フツーの映画と駐車場探し

昨日は『コードネーム:プリンス』という映画を観た。

これまた元暗殺者がさらわれた娘を救いに行く、というここしばらく見てきた「凄腕おっさんが再びたちあがる」というプロットだった。
で、出来は可もなく不可もなくといったテイスト。
この映画での“凄腕”の描き方は、「撃たれても弾が全然当たらない」ということで、それを示唆するセリフもあったりするのだけれど、なんで弾が当たらないのか、相手の位置や武器から逆算して弾が当たらないポジションをとる、というような描写があればカッコよかったけど、ただ「当たらない」で通したあたりがご都合主義っぽかったな(普通、あんな銃撃戦やられたら当たるよ)。

そんな粗さが目立つつくりでも、出てる役者陣がみんなカッコよかったのでけっこう見られちゃう映画にはなっていた。ただ、ブルース・ウィリスは無駄使いだったと思うけどね。

目当ての駐車場が満車ということで、車移動計画は振り出しに戻る。
でもって、検索サイト調べたら、前には見つけられなかった駐車場を見つけたので問い合わせしてみたら、これまた満車。うーむ。
唯一、歩いて5分のところで「空車あり」があるのを知っているだけれど、そこにするしかないかなー。

そんな中で、今日も暑くて辟易したし、フラフラだったが、なんとかこなした一日。
最近そういう日々になってしまっているが、そんな時期もあるよね(言い訳)。

半歩前進していれば良しとして、明日も頑張ろー。

車の悩み解決

車の窓を修理しに、実家まで取りに戻ってディーラーへ行く。

顔なじみの担当さんが、偶然実家近くの店舗に異動になったので、久々に会いに行くついでもあった。
一旦見積もりしてから、預けて修理するになると言われていたけれど、とりあえず応急処置で即日直してもらえたので助かった。自分は車についての知識がほぼないから、こういう時に気心知れた専門家がいると助かるなーと改めて思う。合わせて実家から今の自宅へ駐車場を移す相談もした。
そうすれば、実家へ行くのに電車に乗らずに済むしね。車についての悩み事が前に進んだので良かった。

で、修理を待っている間にブラックの缶コーヒーを久々に飲んだけど、こんな味だったっけ?僕は缶コーヒーを飲むとしたら砂糖が入った甘々のやつしか飲まないし、あれはコーヒーと別物と割り切っている。でもブラックはほぼコーヒーだろうと思ったら、そうでもなかった(ペットボトルの奴はコーヒーっぽいのにね)。
「缶コーヒー」というのはどれもコーヒーとは別の飲み物なのだなと実感する。

あと、車を預ける際にスマホを車中に忘れて、スマホのない1時間を過ごしたのだけれど、すごい居心地が悪く(とくに最初の15分ね)、普段いかにスマホ依存しているのかがわかった。
ちょっと色々戒めたいと思う(思うだけ)。
本とノートを持っていったので暇つぶしにはなったが、何もなかったら超手持ち無沙汰だったな。

それでもって、実家帰ったついでに車でしか行けないところでちょっとした買い物をして、自宅には18時には帰宅。それだけで結構疲れてしまった。
寝不足と暑さも手伝って、疲労感が強いので、このあとなんか映画観てすぐ寝よう。

それでもちゃんと動いて、物事を進められた休日。
こういう日を増やしていかないとね。

スプレマシー

昨日は結局『陰謀のスプレマシー』を観た。

これは邦題どうにかならなかったのか(原題は『The Expatriate』=国外移住者)。元CIAものだから『ボーン・スプレマシー』から拝借したのかもだけど、どのあたりがスプレマシーなのかわからなかった(っていうか、僕もスプレマシーって言いたいだけ)。

で、前述したように元CIAの腕利き暗殺者が陰謀に巻き込まれ、娘と一緒に逃亡しつつ、巨悪と立ち向かうという映画。
引退した元凄腕のプロとしての描かれ方が『96時間』や『イコライザー』のような超絶能力を発揮するのではなく、わりと地味。敵もまたプロと思えば、この描き方が正しいのだろうし、痛みは感じる(そういう店では初代の『ボーン・アイデンティティ』に近いかも)のだが、「段違いの強さ」の描写がなかったのは残念。
展開も後半はやや投げやりだし、カタルシスは低め。あと関わった人たちが容赦なく死んでいくところが、まあリアルといえばリアル。あんまりスプレマシー感はなかった。
でもそれなりに面白かったよ(フォロー)。
ちなみにソフト化する際にタイトルが『ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー』になったらしいが、そのほうがまだこの映画のタイトルっぽい。でも語感は『陰謀のスプレマシー』のほうが良いよね(言いたいだけ)。

