違う世界線

週末ー。イベントー。

仰せつかっていた大役(ってほどのことはないけれど)はなんとかこなせた。
失敗が許されない“ライブ”の運営だったが、冒険心が出てしまって、ぶっつけ本番でやったことないことにチャレンジした。そこそこ上手くいったので、その辺は自分の勘とセンスを褒めたい。
とはいえ、自分は地味な裏方作業のため、とくに褒めてもらえないので、ここで自分で褒めておく(寂しい)。

それにしても、だ。
なんだか今日は「ザ・陽キャ」みたいな人と会って、「加藤シゲアキ線」(©江戸川台ルーペ)というものは実在するのだな、と改めて思った。
自分とは違う世界線を生きてきた人というのは確かにいて、それを羨ましく思ったりもするけれど、そうなりたかったかと言われれば、そうでもないというジレンマを覚えたりしたよ(相当生きてきていまさら?)。
明日からキャラ変して「陽キャ」になろうかな、と思ったりもしたが、多分それにはルックスだの、性格だの、色々なものがクラスチェンジするための数値に達していない(ゲーム脳的解釈)。
まあ、ないものねだりしてたってしょうがないね。ひらきなおって酒でも飲もう(一番ダメな奴)。

「コロナで日本人のうつが倍増」というニュースを(見出しだけ)見て、このところ落ち込みやすいのは自分だけじゃないなら、少し安心。もっともこれは「俺もダメだから心配するな」的な安心であって、問題の解決にはならないのだけれどね。
それでも、落ち込みすぎずに踏みとどまっていかねばと思っている。

そんな感じで、明日からも変わらず、陰キャ……とは言わないけれど、変わらずに「僕の世界線」で生きていきますよ。
それもまたよし。