ダラ休

やる気はあるけど行動に結びつかない。
そんな休日だったので、ダラダラと過ごしてしまった。

一応、ゲーム実況動画の編集はした。
今までに使ってなかったエフェクトを使ったり2つの動画を組み合わせたりして、結構凝った編集にはなった。
最終的に50分強を35分にまとめるのに、3時間ぐらい編集したけれど、それでも慣れてはきたなー、何事も経験だ。
編集は時間を忘れるぐらい楽しいが、それをやるにはゲームを先に進めなければならない。それが一番の問題だったりする(なにせ難しいやら怖いやらで)。

ずっと前に録画しておいた『マイレージ・マイライフ』を観た。
ジョージ・クルーニーは『ファミリー・ツリー』の演技が素晴らしくて、そこから見る目が変わったんだけれど、この映画でもとても良かった。
敏腕解雇通告人が主人公で、単純だけれど人生について考えさせられる物語だった。
主人公はアメリカ中を飛び回って、対象者と対面で解雇通告をするプロフェッショナルなのだが(そしてマイルが溜まっていくことからこのタイトルがついている。これは邦題で原題は『UP in the Air』だけど、この邦題は良いと思う)、奇しくも解雇通告をオンライン化するか、という展開になっていて、このコロナ禍で観るとより色々と考えさせられる。
この物語では色々あって、一旦は解雇オンライン化はペンディングになるのだけれど、今の社会ではどうだろうか?なんてことまで考えてしまった。
今見た、というのも何かの縁かもしれない。

プライベートの日に気が乗らないのはもったいない気がするが、まあ仕方がない。そんな日もあると思おう。

さて、明日も仕事。
仕切り直して頑張りましょう。

7年の歳月

僕にとって月曜は週末みたいな感じ。
今日頑張れば「休みー」という思いは強い。

朝、出勤支度しながらワイドショー見てたら、迷惑系ユーチューバーなる人について、かなり長い尺使って放送していた。
これってこの人の思う壺なんじゃないかなー、と思ってしまう。
誰かタレントさんのインタビューで、メディア(特にテレビ)に出れば、どんなに変なことしても絶対にファンがつく。例えば1000人から嫌われても100人ぐらいは好意的な人がでてくる。だからなにがなんでもテレビに出たい、というようなこと言ってて、それはその通りだろう。
今回、このユーチューバーにとっては何千何万の人から嫌われたとしても、100人ぐらいの「こいつオモシレー」という人がついたとしたら「美味しい」出来事になったんだと思う。
それに加担しちゃいけないよ、っていう話。

同じ「面白れー」でもニュアンスが違うし、楽しかったのは「半沢直樹」で、昨日のブログ書いた後、最後まで見たのだけれど、やっぱり面白い。
2013年版よりエスカレート(特に顔芸)してる部分が多くて、いちいちツッコミながら見る面白さ。
ストーリーとしては2013年版直後なはずだし、原作も当時に書かれたものなので、日進月歩のIT業界についての物語を、どう違和感なく2020年でも通用するように描くかも楽しみ(まあそれは本筋ではないけど)。

あと、上戸彩と北大路欣也は歳とったなー、と感じた。
堺雅人もそうだろうが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の1と2のマーティーと同じぐらいの差で、並べなければ気にならない。
でもその二人は、んー。
それをわかってか自分を「おばさん」と言うセリフがあったりした(でも花さん、相変わらず理想の奥様だよ!)。
ただ、それって自分もだよなー、と悲しくなったりもする。
まあ時は戻せないので前へ進むしかないのだ。

あと、痩せる。毎日書いてりゃいつか叶う(ついにスピリチュアルに頼るようになったよ)。

さて、明日は色々やりたいことやる。
どれだけこなせるかはわからないけど、頑張りましょう。

疲労、ドラクエ、倍返し

仕事だいぶ案件が片付いたけれど、やけに疲れる日だった。

多分、初顔合わせを含むいろいろな人と話し合う機会が多かったからだろう。
「ひと疲れ」という奴だ。
そんなわけで、今日はプレモルの500mlを空けた(そしてやや持て余した)。
本気で痩せなきゃなと思う(何回目だよ、このセリフ)。

スマホゲーム「ドラゴンクエストタクト」をちまちまやって4日目。
思ってたゲームと違う、というのは最初に触った時から感じていることだが、それが日に日に強くなってきている。
戦略と育成で進めるよりも、いかに強いキャラをガチャで引けるか、が鍵なのは、こういう「基本無料」ゲームの要でもあり、足かせだよな。ゲーマーとしての腕の見せどころが少ない。
でも、今投げるほどでもないから、とりあえず1週間ぐらいは続けてみます。

