青いデビュー戦

そういうわけで今日は「雨宮天ライブ The Clearest SKY」に行ってくる。

今もこのブログを書きながら、2018年のライブBlu-rayを観て予習をしているのだが、今回は生バンドかつ、キャパがこれの3倍以上なので、どこまで参考にして良いのやら。

それと、今日は「TrySailの」ではない雨宮天のライブなので、個人的にはややアウェー感があるのだ。
いや、天ちゃん好きだし応援しているのだけど、いわゆる「青の民(雨宮天のファンの総称)」と比べると“ニワカ”だからなー、という思いがある。

とはいえ、考えてみたらTrySailの仙台ライブの時もほぼ“ニワカ”だったわけなので、あの時と状況は変わらないのだ。あの時も諸先輩方にリードされながら超楽しめたから、今回も、気どらず、初心者マークがついているつもりで楽しんできます。

では、いざ幕張!

薬おしまい、ライブ前

イマイチやる気がでない。

薬が今日で切れたが、体調はまあ良くなっているのだろう。薬の効能以上に眠気を誘われるので、それは身体的には薬なしで大丈夫だという兆しだと思うことにした。

しかし、打ち合わせだの会議だので16時過ぎまで昼食をとれず、15時半頃からさすがに血糖値が下がるのを感じた。不摂生してるなー。危険。

そんな中、明日は雨宮天のライブに行くのだ。TrySailではなく、ソロのライブは初めてなので、緊張と不安と期待が入り交じっている(TrySailのだって1回行っただけなのにこの言いぐさ)。あと、幕張はデカいので席がどんな場所なのかが判断つかないのも不安の一つ(席順はわかってるのだけどね)。

一応、アルバム、シングルの曲は網羅したはずなので、できる準備はした。あとは楽しんできます。

報告は明後日頃に。

準備、迂闊、準備

実家に帰って、韓国旅行の段取りをする。

およそ10年ぶりの韓国。
以前に行ったときに食べて、どうしてもまた食べに行きたい店が2か所あって、それプラス行ったことのない観光名所を軸に、わりとのんびりとしたプランをたてた。
あとは寒さ対策だよなー。「なぜ寒いときに、より寒いところへ行くことを選んでしまったのだ……」とか思いながらも、まあカイロもってなんとかして行ってきます(出発は週末)。

旅行といえば、昨年10月に九州旅行へ行ったわけだが、麻倉ももの写真集『ただいま、おかえり』で船に乗っている写真があって、これが、僕も10月に行った柳川の川下りだと、今さらながら気づいた。
この写真集を買ったひと月後に、もちょがいた場所に行ったというのに、全然知らなかったという迂闊さに我ながらイラッとした。
柳川の川下りは、それを知らなくても十分楽しかったし、良い思い出なんだけれど、知っていれば「あ、ここはもちょもくぐった橋だ」とか「この立花邸の中で撮影したのかー」とかテンションMAXで、より満喫できたというのに!もっと洞察力上げていこうと思う。
それと改めて、ロケ地めぐりを兼ねて福岡の旅をしないといけないな(突飛)。

あとは雨宮天のシングル『PARADOX』も買った。天ちゃんの曲を聴きまくって、週末のライブに備えるのだ。

そんなわけで色々な準備をしております。準備をしっかりすれば、迂闊なことも減るだろう。何事も一生懸命にやりましょうね。

予習その2

正月ゆっくりできなかった分、今日ゆっくりしようと決めた日。

天気もあまり良くなかったので、やや引きこもりっぽい一日を過ごす。
午前中は『ニーア』のストーリーを進めた。先がまだ長いようだと気づいたので、ガンガンと進めていきたい。

それから小説『亀を投げる』の第2話を公開。
第3話については、だいたい考えがまとまっているので、第1話とその第3話の橋渡しパートをどうやって書こうか悩みながらも、まあきちんと「つなぎの話」にできたと思う。
まだまだしんみりした展開だけれど、明るいキャラクターもでてくるので、今後は笑える部分も加えていきたい。

