遅滞、東中野、読了

休み。

やることが多い日なので、昨日のうちからタイムテーブルを決めていたのだけれど、あんまり上手くはいかなかった(いつものパターン)。
まあ、一番は片付けが進まない、ということに尽きる。思い返すと、ある時から急にできなくなってしまった感じがあるから、これはなにかマインド的なもの(曖昧)が原因のような気がするが、単にめんどくさいのかもね。今日も中途半端でした。

で、午後は『劇場版センキョナンデス』を観に行く。
ダースレイダーさんとプチ鹿島さんがやっている時事ネタYouTube番組「ヒルカラナンデス(仮)」発の映画。
僕はなんかかんだと「ヒルカラナンデス」関連配信イベントをずっと観ていて、けっこうな「ヒルマニア」ではあるが、なんというかこう、その祭りに参加するスタンスというよりは、草葉の陰で見守っていきたいタイプ(生きろよ)。
でも、映画は配信とはまた違った要素で超面白かった。社会とちゃんと向き合わないといけないし、それは「お勉強的」なものではなくて、向き合えばものすごい面白いことなんだよな、と改めて思った。あと、それぞれの候補者の人柄って、ホント、ちゃんと出るんだよね。人間観察バラエティとしても楽しかった。もう1回は観たい。
あとポレポレ東中野は初めて行ったけど、予告で流れた映画が全部面白そうで、近いうちにまた行きそうな予感はある。

夕方、なんとか(なんとか?)「ザンクとルーペの読書感想文」の課題図書、米澤穂信著『儚い羊たちの祝宴』を読み終わった。配信は2月23日の木曜、祝日の15時からを予定しています。ミステリーなので、さあどう感想を話しましょうかね。
アフタートークは、今月行ったTrySailのアリーナライブについて語ります。あれからまだひと月も経っていないというのに、もう遠い昔のような気がするなー。

明日は朝から用事があって、しかも夜まで労働(言い方)。
何かと予定を入れてしまいハードな週。頑張って(楽しんで)乗り切りますよ。

予想と違っても

休み。

ノルマ的なものをこなしつつ、まあきちんと「休む」ことを前提に過ごせた気がする。

そんなわけで『アントマン&ワスプ:クアントマニア』観た。
自分が『アントマン』シリーズに期待し、前2作が面白いと思ったところは市井のヒーローであるところだ。もっと言えば、家族のために活躍して“ついでに”街や、あげく世界まで救ってしまったという感じのスタンスだったし、泥棒仲間とのたわいのない、ユーモアある会話が好きなのだが、今回はそういう点では思った映画とは違った。始まってすぐに量子世界に行ってしまって、ずっとそこで話が展開し、なんというか出てくるクリーチャーとか、すごい『スターウォーズ』感強かった(やっぱりどっちもディズニー傘下に入ったからか?と穿った見方をしたりもした)。

でも、家族のため、娘のため(そして惚れた相手のため)に戦うという根っこにあるテーマは貫いていたし、柄じゃないのに世界を救ってしまう(そして今後の厄災の種を蒔いてしまう)、という展開が実に『アントマン』っぽい話だった。
想像していたものとは違ったけれど、面白かった!という、スクリーンで観て良かった映画ではある。
あとマイケル・ダグラスがほぼ出ずっぱりなの、何気に豪華だと思ったよ。

いわゆる「エンタメ映画」であるから、ポップコーン食べながら観ようと直前まで思っていたのだけれど、レジに並んだ途端に「食べなくてもいいかー」という心境になって、コーラだけ買って観たよ。
その分、というわけじゃないけれど、夜はマックでポテナゲ買って、さらにピザハットでピザ買って、(ぼっち)パーティー。自分を甘やかす日も必要だよね(いつも甘やかしてるけどな)。
ただ、これまた自制心が働いているのか半分食べたら十分お腹いっぱいになったので、残りは明日にまわすことにする。まあ偉いよね(そうでもない)。

そして安安ワインで酔っ払ったので、今日はもうダラダラして、時間になったら寝る。そういう休日も必要だよね(と、いつもそういうのやってる気もするな)。

明日また一日頑張りましょう。

BTP

朝から疲れ気味。

計画、とまでは言わないけれど、考えていることが思い通りに進まずに少し気持ちが萎えてきている。一歩、半歩と進めてはいるが、なかなか結果が伴わないとしんどいよね。こういうのって、どこかで「ブレイクスルーポイント」(言い慣れない)があって、そこまで頑張れるかどうかとか言われるが、果たしてそんなポイントがあるのだろうか。
あ、減量の話ではないです。それは端から諦めている(諦めるな)。

