リズム狂う

普段仕事じゃない日に出勤すると、いつも以上に疲れる。

その「リズムのとれなさ」が、なんかデフォルトになってしまって悔しい。
若い時は、そのあたり臨機応変にできた気がする(気がするだけで気のせいかもしれない)。

そんな疲れた日曜出勤の日ではあったが、ワンカラ1時間してきた。
喉の調子があまり良くなかったけれど、良くないなりに歌い方を工夫できるようになってきたし、「ラクをする」というか、いい意味で手を抜けるようにもなってきた。
結局、練習あるのみだ。

で、夜、ビールを500ml飲んで、睡魔に襲われているのが今現在。
今日は他に書こうと思ったことがあったけれど、それはまた明日。
睡魔に負ける日があってもいいと思う。

突然の再会

2年ほど会っていなかった友人が突然職場に訪ねてきた。

先月LINEで連絡をとっていたので、実際に顔を合わせたのがそんなに前だとは思わなかったのだけれど、けっこうなサプライズだった。

彼女とは確か8年ぐらい前に仕事関連のつき合いで知り合ったのだが、誕生日が2日違いの同い年だったこともあって、それから色々と遊びに誘ってもらったりしていた。
娘さんにすごく気に入られて(多分、お父さんや親戚以外の初めての異性だったからだと思う)、突然モーニングコールをもらったりしたこともあった。その子ももう10歳だという。

突然訪ねてきた理由のひとつが「携帯の充電池のコードを持っていないか」ということだったのだけれど(充電池でも電源コードでもなく!)、そんなささいな理由でも自分を思い出してくれたことが素直に嬉しかったりした。
1月に訪ねてくれた先輩もそうだが、ちょっと落ち込んだ気分でいる時に、それを知ってか知らずか会いに来てくれる人がいる、というのは運がいいな、と思ったりする(もちろん知ってて元気づけてくれる友人はもっとありがたいと思ってますが)。

充電しながら(コードは持っていた)、近況報告をしたり、手相を見せてもらったりして、30分ぐらいの短い時間だったけれど、久しぶりの友人との会話は楽しかった。

それにしても、月日が流れるのは早い、とも実感した。
「巻き」を入れないと人生、あっという間に終わってしまう気がする。
やりたいことはどんどんやらなければね。

ポケモン、温泉、アメリカン。そして…

先日臨時出勤した振り替え休日を今日もらったので、息抜きのつもりで友人と庭の湯に行った。

少し疲れたほうが温泉とリラクゼーション(マッサージ)がより楽しめるだろう、という考えもあり、石神井公園から豊島園まで、1時間くらいかけて歩いた。
話しながらだし、ポケモンGOもしているので、退屈せずに散歩ができた。
途中レイドバトルでクチートを倒したりした。10km卵がたくさんかえるかと思ったが4km程度の道のりだったので、まだ卵のままだ。

で、庭の湯で昼食後、軽く仕事と遊びの打ち合わせ。
ダラダラしながら打ち合わせたにしては、けっこう具体的なところまで決まったりした。あんまり気合い入れすぎないほうがアイディアは出るのかもしれない。

せっかく庭の湯に来たのでマッサージを受けた。今回は友人の勧めもあって、あまりやったことのないヘッドマッサージにしてみた。
コースに耳のマッサージが入っていたのだけれど、(予想していたものの)耳をマッサージしてもらうというのはとても気持ちがいいのがわかった。
あと、耳ってけっこう凝ってるんだなーと実感。

その後、もうひとりの友人と合流して、東久留米にあるインターナショナルスクール Christian Academy in Japan の卒業式を見に行った。
「アメリカの雰囲気が味わえるよ」と聞いていた通り、日本の卒業式とは違った雰囲気があった。その場にいる全員で参加している、という感じが日本よりも強い気がした。あと若さっていいな、と単純に思ったりした。

で、いきなり!ステーキで夕食をとり、さらにもうひとりの友人と待ち合わせして、昼にしていた「遊び」の打ち合わせの続きをした。
この「遊び」については、今月後半にブログについて書きたいと思う。

そんなわけで一日ぜいたくに遊び倒した日。
明日からしばらく仕事だけど、乗り切ろうという力を蓄えられた休日だった。

カロリーダウンそしてアップ

ありのままの自分を見せた健康診断も終わり、現実的には自己ベストからほど遠い「ぷよぽよ」とした身体が残った。

さあダイエットだ!