「蒼天伝」というお酒を手に入れたので、これを飲むなら観なきゃなるまい、と雨宮天のライブBlu-ray『The Only SKY』を飲みながら観た。
TrySailのライブとはやっぱり雰囲気が違うなー、と思いながら、ピンを張る天ちゃんはカッコよかった。あと、天ちゃんが「ハイッ!」って煽るのをTrySailのライブでは聞いたことがなかったので(言う時もあったのかもしれないけど)、新鮮だった。
それと、僕が仙台のライブで見た「ブレードなしでノッている人」がいることを確認して(同一人物かは不明です)、やっぱりそういう人っているんだなーと、なんというか安心した。

来週には天ちゃんのライブに行くことが決まっているのだ。
そういう意味で、雰囲気や振り付けを確認できたのは良かった。
行く前にもう1回は観ておこうと思います。

風邪はまだ1割ぐらい残っている感じ。
明日は嵐だという話もあるので、より気をつけていこう。

観正月

風邪はけっこうひどかった。

今日、だいぶ良くはなったけれど、それでもあと2日仕事だから頑張っていこう。

そんなわけで、昨日は年末年始やそれ以前に録りためた番組をやたらと観た。
『相棒』の元日スペシャルと、ジェット・リーの映画『ドラゴンゲート』を観た。『相棒』はまあまあ、『ドラゴンゲート』もまあまあでした。

それから『爆笑ヒットパレード』を好きな芸人のところだけ、『ミュージックステーション』のスペシャルを『題名のない音楽会』とのコラボのところだけ観た。
それからTrySailが地上波に出たという記念すべき番組『オダイバ!超次元音楽祭』のTrySailが出ているパートだけ観た。
しゃべったのはナンスだけ、という扱いではあったものの、他の人のトークでリアクションする三人を凝視したよ。ちょっと父兄参観な感じだった。

それから、夜、絶不調にも関わらずテレビでやってた『マスカレード・ホテル』を観てしまう。
これは、なんていうんだろうね。「それ、警察調べるはずだよね」というトリックがあったし、豪華出演者がことごとく“ブラフ”なのが「思ったものと違う」感が高かったけれど、そこそこ楽しめた。

あと、さっきまで録画した『半沢直樹Ⅱ』のエピソード0も観た。
確かに『半沢直樹』テイストで面白かった。

という具合に、僕としては珍しく、テレビにかじりついてた一日だ(『ニーア』も進めた。2回同じとこで死んだ←ヘボ)。

今現在、喉は完全にガラガラです。ケアしないとね。
寝る!

2019年のインプット

今年のことをだらだらとまとめます。今日はインプット編。

まずは映画。
『アベンジャーズ』が一区切りついたのが、個人的にはトピックだろうか。
MARVEL作品自体は、対戦格闘ゲームの『X-MEN』の影響で(あと、幼少期に見た“東映版”スパイダーマンね)、子供の時から大好きではあったけれど、『アイアンマン』と『アイアンマン2』がとにかくお気に入りの映画だったので、その流れでトニー・スタークの活躍を追ってきた。それもこれで終わりかと思うと寂しいものの、『アベンジャーズ』シリーズ自体は、キャラクターの能力差がありすぎて、話を収拾するのが難しくなってきたからこれで良いのかなと思う。
トニー・スタークとキャプテン・アメリカの話で言えば、結局『シビル・ウォー』がお祭り感とストーリー、どちらをとっても最高傑作だった。

でも、『エンドゲーム』後の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、これまた傑作なので、今後はスパイディの活躍を楽しみにしておく。
トム・ホランドが十代のピーターを演じられるうちに続編作らないとマズイよ!大人トムホのスパイディも見たいけれど、それは次の次で良い。

 