「半沢直樹」の初回観た。
というか、まだ録画したものの途中までだけれど、「面白れーなー」というのが素直な感想(「面白い」とはちょっとニュアンスが違う)。
顔芸が派手になった気もするが、キャラの濃さからするとちょうど良いのかも。
僕は今回のストーリーは原作小説を読んでいるんだけれど、完全に内容を忘れている。それにドラマオリジナルの展開もしそうだし、これは最後まで見よう。

そうこうしてるうちに23時をまわってしまった。
あと1日働けば休み。
進めたいことはあるから、とにかく頑張っていこう。

推し誕 第2弾

6月25日に続き、7月18日も推しの誕生日。

TrySailの夏川椎菜の誕生日だ。
Twitterでもつぶやいたけれど、凝りだしたらトコトンという姿勢と、自分でモノをつくりだせるところを本当に尊敬する。
倍近く生きてる人間としては「ぼやぼやしてる場合じゃないな」と危機感を抱くが、推しに影響受けて、ちゃんとそれを力に変えていかなきゃな、と改めて決意してみる。

で、今日は1stアルバムの朝は「ログライン」聴いて、昼に「EP01」聴いて、夜は1stライブ「プロットポイント」のBlu-ray見てお祝いした(「フワリ・コロリ・カラン・コロン」の「でしょ!」のとこの振り付けが最高に可愛いよな)。

今後もしっかり追いかけていきますので、自由気ままにやりたいことやって頑張ってください。お誕生日おめでとうございます。

 

一方で、感染者数は相変わらずだし、ショッキングなニュースもあって、これが人生ってもんだよな、とも思う。
それでもめげずに、諦めずに、生きていくことにする。

ここ最近ではめずらしく意外とすんなり仕事を片付けられた日。
その分、プライベートにそこそこ時間を使えたよ(良かった)。

明日もまた頑張ろう。

自粛GO TO

昨日の休みは本当は実家へ帰るつもりだったのだが、朝から喉が痛かったので大事をとって自宅療養。

でも熱は35.8℃だけどね。

実家に帰る一番の理由は、車のパワーウィンドウが動かなくなってしまった案件を解決するためにディーラーに行くことだったのだけれど、ディーラーさんも「感染拡大傾向」の東京から僕が行くのも微妙だろうし、まあともかく自粛した。

すごい弱い風邪薬を飲んで、夕方には喉の痛みはほとんどなかったのだけれど(熱も結局35.8℃変わらず)、かわりに頭痛がしてきた。
多分これは、読み終わった本の付箋を貼ったところを、一日中メモに打ち込んでいたからだと思う。目の疲れだ。
そうやって記録をつけた本をブックオフで処分して一日が終わった。
休めたような休めなかったような変な休日ではあったけれど、まあそんな日もある。

東京の感染判明者が300人近くなってきているのに「GO TOキャンペーン」をやる、とか言ってて、もう正気の沙汰ではないのだけれど、結局これは確実に投票をしてくれる人たちに向けて政策を実行しているからだろう。
コロナ禍で「検察庁法改正反対」のムーブメントがあったとしても、結局投票行動にはつながらない(だろう)人たちのことは相手にせずに、きちんと自分たちに票をくれる人を優遇するのは、戦略的には理解できる。
でも、それって民間企業の考え方だよね。
自分のお客さんだけでなく、この社会に関わる全ての人のための政策を考えるのが本来の政治だ。
僕は「ふるさと納税」あたりから、“株式会社日本政府”が始まったと思っているが(だって、税金に特典つけるってどういうこと?!)そういう政策に賛同ができない。

「何事も51対49。政治っていうのは、勝った51がどれだけ残りの49を背負うかなんです」

というのは、僕の推し政治家 小川淳也議員の言葉だが全くそのとおりだと思う(で、僕は以前から全く同じ考えをしていたので、小川議員のこの言葉を聞いて「さすが俺の推しじゃん!」と嬉しくなったのだ)。

49の、いや今や49以上あると思うが、自分たちを支持していない人たちの意見でも、今、社会に何が必要なのか、ということをきちんと考え実行できる政府……
っていうのは実際には今の世の中では難しいのかもしれない。
でも、納得いかない人はちゃんと選挙いこうよね。でないとずっと「いない人」扱いだから。

