空腹の日

朝から妙に腹が減る日だった。

ちゃんとプロテインミルクを飲んだにも関わらず、だ(たいてい、朝はそんなもんです)。
で、通勤途中でローソンに寄って「あらびきソーセージ」というパンを買い(マジ美味い)、出勤前に社食で食べる有様。
なんか、たまにこういう日があるんだよね(成長期?)。

その後も、なんとなくお腹が空いていたような日。
昼はたぬきそば、夜は豚トロとアジフライの惣菜を買ってきて食べた。
今は一応満たされてる。

風邪を引いて以降、ろくにワークアウトをしていない分、食欲が過多になりつつあるのかもしれない。リバウンドって奴だ。
そろそろ、そういうのも気にしないといけない。生きるってことは大変なのだ(大袈裟)。

さて、痩せましょうかね(いつも言ってるよな)。

シュリンクSNS

やっぱりTwitterに使っている時間が多いと思うの(疲れたOLみたいな言い方)。

実際に計ったわけではないけれど、体感的にTwitter(およびそこから派生するネットサーフィン)に、すごい時間を取られている。
そして、その時間は“完全に無駄”とまでは言わないけど、“かなり不毛”な時間だという思いはけっこう前から持っている。

僕は1年ぐらい前からテレビをリアルタイムで見ることをほぼしなくなった。
辛いかな―と思ったら、案外、すんなりその状況を受け入れている。

Twitterを見る頻度を下げよう、と思ったことはあるが、これが意外と難しい。
友人・知人の書き込みを見たいので「完全に避ける」ことができず、それでタイムラインで“今、とくに必要のない”情報を拾って、そこからネットサーフィンに移り……というのが避けられないのだ。

でも、この状況は良くないなーと思っているので、とりあえず、友人・知人、そして大好きな有名人以外のフォローをミュートしてみようと思う。
それで、自分のタイムラインが、Twitterの付き合い方がどう変わるかみてみようと思う。

で、早速その効果が出て、僕のタイムラインはだいぶシンプルになった。現時点でもいくつか発見みたいなものはあるが、それについて書くのは、1週間ぐらい様子を見てからにする。

さー、どうなりますかね(自分が)。

月末感

最近の休日はダラダラと遊んでばかりいる。

今月、どうにかポッドキャストを1回は更新しようと思っているけれど、気が進まない自分もいる(前回、けっこう“やり切った感”があるのだな)。
基本、月2回更新の予定がすでに1回飛ばしているので、なんとか月末までには1回、間に合わせよう。ネタはあるのだよ、ネタは。あとは、なんていうのかな。
やる気?

風邪のせいにしてグータラな日々を過ごし、それでも「ドラクエウォーク」はそれなりに進んでいて“易きに流れる”傾向がある。
それでも頑張っている人たち(特に創作系でね)が周りにいるので、自分も負けずに“何かを作り出すこと”をやってやろうと思う。

色々あって、ようやくそういう気になってきました。

気がつけば、10月もあと1週間で終わる。
前半と中盤は、台風と風邪に振り回されたが、ここから巻き返さないとね。

自分にムチを入れる時も必要だな。

アマプラ

結局、ワイン飲みました(アルコール解禁!)。

1本飲みきらず、ワイングラス半杯分ぐらい残した。
美味しく飲んだものの少々の頭痛があるから、二日酔いみたいなものが出てるんだろうなーと思う。

で、ワイン飲みながら、昨日書いたドラマ「ザ・ボーイズ」を最終8話まで観てしまった。
本当に面白かったし、1日で8時間も観てた感覚がないぐらいあっという間に観終わってしまったのだけれど(昔流行った「24」も、観始めたらこういう感じになるのかね)、伏線を全部回収するようなカタルシスはなく、投げっぱなしの謎が残ったり、回収が雑だったりして、モヤモヤは残る。
シーズン2では話を膨らませすぎずに、とりあえず「今」起こっている問題に一旦オチをつけてほしいなー、と思う(まあ、こうやって引っ張り続けるのが手なんだろうけどね)。
でも、観て満足した。

