痺れ節

夜中、両腕から先の痺れがひどくて目が覚めた。

痺れ方は自分の体重がかかって痺れてしまった感じで、わかりやすく言えば男前ぶって腕まくらしたらジンジンしちゃう感じの奴?(したことないけどな)

前にも2、3回同じことがあって、その時は「ちょっ、片手ならわかるけど両手に体重かかるってどういう寝相してんだよ 笑」みたいに思ってそのまま寝てしまっていたのだけれど、今日は、ハッと「これ寝相じゃなくて首が圧迫されてるんじゃねえの?」と気づいた。

コロナ前はなんだかんだ1か月半に1回はリフレクソロジーかヘッドケアと、とにかくなんらかのマッサージをしてもらっていたのが、もう3か月ほど身体のメンテナンスを何もしていない。
思い返してみるとこの症状が出たのは1か月くらい前からだったのだが、その時期からメンテナンス不足に加えて、ランニングもストレッチもしなくなってしまっていたのだった。
で、このまま寝たら頸椎圧迫で死ぬんじゃないか、という恐怖もあり、深夜に近場のマッサージを検索してネット予約した。

とりあえず自分でマッサージできる範囲で肩をほぐして(確かに自分で自覚できるほど硬かった)痺れは治ったものの、そんな恐怖もあってなかなか眠れなかったし、枕を替えたり、頭の位置を逆にしてみたり、いろんな寝方を試しながら、眠くなるのを待ったのだけれど、起きた時にやっぱり多少の腕の痺れもあった。

寝ることが封じられるって最高にストレスだ。
それに、このまま起きられないんじゃないか、と死を意識したりもした。

ネットで拡散されてた「ググるとだいたい重病だからググるなよ」(超訳)の歌が頭を駆け回ったりするが、ググると脳梗塞だけでなく糖尿病かもしれなくて、なんだか急に具合が悪くなった。

で、もし脳の何かが原因だったら、むやみにマッサージするべきではないので、やるべきかやらざるべきか結構悩んだんだけど、やっぱり「今日の今日」どうにかしたいと思ったので予約したところ(初めて行く店)でボディケアしてもらった。

触ってもらった途端に、やっぱり、原因はこれだー!と思ったぐらい、求めていた回復方法を得た気がした。
とくに肩甲骨、ケンタッキーでいったら手羽の部分(なんでフライドチキンで例えるのか)をマッサージしてもらった時に、痛みの芯を捉えられたという気がしたよ。

そんなわけで首と肩を中心にマッサージしてもらって、だいぶ楽になったし、1週間前ぐらいからの偏頭痛もおさまった。それから変な気持ち悪さもないので多分これで大丈夫。
あとは最近シャワーだけで湯船に浸かっていないので。今晩はちゃんと風呂に入る。

とはいえ、明日ちゃんと起きられるまでは、本当にこれで大丈夫!という確信はないのだけどね。

でもこんなことでも身近に死を感じたりしたので、日々大切にそして時には大胆に過ごさなければ、と思った次第。この思いをいい方向に動かそう。

では、(期待をこめて)また明日!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です