さて、実家へのGO TO自粛した自分は、今朝は、喉痛そこそこ、やや頭痛。でも体温は35.5℃(あいかわらず低い)。なので普通に働きました。

とりあえず今は大丈夫そうだが、リスクと向き合いながら、それからいろんなことを諦めずに、日々頑張っていこう。

ゲーム話3つ

『バイオハザード RE:2』の動画実況4回目公開。

ストーリーが進展したのと、絶叫ポイント(俺の)が2か所ほどありますので、そこを中心にお楽しみください。あと気持ち悪い奴と犬ね。

ゲームと言えば、知らないうちに「アストロシティミニ」なるゲーム機が出ることになっていた。
これはかつてのセガのアーケードゲーム(ゲームセンターのゲーム)が36本入っているという、ファミコンミニやメガドライブミニと同じ系統のレトロゲーム復刻ゲーム機だ。

僕は家庭用ゲームよりもゲームセンターに馴染みがある。
そもそも小学生のときからゲーセン通いをしていて(そう書くと不良っぽいな)、そこから道を踏み外したゲームマニアになったのだ。
だから、こういうアーケードゲームの復刻機が出ることは素直に嬉しい。

……のだけれど、さすがにサイズがすごく小さくて、とてもこれでは楽しめないだろうと思う。ファミコンミニもコントローラーが小さいのが難点だったのに、これは据え置きの画面すら小さい。定規で、公表サイズを確認してみると、画面はスマホぐらいの大きさなのかなー。それとファミコンミニ同様、コントローラー(ジョイスティック)も小さいからプレイしにくそう。
復刻するのなら、ちゃんと遊べる仕様にしてほしいんだよなー。見た目がゲーセンにおいてあった筐体そのままということで、コレクション価値を重視しているのだろうけれど、ゲームはやっぱりプレイされてこそ、だと思う。
ファンなら買う、ということではなく、きちんと普通に遊べることをメインに考えてほしいのだ。

といいつつ、すごい好きなゲームなのに、未だにどこにも移植されていなかった『ゴールデンアックス デスアダーの復讐』が入っていることと、HDMIでモニターに映せることがわかったので予約してしまった。ちゃんと画面の小ささの救済措置があるのはすごく良い点(逆にそういう措置のないゲームギアミクロは買う気にならない)。
ついでに家庭用ゲームコントローラー風の、対応別売コントローラーも買ったので、まあこれで普通に遊べるだろう。
あとはちゃんとしたサイズの対応ジョイスティックがでれば、何の文句も言えない完璧なハードになるので、ぜひ検討してほしい(やっぱりゲーセンのゲームはジョイスティックでやりたいんだよ!)。
それから全36タイトルのうちまだ10本しか発表されておらず、今後のラインナップ次第では、ここに書いた不満点全部吹き飛んで即座に「神ハード」認定するぐらい手のひら返す準備はできている。だから思い切り返させてね!
家庭用ゲームの復刻だけでなく、こういう往年のアーケードゲームの(とくに昔よくプレイしたセガやコナミ、あとタイトーの!)復刻は、オールドアーケードゲーマーとしてはとても嬉しいのだ。

それと、今日からスマホゲーの『ドラゴンクエストタクト』が配信。
『ドラクエウォーク』や『ポケモンGO』から引退して以来、スマホでゲームをしていなかったけど、これは歩きゲーではないし、戦略ものっぽいので、ちょっと触ってみるつもり。久しぶりにリリースが楽しみなゲームだったのだ。
昼に配信されて触ってみたら、思っていたゲーム内容と違うなーという印象だけれど、モンスターがある程度揃うまでは続けてみたい。

さて、なんだかんだゲームばっかりやってるなー。
結局好きなんだよね、ゲームが。
楽しいものが増えるのはいいことだから、遊ぶときは思い切って遊ぶつもりだけれど、いい大人だから節制も必要。
いかに生活の中でバランスをとるのか。
もはやそれがゲームなのかもしれない(良いこと言った感)。

超久々のポッドキャスト更新

超久々にポッドキャストを更新。

高野ザンクのNerdy Days ONAIR版 Vol.15

本編でも喋っているけれど、6月に1回録っている気がしていたのが、完全に勘違いで2か月以上も間が空いてしまった。
2か月あったにしては特に印象的なエピソードはなかったなー。あっというまに7月に入ってしまった気がする。
それでも「辞めたわけじゃないよ」という思いも込めて喋った。