それから読書。
読んだ冊数は少ない。以前は読んだ本をリスト化していたけれど、疎かになってしまったので、それが去年読んだのか、今年読んだのか確信はない。ただ40冊ぐらいは読みましたかね。
後半、友達に勧められて、芥川龍之介や坂口安吾の本を読んだ。古典というか、日本文学らしい日本文学をきちんと読んだことがなかったので(僕が好んで読んだのは島崎藤村の『破戒』ぐらい)、すごく新鮮でもあるし、読者としてもエネルギーがいるなあというのが素直な感想。
次に太宰治の『斜陽』を読む予定だが、まだ覚悟ができていない。
そう、まだ僕にとって文学は“覚悟”して読むものなのだ。

 

それとゲーム。
なんだかんだで、ダウンロード版も入れれば20本近くソフトを買っている気がする(そして忘れてるってことはほとんどが「積みゲー」ということだ)。Amazonで買うとつい忘れちゃうよね。で、今調べたらパッケージソフトは7本買ってた。
それにメガドライブミニとPlayStation4というハードを買っているので、あいかわらず“ゲーマー”の端くれではあるのだろう。
今年最初に買った『Fit Boxing』を最初は面白がってやったものの、今じゃ全然起動してないところが、体重が増加するのと比例しているなーとか思ったりする。
でも今なら『リングフィットアドベンチャー』を買えば痩せると思うんだけどなー(子どもの発想)。

そんな中、歩きゲー(『ポケモンGO』と『ドラクエウォーク』)を一切辞めたというのも、重要なことかもしれない。
今は『ニーア オートマタ』がとても面白いので日々進めております。

 

さて、最後に、今年最大のインプットであろう、TrySailのことを書いておく。

3月までは名前すら知らなかった人たちなのに、見事にハマってしまっている。
仙台ライブに行くのを決めた時には、江戸川台ルーペとの付き合い、という思いしかなかったけれど、現時点では、ライブBDは全部持ってるわ、ラジオCDは8枚あるわ、3人のソロアルバム全部持ってるわ、MV集初回限定版持ってるわ、特集された雑誌買ってるわという具合に、もう付き合いとか関係なく大ファンになっている。(意図的に)「TrySail断ち」をする期間以外では、毎日グループもしくはソロの楽曲を聴いているし、今ではTrySailを知る前の自分が想像つかないぐらい。

これまで「美人だなー」とか「可愛い」とか思う人はいるものの、女性芸能人や、アイドルだったりするのにハマったことはなく、それは人生初ではあるのだが、自分のハマり方を考えると、ミュージシャンだったり俳優だったり、作家のファンになるのと同じ感じなんだよね。

米米CLUBや真心ブラザーズやORIGINAL LOVEにハマったときは過去のアルバムにさかのぼって全部買ったし、インタビュー出てる雑誌見つけては読んだ。
yes,mama ok?だったら「Incomplete Questions」という復刻アルバムと“全く”同じ内容のアルバム「Modern Living」を中古屋で見つけて買ったし、三谷幸喜のファンだったときは、作品も観れるだけ観たし(「3番テーブルの女」も毎週見てた)、エッセイも繰り返し読んだし、筒井康隆や長嶋有の本もハマった当時読めるものを全部読んだ。

そういう点で、対象がアイドルだろうと、声優だろうと、自分の行動って変わんないなーと思う。
同じものを保存用と鑑賞用と来客用と3つ買ったりしない。そういう好きのあり方もあるだろうけど、自分はそういうんじゃないんだよなー(でも、もちょの写真集『ただいま、おかえり』だけは保存用をもう1冊買おうかなーとか思ってしまっているが)。

思い返してみると、TrySailにこれだけハマったきっかけは、結局「楽曲が良かった」ことに尽きる。最初に聴いたアルバム『Try Again』が、僕の好みとピタリと合ったのだろう。そういう点では何がきっかけで、人が興味を持ってくれるのかはわからないから、どんな場面でも頑張んなきゃね。

