ドイツと日本のビール事情

ドイツで若者のビール離れが始まっているらしい。
https://courrier.jp/news/archives/112312/

いや、若者限定ってわけではなくビールの売れ行きが悪くなっている、っていう記事だけれども、そもそもアルコールを飲む人が少なくなってきているようだ。
ドイツから離れるが、僕の周りでも飲酒しない人の割合はけっこう増えていて、「飲みに行こう」という誘い方より「ご飯食べに行こう」という誘い方のほうが多くなってきた(といいつつ、誘う相手がいるかどうかは別問題だが)。

今年の日本に限っては、暑すぎてビールが売れないんじゃないかと思う。
「気温が高いほどビールは売れる」という説があるようだが、正直、暑すぎてビールを飲む気がしない。というかアルコールを飲む気がしない。酔うとどうしてもダルくなるから、暑さにやられたダルさに酔ったダルさが加わると思うと、呑むこと自体が楽しい話、以外では飲む気にならないのだ。
だから、ノンアルコールビールというか炭酸水のほうがサッパリしていいじゃん、という個人の感想です。

それと夏といえばビアガーデンだけれど、夜も30度を超える中では、いくらキンキンに冷えたビールとはいえ飲む気は減る。この暑さは、業界にはけっこうな打撃なんじゃないか。そこそこ暑い外でビールを飲む文化は続いてほしいので、なにか対策できるといいよね。

などとつらつらとお酒に関するエトセトラを書いてみた。
結論としては、酒は楽しく、味がわかる程度の酔い方で飲むといいよね、ということ。
あと暑さ、もうちょいひいてほしい。