録る前にしゃべろうと思っていたこと、例えば「コロナ感染見つけるのって人狼ゲームっぽいよね。と思っていたら、人狼っていう舞台で感染でてしまった」とか、「生活が戻ったのに、体重が戻らないのはどうゆうこと?」というのを完全に忘れてしまった(なのでここに書いた)。
でも舞台の件は、ネタにするには問題が拡大してきているし、体重は“いつものこと”だとすれば、自分の中でフィルターがかかったのかもしれないね(いや、今ここで書いたら意味ないけど)。

あと、自分の喋りがちょっと変わったなーと思う。
編集点を作りにいってしまうのだ。あと、タメ口で喋ることが多くなった。これはどっちもゲーム実況の影響だろう。
こなれてきてしまうことで、面白くなくなるものもあるので、これが良いことかはわからないが、自分の活動がどれもリンクしているということならそれはそれで良いことと思うことにする。
最後にちょっとした告知(本当にどうでもいい告知)もあるので、お暇な時に聴いてみてください。

まだまだ気が抜けない状況だけど、日々やれることやって頑張っていこう。

C級ワイン探訪記『マクギガン ザ・プラン シラーズ』

数日前からケンタッキーフライドチキン(KFC)が食べたくてしょうがなかった。

いや、数週間前から、と言ったほうが正しい。
でも先週はセールをやっていたせいか、いつ店を覗いても混んでいて、なんとなく待って食べるのは嫌だったので、我慢していたのだ。

で、今回仕事帰りに立ち寄ってみたら幸運にも空いていたので、買って帰ることに。
それに加えて、今は“バカみたいな”(褒め言葉)チキンフィレサンドである「デラックスフィレサンド」を売っていて、唐突にこれを食べてみたかったというのもある。

ビールでフライドチキン、というのが鉄板だなーと思いつつも、ワインが飲みたい気分だったし、マクドナルドではないがKFCもザ・ファーストフード。
それなら、ついでにブログネタにもしてしまえ!と急遽思いつきで、新たなワインを飲むことになったのだ。

選んだワインは『マクギガン ザ・プラン シラーズ』。オーストラリアのワインである。
並んで「ピノ・ノワール」が売っていて、最初はそれに手を出したのだければ、オーストラリアと言えばシラーズかな、と思い直したのだ。

僕のバイブルである『ワイン一年生』によると、シラーズはアメリカワインに似て、BBQのようなこどもおいしい料理に合うという。
それならば「ぼくの考えた最強のチキンサンド」を具現化したようなデラックスチキンフィレサンドと合うんじゃないかなーという直感もあったのだ。

さて、オーストラリアワインを飲むのは久しぶりだ。
グラスに注いでみると、色が薄い。一口飲むと、色からくる印象に近いスッキリした飲みやすさを感じる。とはいえ薄口なわけではなく、色味からくる印象よりも味わいは濃い。

特筆すべきは酸味の強さ。舌に絡みつくぐらいの酸味がある。あんまり飲んだことのない感覚で、これは好き嫌いがわかれるかも。
甘みはほとんどない。逆にキリッとした果汁をそのまま飲んだような味わいで、これはこれで美味しいと思った。
シラーズの特徴はスパイシーというが、まさにそのとおりな味わい。ちなみに人工アルコール感はほとんどなかった(これは良い点)。

さて、普段と違ってKFCとのマリアージュ。

まずはポテト。ケンタのポテトはやや太めで食べごたえがあって美味い。マクドナルドのポテトよりもジャガイモ感は強い。

で、この素のポテトと合わせてみたら、とりわけ美味しくなったわけではないのだけれど、ワインの味がさらに濃くなった気がする。単純なイモと塩の味がワインそのものの味を引き出すのかも。
ケチャップをつけたポテトと合わせると、今度はワインにやや甘みを感じるようになる。これまた、それが美味いには直結しないが、飲みやすくはなった。
ワイン単独だと、飲めば飲むほど後味がズッシリと、エグみが強くなるが、ケチャップの甘みで中和される気がする。

さて、メインディッシュのオリジナルチキン(部位はリブだった)。
とにかくケンタッキーはこのオリジナルチキンが美味いよね。大好き。
他の店では出せない味というのがまた特別だよね。
と、KFC上げコメントになってしまったが、ちゃんとワインとのマリアージュをしてみよう(そういうブログだぜ)。

さて、チキンと合わせたワイン。
これが美味い!ワインの味が落ち着くのだ。
弱かった甘みが引き出され、酸味が抑えられ、ほとんど感じなかった苦味がちょっとでてきて、バランスの良い味に変化したのだ。
このワインは単独で飲むのと、マリアージュするのとで印象が大きく変わる。こんなに変わるのは初めてかもしれない。

さて、今一度書くが、シラーズは“こどもおいしい”ワインという。
では、無茶しやがって、という感じで作られたデラックスチキンフィレサンドとは果たして合うや否や?!