そして、ライブのBlu-rayで、彼女たちがその楽曲をハイパフォーマンスで披露するのに感動したのもデカい。
だから実際のライブは本当に最高オブ最高だった。

来年のライブツアーをやるかどうかはまだ発表になっていないけれど、オープニング、地方、ファイナル、と3回行くつもりでいる。と言いつつ、現実的には2回になりそうだけれど、とにかく、僕も準備万端にしておきます(実は1月に天ちゃんのソロライブに行くことはすでに決まっている)。

あとは、その影響でアニメを何十年かぶりに観たし、Amazonプライムビデオが超優秀なことも発見したし、インプット的に新しいもの取り入れられた、エポックな年だった。

とはいえ、これで満足せずに、2020年はもっといろんなインプットをしたい。
面白いものあったら、ぜひ教えてくださいませ。
色んなことに興味を持てるうちが、人生の華だよな、と思ったりもしているので。

プレステクリスマス

さてクリスマスイブ。

自分へのプレゼントであるPlayStation4を開封してみた。

箱の時はさほど感じなかったのだけれど、開封して他のゲーム機と比べると本体が超デカい。
スリムサイズのではなくてproだからなんだろうけど、置き場にやや困った。やはり縦置きスタンド必須だろうか。
最近買ったゲーム機がSwitchやら過去ハードのミニ版なので、余計にそのデカさが気になるが、精密機器だもんね、しょうがないよね。
あと、電源入れたときのピッとかいうの、まう家電の音だよね。
多分PS4は、ゲーム機というより“そういう位置”のものなのだ(そこが今ひとつプレステシリーズが好きになれない理由でもある)。

起動してから、まずPlayStationアカウントを設定しなければならなかったのだが、これが長かった。
昔はゲーム機買ったら、テレビにつないでソフト入れて即プレイ、だったのが時代の変化かね(おっさんの感想)。

僕はPSP買ったときに設定したアカウントをすでに一つ持っていたはずだか、メアドがもう見ていない実家の奴なので、再設定した。
そこで、いつも使っているアカウント名がすでに使われていて、けっこうめずらしいアカウント名なのに「他に使う人いるのー?」と焦ったが、それ、俺のすでに持ってる奴だ(アホ)。

それにしても、他の人にオンライン状態なのを通知したり、何のゲームやってるか調べられたり、これデフォルト設定だと個人情報ダダ漏れでは?とやや怖くなる。
俺はそんなに誰かとつながり求めてないからさ(ヘタレなだけ)。
最近はアプリでも、デフォルトで、アドレス帳にあるメアドの人とつなげるアプリもあるというが、こういうのがユルくても平気なのは、時代の変化なのだろうか(再びおっさんの感想)。

で、まずは『ニーア オートマタ』をプレイしてみる。
PS4はディスクがトレイ式じゃなくて差し込むタイプなのに焦る。ノートPCでこういうのあったかもだけど、ゲーム機では初めてじゃなかろうか。本体が黒いから口が見えなくて、そこにディスクが吸い込まれるの怖い。

で、肝心のゲーム内容。
説明書がないのでボタン操作すらわからないまま始めたのだけど、最初の面(面なの?)がチュートリアル的になっていたので助かった。ガンガン死にそうになるが自動回復され続けて進み(なぜ死なないのか最初はわからなかったけど)、ようやくセーブできるところまで来た。
でもそこに行くまでが長くて、「これどこでひと息つけるのだろうか」と心配になったのは確か(これまたおっさんの 以下略)。

そこからまたちょっと進めてみたら、今度はHPが0になったらちゃんと死んで(当たり前)、実は、ここでようやく「ああさっきまでのはやっぱチュートリアルなのね」と察する(勘が鈍い)。
古いタイプのゲーマーなので、とりあえずゴリ押しで進めようとするのだが、それは無理だとわかってから慎重に進めております。ヒットアンドアウェイな感じだね。
それにしても俺、シューティング下手だ(4回も死んだ)。

まだまだ序盤ですが、操作感が良く、慣れればスタイリッシュな動きができてアクションを楽しめそう。
一つのゲームをじっくりやることが減ってきたので、まずは、始めたこのゲームをクリアするか、超えられない壁が出てくるまではやってみる(やめる理由、後者っぽいなー)。

