休みの日にカレーを作った。
自他ともに認める…いや“自称”カレー好きな僕ではあるが、かといって最後の晩餐に選ぶかというと微妙。
そこはやっぱり炒飯に軍配があがる(そのチョイスもどうかと)。
でも、こだわりはやっぱりあって、それはジャガイモを入れないということ。高野家のカレーはジャガイモが入っていないので、それが“普通のカレー”として育ってきたからだ。
それから、牛乳を入れたり、トマトベースの奴は好きじゃない。
以上。
その程度のこだわりなので、スパイスから作るなんてことはしないし、する気もなく、実家で使っている「フォンドボー ディナーカレー」中辛のルーを使って作ることにする。
玉ねぎも飴色になるまで40分炒める、とかはしないけれど(面倒。あと電気代な)、他の具材(豚肉と人参だ)より先に、芯まで火が通るまで炒めてみた。
あとはルーのパッケージに書いてある通りにしたら、これがまあ美味しくできたので、かなり満足。実家のカレーはニンニクを入れるのだけれど、それがなくとも十分美味しい。
ただ、鍋洗うのがやや大変だね(汚れるよね、カレーとかハッシュドビーフとか)。
一度で5皿分できてしまうが、ハッシュドビーフと違ってカレーはカツ載せたり、目玉焼き載せたりと、アレンジすれば飽きないからしばらくカレーの夕飯で大丈夫(13食連続カレー食べたことは以前書いたはず)。
あと新しいレパートリーを自炊するのは楽しい。
量多くなりがちだけどひとりでもその楽しさは変わらない。
ただ、味を共有できないのはやや寂しい(美味いの思ってんの俺だけかもしれないから、それはそれでいいか)。
今回は無難にポークカレーにしてみたが、本当を言えばチキンカレーのほうが好きなので次回はそちらに挑戦してみよう。
カレーについて語ったらやや疲れたので「FFⅫ」についてはまた明日。