ハンパもんと良いカレーと記憶の話

中途半端に片付ける。

「徹底的にやる!」という気力が朝起きたらなくなっていたのだ(ただの言い訳)。どこから手を付けていいのやら、という思いが出てしまったのもある。そのくらい、今我が家はカオスなのだ(あ、でも掃除とゴミ捨てはちゃんとしてるから汚くはない)。
結局は本なんだよなー。積ん読の中で、当分読みそうもないやつは諦めて処分しよう。

で、片付けは中途半端だったが、換気扇や冷蔵庫の掃除をしたり、たまっていたアイロンがけを一気にした。日々の生活に必要なことだが、ついつい後回しにしてしまうから、こういう時にやっておかないとね。

あとカレー作った。
今回は「プレミアムフォン・ド・ヴォー ディナーカレー」というちょっと良いルーを使ってみた。なにせ「プレミアム」だから我流のアレンジを止めて、箱に書いてあるレシピ通りに作ってみた。使う具材が牛肉と玉ねぎのみというのが、なんか「プレミアム感」高い(プレミアム言いたいだけ)。

で、食べた感想は、確かに味に深みはあるのだが、辛さが足りない、というかむしろ甘みが強い。一応、中辛らしいんだけどね。あと、なんかこう“きちんと”煮込まれてない感じがあって、これはIH調理器の限界みたいなものを感じる。
こういう時に(チャーハン炒めるときもね)にガスレンジが欲しいなーと思うが、たいして料理しないし、ひとり暮らしでガス器具は危険度高いのもわかるので、諦めることにする。この環境で作れる美味しいものを作ろう。
とはいえ、辛味を足したいので、明日そういうスパイス探してみよう(カルディあたりにありそうな気がする)。

ネトフリで『本当の僕を教えて』というドキュメンタリー映画を観た。
18歳のとき、事故で記憶を失った男性が、双子の兄弟から過去を教えてもらって成長してきたのだが、そこには嘘があって……というドラマみたいな実話。
週刊文春で寸評が出ていて気になっていたので観てみたが、すごい引き込まれた。嘘を付かれたほうと付いたほうが共に悩み苦しむのに、その悩みの質は正反対、という状況が鮮烈に感じられた。「真実」とは時に残酷だし、知らないほうが良いということもある。自分が記憶を失った立場であれば、過去がどんなに酷くても教えてほしいが、逆の立場であれば、あえて言わないでおこうという気持ちもわかる。
ネトフリ加入者で、題材に興味があればとてもオススメ。

そんな僕だが、毎日のように過去の恥ずかしいエピソード(でも多分、他人にはたいしたことない奴)を思い出しては「恥ずかし死に」しそうになっています。
記憶って奴ぁ厄介だよな。良い記憶だけ覚えていればいいのにな(ダメな感想)。

そんな僕に良い未来が来ますように(最終的に神頼み)。