今日の午前中は国会の閉会中審査(構成労働委員会)に小川淳也議員が質問に立ったのでネット中継を見た。
文春報道のことに触れたことで(あと桜の件も)、案の定「揚げ足取り」というようなバッシングコメントが出てたけど、あれは「組織の上に立つ人が公私混同してると部下の士気が下がるから重大な責任があることなんだ」という前提があって質問してることなんだよね。ただ確かにその文脈がないとゴシップで時間潰してるように見えてしまうからもったいなかった。
小川さんは、そういう前提を全員が共有していると思ったのか、その辺りの説明がなかったので(時間も惜しかったんだろうが)、あそこはその前提を説明すれば、脊髄反射のバッシングしている人の中でも納得する人が出てくると思うのだけど。
全体としてもベスト質問ではなかったのが残念。映画に出て注目も多くなっただろうから、そういう人たちにも、小川さんの誠実さや実直さが届くように工夫してくれると嬉しいと、推してる身としては思う(まあ、こんなネットの片隅で僕はフォローをしているわけだが)。

それにしても今日も暑かった。真っ昼間に出かけるとそれだけで体力持っていかれる。夜も熱帯夜になる日が多いから、体調気をつけないとね。

そんなわけで寝るー。

久々喫茶

昨日より弱い、という話が信じられないぐらい暑い中、午前中から買い出しにでかける。

クリーニングを出したり、あまったそばつゆを使い切るために昼食をそばにしようと考えて麺を買ったり(流水麺)、そういういわゆる「買い出し」。
あまりの暑さにポカリも買った。スポーツドリンクなしでは乗り切れない暑さだよね。

午後はゲーム実況を進めた。
前回プレイから3週間ぐらいあいてしまったため、操作に戸惑うわ、ちょっと“視点が変わる”展開になってしまったわで、オタオタしっぱなしの約30分でプレイ終了。
あまりにしょぼい内容な上、撮れ高も少なくて、もうちょい先に進めようかなーと思ったが、よりグダグダになりそうだったので控える。ちょっとずつ前進していこう。
とはいえ、短すぎると面白ポイントがない動画になりがちだから、今回は「つなぎ」だと考えて、次回のプレイを近日中に撮ろう。ゾンビに耐えられる気力を取り戻さねば(そこまでしてやるゲームなの?)。

夕方、日が傾いてから再度でかけて久々に喫茶店でパソコン作業。
コロナ流行前まで、自分の小説のほとんどは喫茶店で執筆していたので、その感覚を取り戻したかったのだ。緊急事態宣言下で書いた「夏物語」3作は全部家で書いたから家で書けないわけじゃないが、やっぱり外のほうが集中できる。
家よりも集中できるのは、モノがあるからということや周りの目があるということ以上に、喫茶店にお金払っているから無駄にできない、という気持ちになるがゆえな気がする。別に漫画喫茶じゃないから居座る分だけ課金されるシステムではないけど、家でもコーヒー飲めるのに、場所代的にコーヒー代を払っている分、その時間は有効に使おうって思うのだ。
つまりそれは貧乏性っていう奴か?

とはいえ今日は小説を書くのではなくて、自分の今の状況を棚卸しするための雑事を書き連ねただけだ。小説もアイディア出しはしたが、まだ一文も書けてない。
ちなみにこのブログも今、喫茶店で書いているのだ。

あとは帰って何か映画を観るつもり。
先週の休みは全部外出してしまったから、家事やったり自分の時間をとれたという意味では完全オフにできた。

暑さだけはどうにもならないが、気分は切り換えられたので、ダウンしないように頑張っていこう。

滅入る週明け

ぐだぐだした週明け。

それは暑さのせいもあるが、少し気がかりなことがあったからだ。
午後にそれが解決した後は、結構すんなり仕事が進んだので良かった。
精神的なものって結局行動に響くよね。

で、仕事は片付いたものの、業務時間が長引いて帰宅が遅くなってしまった。
そんなわけで今日は本当になにもない日。映画も観てない。
色々できなかった分は、明日の休みに賭けよう。

暑さもまだピークだよなー。寝苦しい夜が続いたせいで、ここ数日きちんと眠れていない気がするから今日はしっかり寝るのだ。

では、またあしたー。

昨日の今日で

とにかく暑い日だった。

朝、仕事に出かけるだけでも体力をだいぶ持っていかれて、フラフラだった。
暑さはいつまで続くのやら(まだまだだよなー)。完全に10年前の「暑い」とレベルが違っているよね。

