オリンピックの印象

東京オリンピック開幕。

昨日、男子サッカーを観た。
日本代表の試合を観るのはいつぶりだったろうか。知ってる選手が4人しかいなくて、浦島太郎状態(「ボランチの遠藤って、あの遠藤じゃないの?」って素で思った)。ただ、日本を応援する気持ちで観れなかったのは確か(あ、でもレフェリングは厳しい、というかひどいなーとは思った)。相手の南アフリカの境遇を考えると、もうフェアではないからね。とりたてて良いプレーもあまりなかった。久保のゴールは素晴らしかったが、試合前の発言を記事で読んでるから、素直に祝福できない。うーん、複雑。

多分、僕はずっとこんな感情で、今回のオリンピックに関わっていくんだろうなーと思う。なんだかんだサッカーと野球は好きだし、他の競技だって、観ないようにしてたって情報は入ってくるだろう。

前の大会まで断然ポジティブな印象しかなかったオリンピックが、今ではネガティブな気持ちでしか捉えられない。こんな状況になぜなったんだろうか。
「始まった以上、応援しよう」ではなくて、それはずっと、この先も考えて続けていこうと思っている。

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