職場にきぐるみが来た。
2体。
お客さんの前に午前と午後の2回出たのだけれど、2回目のほうが“こなれていた”のに感心する。
バックヤードで、「どうすれば可愛く見えるか」のポージングを先輩が後輩に教えていて、そのけなげな姿が可愛かった。
そういう姿を見ると、きぐるみが可愛いのは当然として、中の人に惚れる。
あと、その構造ね。よくできてるんだ、これが。
それと、きぐるみに入ると、人はちゃんと「演じる」ということもよくわかる。きぐるみも立派なペルソナのひとつなのだなーと思った。
じゃあ、自分が入りたいかと言うと、そうでもない。
いや、あれは大変ですよ。
全国のきぐるみストをリスペクトします。