食べる女神

どうやら世間は3連休らしい(最近このパターン多いな)。

今朝はなんとなく心が晴れなかったので、思いたって麻倉ももの写真集『ただいま、おかえり』を読んだ。買って2、3日見た後に本棚に(大切に)しまっておいたのだった。
癒しを求めて読んだのは確かだけれど、自分の想像以上に癒されたので、驚きとともに「読んで良かったー」っていうか「買っておいて良かったー」と思った(心から)。

声優とはいえアイドル的位置にいる人なので、もちろん1ページ目から可愛いのだけれど、特に、ものを食べてる写真を見ていると元気が出てくる。

僕がもちょを特別可愛いと思うのは、TrySailの活動を知っているからで(そしてだいぶファンなので)、だからこそ、こういう写真集でなくても、角度によってぶーちゃんになる(特にデビューしたての)もちょも「可愛い」と思う(それがファンというものだからだ)。
でも、この写真集のご飯食べてるところは、そういうの知らない人でも、ファンでなくても可愛いと思えるに違いない。

美味しそうに食べてるだけでなく、ちゃんと「血肉にしてる」様を感じるのだ(字面にするとややホラーだな)。
なんか「食事をする」ってこういうことだよね、って思う。エネルギーを吸収する姿で、こちらもエネルギーをもらえるって、すごいことじゃないか。

神か。

女神か、そうか(錯乱)。

さて、色々あって本日の予定がガラリと変わったので、浅草に行ってきた。
仕事関係でお世話になっているソプラノ歌手の大塚京子さんが「ああ夢の街 浅草!」という浅草オペラを復刻する舞台に出演していて、お誘いされたからだ。
最初は会場である東洋館のコテコテさにたじろいだけれど、いろんな歌、寄せ集めな感じでとても楽しかった。全く飽きなかったよ!(この話はまた改めて。)

それから、とりあえず浅草と言えば「ドラクエウォーク」のお土産クエストがあるので帰りにやってきた。
浅草に来たのは5年ぶりぐらいだったけれど、雷門を通ったのはもっと前だ。思ったほど大きくない、それ以上に吊るされ方が低いことが意外だった。
想像と違うことって多いよね(ボケてきただけ?)。

そういうわけで予定とは違ったけれど、その違うところで密度の濃くなった日。
それもまた人生というものだ(大きく出た)。

明日も頑張ろう。