プレステアカウントの設定と1本ゲームをやるだけで疲れてしまったのだけれど、今日開封しないと年内やりそうもないので、それからVRを開けてみた。
Oculusやスマホにつける簡易VRと違って、配線がやや複雑で取説を見ながら順番にこなす。
付属のカメラも接続するのだが、ウチのテレビ周りはBlu-rayプレイヤーやら、Switchやらなんやかんやでゴミゴミしているので、固定しては配線中に傾く、ということを何度か繰り返した。面倒。
コンバーターみたいなの(プロセッサーユニットっていうそうです)を挟んだり、ゴーグルがメカメカしかったりするが、考えてみたら、最初にVRが話題になったPCとの接続はまさにこんな感じだったはずだ。Oculusが性能良すぎるんだろうな。

で、なんとか配線整えて、カメラの設定もして、ゲームをしようと思ったのだけど、コントローラーの充電やらなんやらが面倒に感じられたので、まずはTrySailのライブBlu-rayを鑑賞してみた。

すでにPS VRを持っている江戸川台ルーペから、「目の前に大スクリーンがある感じ」とは聞いていたのだが、想像以上にすごかった。
ヘッドセットで頭を覆われているせいか、画面の大きさからだけでなく、没入感が半端ない。ライブ会場の特等席にいる感じ。

天ちゃんはやっぱり美人だなー、と痛感するし『未来キュレーション』のピローンのところで髪をかきあげる仕草とか最強だし、ナンスはソロ曲の『ステテクレバー』の超楽しそうな顔に、こちらも楽しくなる。
そしてなんといっても、もちょが可愛いすぎて(特に『CODING』と『Good job!』の振付が最高すぎて)、もう会社に行きたくなくなる。
時間の都合で4分の1しか観てないのだけれど、全部観た日にはもう現実に帰ってこれないのではないかと思う。

これが楽しめるだけでも、もうPS VRを買った価値はあったんだけれど、やっぱりゲームをやらなきゃね、というわけで。
僕が今回買った「MEGA PACK」っていうのにはゲームが5本同梱されているものなので、その中から、一番スタンダードな『VR WORLD』という5つのVRゲームが入っているものを遊んでみた(まだVRのコントローラーが充電できてなかったので、ヘッドセットとPS4のコントローラーでできるものを選んだのだ)。

深海に潜るやつ(『オーシャン ディセント』)は画面が綺麗で感動したけど、徐々に怖くなりそうな展開だったので早々にやめて、レースゲームの『VRリュージュ』をプレイした。
そうしたらこれが、車やらトラックやらがバンバン走る車道をリュージュで走り抜けるまさかの馬鹿ゲーで、ひとりで爆笑しながらやった。超面白かった(色々な意味で)。

で、この時点で20時すぎてたので、晩酌したり『wild turkey』聴きながらWild Turkey飲むというクリスマス行事こなした後に、『スカベンジャーオデッセイ』というロボットアクションやったら、めちゃくちゃVR酔いを起こした。
アルコールもそうだし、頭を頻繁に回したりしたのが良くなかったみたい。
ゲームはとても面白いので、素面の時にやってみます。

そんなわけで、まだ少ししか触れてないけど、PS4もPS VRも買って損なし。良い自分へのクリスマスプレゼントになりました。
元取るぐらい遊び倒そう。そしてBlu-ray観まくりますよ!