掛け声だけはいいが、まずはそれを実行しなければいけないので、久しぶりにジムへ行ってみた。
そうしたらどういうわけか、地元のジムに今まで見たことのないほどの人、人、人が集まっていた。
かつてマシンを使うのに待ったことなどなかったのに(あ、1台しかない奴はちょっと待ったことあります)、ありとあらゆるマシンが使用中。
いつもは10台ぐらいフリーになっているランニングマシンすら、空きがない状態。
一番込んでいる時間帯なのかと思ったりもしたが、前もこの時間(木曜20時頃)に何度か来ている。

僕がありのままの姿を見せている間に、空前のワークアウトブームが来てしまったのか?
とか、ちらっと考えないわけではないが、ともかく自分がワークアウトをしなければいけないので、空いたマシンにすべりこんで(横入りはしてません)、30分のランニングと腹筋、背筋を鍛えてきた。

で。
どのくらいカロリーを消費したかはわからないけれど、とにかくダイエットへの一歩を踏み出した。夏までにTシャツが着れる(似合うまでは無理だろう)ようになるのが今回の目標だ。
帰ってきてワインとチーズとミートソースとポテロングを食べているが、気にしないことにする。

さて、夏まであとどのくらい?

ブログのネタがない時は

初対面の人や、近所の人と会ったとき、鉄板の話題は天気の話だ。
それがブログでも通用するかどうかはわからないが、ネタがないので天気について書く。

今日の東京は雨。
梅雨入りの説もあるけど、昼はけっこうな降りで、夜になって梅雨らしいシトシト雨に変わった。

雨の日がとりわけ嫌いというわけではないけれど、良い傘を持っていなかったり、ポケモンGOがやりにくいという理由では、あまり好きではないのかもしれない。
ただ、空気に溜まった湿気がとれるのはなんとなく気持ちがいい。

…ブログにはあまり天気の話題は合わないみたいですね。
次にネタがなかった時の話題を考えておかねばならない(今回は乗り切ったつもりでいる)。

何度めのかたづけか

ひとり暮らしをしてから約2年。
考えてみれば片付けばかりしている気がするし、このブログにも3回ぐらい書いた気がする。しかも、このブログをちゃんと書くようになってから半年ぐらいだから、半年で3回ぐらい片付けの話をしている。

つまりそれは「片付いてないじゃん!」という話になる。

これでも、有名な“こんまり”さんの書いた本や、脳機能科学的な片付け本も読んだりしているのに。
いや、一旦ちょこっとは片付くのだけれど、1週間もたたないうちに、別のもので部屋が満たされる(“散らかる”も言いよう)のだ。
その正体のほとんどは本なんだけれど。

そんなわけで何度めかの本整理をした。
今回のテーマは(毎回テーマがあるのか)「この3ヵ月以内に読む本だけ残す」だ。
だいたい1週間に1冊少し読むとして15冊。
出先で、家にあってまだ読んでいない本を思い出してみると、5〜6冊しか浮かばないのでまあ余裕だろうと思っていたが、いざ蔵書を調べてみたら忘れてた本が山ほど出てきて、しかもそのほとんどが「これは読んどかないとな」と思う本。とても15冊に選びきれない。

なので発想を変えて「この3ヵ月以内に絶対読まない本を捨てる」にテーマを修正。
結果24冊の本を処分することになりました。残ったのは50冊以上はある(それ以上は数えたくない)。

ただ今回ついに気づいたことがある。

「本ってタイトルが見えてないと買ったこと忘れる」

教訓みたいに言ってみたが、僕以外の人には当たり前のことなのかもしれない。
本棚が狭く、入りきらない本を100均の白いフタ付きBOXに入れているので、存在を忘れてしまうのだ。
なので、しばらくは格好悪いが外に積んでおくことにする。目の前にあれば読み進めるし、読んだ本が増えれば処分できるし、処分できれば片付く。
その法則で行くことにする。

