夢は大きく

と言っても、夜見る夢の方の話。

昨夜は疲れもあってか、ずいぶんとぐっすり眠れた気がする。
そんな中、やや大作な夢を見た。

友人と大分に行く計画を立てていた。その出発日が今日だった。夢の中の日付で3/16。つまり今週末だ。
今月は家族でハワイに行ったばかりなのに、さらに大分旅行まで組み込んでいるなんて。ただ、本当に計画したっけ?口約束だけじゃなかったっけ?という確信が持てない状態だったので、旅行の証拠を探すと、大分までの電車の乗車券をすでに買って持っていることに気づく(なんと電車旅だ!)。
いや、というか、そもそもなんで大分なんだ?とくに縁もゆかりもないし、なにか行きたい名所があるわけでもない(大分の名誉のために補足すると、たくさん名所はあるはずです!でも、自分が今パッと思い当たるものがないだけ)。
一緒に行くはずの友人に「本当に大分行くんだっけ?」と電話しようと思いつつも、乗車券も見つかっている今さら「何言ってんの?」と不機嫌になられても困るので、まずは家族に伝えておこうと、近未来のペデストリアンデッキみたいなところで(なぜか)、家族に大分行きを伝える(母はなぜかアフロだった)。
そんでもって、ああ大分かー、今月そんなに会社休んで大丈夫かなー、2泊で帰ってこれるかなー(どうやら2泊3日らしい)、と思っていたところで、徐々に覚醒して朝に至る。

本当は大分に言って、超能力ウォーズでも始まれば、もっとスケールの大きい夢になったんだろうけど、現実には(夢の話で現実には、っていうのも変だね)こんなところだ。まだ疲れてんのかもしれない。

ところで、昔読んだ三谷幸喜のエッセイの中で、「「ぐっすり」というのは「Good sleep」が語源なんじゃないか」ということが書かれていて、真偽のほどは不明だが僕はこの説が好きだ。人に話して「へぇー」と言ってもらえそうな部分も含めて。

そして今日が始まる(もう11時)。

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