2019年の追っかけの終わり

江戸川台ルーペと秋葉原に行った。

TrySailの今年のライブツアーで着ていた衣装が、秋葉原のアニメイトで展示中だったからだ。

展示される衣装はアンコールの時に着ていた白いツナギ。
ライブ公演後に三人が他のメンバーのツナギに落書きをしていったもので、日本全国を周った証でもある。実際に本人たちが着ていたというだけでなく、そういう“1年の歴史”を感じさせるものなので、これを見ないと、僕らの追っかけの旅も終わらないのではないかと思ったのだ(旅行記はこちら→追いかけて仙台前編後編

しかも、この日はツアーファイナル公演のBlu-rayが発売される日で(公式発売日の1日前だったけど)、僕はゲーマーズ購入特典のブロマイドが欲しかったので、これを買うという理由もあった。

すべてが、この日を旅の終わりにする、というお膳立てができていたのだ。
(狙ったわけじゃなくて、たまたま二人ともこの日しかダメだったのだ。すごくない?)

果たして、アニメイトで飾られていたツナギは、『Sunsetカンフー』の衣装展示の時と同様、わりと“こじんまり”としたスペースに置かれていたのと、「ツナギ」という素材からか、華やかさはなかったけれど、半年間のツアーを乗り越えてきた重みはずっしりと感じられた。

展示されていたツナギ

僕らが行った宮城公演の時の落書きがなかなか見つからなかったが、ちょうどその時誕生日(前日)だったもちょのツナギに「おめでとうメッセージ」を見つけられたので、なにかすべてが報われたような気がした(錯覚)。

(o・∇・o)おめでとー

プロセスを記録していくことが歴史になる、ということを体感したような思いもある(大袈裟)。

一通りツナギを堪能した後、忘年会を兼ねて、タン塩が有名な焼肉店に行く。
仙台の旅は、牛たん定食で始まったから、同じく牛たんで締めるのが、僕らのTrySail追っかけのファイナルとしてふさわしいと思ったのだ。
僕の2019年を象徴する出来事のひとつだから、きちんと完結しておきたかった。

江戸川台ルーペとは、それまで半年に1回、下手をしたら1年に1回会うか会わないかという状態だったのに、今年は6月以来毎月何かしら理由をつけて会っているということ。そして、文フリを含む交流を経て、僕の物書きスイッチが入ったこと。
すべてTrySailという存在から始まっているといっても過言ではない。
それが良いことなのかどうかはこれからの自分次第だけれど。

焼肉からロイホに移動し、1年の集大成みたいな話をして、僕らの2019年の旅は終わったが、僕としては購入したライブBlu-rayを見終わるまで、まだ終われない気がしたので、帰宅してから鑑賞。

もちょの髪型とか、くじ引き曲が同じ『Baby My Step』になるとか、奇しくも宮城公演とリンクする部分もあり、あの3階席から観た光景を頭に浮かべながら観た(サイリウムをぐるぐると高速で回してる人達がカメラに写ると、「あ、あのファンの先輩方がやってた奴だ!」とか懐かしく思った)。
6月の公演時は、ファン歴3ヶ月足らず。詰め込み方式で、TaySailの楽曲は全部口ずさめたものの、さすがにそれぞれのソロ曲まではカバーできていなかったのに、今では、ソロ曲も歌える自分という自分に、どれだけTrySailにハマってんだよとツッコんだりもする(だが、それでいい)。

結局、午前2時まで、諸事情があって負傷中の右手も構わずブレードを振りながら鑑賞した(バカ)。
以前観たライブBlu-rayも最高だったけれど、自分が参加した、という点を含めると今回のBlu-rayは最高オブ最高と言わざるを得ない。
そして、来年こそはBlu-rayが収録されるファイナルその日に、同じ空間にいたいと強く思う。

その日のために、気力、体力その他もろもろ鍛えておきましょう。
来年もよろしく!

来年はここに行く…のか?