昨日観た韓国映画『非常宣言』は、思い返すとなかなかいろんな要素を詰め込んだエンタメ映画かつ、社会性も取り入れた良い作品だったと思う。
ところどころ“これいるか?”というシーンもあったが、展開を盛り上げるという意味ではアリなのかもしれないし、それぞれの役者の見せ場だと思えば、それはそれで。
あと、全く事前情報なく観たのも良かった。
でも、中盤までの嫌ーなタイプのハラハラ感と、後半の別の意味でのハラハラ感(語彙不足)を考えると、自分が独りで家で観るには苦手なやつだったかもしれない(臆病)。友人と一緒で、あと大多数のお客さんがいる場で観られて良かった。

今週は土曜まで労働(言い方)だからペース配分をしっかりしないとな。
そんなわけで(どんなわけだよ)こんな時間だが、カレーうどんを作って食べる。そして水曜は休肝日(偉い)。

まずは明日をのりきろう。

いきあたりばったり忘年会

江戸川台ルーペと忘年会。

という体で、まねきねこで、「TrySailのTRYangle harmony」のラジオファンディスクに収録された名物コーナー「もちょの名言めもちょエンドゲーム」を聴く、という会。

午後に待ち合わせして、まず、今月そして2022年を締めくくる読書感想文の本を物色した。
で、悩んだあげく、日比野コレコ著『ビューティフルからビューティフルへ』が課題図書となりました。文藝賞受賞作。ルーペさんが最初の2行で選んだ作品です。
配信は12月29日、時間は未定ですが多分午後からです。お楽しみにー。

で、前述の通り『エンドゲーム』を聴くつもりでいたのだけれど、課題図書を物色してる時に、新海誠監督の『すずめの戸締まり』観た?っていう話になって、ルーペさんも観てないということから、じゃあ今日観ようぜってことになり、予定変更して映画館で観ることに。

席を予約して、観る前に昼ご飯を食べようと、ルーペさんにリクエスト聞いたら、気になってたけど行ったことない店として「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」をプッシュされたので、行ってみることに。
肉汁つけそば、というのを食べた。
これはこれで比べるものがないけれど、例えるなら、来月になって、ふっとまた食べたくなるかならないか、という感じだった。

美味しかったけれど、万人向けではない感じ。つけそばではなくて、温そばのメニューを後で見つけて、これを一度食べてみたいな、と思ったりした。
とりあえず、新しい場所に行くということは良いことだと思う。年齢を重ねると保守的になるからね。

で、『すずめの戸締まり』。
僕は新海誠作品を『君の名は。』しか観てないが、今回の作品は東日本大震災をテーマにしていると聞いていたので、絶対に観ようと思っていたのだった(って、前、ブログに書いたよね)。内容はわからないけれど、震災をテーマにしている以上、ある程度気持ちがしっかりしている時でないと観れないな、と敬遠していて、ルーペさんはとっくに観ていると思っていたらまだ未見ということなので、急遽、今日観ちゃおうぜ、ということになったのだった。

感想としては、とても良かった。
素晴らしかった。
7回ぐらい泣いた。特に後半は泣きっぱなしだった。

無常な日々の中で生きる、ということを考えさせられた。そして一生懸命生きたいと思った。
『君の名は。』も面白かったけれど、個人的にはそれを上回る印象を持った作品だった。今日観て良かった。

テンション的に、そして時間的にも「名言めもちょ」聴くテンションじゃなかったので、そのまま居酒屋で忘年会。
新海誠作品アレコレをルーペさんに紹介してもらいつつ、近況色々を話しつつ、振り返ると「忘年会」っぽい体になりましたよ。
楽しい飲みだとやや飲みすぎるよね。でもまあなんとか帰ってこれました(そのレベル?)。

予定とは違う休日だったけれど、予定よりも面白い日になったよ。
明日からも頑張っていきましょう。

ロングタイム・フォーエバー

6時に起きなきゃいけないというのに2時近くまで寝付けなかった。

最近、月1回ぐらいこういう日がある。ストレスなのか、寒暖差のせいなのか。まあ、かといって翌日の体調が悪いわけではないのだけれど(ただ単純に寝不足なだけだ)。

いつもより1時間以上早い電車に乗ると、超混んでた。
最も乗車率が高いと言われた(今はどうなの?)埼京線で通勤していた経験からしたら、今済んでいる私鉄の込み具合なんかたかがしれてると思っていたら、久しぶりに満員電車感の強い思いをした。普段、通勤ピークとちょっとズレてることをありがたく感じたよ。

