家ゲーセンの入口

色々あって、久しぶりにゲームセンターに行きたい気持ちになった。

そんなわけで仕事帰りにゲーセンに寄る、という選択肢もあったものの、考えてみれば、俺んちにはアーケードゲーム(ゲーセンのゲーム)けっこうあるし、せっかくゲーミングチェアを買ったので、これは家に帰ってゲームするべきだろうと思い直してまっすぐ帰宅。

Switchで、自分がゲーセン通いしてた頃のゲームを結構買ってあるので、それをいくつかプレイする。
ほとんどはあまり得意でないシューティングゲームなので、1プレイしては別のゲームに流れる、というプレイをしたが、セガサターンで修行して、ゲーセンでも1コインクリアできていた「ダライアス外伝」も割と序盤でゲームオーバーになってしまい、結果はあんまり良くない。
本当は「ストⅡ」やら「キング・オブ・ファイターズ」やら、対戦格闘ゲームもやろうと思ったが、Switch版のアーケードスティックを出すのが億劫なので、今日はおしまい(コントロールパッドだと必殺技がでにくくてつまんないのだ)。

ただ、1プレイしては別のゲームに流れる、という行為は、友達と対戦格闘ゲームで勝負するのが日課になる前まで、あまりひとつのゲームに固執していなかった僕としては、当時ゲーセンで色々なゲーム台を物色する感覚に似ていて、その行為自体が懐かしいし、面白かった。
「自分の家をゲーセンにする」というのは、こういう感覚をまた味わいたいからかな、と思ったりもした。
もっとも、アーケードゲームは反射神経を使うものが多いから、寄りかかるよりも前のめりになる分、ゲーミングチェアの恩恵は少ないのだけれど。

ようやく、家ゲーセンの楽しみ方がわかったようなので、学校帰りに1時間寄る感じで遊んでいきたい。

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