あと、映像のレベルが高いなーと思った。これはAmazon Videoオリジナル作品はみんなそうなんだろうか。
たとえば同じようなヒーロードラマの「エージェント・オブ・シールド」は、Mavel公認なのに映像は、映画よりもちゃさい。いかにも「ドラマ」っぽいのだ。
でも、「ザ・ボーイズ」は映画っぽい画質(フィルムで撮ってるみたいな感じ)で、その点も良かった。予算いっぱいあるのかなー。

そんなわけで、昨日はAmazon Prime Videoの凄さを改めて感じた休日だった。
(調べたら「24」もアマプラで観れるらしい。手を出したら危険だな。)

風邪をひいてから、長いセーフモードが続いた。
今日から通常モードに戻りましょう。

自堕落系

たまにはダラダラとした休みも必要だと思って(って、最近そんなことばっかり言ってるな)、とにかく自堕落に過ごそうと決めた日。

いや、言うても「病み上がり」ですからね。
あんまり無茶したくないなー、というのと、雨だっていうのもあって、とにかく家に籠もることを主体にしたのだ。

で、二三日前に、Amazon Prime Videoで『ザ・ボーイズ』という海外ドラマの存在を知ったので、とりあえず1話を観てみようと朝食を食べながら観てみたら、これがまあなんと面白いこと!
スーパーヒーローが大企業の商売になっている世界で、その彼らの悪事を暴こうと一般人が立ち向かう、ブラックコメディなんだけれど、とにかく先が観たくなって結局一気に連続4話観てしまった。1シーズンが8話で完結するが、このブログ書いたあとに一気に最後まで観てしまおうか悩んでいる。そのぐらい次が気になる展開。
スーパーパワーが資本主義に組み込まれてしまうとできてしまうだろう“歪み”をきちんと描いているし、それを正そうとする側もクレイジーな奴らで、まあ、とにかく僕好み。グロいシーンが満載で18禁だけれど、ヒーロー物が好きな大人は絶対ハマると思う(逆にまだ「勧善懲悪」を信じる子どもには観せたくないけれど)。
で、一番印象に残るのは、音楽の使い方が上手いこと。選曲も入れ方もカッコいいし、センスがいい。
最後まで観たら、詳しく書きたい(もしくは語りたい)。

さて、1週間、アルコールを断っていたのだけれど、今日から解禁しようか迷う。
たいして「飲みたくない」というのも正直な気持ちなんだよねー。まだ体調完璧じゃないのかもねー。ただ、家に酒類がなにもないのも寂しいので(その感覚もどうかと思うが)、今、一番飲みたいのはコレかなーと思いついた「チュカロ カベルネ・ソーヴィニヨン」を買ってきた。

このブログ。
「C級ワイン探訪記」が見られているので、なんでだろうと思っていたら、グーグルで「チュカロ カベルネ」で検索かけると上から4番目にでているのだ。
個人の記事としては一番上に出るので、この記事が見も知らぬ人の参考になっているかと思うと(まあそれがインターネッツの世界だ)、なんだか「責任」というものが肩にずっしりとのしかかる(ほどではないな)。

ゴメンね!マックに合うワイン探求するブログでゴメンね!

そんなわけだから「C級ワイン探訪記」をまた再開しようかな、とも思っていたりいなかったり。
まずは体調を戻してからだね。

乱高下

体調は完全に回復、とまでは至らないけれど、芯はとれた感じ。

軽めの頭痛や鼻詰まりがまだあって「うーん、まだ症状が続きそうかなー」と思いながらも、今朝は出勤途中で道路横断するときに“走れた”ので(物理的に)、だいぶ良くなってるようです。

なんども書くのだが、風邪で体調が落ちたせいか、薬の副作用か、とにかく考えることが限定的かつネガティブになっていた1週間だった。
自分のことにしか気をつかえないし、その自分のことすら「どうでもいい」と思ってしまう。そういう「重い気分」が一番辛かったかもしれない。
身体が言うことを聞かないというのは、想像以上に辛いのだ。