寝不足にも関わらず、待望の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』観に行った。今日を逃すと当分見れそうになかったからね。
超早出勤の分早い退勤できるはずで、余裕で間に合うと思ったら上映時間までにご飯食べる時間なく、ポップコーンセット買って食べてしまった(痩せない奴)。

で、映画はとても良かった。
前作までタイトル・ロールを演じたチャドウィック・ボーズマンが亡くなってしまった以上、どうしたって湿っぽい作品になるのだけれど、死を乗り越えるプロセスや、生きる意義を考えさせられる内容だった。
あと、あいかわらずマーティン・フリーマンの場面が「癒やし」になっていた。『シビル・ウォー』で出てきた時はこんな愛すべきキャラクターな感じなかったのにね。出てくると安心する俳優なんだなーと思う。

晩御飯がポップコーンになるのも何なので、こんな時間から鍋を食べようとしている(太る奴)。明日から節制しよう(いつも言ってる)。

明日も明日でちょっと緊張する案件がある。
上手く乗り切れるかはわからないけれど、やるだけのことやりましょう。

3×3×3スパイディ

週明け。

前からあった心配事を、まあなんとかなると放置してきたのだけど、今日、急に不安になってきてしまった。まあ、それでもなるようにしかならないのだけれど。とりあえず、解決する方向に進んでみよう(あ、体調的なやつではないです)。

そんな不安を抱えつつも、考えてたってしょうがないので『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』を観に行く(まあこれは前から決めてたんですけど)。約11分の追加映像のあるバージョン。

各配信で観られるし、当然のようにBlu-rayも買っているんだけれど、劇場で2回観たきり、この映画を観なおしてなかった。大好きな作品だし、スパイダーマン好きには大傑作。ただ切ない話なので見返すにはちょっと気力と体力がいるからね。
でも、いわゆるディレクターズカット版が劇場で観られるなら、選択肢は「観る」一択。公開する劇場が少ないせいか、週初めのレイトショーなのに結構な入りだった。近く(池袋)でやってくれただけありがたいのかもしれない。

追加された(逆に言えば完成バージョンではカットされた)部分は決してオマケじゃなくて、印象的なセリフもあったので良かった。切なさを増加させるシーンもあった。でもあいかわらず泣くのは同じシーンなんだよね。
新バージョンだから、というわけではなく、なんか前2回よりも色々と人生を考えさせられた。
忘れるほうと、忘れられたほう、どっちがより悲しいんだろうか、とか。

日々、大災難なく過ごせるだけでも奇跡。
映画見終わって、やっぱり心配事はまだ消えないけど、頑張っていこうと思う。

タスクこなす休日

予定通りに完全オフ。

昨日、熱燗だったというのに、やや飲みすぎたらしく、朝は寝坊した。でもオフだからいいのだ。
無目的で一日終わってしまうと損した気分になるので、今日やろうと思ってメモしておいたことをひとつずつこなしていく。どれもこれも小粒なタスクだったけど、全て達成できた(偉い)。
その中のひとつに「リングフィットをやる」というのがあって、久々だから運動負荷「6」(しょぼいです)にも関わらず10分ちょいでバテバテになった。
衰えている。でもここからまた始めることにしよう。痩せるのはもちろんだが、それ以上に健康体にならねばね(切実)。

で、夜にマーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』観に行った。3D版。
近くの劇場では「IMAXレーザー」での上映が3D版のみだったのもその理由だが、せっかく映画館まで行くのだからと、どうやっても家庭では見られないバージョンのほうが良いとも思ったのだ(あんまり3D演出っぽい感じはなかったよ)。
MCU映画だし、アベンジャーズオリジナルのメンバーであるソーの映画だから楽しみにはしていたのだけれど、『スパイダーマン』や『ドクター・ストレンジ』ほどは入れ込んでおらず、前知識を全く入れないで観に行った。おかげでヴィランを演じるのがクリスチャン・ベールだったり、重要な役でラッセル・クロウが出てたりとか、そういう豪華キャストなことが楽しめた。
ラッセル・クロウとカメオ出演の方々は「スター集めました感」が否めないけど、クリスチャン・ベールのヴィランはさすがの怖さ(気持ち悪さ)で存在感あった。

ソー映画の前作である『バトルロイヤル』はコメディを超えてほとんど「コント」に触れすぎてしまったが、今回は“スカす”ような描写が抑え気味で笑いとシリアスのバランスは良かったかも。
深刻な話でも楽天的なノリがあるのはマーベル作品として王道だなとも思った。

