反省から始まる2021年

2020年大晦日の夜はちょっと変なスケジュールだったので、空いた時間でicloudのメモを整理していた。

2014年ぐらいからのメモが残っていたので、もう意味がわからなくなっていたり、使わなくなった備忘録を片っ端からの消去していった。
2年前の正月に書いた自作の歌詞(というかフレーズの走り書き多数)を見つけて、それを眺めつつテレビでジルベスターをつけながら年越しした。

Macbookで0:00になったのにまだ演奏が続いてたから、「アレ?今年はズレたかな」と思って画面をみたら、テレビはまだカウントダウン中で、そういえば地上波テレビは3秒遅れだったのだ、と思い出した。
そう考えるとテレビのカウントダウンはピッタリにはならないのだから、「笑ってはいけない」でカウントダウンしないのは正しいふるまいなのかもしれない。

今年はつまづきながらも前に進むことをモットーとしていく。
2021年の始まりと終わりで、同じことをしていても2021年の終わりには上手くやれるようになっておけるようにする。

なーんてカッコつけて考えてたら、2021年初っ端からやらかしてしまった。
周りの方々のお力で事なきを得たが、ドヤ顔で臨んだくせに、あまりにも自分がポンコツだったので落ち込む。

それにしてもふたつ失態した。
一つはちゃんとメモしておけば防げた初歩的なミス。

もう一つは簡単に言えば場に呑まれた。
あー、自分はまだまだだなー、コンチキショー。
「俺って結構“まわし”上手いよなー」とか調子乗っててすみません、みんな周りの方の協力あってこそです、っていうことがよくわかった。

救いなのは、これをスタート地点だと思えば、ゴールである2021年の大晦日にこれよりも上手くできていればよいのだからやりようはあるはずだ。
初手から調子良くいったら、それはそれで天狗になりかねないからな(っていうか、ややなりかけてたよね)。
つまり、自分が思う以上に相当気合入れて頑張らなきゃどうにもならないぜ、ということがわかった。

あと、こういう時に必ず飲んでいる栄養剤を飲み忘れたのもダメだった理由かもしれない。
それが効く、ということじゃなくて、栄養剤を飲むことを忘れてしまうほどルーティンが崩れていたということだろう。
あと何年かぶりに大晦日に年越しそばどころか麺類食べなかったのも。

そんな反省から始まった年。
あと364日、一歩一歩進んでいこうね。