500日目

一昨年の12月27日からブログを毎日更新してきて今日が500日目だ。

たかだか1年4ヵ月(とちょっと)と言えど、よくまあ続けられたなーと思う。
それは、この500日間を振り返ると、けっこうハードな時期もあったからだ。
僕は一応、普通にお仕事があり、借金もなく、家族も今のところ元気で、“客観的に見れば”不自由のない苦労の少ない立場だし、それはありがたいと思っている。
ただ、やっぱりそれでも色々と乗り越えなければいけないことはあるのだ(それは誰だってそうだろう)。

その中で、淡々と、ときにはエネルギッシュに(本当か?)日々の日常のブログを続けられたのは、いったいなぜなんだろう。
義務でも意地でもなく、それは大袈裟に言えば、僕がここにいるという「存在証明」のようなものなんだろう。
それを「ブログ」という形でなく、音楽や絵や小説という形で表現できれば、それは“芸術”となる可能性を秘めているのだ。

ここまで書いて、よく考えてみたらそんな大層なもんじゃないな。
備忘録だ。公開備忘録。

それでも、どんな状態でも続けるものがあるというのはいいことなんだろう。
今だって心配事のひとつやふたつはあれど、それでも、昨年の今頃よりはマシかなーとも思っているし、一つも心配事のない時ってめったにないのだろうからね。
もっとダメな時でも続けたんだから、これからもアクシデントがない限りは続けていきます。

500日を超えて、どこまで続けられるのか。
今回のように「気がついたら500だった」みたいな流れで1000まで行けたらいいなと思っている(とりあえず、今日で終わったらみっともないので、明日のブログに何を書くか考えます)。