昨日、10冊並行して読書するとか大見得きったのに、昨日今日で読んだページ数がゼロという、なんというか有言不実行もここまでくると清々しい。いや、このブログ書いたら読むけどね(子供みたいな言い訳)。
改めて自分の選んだ10冊を見直すと、どうも「エース」がない感じがする。ジャンプで言えば「ドラゴンボール」、サンデーで言えば「コナン」みたいな奴だ(例えが漫画で微妙に古くてごめんなさい)。
どれも気になって買った本や、友人がおすすめしてくれた本なんだけど、どれもいぶし銀で「2番セカンド」的なラインナップだ(途端に野球で例えるというね)。
でも、とりあえず、全部1ページ読んでみることから始めよう。

僕はまだスタートラインにすら立っていないのだ。

暑すぎて、自分でもちょっと何書いてるかわかんない状態だが、とにかく読書して寝る。こんなときは睡眠が一番だろう。

世間は今日でお盆休みが終わりらしいので、明日からまた電車混むかな。
とにかく色々気をつけていきましょう。

並行読書

積ん読解消のために、本を並行して読むことにする。

江戸川台ルーペのツイートで知った灰谷魚さんの「20冊並行する読書法」を読んだからだ。

「わたくしの読書」
https://note.com/haitani/n/na1e271ff7cda

雑誌のように、もっといえば「週刊少年ジャンプ」のように連載されている作品をひととおりザラっと読む感覚で読書するススメを書いているのだ。この感じは目からウロコ。
僕は今まで「本は1冊読み終えるまで他の本にいくのは邪道」というスタンスだったけど、この感覚を教えられると、確かに複数冊同時進行で読むことも悪いことには思わないし、抵抗感が下がる。どの本がどんな内容が書いてあったのか忘れがちになる気もするが、かつてはジャンプを読んでいた時、翌週にそれぞれのストーリーが混同することはなかったのだから、大丈夫なはずだ。

とはいえ、今の僕では20冊読んだら絶対に内容が混同するだろうから(老いだよね)、まず10冊選んでみる。
この際、テキスト的なものも入れて良いのだろうか。
僕は一生英語を勉強し続けるんだろうなー、というぐらい英語の勉強が終わらない。もう学ぶことが目的化していて、常に参考書が10冊程度あるのだが、これも連載陣に加えていいのかな?
あと、最近友人から貰ったり、物々交換したりした本もあり、これは自分では買わない本を読むという面白さはあるものの、どうしても優先順位が低くなりがち(「好きなあの子が読んでる本」というのならまた話は違うんだろうが、残念ながらそういうシチュエーションで手にした本ではない)。

そんなわけで、家にある本でまず10冊ラインナップしてみた。別に知られてマズイ本はないが、あえて題名は書かないでおく。
でも英語のテキストや、音楽(主にDAW)の本といった参考書系はここには加えなかった。音源を聴きながらとか、実際にPC立ち上げながら、とかが必要な内容が多く、「読む」という行為に足かせができてしまうと思ったからだ。

選んだジャンルとしては実用書3冊、ビジネス本が2冊、ノンフィクション2冊、小説3冊とバランスはなかなか良い。
で、ラインナップ組んで気づいたんだけど、このうち7冊はすでに読み始めていて途中で止まっているものなのだ。
つまり、僕は端から並行して本を読んでいたのだ。
……っていうか読了までに挫折してる本がそれだけあるということだな。でも「いつか最後まで読み切りたい」と思っているから残してあるので、意識して並行して読めば、いつかは読了できるのではないかと思う。

そんなわけで、明日から並行読書を始めたい。
「今日からじゃないの?!」という声もあるだろうが、今日は連載陣を決めただけで時間切れなのだ(ヘタレ)。

『ルーザーズ』という映画を観た(映画観る時間はあるじゃねえか)。
DCコミックスが原作の『特攻野郎Aチーム』っぽい感じの筋書き。クリス・エヴァンスやイドリス・エルバなど登場キャラクターの個性がみんな良くて面白かった。テレビ映画っぽい軽さもまた良かった。
続編がありそうな終わり方は「あわよくば」だったんだろうけど、前述の2人はその後ギャラが跳ね上がっちゃっただろうから無理だろうなー。
そんな内容もさることながら、この映画を録画していたのがなんと4年前!
4年間もHDDで眠っていたっていうのが我ながら呆れる(まさに発掘作業だ)。
そういう映画がまだ100本以上あるので、これもひとつひとつ観ていこう(本と違って同時進行できないからなー)。

さて、今日も暑かった。
明日もバテないよう気をつけましょう。

お盆っぽい連休

連日の休み。

午前中は「KUNITOのPodcast!」の収録だった。
その後豊島園の“オシャレな”ハンバーガー屋で昼食をとった後、用足しするために練馬に行った。ついでに文章を書こうと思ってPCを持っていったんだけど、お盆期間のせいか、けっこうな混雑具合で腰を落ち着ける場所が見つからずにすごすごと帰宅することに。家だと筆が進まないので(単に気が乗らないだけ)、執筆はまた今度。

