ体重がこんなに増えたのか。

(間食しすぎだよ)

まあ、過去を責めてもしょうがないので、ちょっとずつ減らす努力をします。

韓国旅行出発まで、あと3日となった今さら、旅行韓国語の本を買ってきた。
いや、実は10年くらい前、韓国へ何度か旅行行っていた時に、自力で少し韓国語を勉強していたのだ。
そのときは「キクタン」の旅行韓国語がとても良かったので、それをまた書い直して聴いてみようと思ったのだけど、すでに改訂していて、僕の慣れ親しんだ会話文ではなくなっていた。
だから別のテキスト(CD付き)を買ってみて、一応iPhoneに音源を落としてみた。
当時は、それなりに勉強して、なんとかかんとかハングルが読めるところまでいったのだ(読めるけど意味がわかるわけではない)。
だから、自転車の運転のように、記憶のシナプスがつながって、タクシーで行き先を伝えたり、道を尋ねたりできればいいなと思う。
自分の記憶を上手く引っ張り出せるだろうかね。

そんな付け焼き刃的な行動をしているのだけれど、“やらないよりマシ”の精神でいこう。
本当、全てはやらないよりマシなはずだ。

無知の知

今日のブログは柄にもなく“ためになる”、というか“自己啓発”っぽい、熱い内容を書くはずだった(それって、なんか超ブログっぽくない?)。

実際に、15行分ぐらい書いた。
その後の部分に、ある「ことわざ」を引用して締めようと思っていたのだ。

そのことわざは、僕の友人が20年前に座右の銘として使っていたもので、当時はその言葉にピンとこなかったのだが、最近になって、ことあるごとに思い出すのだった。今の自分に足りないのはそういうことだなー、とつくづく思う。
そして僕は、そんな素敵なことわざを座右の銘にしていた、彼女のような人をパートナーにするべきだったなー、とも思ったのだ(実際は全くそういうことは起きなかった)。
で、いざブログを書き終えた後に、ふと「でも、このことわざの意味ってちゃんと調べてないよなー」と思い立って、ググッてみた。

そうしたら、あら恥ずかしい。
自分の思っていた意味と全然違っていたのだ!

僕は、そのことわざを「ほんのわずかな努力でも日々続けていれば、いずれ自分の力を大きくすることができるのだ」という意味で捉えていた。
ところが、本来の意味もまあ良い言葉なんだけれど、そういう意味じゃなかったし、それを知った今は、正直、このことわざは自分にとっては“そうでもない”言葉になってしまった。

身バレ、というよりは、その人バレ、する可能性が若干あるので、そのことわざが何かは書かないけれど、「ああ、結局、彼女とは合わなかった!」と友人の印象まで変わってしまった(すごく素敵な人でしたよ←フォロー)。
言葉って、なんて罪なものなのだろう(自分が無知なだけ)。

それにしても今はインターネッツがあるから、ハナタカでそういうブログを書いて、恥をかかずに良かった。
逆に「ほんのわずかな努力でも日々続けていれば、いずれ自分の力を大きくすることができるのだ」という意味のことわざって何かありますかね(「雨垂れ石を穿つ」?)。
ご存知でしたら教えてください(下手に出る)。

で、その途中まで書いた“自己啓発”っぽいブログを公開するかどうかは改めて考えます。

市場調査

韓国旅行前、最後の休日。

実家から出発するので、自宅から支度を終えたスーツケースを運んだり、それ以外に必要なものや、足りないものを買い出しに行った。
1年ぶりぐらいに普段用の靴を買ったり、常備薬や日用品などこまごまとしたものを調達する。
一応、思いつくものは揃えた。あとは体調を崩さずに当日を迎えるだけ。
とりあえずカイロはたくさん持っていこうと思う。

それから、今後の音楽環境を整えるために調査をしてみた。
最近のDTM事情がわからないので、イチから勉強しなおそうと思っているのだ。ビギナー向けの雑誌を買って勉強しようと思った矢先、楽器屋で良さそうな機材を見つけたので、財布と相談しつつ揃えるつもり。
その前にMacbookの引き継ぎをしなきゃいけないのだけどね(今のOSがHigh Sierraだというのは調べたよ)。

目の前の旅行のことと、少し先の趣味のこと。
どちらもきちんと準備をして進めていきたい。

頑張った翌日

昨日1日よく使えた反面、今朝は1時間以上寝坊した。

旅行の支度はスーツケースに入れるものは全て揃えたので、順調には行っている。

それと、小説『亀を投げる』を更新しました。
第3話まで来た。
だいたいの展開とキーになる文章は決まっているのだけれど、それに沿う大部分は書きながら考えている。
次と次のシーンはまだ材料がほとんどないので、さて、無事書けますのやら。そう言いつつも、とにかく完結までは書ききりたいと思います(10話以内には収まる予定)。

あとは、ポッドキャストで話したようにMacbookの交換を進めないといけない。
今さっきも「ストレージ容量が足りずにバックアップできません」とか表示出たよ。
本読んだり、サイト見たりして頑張ってみます。