あとナタリー・ポートマンを久々スクリーンで見たが、『レオン』の時の少女が、キャリアを重ねた女性になっていて、年月を感じざるを得ない。(『スター・ウォーズ』EP3からだってもう15年以上経ってるのな、衝撃)。
今後、ソーの話は『アベンジャーズ』の中心というよりは、独自のやや小さな物語で続いていくっぽい展開だったが、強さがインフレ化しすぎたレジェンドとしてはそれでいいのかもしれない。MCUにはずっと関わっていてほしい。

そんな、充実したオフだった。明日からまたしばらく労働(言い方)。
それはそれで頑張っていきましょう。

家事とウォーズ

ダラダラした休日。

ただ、家事と勉強はした(それなりに)。それでもまあ良しとしよう。天気もあんまり良くなかったしな。

あと、急にスター・ウォーズのエピソード1を観たくなったので観た(Disney+で)。多分10回以上は観ているんだけれど、なんだかんだで流してたら最後まで観てしまったし、こんなことやってたっけ?みたいなところが3箇所ぐらいあった。「SW」は、ところどころバージョン変えてるから、それでかもしれない。
ファンが両手をあげて歓迎している映画ではないけれど、ジョージ・ルーカスが当時やりたいことを全部詰め込んだ映画だよなーというのはわかる。2、3より僕は断然好き。あと、当たり前だけどキャストがみんな若い(とくにサミュエル・L・ジャクソン)。

そんな一日だったよ。無駄といえば無駄。でも穏やかといえば穏やか。明日以降のエネルギーチャージになったと思えばそれで良いかも。
明日からはしばらくしんどいが、乗り切っていこう。

リハビリのためのキャス

昨晩はひとりツイキャスやったよ。

「高野ザンクのひとりごと ドクターと月とウルトラマン」
https://twitcasting.tv/lelefantino/movie/734124373

タイトル通り『ドクター・ストレンジ MoM』、『流浪の月』、『シン・ウルトラマン』について感想を語ってます(タイトル省略しすぎ)。
全然中身に触れずに、その作品の特徴とか魅力とかを喋ることはできないので、場面については語りつつもストーリーバレはしないようにしております。感想を共有できれば嬉しい、という感じ。
それにしても語彙が出ない。「前はもっと語彙多かった」というのが事実なのか妄想なのかもはっきりしないが(それは病気)、日に日に「あれだよ、アレ」というもどかしさが増えてる気がする(それは老化)。次回の読書感想文の作者名やタイトルがでなくて「芥川賞作家の作品を読みます」とか言ってやんの。正しくは又吉直樹の『人間』です。「又吉」は出てたのよ。でも「直樹」が怪しかったし、『人間』も自信なかった(言い訳)。
リハビリしてなんとかなるかはわからないけれど、それを解消するためにも喋る機会は増やしたいので、ひとりツイキャスもことあるごとにやっていきたい(リハビリに付き合わせる気)。

今日は最終的にナンちゃん(夏川椎菜)のライブに行くのだが、その前に予定を目一杯入れてしまったので、早めにブログを書いておく。
その行動だったり、ライブについてはまた明日。

じゃあ、出かけます。
みなさんも良い1日をー。

シン・労働

なんとか今週の山場を乗り切る。

比較的バリバリ労働できたし、同僚に愚痴を聞いてもらったり(そして聞かされたり)して、忙しいながら頑張れた1日だった。

仕事帰りに予定通り『シン・ウルトラマン』を観に行くことに。

映画の前はマックで腹ごしらえというのがもはやデフォルト。チキンタツタはもうなくなってしまったのでダブルチーズバーガー食べたよ。夜のマック、とくにポテトは2割増しで美味い気がする。
途中でヤバい感じの高校生カップルが前の席に座って、とくに男のほうの所作が、こないだ観た『流浪の月』の横浜流星みたいな感じで、もう絶対ロクなことないから別れちゃいなよ、と心から思った。超余計なお世話だけどさ。

で『シン・ウルトラマン』。ちゃんとIMAXで観たよ。
原作(っていうの?)をトレースして総集編っぽくまとめながら、2022年の特撮映画としてアップデートしてた。
庵野作品ファンが喜びそうなところは、僕にはピンとこなかったけど(そもそもそう感じたところが合ってるかもわかんないけど)、初代ウルトラマンの知識がそれなりにある僕にとっての面白ポイントが多かった。観に行って良かった。
最近観た映画をまとめてツイキャスで語りたい感じはしてるので、近々やるかも(気力次第)。

今日は概ね“ちゃんと人生やったなー”と思える日。こういう日ばかりにならないだろうかね。
そんでもって明日も仕事だ。引き続きできるだけ頑張りましょうかね。