3ヵ月後に無事片付いているかはまた次回。

夏の気配

東京は29℃になって、今年最高気温だったようだ。

“真夏だ!”と思うほどの日差しではなかったけれど、タオルにくるんだ保冷剤を首にあてながら出勤したり(これが意外なほど冷却効果あり)、昼、ランチに出た時に普段あまり飲まないアイスコーヒーを頼んだりした。

帰りに近所のスーパーに寄ったら、虫取り網だの、水遊びセットだのが並んでいて、梅雨入り前に早くも夏らしい気分になってくる。これだけ夏気分を盛りあげるものが置いてあったら、こどもはもう夏休みを待ちきれないんじゃないかと思う。
逆に6月の立場がちょっとなくて可愛そうだったりする。

頑張れよ、6月!(余計なお世話)

分岐する未来。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を観た。

『ターミネーター』シリーズは『2』をリアルタイムで劇場で観て、『1』はだいぶ後でテレビで観た(地上波の吹替版の奴)。
『2』は本当に面白いし、観た人は誰もがダイソンさんの真似をしたと思うけど(ウソ)、『1』のあらすじぐらいしか知らない僕がいきなり観ても話についていけたし、気にならないほど独立した作品になっていた。

この『ジェニシス』は、その後の『3』と『4』をなかったことにして、一応ちゃんとした『2』の続編として作られたようだ。
初代も『2』も、もう古典といってもいい映画だから、内容を知らない人のほうが少ないだろうけど、この映画は僕が観た時の『2』と違って、ちゃんと前作を観ていないと楽しめない(あらすじだけだと不十分)。
というのも、ほとんどこの映画『ターミネーター』のセルフパロディなのだ。

『2』の強敵T-1000が『1』の時間軸に出てきたり、ターミネーターが先回りしていたり、とにかく元を知らないと、どこをどう崩しているのかが全くわからないので、ただのSFアクションとしか見れない。
物語中盤から、意外な展開をみせるし、意外な敵が現れたりするのも、元を知らないと楽しめない。
で「元を知っていると面白いか」というと、やっぱりパロディとしか思えないのが惜しい。多分「正統派の続編」というよりも「いかに観客の予想を裏切るか」ということに重点をおいてつくられたのだろうと思う。
『3』はアリか、と言われると微妙だが、あれは一応「続編」として成り立っている。『ジェニシス』はそれと比べると「こんな未来もあったかも」というパラレルワールド的な扱いにとどまるのだ。
なので、続編としては期待はずれだし、新作としてはいちげんさんお断り、という消化不良な映画になってしまっている。

それでも、さすがに『ターミネーター』で、それなりには観れる。
『2』を観て面白かった人には、ファンメイド的なノリで「これもまあアリか」という感じで観るぶんには良い作品。

探しものはなんですか

今や検索ひとつでどんな情報でも手に入れられる。

ということを誰もが思うだろうが、そうでもない。
なぜならば、検索するのにも上手い下手があるから。

10年以上前にイタリア語を習っていたことがある。
それを知っていた当時の同僚が「ドイツ留学時代にヨーロッパで超流行っていたから買ってしまった」と、イタリア人歌手 Tiziano Ferroの「Rosso Relativo」というアルバムを貸してくれたのがきっかけで、一時期イタリアンポップスにハマったことがある。
といってもすごく気に入ったのはTiziano Ferroだけで、あとはジャケ買いしたりして何人かの曲をちょいちょい聴いていただけなんだけど、今日、Youtubeで洋楽を聴いているうちに、どうしても聴きたいイタリアンポップスを思い出した。

NHKラジオのイタリア語講座のエンディングでかかっていた曲で、当時、YoutubeでPVを観て、曲もPVも良かったのでCDを探したのだけれどAmazonでも買えず、ituneでダウンロードしようと思っても日本版にはなかったため、そのうち忘れてしまっていたのだ。

