新タワー建設

2か月ぶりに実家に帰る。

1時間で行けるので里帰りというには大げさなのだが、長時間の電車は避けたほうが良いと、往復、兄に車で送ってもらったりした。

帰る一番の理由は、新しいキャットタワーを作ること。
前に買ったキャットタワーがもう6〜7年使ってガタがきていたので、買い替えたのだが、実家では他に作れる人がいないので、僕が帰るまでは箱のまま放置されていたのだ。
こういうキャットタワーは作りがほとんど同じなので1時間ぐらいで作れ、猫たちも環境が変わったことに戸惑いながらも“新居”を気に入ったようなので良かった。

あとネットで「使ってないPSPの充電池が膨らむ」という話題を見て、気になっていたので自分のを調べたら、確かに超膨らんでいた。幸い破裂したわけではなさそうだが、引くぐらい膨らんでたのでビビった。
充電池って便利だけどそういうことあるんだね。他の機器は大丈夫だろうか。

帰ることに悩んだりしたし、滞在7時間程度の実家だったが、猫を含めて家族にも会えた(とくに父と兄には会ったの2月以来だった)ので良かった(人生の時間には限りがあるからね)。
愛車の運転席側のパワーウィンドウが動かないのは相変わらずだったが、ついに助手席のまで動かなくなってしまって、これが気がかりではあるんだけどなー。いつ直せるのだろうか。

夜、自宅に帰ってきて『15時17分、パリ行き』を観た。
実際にあった列車内の銃乱射事件を、その犯人を取り押さえた3人が自らの役を演じた作品。事件のシーンがクライマックスではあるものの、ほとんどは3人が出会った少年時代(これは子役が演じている)から、そこまでの人生の道のりの部分が描かれていて、人間ドラマとしてとても楽しめた。
映画で描かれた展開が事実だとしたら、犯人を確保できたことには運の要素が大きく、結末はわかっているもののハラハラした。
英雄映画ではなく、視点がフラットなのが良かった。複雑な今の時代だからこそより一層感慨深く見れるのかもしれない。

一日よく動いたので疲れた。
このところ眠りが浅めだったが、今日はぐっすり眠れるかも。
さて、明日も頑張ろー。

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