昼、ボリューミーなものを食べたので、夜はそば(乾麺)を買ってきて茹でた。一人暮らししてそばを茹でたの始めてかもしれない。パスタの感覚で茹でてしまったが、まずまず美味しく食べられた。

それから『殺し屋チャーリーと6人の悪党』という映画を観た。
悪人同士がいろいろあって殺し合う、という単純な筋書きだったけれど、構成とテンポの良さ、それからスピード感のあるカメラワークで最後まで面白く観れた(ややグロかった)。皮肉の効いたコメディテイストなクライム・サスペンスで、軽く観るのにちょうどよい感じ。
撮影はオーストラリアらしいけど海沿いの景色がすごい綺麗だった。行ってみたい。

さて、そんな感じで連休終了。半日とはいえ実家にも帰れたし、けっこう休息をとれたので良しとしよう。
また明日から頑張りまーす。

新タワー建設

2か月ぶりに実家に帰る。

1時間で行けるので里帰りというには大げさなのだが、長時間の電車は避けたほうが良いと、往復、兄に車で送ってもらったりした。

帰る一番の理由は、新しいキャットタワーを作ること。
前に買ったキャットタワーがもう6〜7年使ってガタがきていたので、買い替えたのだが、実家では他に作れる人がいないので、僕が帰るまでは箱のまま放置されていたのだ。
こういうキャットタワーは作りがほとんど同じなので1時間ぐらいで作れ、猫たちも環境が変わったことに戸惑いながらも“新居”を気に入ったようなので良かった。

あとネットで「使ってないPSPの充電池が膨らむ」という話題を見て、気になっていたので自分のを調べたら、確かに超膨らんでいた。幸い破裂したわけではなさそうだが、引くぐらい膨らんでたのでビビった。
充電池って便利だけどそういうことあるんだね。他の機器は大丈夫だろうか。

帰ることに悩んだりしたし、滞在7時間程度の実家だったが、猫を含めて家族にも会えた(とくに父と兄には会ったの2月以来だった)ので良かった(人生の時間には限りがあるからね)。
愛車の運転席側のパワーウィンドウが動かないのは相変わらずだったが、ついに助手席のまで動かなくなってしまって、これが気がかりではあるんだけどなー。いつ直せるのだろうか。

夜、自宅に帰ってきて『15時17分、パリ行き』を観た。
実際にあった列車内の銃乱射事件を、その犯人を取り押さえた3人が自らの役を演じた作品。事件のシーンがクライマックスではあるものの、ほとんどは3人が出会った少年時代(これは子役が演じている)から、そこまでの人生の道のりの部分が描かれていて、人間ドラマとしてとても楽しめた。
映画で描かれた展開が事実だとしたら、犯人を確保できたことには運の要素が大きく、結末はわかっているもののハラハラした。
英雄映画ではなく、視点がフラットなのが良かった。複雑な今の時代だからこそより一層感慨深く見れるのかもしれない。

一日よく動いたので疲れた。
このところ眠りが浅めだったが、今日はぐっすり眠れるかも。
さて、明日も頑張ろー。

Zoom×Zoom

23時をまわってもブログのネタはない。

だいたい水曜に多い案件ではあるが、今日は特になにもない。でもとりあえず何か書かなければ。

今日はzoom会議が2つあった。
最初は戸惑いの多かったzoomも今では他の人に使い方を教えられるぐらいにはなった。
で、肝心の会議の1つ目は、細かい部分をやたらと指摘される胃の痛い会議だった(まあ、それが実は大事な内容なんだけれど)。
ルールに明文化されていない部分をどう捉えるかで、考え方は変わるわけだが、宮台真司の言うところの「言葉の自動機械化」、「法の奴隷」という言葉が頭を駆け巡る会議だった。改めて、今の時代にはコモンセンスがない。というよりは、それがないことを悪用する人が増えたというところだろう。僕はこの問題に直面するたびにゲンナリするが、諦めずに頑張ろうとも思っている。

2つ目の会議は図らずも進行役になってしまったが、どんどん具体的なことが決まって楽しい内容になった。zoom会議はクロージングのタイミングがまだ掴めないけれど、それぞれに「何かありますか?」と振ることで、全員参加してる感があるし、実際に意見があったときに拾えるので、その点は良いなと思った。リアル会議よりも発言に気を使わないで済むような気がするので、アイディア出しの効率は上がるのかもなーとか思う。

そんな感じで会議の印象しかない日だが、なんとかブログネタにはなったから良しとしよう。

明日からは連休。
暑さに注意しながら休息をとりましょう。