あの曲を久々に聴きたい。
でも、歌手名も曲名も曖昧。
唯一「ナポリがセリエAで戦ってたってホントかよ」というような歌詞があったのを覚えていたので(本当にそういう歌詞かは不明)、うろ覚えのイタリア語で“Napoli ha gioca seria a”(文法的に間違ってます)でググってみたけど、当たり前のようにサッカーチームのナポリに関する情報しかでてこない。
いや、確かにそれであってるんだけど、探しているのはそれじゃない。

見つからないと余計に聴きたくなるもの。
確か「conなんちゃら」みたいな曲名で、双子ばかりでてくるPVだったので、Google翻訳で「双子」をイタリア語に変換したら「Gemini」となんの参考にもならない答えがでてくる。
いくつか意味の検討をつけて翻訳してみたが、ピンとくる単語はでてこない。

こうやって一度見つからないとドツボにハマりますね、検索って。

で、冷静に考えて、NHKラジオのイタリア語のエンディングだったのだから、そこから調べれば良いかと、wikiでまず調べたけど、番組についての情報はサラッとで、当然エンディングテーマまでは載っておらず、
「NHK イタリア語 エンディング」
をベースにちょっとずつ変えながら検索を続けた。
そしてついにYahoo知恵袋の過去ログで見つけたのだ!

思い立ってから30分くらいかかった。
自分はそこそこ検索名人だと思っていたが、まだまだ甘いと痛感した出来事でした。

ちなみに探していたのはPier Corteseの「Contraddizioni」という曲。
「Contraddizioni」の日本語訳は「矛盾」だって。

双子関係なかった。

レリゴー

今日は健康診断だった。

同じことを考える人はたくさんいるだろうが、僕は、ひと月前ぐらいからこの日に合わせてダイエットをしたり、節制をしたりする。
今年も例年同様、先月からジムへ通ったり、カロリーチェックアプリを入れたりしていたのだが、ふと10日ぐらい前にダイエットをする気持ちが落っこちてしまった。ようするにダイエットに飽きたのだ。
そうなると自己弁護のため、「逆にありのままの自分で検診受けたほうが良いのだ」という逆張り思考が湧き上がった。

そう思うと今度は気持ちまでリバウンドするもので、普段どおりというよりも、この1週間で5日フライドポテトを食べたり(マック、マック、居酒屋、ロッテリア、ケンタ)、水曜に独りでワイン1本あけたり、と普段以上に体に負担をかけた生活のまま、今日を迎えたわけである。

とはいえ、不摂生をしたからといってあからさまに「ダメ」認定がでるわけでもなく、体重については、バリウムと血液検査があるため、朝食を抜いているので普段測るよりは少し減っていた。

予期せぬ発見があったのは、採血の注射器が良くなっていたこと。
去年まではいわゆる注射器で一旦指して、そこにカートリッジのようにプラスティックの採血瓶を入れて3本ほど取るのだが(調べたら本体を「シリンジ」、採血瓶「スピッツ」というようなので以下それで。)、そのスピッツを抜き差しするときの振動が針まで響いて痛かったのだ。
上手い看護師さんだと大丈夫なのだが、いつも「今日は痛くないか?」と緊張しながら採血されていた。
ところが、今日の注射器は点滴みたいに針から長い管が出ていて、その先にシリンジがついているので、スピッツを抜き差ししても振動が全くこない。
なんて画期的なんだ!と関心してしまった。と、同時に「やっぱり、あの振動痛いよね?」とみんな同じこと考えていたのかと思うと、ちょっと嬉しかった。

で、最後は恒例の「胃部レントゲン」。
昔ブログかツイッターに書いたが、最初に胃部レントゲンを受けた時は、撮影台の上であまりにも回転したり(機械自体も動くが自力回転のほうが多い)、逆さになって息止めたりするので「一種のアトラクションだ」と思ったものだ。
さすがにもう5回目なので、何が起こるかはわかる。わかるけど、やっぱり発泡剤を飲んでからゲップをしてはいけないルールと、技師さんの指示にしたがって、グルグル・ゴロゴロと検査台をまわる姿は想像するとシュールだ。

そんなこんなで年に一度のイベントが終わったわけだが、結果が出るのは少し後。
果たして無事、大きな異常のない結果がでるのだろうか。

節制しなかった分、いつもよりちょっと不安が大きかったりする。