レモンの立場

エビフライが好きだ。

エビフライ単体でももちろん好きだけれど、一番好きなのは、ハンバーグやとんかつに付いてくるタイプのエビフライ。
小ぶりのものが付いてくる場合が多いのだけれど、それが「脇役」に徹している感じで良い。メインのハンバーグ、とんかつを活かしつつ、「僕も美味しいですよ」という感じで控えているように思えるのだ(だからエビフライを食べるのは最後の方にとっておくのだ)。

地元に「松のや」という牛めしの「松屋」がやっているとんかつ屋がある。
僕はここのロースカツ&海老フライ定食が好きで、月に1〜2回は食べてしまう。
ファーストフード的なとんかつ屋とはいえ、730円でしっかり美味しいカツとエビフライを食べさせてくれるので、気軽に行けるのだ。

で、今日も食べに行ったのだが、今の僕はダイエット中の身。とんかつ食べに行ってる時点で本気なのかと思われるだろうが、それでも、自重して、今日はただのロースカツ定食にした。

ロースカツ&海老フライ定食を頼むと、レモンがついてくる。
僕は、このレモンがとんかつについているのか、海老フライについているのかが今ひとつわからなかったのだけれど、いつもキャベツとエビフライととんかつそれぞれに絞って使っていた。

そんななか、ロースカツ定食にレモンはついてこなかった。

なるほど、これはエビフライについているものなんだなーと確信する(せざるを得ないよね)。タルタルソースは間違いなく、エビフライのもの。でも、レモンはどちらかといえば、とんかつ側だよね、と勝手に思い込んでいたのが、今日、エビフライ側だったことを知りました。
考えてみたらカキフライにもついてくるもんね、レモン。つまり海鮮系のフライに付くものなんだろう。

そうしてまたひとつ物知りになった平成最後の年の暮れであった(「平成最後」って言っとけばなんでもサマになる気がするな)。