そんな状態でうっかり『殺人者の記憶法』を、『新しい記憶』のほうも含めて観てしまって、余計に憂鬱な気分に。
原本(っていうの?)のほうが色々謎が残って、やや投げっぱなしとはいえ余韻の残る作品だったのに対して、『新しい~』のほうはカイザーソゼ的な編集で、辻褄合わないわ、後味悪いわでげんなりした(俺、病気なのに←自己責任)。
少なくとも体調の悪い時に観る映画じゃなかった。

それから『泥棒は幸せのはじまり』というB級コメディ(これは好きなタイプの話だった。オチがやや唐突で、もう一段オチがあるかと思った)と、『マグニフィセントセブン』も観た。『七人の侍』というか『荒野の七人』のリメイクだから展開はわかってるんだけどね。
クリス・プラットが好きなので、見せ場が多くて良かった。ガンアクションもカッコ良かった。具合悪い時はこういう感じの奴がいい(人はたくさん死ぬけど)。
心理戦みたいなのは観るべきじゃないな。

そんなこんなで、録りだめした映画を少しこなせたので、具合悪いなりに生活はしてたみたいです(いささか自信ない)。

また今日から頑張っていきますよー(葛根湯を飲みながら)。

演奏会『クララ・シューマンと仲間たち』

練馬区演奏家協会コンサート『クララ・シューマンと仲間たち』に行ってきた(@練馬文化センター 小ホール)。

ヴァイオリンの西谷国登さん、チェロの毛利巨塵さん、ピアノの坂田麻里さんの3人によるユニット「石神井の森トリオ」の演奏会だ。

そのタイトルにあるように、シューマンの妻であり、ピアニスト、作曲家としても知られるクララを中心に、交友のあった音楽家や女流音楽家の曲がラインナップされるというコンセプトの演奏会だった。
その趣向を凝らしたコンセプトの影響か、途中の曲紹介をそれぞれがブラームス(西谷さん)、ロベルト・シューマン(毛利さん)、クララ・シューマン(坂田さん)に扮して、寸劇風に行うという試みも。
普段、クラシックを聴き慣れないお客様もいただろう中で、堅苦しさを取り除くようで、面白い試みだったと思う。

1曲目はブラームスの「ハンガリー舞曲 第6番」。
軽快でノリが良い曲が最初にくることで、こちらの気持ちもグッと前向きになる。

次のシューベルトの「セレナーデ」は、冒頭の有名な部分しか知らなかったけれど(我ながら不勉強)、人生の喜怒哀楽を感じられる素敵な曲だった。

3曲目の「F.A.Eソナタ」は、すでに西谷さんの“持ち曲”と言えるほどサマになっているが、今まで聴いた彼の演奏の中で、一番、そのモチーフである「自由だが孤独に(Frai aber einsam)」を表現している演奏のように感じた。

4曲目の「無言歌 ニ長調 op.109」。
フェリックス・メンデルスゾーンによる曲だが、毛利さんならぬ“ロベルト”が言うには、「無言歌」という名称は、姉であるファニー・メンデルスゾーンが考案したものらしい。
坂田さんのピアノと息のあったチェロの音色は、老練な滋味深い味わいでとても魅力があった。

前半最後は、今日の主役であるクララ・シューマン作曲の「ピアノ・トリオ ト短調 op.17」。
メランコリックな出だしで始まり、短編映画を観ているかのような展開の第1楽章のドラマティックさに、思わず楽章終わりで拍手をしてしまう。
4楽章の曲だったが、楽章をつらぬくヒロイックな印象が心に残った。

休憩をはさんで、第2部は、坂田さん演奏によるピアノ曲が3曲続く。
まずは、バダジェフスカの「乙女の祈り」。
耳馴染みのある曲だが、生演奏で聴くと、より楽しいのがわかる。同じようなメロディーが少しずつ変化をつけて続いていくので、それを追いかけるのも面白い。