他のサンドのように紙で包まれているのではなく、箱の中に鎮座ましましてるデラックスチキンフィレサンド。キングオブキング感(≒中二病感)強い。
このサンドは具材としてハッシュポテトが挟まっているのだが、僕は基本バーガーにポテトを入れるのには反対派。あまりに邪道だと思う。
でも、なぜ食べてみたかったかというと、あまりのバカさ加減に、じゃあこのビッグウェーブに乗っておこうかと思ったのだ(疲れてたのかもしれないね)。

で、食べてみて、まず思ったのは……

馬鹿にしてごめんなさい。これ美味しいです。

まず、スパイシーコブソースが美味い!それから邪道と思っていたハッシュポテトのサクサク食感と、辛口のソースを中和するポテトの甘みがむしろ必要。
これ本当にウマい!

じゃあ肝心の、このワインに合うのか?というと、すごく合う!!

フライドチキンで感じたワインの落ち着きっぷりが1段階上がる感じ。
ソースの辛さがワインの特徴的な酸味を弱め、とはいえ、それを消すまでには至らず、一番バランスのとれた味に変化させる。
マクドナルドには、この系統の味のメニューがないから、ケンタッキーと合わせたのは正解だった(ただコブソースはBBQソースにも通じる甘みがあるので、マックなら期間限定の「スモーキーバーベキュー」と合うかもね)。

さて、このワインの結論。
ここまで単独飲みとマリアージュでの印象が違うのは珍しいかも。

単独で飲むにはやや物足りないが、確かにこどもおいしい、つまり単純な甘味、辛味がはっきりした食べ物と飲むと、ワイン自体の味のバランスが良くなる。
合わせるもの次第でぐんと美味しくなるワイン。ベースは酸味が強いので、やっぱり甘みの強いものと合うのかな。

一応補足しておくと、498円で買ったのは割引期間だったようなので、実際はC級よりちょい上かもしれない。
で、チュカロのカベルネや、カルロロッシのダークを凌ぐわけでもない。
ただマリアージュでの味の変化を楽しんだり、極端なスパイシーさを求めるといった変化球としてアリのワインだと思う。
それとKFCと合うことだけは間違いない。

DATA:
マクギガン ザ・プラン シラーズ
購入場所 サミット
価格 498円(税抜)

自省の日

昨日、「割とリズムを取り戻した」とか言ったけれど嘘でした。

というのも、朝起きるのが超辛かったし、起きた第一声が「疲れたー」だったからだ。
まあ、土日も寝る時間がやや遅くなってしまったから、さらなる寝不足になったこともあるのだけれど。

で、それにしてはわりと仕事は進められたと思う。集中力は思いの外あった。
ただ、イライラ、というかいつにもまして“皮肉屋”っぽい言動が多かった気がするし、せかせかしていたような気もするので、反省しよう。

夜は、思い立って、ケンタッキーで「デラックスフィレサンド」という、もうなんでもかんでも入れてやれーという、ヤケを起こしてできたようなサンドが急に食べたくなって食べた。
感想は明日書きます(もったいつける)。例のワイン企画に合わせて書く。

明日は休みだ。
やっとたどり着いた感はないが、貴重な休日。
悔いのないように使おうね。

ちょっとだけ元通り

通常勤務になっておよそ1か月半。ようやくリズムを取り戻せてきた気がする。

4連続勤務の3日目は一番疲れる日だけれど、帰宅後にちょっとだけゲームを進めたり、実況編集を完成させたりできた(公開はまだ先にします)。
そんなことでも、プライベートの活動ができるのは嬉しいし、自分を少し褒めてあげたい。

東京の感染者は今日も206人。
「感染者数」というものだけが、コロナ感染の実質を示しているとは思わないけれど、他に取り上げられる数値がない以上、ここである程度を判断しなければならないし、この時期にこの多さになると思っていた人はほとんどいないのではないか(世間の反応はそんな感じだよね)。
夜の街をスケープゴートにすることで、本質を見極められてない気がして(というか、あえてそうしてる気がして)、この先が不安ではある。

だから、どうしたってテンションは下がるが、まあそれでも自分で自分を上げて頑張っていくしかない。

さて、明日働いたら休みだ。
とにかくあと1日乗り切ろう。