食べる女神

どうやら世間は3連休らしい(最近このパターン多いな)。

今朝はなんとなく心が晴れなかったので、思いたって麻倉ももの写真集『ただいま、おかえり』を読んだ。買って2、3日見た後に本棚に(大切に)しまっておいたのだった。
癒しを求めて読んだのは確かだけれど、自分の想像以上に癒されたので、驚きとともに「読んで良かったー」っていうか「買っておいて良かったー」と思った(心から)。

声優とはいえアイドル的位置にいる人なので、もちろん1ページ目から可愛いのだけれど、特に、ものを食べてる写真を見ていると元気が出てくる。

僕がもちょを特別可愛いと思うのは、TrySailの活動を知っているからで(そしてだいぶファンなので)、だからこそ、こういう写真集でなくても、角度によってぶーちゃんになる(特にデビューしたての)もちょも「可愛い」と思う(それがファンというものだからだ)。
でも、この写真集のご飯食べてるところは、そういうの知らない人でも、ファンでなくても可愛いと思えるに違いない。

美味しそうに食べてるだけでなく、ちゃんと「血肉にしてる」様を感じるのだ(字面にするとややホラーだな)。
なんか「食事をする」ってこういうことだよね、って思う。エネルギーを吸収する姿で、こちらもエネルギーをもらえるって、すごいことじゃないか。

神か。

女神か、そうか(錯乱)。

さて、色々あって本日の予定がガラリと変わったので、浅草に行ってきた。
仕事関係でお世話になっているソプラノ歌手の大塚京子さんが「ああ夢の街 浅草!」という浅草オペラを復刻する舞台に出演していて、お誘いされたからだ。
最初は会場である東洋館のコテコテさにたじろいだけれど、いろんな歌、寄せ集めな感じでとても楽しかった。全く飽きなかったよ!(この話はまた改めて。)

それから、とりあえず浅草と言えば「ドラクエウォーク」のお土産クエストがあるので帰りにやってきた。
浅草に来たのは5年ぶりぐらいだったけれど、雷門を通ったのはもっと前だ。思ったほど大きくない、それ以上に吊るされ方が低いことが意外だった。
想像と違うことって多いよね(ボケてきただけ?)。

そういうわけで予定とは違ったけれど、その違うところで密度の濃くなった日。
それもまた人生というものだ(大きく出た)。

明日も頑張ろう。

鬼門

渋谷のアニメイトでTrySailのMV『Sunset カンフー』で使用された衣装が展示されている、というので、江戸川台ルーペ「センパイ。」を誘って見に行った。

彼にとって、渋谷は苦手な場所と知っていたんだけれど、「マストではないけれど見に行きたい」と誘ったら、時間をつくってくれた。

渋谷のアニメイトは、センター街の奥、池袋同様「こんなとこにあるの?」という感想をもつような場所にあり、池袋よりこじんまりしていた。
「渋谷」という街における「アニメの聖地」というのは、その存在自体も居心地が悪いのかもしれないな、と思ったりした。

で、Sunset カンフーの衣装は、レジの脇に、これまた“こじんまり”と展示されていた。

展示されていた衣装

僕は「衣装がガラスケースの中に入っていて、ファンがその周りを取り囲み、押すな押すなと言われながら、係員が仕切る中、5秒ぐらいやっとこさ見れる」というものを想像していたのだが、実際はロープパーテーションで簡単に仕切られているだけ。
無防備、というのはもちろんだが、それ以上に“ただ”置いてある感が強く、声優という職業の中でTrySailは今、どの立ち位置なんだろう、ということが頭を巡った。

渋谷嫌いの江戸川台ルーペは終始テンションが低く、それは電車で渋谷エリアを出るまで(ぶっちゃけ新大久保あたりまで)続いたが、徐々に元気になったので安心した(本当、申し訳なかった)。あと、現地ではもちょ(TrySailメンバーである、麻倉もも)の直筆メッセージを見つけてたので、それなりに楽しんでたんだと思う。

で、この日、僕は麻倉ももの新曲『ユメシンデレラ』のCDを買ったり、MVをiTunes Storeで買ったばかりなのだけれど、思うところあって、今日からソロも含め一旦「TrySail断ち」をする。
飾ってあるブロマイド(写真立てに入れた奴だ)をしまったりはしないけれど、楽曲を聴いたり、MVを見たりするのを(ソロ曲も含め)控えるのだ(とはいえ、3日とかせいぜい1週間なんだろうけど)。

理由とその結果はいずれまた。