そして短い曲であるシマノフスカの「ノクターン 変ロ長調」をはさんで、ショパンの「ノクターン 嬰ハ短調 遺作」が演奏された。
美しい旋律に、ときおり陰がさすようなメロディラインと、その技巧に、これぞ「ピアノ曲」といった印象を受ける。生で聴けて良かったと思える曲。

そして最後は、ファニー・メンデルスゾーン作曲の「ピアノ・トリオ ニ短調 op.11」が演奏される。
ドラマティックな第1楽章、女性としての優しさや慎ましさ(あるいはそれは生きるための方便だったかもしれないが)を感じる第2楽章、第3楽章でロマンティックになり、最後にガツンとくるような第4楽章といった、聴き応えのある構成の曲。
ぜひ、もう一度聴きたくなるような演奏だった。

アンコールは、シューマンの「トロイメライ」で(最後までロベルトを演じていた毛利さんが素敵だった)、懐かしいような落ち着いた雰囲気を作って、この演奏会が終わった。

さて、この演奏会、内容の濃さはもちろんのこと、その聴衆の多さがとても印象に残った。
約600席がほとんど埋まるほどの客数に「クラシックの生演奏を聴きたいという人がこんなにたくさんいるんだな」と改めて思った。
仕事柄、僕は一般の人よりは生演奏を聴く機会に恵まれているが、それがいかに貴重な経験であるかを痛感した出来事。

そして、今回、この演奏会に来た人たちが、生演奏の楽しさに触れ、また足を運ぶことになったら、それはとても嬉しいことであるし、きっとそうさせてくれるだろう演奏をしてくださったお三方を、いち音楽業に携わる者として(そしていち音楽ファンとして)心から尊敬している。

また、こういったコンセプチュアルな演奏会に行ってみたいなと思う。

狼煙

体調は少しずつ上向き。

そんな中、今日は仕事を半分で切り上げて、練馬区演奏家協会コンサート「クララ・シューマンと仲間たち」を聴きに行った(詳しくはまた明日)。
打ち上げみたいなものに行きたい気持ちはあったけれど、まだ騙し騙しの体調なので、そのまま帰宅。

消化不良と薬のダブルパンチだろうけど、胃が痛いのが辛くなってきた。
空腹になると揚げ物を食べたくなるが、いざ買おうと手に取ると、胃がギュッとなってしまったので、一人鍋セットを買って帰ってきた。
アルコールもとりあえず今日まで我慢。
明日、病院でもらった薬を飲みきるので、それで多分、完全復活になると思う。

とはいえ、寒さがひときわ厳しくなってきたので、注意しないとね。
それでは、また明日(これから鍋食べる)。

ローテンション

まだまだ本調子には戻らない。

仕事しつつも「辛いなー」と思う時間が多かった。ようやく夕方にちょっと元気になってきたけどね。

“すごい不味い”薬のせいか、薬の時間がとても嫌で(こどもか)、けっこうな覚悟がいるのだ。それもあって早く治したい。

やる気って大事だなー、と、失ってみて初めて思う。

そんな具合で日々、乗り切っております。
復活まであと数日。
もう少々お待ちくださいませ(と言いながら、あんまりいつものブログと変わんないけどね)。

良薬

体調不良のせいか、何事にもやる気がでない。

なんというか「踏ん張り力」がなくなっているんだよなー。
風邪でダルいのもそうだし、もしかすると薬の副作用なのかもしれない。

病院でもらった薬は7種類あるのだが、その中で、ひときわ不味い薬がある。
安息香酸ナトリウムカフェインという、頭痛をやわらげる粉薬で、とにかくこれが苦い、かつ不味くて飲みづらい。
飲むのが本当にしんどくて、ついつい投薬を避けたくなるぐらい。
でも、仕方がないから我慢して飲んでいる(大人だからね)。

テンションは低いが、日々は続く。
とにかく、しばらくはこうやって乗り切っていくしかないだろう。