フェイズ4の始まり

『ブラック・ウィドウ』を観た。

久々のマーベル映画。
主人公ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの行く末は『エンドゲーム』を観て知っているだけに、この作品を劇場で観るのはスルーしてもいいかなーと思ったりもしたけれど、MCUのフェイズ4最初の映画作品なので、IMAXで観てきたよ。

ブラック・ウィドウは特殊能力を持たない生身の人間なだけに、超人バトルには向かないから、飛んだりはねたりのアクションや、人間ドラマの部分を掘り下げた感じ。
時系列としては『シビル・ウォー』の後、『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』の前に当たるが、フェイズ4の色々な作品(ドラマも含めて)にリンクしそうな要素が満載で、MCUの“繋ぎ”としては面白かった。
オルガ・キュリレンコの無駄遣いっぷりも、マーティン・フリーマンのように別作品で活躍するようになるのかなと思うとちょっと胸熱(もう出ない感もあるが)。

あと、『アイアンマン2』のゲスト的な役から、単独主演の映画のキャラクターになるまで、ナターシャ・ロマノフというキャラを大きくしたスカーレット・ヨハンソンは本当に頑張ったなーと思った。お疲れ様でした。
とはいえ「実は……」という感じで顔出ししてほしかったりはするけどね。

ところで今日はやたらと眠い。まだ20時半なのにウトウトしてしまった。久しぶりの大画面で目が疲れたのかもね。

寝るかー。

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