チェアとちゃぶ台

ゲーミングチェアが届いた。

iodoosの16000円程度の奴なのだが、座り心地はかなり快適。
高さ調節ができるから、今まで使っていた椅子よりも高くできてテレビも見やすい。あとリクライニングにすると、椅子寝もできそう。
いくつかの理由で、買うのは後回しにしようと思っていたが、思い切って買ってしまってよかった。

ただ、これに座ってご飯を食べるのはなんとなく憚られるんだよね。
これに座るという行為を、その用途通りにゲームで遊ぶか、あるいは読書や音楽制作といった趣味を活かすというトリガーにしたいなーと思うからだ。
自宅はワンルームしかないから、自ずと食事も、趣味も(時々仕事も)同じテーブル、同じ椅子でしていたのだけれど、どうもこれが行動にメリハリをつけられない一因になっている気がする(環境に影響されやすいからね)。

そんなわけで昨日から、引っ越した時にに買っておいたものの、しまったきりの折りたたみ式のちゃぶ台を食事の時に出すことにした。
まだテーブルがなかったひとり暮らし初期と、1日だけリア充っぽいイベントだった友人を招いての鍋会以降、2年近く眠っていたアイテムが、今ここで日の目を見るとは(そういうのがあるからなかなか物が捨てられないんだよなー)。

床に座る際、正座が苦手だし、胡座すら(いびつにしか)かけないのだけど、ちゃぶ台を出して、食事をセットすると、たとえ一人前でも「食卓感」が出て、なかなか風情がある。
出し入れはやや億劫だけど、慣れよう。

それなりの大きさのチェアだから、部屋の空気もちょっと変わった気がする。
良さげな空気なので、これを維持していきたい。

あと、ちゃんとゲームしようね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です